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無線LANルータは常時電源を入れている機器なので、それだけ電気を消費しています。そんな無線LANルータに、NECからECOモード搭載モデル「PA-WR4100N」が登場しました。PA-WR4100Nには「ECOボタン」が搭載されており、これを押すことで、ECOモードとなり、無線LAN機能が停止し、有線LANの通信速度を10Mbpsに落とし(通常は100Mbps)、さらにLEDランプ(POWERランプ以外)を消してくれます。これによって、動作消費電力が最大27%カットされるそうです。いちいちECOボタンを押すのは面倒ですが、スケジュール機能も搭載されているため、会社に行っている間や寝ている時間帯に自動的にECOモードになるように設定することもできます。基本機能もしっかりしており、11n規格に対応し、最大150Mbpsの無線LAN接続が可能です。また、アンテナを本体に内蔵し、ボディもコンパクトになっています。家庭内ではゲーム機を使っていることが多いと思いますが、ニンテンドーDSにWEPを、PCにAESを混在利用できるマルチSSID機能搭載で、どちらのセキュリティも保つことができます。無線LAN自動設定機能としては、「らくらく無線スタート」に加え、Wi-Fiの自動設定規格である「WPS」にも対応しており、幅広い機器で自動設定することができて便利です。これからは無線LANルータも省エネなエコモード搭載機が普通になっていくかも知れませんね。
2009年06月30日
落としても大丈夫な耐ショックポータブルHDDは今までもありましたが、ビジネス向けの無骨なデザインのものがほとんどでした。そんななか、バッファローのHD-PXU2シリーズはおしゃれな外観を持っています。耐ショック機能はもちろん、自動暗号化機能搭載によって、ハードディスクを盗まれてもデータが流出することはありません。また、バスパワー駆動のため、USBケーブルでPCと接続するだけで使うことができます。このUSBケーブルはボディに収納することができ、ケーブルを持ち運ぶ必要もありません。携帯のアクセサリをつけることができるストラップホールがついているため、携帯ストラップをつけて、個性を演出することもできます。色は、ルビーレッド、パールホワイト、クリスタルブラックの3種類。容量は250GB、320GB、500GBの3タイプがあります。ちなみにWindowsPCにもMacにも対応します。外出先でバックアップしたり、大量のデータを持ち運びたい人にお勧めです。
2009年06月29日
今年、2009年7月22日に皆既日食が起こるのを知っている人は多いと思います。これは今世紀最長の6分という長さになるといいます。ちなみに日本で皆既日食が観測できるのはなんと46年ぶりとなります。まさに世紀のイベントである皆既日食ですが、肉眼で太陽を長時間、直視すると目を痛めてしまいます。そこで、この日食を目を痛めずに観察するための「日食グラス」とでもいうできアイテムが多くの会社から発売されています。日食に備えて、ぜひ一つ用意しておいてはいかがでしょうか?
2009年06月29日
一日の疲れをいやしてくれるお風呂ですが、その時間にほかのことができたら、時間の効率もよく、ちょっと得した感じです。忙しい人にお勧めなのはお風呂のなかで見ることができるテレビです。これだと情報収集しながら、リラックスすることができます。パナソニックのビエラ・ワンセグはお風呂のなかでTVを見ることができる防水テレビ。お風呂のなかでは電波が届かないのでは?という心配もありますが、録画機能搭載モデルもあり、録画番組を見ることもできます。これなら、お風呂のなかの電波状態は関係ありません。ちなみにワンセグチューナーの感度はかなりいい方だと思います。録画機能なしがSV-ME700、録画機能つきがSV-ME750、録画機能とラジオがついたのがSV-ME850Vと3機種があるので、自分の必要に応じて選択するといいでしょう。なお、ディーガのワンセグ録画に関しては、SDカード経由で、どのモデルでも再生できるので、ディーガでワンセグ録画してビエラ・ワンセグで見るという使い方もできます。
2009年06月28日
ネットブックは安くて小さくて使えるということで、ノートPCに大きな革命をもたらしました。ネットブックはおもにインテルのATOMというCPUとチップセットを搭載しているのですが、同様なCPUとチップセットを使って「ネットトップ」と呼ばれるジャンルのデスクトップPCも作られています。しかし、最近、ビデオチップで有名なnVidia社は同社の高速なビデオチップと「ATOM」CPUを組み合わせた「ION」と呼ばれるプラットフォームをリリースしました。IONプラットフォームのグラフィックはATOMのインテルビデオチップの約10倍のグラフィック性能があるとされ、WindowsVistaも動かすことができます。IONのネットトップとして、最近、Acerから「Aspire Revo」というモデルがリリースされました。価格は予想通り、2GBメモリの「ASR3600-A34」で4万円程度とATOMプラットフォームのネットトップと大差ないものです。RevoはVESAマウント搭載で対応ディスプレイに装着することができ、ディスプレイ一体型PCのようにも使えます。23インチディスプレイ付属モデル「Aspire Revo ASR3600-A35」がリリースされていますが、こちらは実売5万7000円程度になります。安価なディスプレイ一体型PCが欲しい人にもいいかも知れませんが、光学ドライブは非搭載なので、必要に応じて接続する必要があります。ATOMプラットフォームよりも高速化されながら、価格は大差なく、コンパクトなボディを持つION搭載ネットトップは小さくて高性能なデスクトップパソコンが欲しい人にお勧めです。
