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サッカークリップ(01/13)で取り上げた城南(ソンナム)一和のいい話。
その手紙の訳と、それに関する少し詳しい記事があったので、もう一度取り上げたい。
『実は私は本当に一日一日が嫌いな子でした。 しかし、城南の試合を見てサッカーが好きだし、一日一日を楽しむ子供がなりました。 実際に自殺まで考えてそのような子だったんですよ。 ところで、城南一和が好きで、学校によく出て褒め言葉もたくさん聞いてジョボゴ明るくなったと思います。 すべて城南ドクイム...実は私たちの球団のお金...なくて...インフラ...ふ観衆...笑ゆかりの地協約もならないチムインデそれでも私は私たちのチームが大好きです。 本当に私たちのチームを愛し、大きくなっても、このチームを続けサポーターと思い、そうなんです(笑)もうすぐ高2ですが、それでも、毎日の運動場に行って応援します! 競技場で会いましょう』
……
愛はやりとりすることだ。 少女が城南(ソンナム)により絶望から抜け出した。 今回は城南(ソンナム)が少女の手紙一通により絶望の中で抜け出す力を得た。 城南(ソンナム)が伝えた愛をまた少女が城南(ソンナム)にまわしてくれている。 少女の心が城南(ソンナム)に活気を呼び込んでいることだ。
事実,最近城南(ソンナム)は絶望の中に陥っている。 AFCチャンピオンズリーグ優勝メンバーが一つ二つにやっと城南(ソンナム)を離れているためだ。 強固な中央守備選手チョ・ビョングク,固まったことを引き受けるようだったミッドフィルダー電光陣が城南(ソンナム)を離れた。 またチェ・ソングクやはり水原(スウォン)で移籍したし,ゴールキーパーチョン・ソンニョンやはり城南(ソンナム)を離れる可能性が大きい状態だ。
こういう状態で城南(ソンナム)の雰囲気は低迷するほかはない。 お金があふれる城南(ソンナム)はもうない。 城南(ソンナム)の予算は太陽が過ぎるほど減っている実情だ。 良い選手を買い入れる余裕がなくて,良い選手たちを渡すほかはない。 絶望的だ。
シン・テヨン監督が少女の手紙を持って光陽(クァンヤン)に発った理由は絶望から抜け出すためだ。 選手たちに見せて,活気を呼び込むという意志だ。 こういう真心が入れられた暖かい手紙はお金でも生きられない。 手紙を見た選手たちは城南(ソンナム)に対する自負心とより一層熱心にするべきだとの情熱を受けるだろう。
絶望に陥った少女に城南(ソンナム)は希望をプレゼントした。 絶望に苦しむ城南(ソンナム)に少女は希望をプレゼントした。 寒波が固め打ちする寒い冬. 城南(ソンナム)と少女がやりとりした愛. 胸中にはすでに暖かい春が訪ねてきたことだけ同じだ。
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