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2025.01.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類

子供の頃、つんと澄ましたひばりさんよりも、


ひばりさんが 亡くなる数年前から従来のひばり観
を捨て、
客観的に見る様になると、若干イメージも変って
きました。

ここにある和田誠編『日本の名随筆』のひばりさ
んの芸談に触れると、

彼女が逆境を乗り越え、一流の女優、一流歌手と
して看板を張って来られた生き様や

仕事に関する身の処し方に、深いものを感じまし
た。

 ファンの為に時代の変化に機敏に合わせながら
も、どっこい

ひばりイズムを必ず織り交ぜることを忘れない彼
女でした。

<・・・とくにこのごろの歌には、顔をそむけた
くなる ような歌詞のものがありますが、ああした
ものはうたえません。

わたしは日本人の血が流れている女ですから、日
本人らしい、日本の歌を、

その心を生かした歌をうたいつづけていくつもり
です。>


 つんとしていたようでありながら、実際には敬
虔な部分の多い大物歌手であったことが、

これらのエッセイを通して理解できたのでした。





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Last updated  2025.01.22 08:41:07
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