2009年06月28日
市販デジカメ初のハイスピード撮影機能を搭載したカシオの「EX-F1」には驚かされました。そして、現在では同じくカシオからハイスピード撮影機能を搭載したコンパクトデジカメが2機種、登場しています。この「FC100」、「FS10」の2つのコンパクトデジカメは2つのハイスピード撮影機能を搭載しています。1つはふつうの動きをスローモーションのように撮影できるハイスピードムービー撮影機能。そして、もう1つは超高速連射機能です。これは毎秒30枚の静止画像を撮影することができます。ハイスピードムービー撮影機能では最大1000fpsという超高速撮影が可能であり、他のコンパクトデジカメではありえない非日常的な超スローモーション映像を撮影できます。目にも止まらないような素早い動きを、スローモーションで見ることができるのです。また、手ぶれしやすい状況での撮影でも、ハイスピード撮影した複数の映像を合成し、手ぶれを軽減した映像を撮影することができます。FC100は光学5倍ズームレンズ搭載、FS10は光学3倍ズームレンズ搭載という違いがありますが、FS10はコンパクトなボディで持ち運びしやすくなっています。
2009年06月27日
映画が公開されると必ず見に行くほどアニメ「ワンピース」が好きな僕ですが、そんなワンピースキャラをあしらったiPod nano用シリコンジャケットが登場しました。使用されている絵は人物ではなく、例のルフィの海賊マークですが、一目で「ワンピース」とわかる印象的なものです。色は、ホワイト、レッド、ブラックの3色。どれも海賊マークに似合いそうな色なので、3色まとめ買いして気分で使い分けるのもアリだと思います。PC接続インターフェースなどはジャケットをつけたままでも接続できるようになっているのが便利です。
2009年06月27日
最近でこそ多くのメーカーから防水デジカメが発売されていますが、数年前までは防水デジカメを販売しているのは一部のメーカーだけでした。そんなコンシューマー向けの防水デジカメのパイオニア的なメーカーがオリンパスです。現在、そんなオリンパスから一般向けには2種類の防水デジカメが発売されています。それがμTOUGH-8000(ミュータフ8000)とμTOUGH-6000(ミュータフ6000)です。μTOUGH-8000は水中10メートル防水という防水機能を持ち、軽いシュノーケリングなどもこなしてくれます。これに対してμTOUGH-6000は水中3メートル防水ですが、海水浴や水辺のキャンプ程度は十分にこなしてくれます。なお、どちらも専用プロテクターを使えば水中40メートルまで撮影可能になるため、スキューバダイビングのような用途にもある程度は活用できます。μTOUGH-8000の専用プロテクターは「PT-045」、μTOUGH-6000の専用プロテクター「PT-047」で異なっています。ちなみにμTOUGH-8000は高さ2.0mの落下テストもクリアするタフさを持っているため、アウトドア用途でもけっこう安心です。これに対して、μTOUGH-6000は1.5m耐衝撃構造となっています。μTOUGH-8000はシルバーとブラックの2色のモデルが用意されています。これに対して、カジュアル用途を意識してか、μTOUGH-6000にはシルバー、ブルー、イエロー、オレンジモデルと4種類のカラーバリエーションが用意されています。ある程度、本格的なアウトドア用途ならμTOUGH-8000、あまりハードなことをしないレジャー的な用途ならμTOUGH-6000を選択するといいでしょう。
2009年06月26日
Windowsと異なり、Macではドライブの最適化(デフラグ)機能が搭載されていません。これは現在のMacOSがある程度のデフラグを自動的に行う機能を搭載しているためです。ユーザーが見えないところで最適化を行うとはさすがはMacOSですが、システムファイルやメタデータの最適化は行わないため、ある程度、長期間使用していると、この自動デフラグでは追いつかずに、だんだんと処理が遅くなっていってしまいます。それを解消してくれるツールがネットジャパン社の「iDefrag3」。iDefrag3はすべてのファイルをデフラグして、ファイルアクセスを高速化することができます。また、5つの最適化モードを持ち、目的にあった最適化を行うことができます。ハードディスクは高温に弱いのですが、最適化中はハードディスクの温度を監視し、ある程度、高温になった場合、デフラグ処理を一時停止させ、温度が安全圏に戻ったらデフラグを開始するという、ハードディスク保護機能も搭載しています。デフラグ完了後に、自動的にシャットダウンやスリープするように設定することもできるので、放っておいて、寝てしまうこともできるのが便利です。対応OSはMac OS X 10.3.7以降(Mac OS X Leopard対応)で、インテルCPUだけでなく、PowerPC 450MHz以上に対応しているため、幅広いユーザーが使用できます。「最近、買ったころより、Macが遅くなった気がする」という人にお勧めです。
