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拉致といえば「北朝鮮」とすぐに頭に思い浮かぶが、それだけでなく、日本国内でも強制改宗を目的とした「拉致監禁」が平然と行われてきた事実を、人権・信教の自由問題として当ブログでも訴えてきた。
国内外の拉致に国境はない!!

また、その事実が書籍としても発刊されている。
まだの方は、図書館でリクエスト(予約)してでも一読をお勧めする。
目次構成
- 第1章:奪われた青春、破壊された家庭
- 第2章:明暗分けた警察の対応
- 第3章:統一教会つぶしを狙う共産主義勢力
- 第4章:統一教会反対派による包囲網
- 第5章:裁かれるのはどちらか
- 第6章:対談・拉致監禁をなくすために
後藤徹氏「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表 vs 米本和広氏 ルポライター- 第7章:問題根絶に向けた国際的取り組み
国連人権理事会・米国務省も強い関心
第2章:明暗分けた警察の対応 についてである。
強制改宗を目的とした拉致監禁事件は、特に日本が一番で、過去四十数年間で4300名にも及ぶ数が報告されており、国連などでもその問題が論議されている現状である。
以下に紹介する記事は、また、韓国での改宗目的とした拉致監禁の事例を取り上げたものだ。ここでも日本と同様に警察の対応が問題視されている。
入力 :2012-03-29 01:18:12 |修正 :2012-03-29 02:04:59
反人権的な強制改宗問題が社会的に論議を起こす中で、警察がこれを単純な家族の問題で片付けて微温的に対応した事実が知られて波紋が広がっている。
仁川(インチョン)で二人の子供を育てて暮らしていたノ某(38)さんは、昨年末からお姉さんたちと義理の兄から改宗することを要求され??たが、これを拒絶し、去る15日午前、強制的に安山のサン常緑教会(韓国キリスト教異端相談所協会)に惹かれてきた。
≪続く≫
家族によ??って教会ワンルームを行き来して強制的に改宗を要求受けた盧氏は、二度も出動した卿寳湖交番、警察に自分を救ってくれと言って強く要求したが、警察は、家族同士でうまく解決しろと現場を去った。 その後、盧氏は、教会近くのワンルームで一週間の間に閉じ込められ過ごして、家族から強制的に改宗教育を受けることを要求受け暴行まで受けた。
ノさんは去る21日、やっとワンルームを出て卿寳原交番に到着したが、悪夢はここでも続いた。 ノさんが監禁状態で、家族で改宗を要求され??たと発表したが、警察は信用するかどうかを確認する必要がと言って夫に連絡し、家族を呼び寄せた。
これに対し、原交番側は "ノーさんが口を開かなくて何が起こっていることを正確に知らなくて家族を呼んだ"と主張したが、盧氏は、 "私がバカ。 交番に入ってすぐに監禁から脱出したとしたが、警察は信用するかどうかを確認する必要がと言って夫の連絡先を要求し、家族が皆きた "と反論した。
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