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2026年04月12日
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青森県の下北半島北部。本州最北端の大間岬から東に数㎞の所に風間浦村という小村があります。その中の蛇浦という面白い地名を持つ漁港に、今回紹介する折戸神社が鎮座しております。大間に近い方には奥之院、漁港の近くには里宮が鎮座しており、現在では一体の霊場となっていますが、かつては別々の神社として創建されたものだったそうです。

2025.5.18
折戸神社


蛇浦の集落は港側の主要道と、集落を走る路地の、2つの道によって囲まれています。路地の側には田名部海辺三十三観音霊場の十五番札所:高林山 大海寺が境内を構え、そこから数m北に行くと上り坂、その先に折戸神社の鳥居が建っております。
この坂道の先の農道は奥之院まで続いており、かつての参道だった可能性もあるでしょう。実際折戸神社の大祭では、奥之院から御神体を運び出しこの里宮に安置するという形態みたいですが、その時にこの道が使われるんではないでしょうか。
この様に奥之院(神体山の代わり)から里宮に神体を遷すという形態は、神は山に居て里に下りて来るという古い信仰の形を残しているように思います。県内ではなかなかにレアでしょう。



鳥居右側の少々高い所に末社の社が置かれています。祭神は不明。
ただし港町ということを考えると、水神や龍神の類だと思われます。



境内左側にも末社。赤みがかった社が特徴です。



社殿の装飾には2匹の鯉。波間を漂う姿が良い!



隣には御神木。境内でいっとう背が高い古木です。



拝殿です。​ 田名部神社 ​に次いで神明造ですね。
ここで少々疑問が生まれるんですが、折戸神社の祭神 倉稲魂神は女神です。しかし社殿の千木は男神型となっているんですよね。この辺が少々気になるところ。昔は異なる神格が祀られていたりして・・・。どうなんでしょうか。



折戸神社

祭神(里宮):倉稲魂神
祭神(奥宮):天児屋根命

由来
 その昔蛇浦は釜谷ノ浦とも呼ばれずわる里であった。折戸海岸には枝部落として漁を営む十数戸の住家があったと伝えられ、今に語り継がれている。
 元来釜谷ノ浦は昆布・飽・海藻類などなんでも豊富に獲れ、中にも折戸海岸は最たる漁場であった。村人達は海の幸・山の幸は産土様のお授けによるものと心から深くその恩恵に感謝し、子孫の繁栄を祈り折戸髙山に社を建立した(現在の奥之院)。時に元和3年(1617年)の創建であった。
 その後貞享3年(1686年)釜谷ノ浦赤平坂に稲荷神社を造営して御祭りした(現在の里宮)。
 明治6年(1873年)一村一社の布令によって両社を一体とし、折戸髙山に奥之院として祀り、社号を折戸神社と定めた。この間数百年の風雪に朽ちた社は幾度も修改築を繰り返し現在に及んだものである。
敬白
昭和63年8月15日
例大祭:8月15日
春祭:5月8日
秋祭:12月1日
折戸神社総代
境内説明書き より引用

折戸髙山(奥之院)の方には氏神?祖神?を祀り、里宮の方には豊穣の神を祀っていたんですね。明治初期に両社が一体となり、現在の形になります。

参道脇の狛犬。下あごが欠損しています。
狛犬:阿形。



狛犬:吽形。
このタイプの狛犬は下北では結構見られます。



扁額です。



斜めから。




雨がちな日でしたが、奥之院に着くころには小降りになり、傘無しでも十分参拝出来そうです。農道の脇に赤鳥居が建っており、そこから境内に向かえます。



雨霧が山中に立ち込め、ふとすると修験者とすれ違いそうな程、雰囲気があります。鳥居から数分も歩けば、社殿の1つがだんだんと見えてきますよ。



うーむ、拝殿とかではないみたいです。もしかすると倉庫か、または籠り堂とかかもしれません。



謎の社殿の隣には、またもや鳥居。先に進んでみましょう。



おほほほ。見えてきました、折戸神社 奥之院です。こう、なんていうか・・・霧も相まって、相当荘厳な感がありますよね。







里宮同様扁額あり。



斜めから。
青森県の中でも、港が多い下北半島には他の地域から信仰が持ち込まれやすく、異色の神社が多い印象です。天児屋根神を祀る神社なんて、ここを除いて県内には殆ど見られないでしょう。
大間稲荷神社 の天妃神しかり、赤岩神社の石凝姥命しかり、当地ではなかなか見られ無い神格ばかり鎮座しています。そうした意味でも下北は青森で特に面白い地域と言えそうです。



以上です。

​​​​





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最終更新日  2026年04月12日 15時51分08秒
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