2009年06月26日
体調維持のためにジョギングやウォーキングをしている人は多いと思いますが、そんなとき欠かせないのがタイムを計ること。どの距離をどの程度の速度で走るかでエアロビクス負荷が変わってくるため、タイムを取ることは重要です。僕もジョギングの時は、腕時計のストップウォッチ機能でタイムを計りながら走っているのですが、今、ジョギング用に欲しいと思っているのが「TIMEX (タイメックス)アイアンマン トライアスロン スリーク 50ラップ」です。液晶の文字は大きく見やすいし、ストップウォッチ機能はもちろん、名前どおり50ラップメモリー機能を搭載しています。そして、10気圧防水なので夏のジョギングで汗がかかっても問題ありません。注目はそのボディのスマートさで、きわめて軽量で、走りの邪魔になりません。それでいて必要十分なタフさを持っています。また、男性モデルと女性モデルがあり、女性モデルはより小型軽量になっています。トライアスロンのスポンサーであるタイメックスならではの、ランナーからのフィードバックで作り上げた、走りのための腕時計と言えるでしょう。
2009年06月25日
今まで、国産のネットブックはASUS、Acerなどと比較して、あまり優位性を感じないものばかりでしたが、最近になって、ようやく互角以上に戦えるモデルが登場してきました。その1つが東芝のダイナブックUXシリーズです。まず、19mmのキーピッチを持つキーボードがタイプしやすくナイスです。液晶に関してもトレンドである10インチ級の液晶が搭載され、見やすくなりました。そして、ボディ全体のクオリティの高さを感じます。見えない部分では3D加速度センサで不安定な動きを検知し、磁気ヘッドを退避させて守ってくれる東芝HDDプロテクション機能も安心です。この機能はノートPCではよく搭載されていますが、ネットブックではコストの関係でか搭載されていないことが多いので、1つの優位点です。バッテリ駆動時間も標準モデルで約4時間、UX/25JBLで10時間と実用的な長さです。なお、ボディカラーはスノーホワイト、コスミックブラック、サテンブラウンの3色から好みで選択できます(ロングバッテリモデルはコスミックブラックのみ)。実売価格も標準モデルで5万円前後、ロングバッテリモデルで6万円前後とネットブックのとして納得できる価格です。UXはキーボードの打ちやすいネットブックが欲しい人に特にお勧めですが、機能的に死角があまりなく、国産メーカーの製品らしくクオリティも高いので、多くの人にとって無難な間違いのない選択と言えます。
2009年06月24日
ポータブルオーディオプレイヤーの代表格は言うまでもなくアップルのiPodですが、他のメーカーに目を向けると、高機能なポータブルオーディオプレイヤーを意外にリーズナブルな価格jで見つけることができる場合があります。PC用のサウンドカードで世界的に有名なクリエイティブメディアは、デジタルオーディオプレイヤーも数多く販売しており、コストパフォーマンスの高い製品がいくつもあります。コストパフォーマンスの面で、注目なのは「ZEN MOZAIC」というモデルです。これは名前どおりのモザイク状デザインのコンパクトなボディに1.8型TFTカラー液晶ディスプレイを搭載したものなのですが、4GBタイプで5980円と激安です。さらに2GBタイプなら3980円です。大容量が欲しい人のために16GBタイプもありますが、普通は4GBタイプで十分でしょう。オーディオ形式はMP3、WMA、WAV形式に対応しており、動画はトランスコードAVI、静止画はJPGに対応しています。また、フル充電からの音楽の連続再生は32時間が可能です。モノラルスピーカー搭載で他の人に音楽を聞かせることもできるし、FMラジオ機能、ボイスレコーディング機能なども搭載しており、幅広く活用できます。ちなみに対応PCはWindowsに限られます。Windowsユーザーで、ごく普通に音楽が聴ければいいという人にはクリエイティブメディアの「ZEN MOZAIC」はコストパフォーマンスが高く、お勧めだと思います。なかでもお勧めは5980円の4GBモデルです。
2009年06月24日
憂鬱な梅雨の季節となりましたが、その次に待っているのはバカンスの季節「夏」。外に出るのも面倒なこの季節にバカンス、リゾート気分を先取りできるのがセガの「ホームスターSpa」です。ホームスターは家庭向けのプラネタリウムユニットですが、Spaはお風呂のなかで使うためのスペシャルモデル、浴槽に浮かべて使うことができます。このホームスターSpaの凄いところは星座の投影が風呂場側だけでなく、浴槽側にもできること。投影フィルムとして、星座が見られる「Bath Star」(満天の星空) に加え、「Rose Bath」(バラ風呂)、「Deep Blue」(深海)が付属しています。浴槽のなかに投影すれば、あなたのお風呂がバラ風呂になったり、深海気分を味わうことができます。バカンス気分を味わえる優れものですが、価格も優れもので定価7140円、実売は5000円台とリーズナブルです。
