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あれだけ賞賛していた海外のマスコミが日本を叩き始めています。
「原発事故による排出放射能は日本政府の発表より強いものにみえる。日本の原子力産業には隠蔽と無能力の長い歴史がある。今回の東京電力の対応はその過去の行動をなぞっている」(英エコノミスト誌、3月17日社説)
「周辺住民に対する避難範囲が10km圏から20km圏とコロコロ変わったり、実際に爆発が起きてから発表まで2時間もかかったり、危機管理がちぐはぐだ。」(フォックス・ニュース、ジミー・コルビー記者 )
悲観論も出ています。
「日本は今より貧しくなる。日本は555兆円の対外資産を売却せざるをえなくなるかもしれない。」(ピーター・モリッチ記者・The Globalist)
原子力問題については、最も権威のある専門誌も福島原発特集も組んでいます。「Bulletin of the Atomic Scientists」
「今後、世界は原発利用で二分するだろう。他のエネルギーの選択肢を持ち、パワフルな反環境破壊機運の強い国は原子力エネルギーから遠ざかるが、そうでない中国やインドは原子力エネルギーに固執するだろう」と予測。原子力の安全性をどう高めていくか、人類はこれまで以上に厳しい正念場を迎えると分析している。」
すべて、政府や政治に関するものです。
日本を変える原動力は、いつの時代も「外圧」なのでしょうか?
「日本に略奪はない。」 という内容を書きましたが、犯罪行為がないわけではありません。気をつけて下さい。
残念ながら火事場泥棒・空き巣がいたり、女性に対する暴行を計画する輩がいることが報告されています。
また、「100個の支援物資が送られてきたのに、避難所は101人だから突き返す。」と言う杓子定規な対応しかできない自治体もあると聞きます。
しかし、自衛団を結成して守る人達や現地で必死に働いて下さる方々に感謝します。
私の友人は、またまた話した人のお父さんが東北に自動車でよく仕事に行かれていたと言うことで、埼玉から大船渡・陸前高田市米崎町まで2泊3日で連れて行ってくれたそうです。もちろん、ガソリン代からすべて自腹です。
困っている人がいると黙っていられない。
そのような人や思いも日本回復の原動力であることは間違いありません。