2009年06月24日
最近、「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」という海外ドラマをDVDで見ています。これはターミネーターのTVシリーズで、ターミネーター2から続く世界を描いています。ターミネーターの世界は、タイムマシンで過去にさかのぼり、過去を変えた関係からかパラレルワールドが存在しており、このクロニクルズはターミネーター3とは異なる世界となっています。T3では1997年に死んだはずのサラ・コナーは2000年を越えても死んでおらず、あいかわらず、ジョンを守ることに奮闘しています。この作品の特徴としては、シュワルツネッガー演じる男のターミネーターではなく、女ターミネーターのキャメロンがサラやジョンを助けてくてています。最近、公開された最新作「ターミネーター4」は実はこのクロニクルズと同じ時間軸に存在する物語であり、クロニクルズはターミネーター2とターミネーター4の間をつなぐ作品となります。というわけで、これは映画「ターミネーター4」を見る前に、ぜひ見ておきたい作品です。
2009年06月23日
現在、主流になっているAVCHDビデオカメラですが、使用するメディアは大きく2種類に分けられます。それはHDDとフラッシュメモリです。HDDは大容量を生かして長時間記録が可能、フラッシュメモリ型は振動に強いというのが利点ですが、最近ではフラッシュメモリの価格が下がり、大容量なフラッシュメモリを搭載した製品が登場してきています。それがパナソニックの「HDC-TM350」です。実に64GBという小さなハードディスク並の大容量メモリを内蔵し、さらにSD/SDHCカードも利用でき、長時間録画が可能になりました。内蔵メモリだけで約16時間40分のハイビジョン撮影ができるため、短い旅行であれば、内蔵メモリだけで撮影できてしまいます。このビデオカメラは撮影時に内蔵メモリに空きが無くなったら、記録メディアを自動切り替えして、SDメモリに記録するリレー録画機能を持っています。32GBのSDメモリカードと併用すれば、最大で約24時間40分のハイビジョン撮影が可能です。そして、3MOSセンサーで画質もハイレベルなものになっています。HDD搭載機よりも振動に強く、しかも長時間録画が可能なHDC-TM350は、子供の運動会撮影など、アクティブにビデオカメラを使いたい人にお勧めな機種です。
2009年06月23日
あのOTASから、MP3プレイヤー搭載サングラスに続き、ビデオ映像を撮影可能なサングラスが登場。レンズとレンズの間のセンター位置にレンズを搭載し、640×480ドットでフレームレートは20、ファイル形式はAVIの動画を撮影できます。8GBのフラッシュメモリを内蔵し、さらに最大4GBのマイクロSDカードが使用できるため、記録容量は最大12GBとなります。現実がスパイ映画に近づいたようなサングラスですね。
2009年06月22日
マイクロSDメモリは国内の携帯電話の記録メディアとしてよく使われているフラッシュメモリです。最近は2GB程度のモデルが売れ筋になっているようですが、割と安い店でも700円前後が一般的です。そんななか、上海問屋ではメモリメーカーとして有名なトランセンド社とのコラボにより、299円(税込み)という超激安価格で2GBマイクロSDメモリを販売しています。通常のメモリの保証期間が1~5年程度なのに対して、永久保証なので安心です。お一人様2個までということですが、2枚買っても600円程度なので、まとめ買いもお薦めです。なお、メール便なら送料は210円になります。
2009年06月21日
ついに多くのエリアで梅雨入りとなり、憂鬱な毎日となりました。休日に雨となると、予定のおでかけもできずに、ちょっとイライラしてしまいます。今回は、そんな雨の日にお薦めなテレビをご紹介します。家のなかでできることも限られており、ついテレビをつけてしまうことが多いと思います。とはいえ、自分好みの番組をやっているとも限らず、「レンタルビデオでも見たいなあ。」となることもよくあるのではないでしょうか?しかし、雨に濡れてまでレンタルビデオを借りに行くのは面倒です。最近のテレビのほとんどは「アクトビラ」機能を搭載し、家に居ながらにしてインターネット経由でオンデマンドビデオを楽しめるのですが、アクトビラのビデオサービスはタイトルがやや少ないので、タイトル数の多い「ツタヤTV」も利用したいところです。そして、「これは!」というタイトルはレンタルで期間限定で見るだけでなく、ダウンロード購入までできるのがツタヤTVのいいところですが、実はこのダウンロード購入に対応したTVは現時点では日立のWoooしかありません。そんなわけで、アクトビラ利用目的なら、必要に応じてビデオのダウンロード購入もできるWoooを選択するのが、先行きを考えるとお薦めかな?と思います。ダウンロードしたビデオは必要に応じてリムーバブルHDD「iV」にダビングして、バックアップすることもできます。というわけで、僕の雨の日にお薦めなテレビは日立の「Wooo」です。
2009年06月21日
見た瞬間「なにか懐かしい」という気分にさせるデジカメがオリンパスから登場。その名も「オリンパス・ペン E-P1」というそのデジカメは、1959年に登場したオリンパスの名機「ペン」の名前を受け継ぎ、デザインにその面影を強く残しています。当然、現代のカメラなので、中身はハイテクそのものであり、マイクロフォーサーズ規格に対応したレンズ交換式カメラですが、クイックリターンミラーを持たないことで、大幅に小型化され、常時持ち運びさえも可能にしてくれます。さらにオリンパス得意のライブビュー機能によって、背面の液晶でリアルタイムな映像を見ながら、撮影を行えるのも便利です。また、流行のHD動画撮影機能も搭載しています。僕は最近のデジカメを見ていて、機能のみを追求してアピールするのが1つの限界に来ていると、なんとなく感じていました。ペンE-P1は高機能だけのデジカメに対して、昔の名機と呼ばれた製品イメージを活用しているわけですが、そのいかにもアナログ然としたルックスは、昔からカメラを使っている人に何かしらの安心感を与えてくれるように感じます。
2009年06月20日
ロジクールの新マウス「M555b」は長いブログやWebページ、文書などを高速にスクロールできる高速スクロール機能「Hyper-fastスクローリング」搭載により、ネットサーフや仕事の効率を向上させてくれる注目アイテムです。常に高速スクロールしたのではちょっと使いにくいですが、普通のマウスのようなスクロールモード「クリック トゥ クリック」も搭載しており、必要に応じて高速スクロールモードとボタン1つで切り換えて使うことができます。また、水平スクロール機能も搭載し、表計算ソフトでも使いやすくなっています。接続は無線方式で、最近のノートPCやネットブックで搭載が一般的になってきている「Bluetooth」方式に対応。そのため、特にレシーバーなどを接続しなくても使うことができます。対応機種はWindowsにもMacにも対応し、幅広い機種で使えます。高速スクロールという新機能搭載にもかかわらず、価格は実売5000円以下とリーズナブルなのも魅力ですね。
2009年06月20日
週刊少年ジャンプ連載の超人気漫画「ピューと吹く!ジャガー」(原作:うすた京介)が今年の頭に「ピューと吹く!ジャガー いま、吹きにゆきます」として映画化されたのは記憶に新しいところですが、これがはやくもDVD化されました。また、特典映像DVDとサントラCDをセットしたBOX版もリリースされます。なお、映画公開と同時に「ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり」というタイトルもリリースされています。主人公の笛吹き男ジャガージュン市を中心としたシュールで独特(理不尽?)な世界は、今まで見たことのない人なら、きっとかなりの衝撃を受けることでしょう。見れば、きっとハマります。
2009年06月19日
アイリスオーヤマのミュージックロッカー「MUR-01」は、ゆったりと座って自分だけの音楽を楽しめるフロアソファ。背もたれの左右上部にスピーカーを搭載しているため、ソファに座るだけで、いつでもベストポジションで音楽を楽しめます。また、サブウーハーシステムも搭載しており、迫力のある低音域も楽しむことができます。iPodなど音楽プレイヤー、DVDプレイヤー、携帯ゲーム機など、さまざまなデバイスとオーディオケーブルで接続するだけで、簡単に音楽を楽しむことができます。また、本体カラーはライトグリーン、オレンジ、グレーの3種類があり、自分の部屋のインテリアに会わせて選択できるのが、さすがはアイリスオーヤマですね。
2009年06月19日
ネットブックでブレークしたAcerが今年の本命だとするスリムノートPC「TimeLine」シリーズがついに登場しました。このTimeLineの特徴は低消費電力なデュアルコアCPU搭載により、長時間駆動と低価格を実現していることです。なかでも、「Aspire Timeline AS3810T-H22」は8時間駆動でありながら、9万円以下とリーズナブルな価格を実現した注目のノートPCです。CPUは低消費電力ながらデュアルコアの「Core2 Duo SU9400 (1.4GHz/800MHz/3MB)」、メモリ2GB、グラフィックスはチップセット内蔵でも強力な「Intel GMA 4500MHD」なので、WindowsVista HomePremiumも普通に動きます。液晶ディスプレイは13.3インチ1366×768ドットと一般的なノートPC並なので、メインPCとして使うこともできるでしょう。重量は1.6kgなので、持ち運びもラクラクです。HDDは250GBと必要十分な容量であり、802.11b/g/nドラフト2.0 Wi-Fi CERTIFIEDの無線LANも搭載。さらに100万画素のWEBカメラ搭載、HDMI出力も可能と、近代的なスペックを持っています。普通に使えるノートPCのスペックを持ち、さらに8時間駆動という強力な武器を持ちながら、9万円で買えるというのはなかなか驚異的な製品であると言えます。Acerが今後、このTimeLineシリーズを同社の看板にしていくという話もありますが、それもうなずけます。
2009年06月18日
次世代DVD戦争はブルーレイディスクの勝利となったのは記憶に新しいところです。DVDよりも大容量であり、デジタル放送を画質を落とさずにダビングできるのが、ブルーレイの利点であると言えるでしょう。しかし、実はデジタル放送の録画を高画質なままにダビングできるメディアはブルーレイだけではありません。それではほかにどんなメディアがあるかというと、それはiVDR-Sです。iVDRはリムーバブルHDDの規格ですが、iVDR-Sはそれに著作権保護機能を搭載した規格であり、デジタル放送もダビングすることができます。ブルーレイが光学ドライブであるのに対して、iVDRはHDDであるため、ブルーレイよりも格段に高速に録画をダビングすることができます。iVDR-S規格に対応したドライブは日立マクセルから「iV(アイヴィ)」という製品が発売されています。このiVに対応した録画機器としては日立のTV「Wooo」があります。最近のWoooの主力機種はすべて、iVポケットを搭載しており、内蔵HDDの録画をiVにダビングすることができます。最近のiVは最大容量が320GBとなっており、これはブルーレイの25GBと比較すれば、10倍以上になります。iVは多くの録画をまとめて高速にダビングできるという利点があるわけです。録画を高速にダビングしたくて、新しいTVの購入を検討しているなら、iVポケット搭載のWoooもぜひ、その選択肢のなかに入れてください。
2009年06月18日
最近はMacBookAirやVAIO Type PのようなオシャレなノートPCが人気です。しかし、これらのなかには小型でオシャレなあまり、接続インターフェースが不足し、やや使いにくくなっている場合もあります。たとえば、MacBookAirはイーサネット(有線LAN)ポートがなく、また、USBポートが1つしかありません。最近は無線LANがポピュラーになっているとはいえ、状況によっては有線LANで接続したいこともあります。また、USBポートが複数欲しい場合もあります。また、VAIO Type Pでは有線LAN接続のために専用アダプタが必要になります。ロジテックの「LAN-TX/U2H3」はこんな問題を解決してくれるアイテムです。小型の3ポートUSBハブなのですが、それに加えてイーサネット接続ポートを搭載しており、イーサネット接続ができるようになります。なお、Mac OS X(10.5以降)の場合、ドライバインストールが不要で、接続するだけで使うことができます。また、LAN-TX/U2H3はボディがコンパクトなのですが、USBコネクタ部分が回転し、他のUSBコネクタに干渉しないように工夫されています。LAN-TX/U2H3はノートPCに手軽にイーサネットを追加したい人、USBポートが不足している人などにお勧めです。
2009年06月17日
夏と言えばウォータースポーツの季節。家族との休日では常にビデオカメラを回している人も多いと思いますが、そんな人でも夏は水に濡れることを恐れて撮影ができないシーンもあると思います。そんな夏の水辺での撮影を可能にする防水機能搭載のビデオカメラがサンヨーから登場しました。ザクティ「DMX-WH1E」はJIS IPX8の防水性能を持ち、水中での撮影はもちろん、操作も可能になっています。実に水深3mまでの防水性能を持っているため、海辺で水をかぶる程度であれば問題ないのはもちろん、軽いシュノーケリングも対応できそうです。ビデオカメラとしての基本性能としては光学30倍ズームに対応するなど、十分なものを持っています。また、解像度は720pハイビジョン撮影が可能です。そして、ボディ側面に「Sub Recボタン」を搭載し、水中でも操作しやすくなっています。もう1つの特徴としては、ワイヤレスメモリーカード「Eye-Fi」連動機能搭載により、PCにワイヤレスで撮影動画を転送できます。なお、Eye-Fiカード自体は付属していないので、この機能を使いたい場合は別途購入する必要があります。価格的には5万円以下とリーズナブルであり、夏のウォータースポーツだけでなく、冬のスキーやスノーボード、そして、雨天撮影などにも活用できることを考えると、かなりのお薦めビデオカメラだと思います。
2009年06月17日
最近のMacBookシリーズのリニューアルで、Mac最軽量で薄くスタイリッシュなボディを持つMacBookAirもリニューアルされたわけですが、このリニューアルによって、SSDモデルが大きく値下げされました。SSDはフラッシュメモリ記録メディアであるため、記録メディアが円盤状で回転するHDDに対して、振動に強くなっています。つまり、持ち運びに強いわけですが、従来、SSDモデルはHDDモデルと比較して高価でした。MacBookAir自体が高価だったため、ユーザーにとっては手が出しにくいモデルでした。しかし、今回のモデルチェンジでは価格が下がり、128GBのSSDモデルが20万円以下と、普通のノートPCの価格に近づいてきました。HDDモデルとの価格差はアップルショップで3万円となっています。この程度の差であれば、SSDモデルを選ぶのがお薦めというものです。また、CPUもSSDモデルの方が高速になっています。Airを選択するユーザーはモバイル性を重視しているはずなので、今回のモデルチェンジでMacBookAirの中核モデルはSSDモデルになったのではないか?と思っています。登場当初は40万円近かったSSDモデルが20万円を切った今回の新モデルは、MacBookAirのSSDタイプが欲しかった人には待望の新機種なのではないでしょうか?
2009年06月15日
普及が進んできたおかげで、メインストリームのブルーレイレコーダーは10万円前後で購入できるようになってきました。そんななか、ローエンドの機種は6万円前後で購入できるようになっています。そんなローエンドの機種のなかで、現在、もっともお薦めなのがパナソニックのブルーレイDIGA「BR550」です。その理由はその高機能さとボディのコンパクトさです。ローエンド機種は現在、デジタルシングルチューナー搭載が普通であり、BR550もシングルチューナーなのですが、それ以外の部分の機能について、同価格帯の他機種を引き離すものを持っています。第1のポイントは長時間録画機能です。BR550はフルハイビジョン5.5倍録画が可能なのですが、この5.5倍録画のときの画質はなかなか高いレベルにあります。DVDへの録画のハイビジョン書き出しにも対応しているのですが、長時間録画が高画質であるため、DVDでも比較的高画質にバックアップを作成できます。さらにアクトビラ・ダウンロードにも対応しており、ツタヤTVなどで、対応ビデオタイトルをダウンロード購入することもできます。また、ワンセグ持ち出し機能によって、SDカードに録画を書き出し、対応するパナソニックの携帯電話やビエラ・ワンセグなどで視聴することもできます。単に安いだけでなく、なかなかの高機能を備えるBR550は6万円前後で買えるブルーレイレコーダーのなかで、今、もっともお薦めです。
2009年06月14日
ソーラーパネル搭載の携帯電話が登場し、一部で話題になっていますが、ソーラーパワーで携帯電話を充電できるストラップアクセサリ「ソーラーチャージeco2」を使えば、普通の携帯電話でも太陽光充電を使うことができます。搭載するソーラーパネルで発電後、携帯電話と接続することで、携帯電話のバッテリを充電してくれます。そのサイズは約5.6×3.6×1.35cmとコンパクトで30gと軽量であり、携帯電話のストラップアクセサリとして常時携帯することができます。携帯電話は充電コネクタがメーカーによって異なるため、それにあわせて、「FOMA・sofutobannku3G用」と「auCDMA用」の2種類があり、自分の携帯に合ったものを使う必要があります。また、ボディカラーも白、黒、青、ピンクと4色が用意されているので、携帯の色に合わせて選ぶことができます。いざというときのために、エマージェンシー用として、とりあえず携帯につけておくというのもいいかも知れません。
2009年06月12日
アップルのMacBook/MacBookProのラインアップがリニューアルされました。大きな変化としては従来13インチMacBookだったラインの製品がMacBookProと名称が変更されたことがあります。従来は白いMacBookとアルミボディが同じMacBookという名称だったのが分離された格好です。ユーザーにとってはわかりやすくなってよかったのではないかと思います。さて、今回のMacBookPro13インチ15インチの大きな進化ポイントはバッテリです。これは17インチで先に投入されていたバッテリ技術を流用した形で、より長時間のバッテリ駆動とバッテリ寿命を実現しています。13インチでも15インチでも約7時間駆動が可能と、ノートPCとしてはかなり駆動時間が長くなっています。また、SDメモリスロットを搭載している部分も便利です。これによって、SDメモリからダイレクトに動画、写真、データなどを吸い上げることができるようになりました。かなり利便性の向上した今回の新製品ですが、それでいて13インチMacBookProの下位機種の価格は13万4800円(もちろん、店によってはもっと安い場合も)とやや安くなっています。もちろん、実用十分な性能を持っているので、かなりのバーゲンプライスだと言えるでしょう。
2009年06月11日
低価格と小型さを武器とし、世界中でベストセラーになっているネットブック。しかし、10インチ以下が主流という液晶サイズのおかげで本格的なビジネスワークやWebでの情報収集にはやや使いにくい面もあります。さて、最近ではネットブック並の低価格なノートPCが多くのメーカーから発売されていますが、その多くは大型で持ち運びに向かないものが多くなっています。そんななかで低価格かつ小型軽量なノートPCがHPの「Pavilion Notebook PC dv2d」です。dv2はHPのオンラインショップでも販売されていますが、楽天で買えるような店頭販売モデルではややハードスペックが異なっています。HDDが160GBと小さくなり、グラフィックスチップがチップセット内蔵になっているのですが、そのおかげで消費電力が小さくなり、バッテリ駆動時間が約3.5時間に延びています。つまり、持ち運んで使うには店頭販売モデルのほうが向いている面があるのです。また、店頭モデルでは外付け光学ドライブが付属しませんが、これは普通のネットブックでも同じです。それでいて、価格が5万9800円とネットブックと大差ない価格になっています。そして、液晶は12インチ(1280×800ドット)であり、10インチ級のネットブックと比較すれば、作業しやすくなっています。dv2は持ち運びできる低価格なノートPCが欲しい人には、ネットブックと並んで有力な候補となると思います。
2009年06月11日
携帯電話のデジカメ機能は超進化している今日この頃です。これを活用していない人はほとんどいないのではないでしょうか?さて、携帯電話のメモリメディアはMicroSDあるいはMicroSDHCが普通ですが、多くのPCはこれらのメモリからのダイレクトな取り込みには対応していません。そのため、多くの場合はメモリリーダーを使うわけですが、外出先のノートPCで使う場合にまでメモリリーダーを持ち運ぶのは、やや面倒です。そんな携帯電話のデジカメ画像のPC取り込みに便利なのがMicroSD/SDHC専用のメモリリーダー「USB2-SDMC」です。USB2-SDMCは、携帯につけられるストラップ付きで、携帯につけて持ち運ぶことができます。そして、使うときはキャップをはずし、MicroSD/SDHCをセットし、USBポートに差し込むことでデジカメ画像を取り込めます。カバーは携帯にキズをつけにくいラバーボディなので、いつもつけていても大丈夫。ボディカラーもグリーンとオレンジの2種類が用意されており、好みで選択することができます。価格は1000円以下とリーズナブルなので、万一のために携帯につけておくのもいいかも知れません。ちなみにWindowsでもMacでも対応しています。
2009年06月09日
iPodをボイスレコーダーにする周辺機器はいくつかのメーカーから発売されていますが、お手軽な価格で購入でき、しかもコンパクトなのが「カプセルボイス」です。カプセルという名前通りコンパクトなボディで、イヤホンジャックに差し込むことで、ボイスレコーダー機能を使えます。対応機器はPod nano 4G、classic 120GB、iPhone 3G、iPodtouch 2Gなど最新の機種に限られるので注意が必要です。なお、iPhone 3G、iPod touch 2Gを使用するには、iTunes Storeから無料のアプリ「Quick voice recorder Quick voice recorder」をダウンロードすることが必要になります。なお、現在、ソフトのダウンロードはiTunes Store→App Store→カテゴリ→ビジネス→Quick voice recorder Quick voice recorderでできます。2000円以下で購入できるのでコストパフォーマンスは抜群です。
2009年06月08日
USB接続のプリンタなどの機器をネットワーク経由で共有できるネットワークUSBハブ「CG-NUH04」がコレガから登場しました。これはルータなどにネットワーク接続して使える4ポート搭載のネットワークHUBであり、ネットワーク経由でUSBハブに接続したUSB機器を利用できます。無線LANルータであれば、当然、ノートPCなどから無線LANでアクセスすることが可能になります。対応検証された機器は同社のHPで公開されていますが、プリンタ、HDD、CD-ROMドライブなど光学ドライブ、フラッシュメモリなどが共有可能です。価格も6千円程度と比較的リーズナブルになっています。いちいちPCにUSBケーブルを接続しなくてもさまざまなUSB機器を利用できるので、ノートPCをより手軽に使いたい人などにお勧めと言えそうです。
2009年06月07日
小型軽量でオシャレなボディに8インチ1600×768ドットの高解像度液晶を搭載したVAIO TypePは今年年初の登場当初から大人気のネットブックです。このTypePに不満があるとすればWindowsVista搭載による微妙なもっさり感だったわけですが、今回、WindowsXPモデルの登場によって、その唯一の問題が解決されることとなりました。搭載されるOSはXP Home SP3。搭載メモリは1GBですが、XPでモバイル用途で使用するのであれば、そう問題はないと思います。CPUがAtom Z520(1.33GHz)なので、XPとの組み合わせで軽快な動作が期待できるでしょう。このXPモデルはワイヤレスWAN機能を搭載しており、802.11n対応の無線LAN、Bluetoothに加えて、NTTドコモのデータ通信に対応しています。また、TypePと言えばグッドルッキングであることがその特徴ですが、カラバリもガーネットレッド、ペリドットグリーン、クリスタルホワイトの3種類が用意されます。価格は8万5000円と、XPモデルだけによりリーズナブルになりました。Vista搭載がイマイチだとTypePに手がでなかった人にお勧めです。
2009年06月04日
ソニーからヘッドフォン一体型のウォークマンWシリーズ「NWD-W202」が発売されました。今までもiPodでもShuffleなどは超小型でジョギングなどスポーツの友として使い勝手がよかったのですが、ヘッドフォン一体型にしたことで、ユーザーはより自由に音楽を楽しめるようになりました。通勤電車で音楽を聴いているときなど、バッグからのヘッドフォンケーブルがからまったりして面倒なことがありますが、一体型のWシリーズならそんなことはありません。また、ジョギングのときなども、プレイヤー本体の携帯場所に気をつかう必要がないというメリットがあります。超小型ということでディスプレイがないのですが、目的の曲の検索のためにZAPPINという独自機能を搭載しています。ZAPPINショートは曲の盛り上がっている部分を4秒ずつダイジェスト再生することで、目的の曲をすばやく探せる機能。ZAPPINロングは15秒ずつ持り上がり部分をカウントダウン番組のように再生する機能です。なお、基本的な操作はジョグダイアルで行うことができます。このヘッドフォン部分はカナル型で大口径13.5mmEXヘッドホンを搭載しており、音質的にも抜かりはありません。なお、使用していないとき、左右のヘッドフォンは磁石でくっつけることができ、バッグなどで携帯しやすくなります。充電に関しては90分でフル充電で12時間再生できますが、必要に応じて約3分の充電で約90分の再生ができるなど、急いでいるときに便利そうです。曲の転送は付属ツールSonicStageに加え、単なるドラッグ&ドロップでも可能です。ちなみに記録容量は2GBなのでたっぷり曲を保存できます。また、カラーバリエーションも黒、白、緑、ピンクと4色が用意され、気分や目的に応じて選択できます。そして、価格も1万円を切るお手軽プライスです。気分が軽くなりそうなウォークマンですね。
2009年06月03日
電車に乗っていると、よく見かけるのが白いヘッドフォンをしている人。ほとんどの場合はiPodに標準付属しているヘッドフォンです。この標準ヘッドフォンも悪くはないですが、最近では1万円程度で、より高音質、かつファッショナブルなヘッドフォンが手に入るようになってきています。なかでも特におすすめなのが、Shureから近く発売になる「SE115」モデルです。第2世代のダイナミックマイクロスピーカーを採用することで、強力な重低音を実現しており、ロックやJ-POP、ヒップホップなどの再生に向いています。高音域の描写力はさすがにSE420などの3~4万円程度する上位機には及びませんが、そう悪くありません。総合的には従来機種から大きく進化しており、これが1万円以下なら、かなりコストパフォーマンスがいいという感じです。しかし、SE115のイイトコロは音質だけではありません。遮音性の高いカナル型であり、イヤパッドが6種類付属するため、ほとんどの人の耳にジャストフィットします。また、ドライバを従来機種より小型化したため、比較的耳の小さな女性でも違和感なく装着できるようになっています。さらに、レッド、ブラック、ブルー、ピンクの4色のカラーバリエーションがあるため、自分の好みやファッションに応じて選択することができます。装着しやすく、音質面でも大きく進化し、カラバリを揃えたSE115は女性にお勧めなヘッドフォンと言えそうです。
2009年06月02日
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