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心がくじけた時、自分を取り戻すために私は旅に出る。まだ見ぬ世界を体感すること、それを生み育てた歴史を知ること、そして、それは何も地球上だけのことではない。地球という生命体だけでも神秘的だが、宇宙にはもっと広大で奥深い浪漫があって、私の興味は永遠につきない!(笑)一昨日、珍しくTVを点けた私は、BS朝日の『BBC地球伝説』でチャンネルを止めた。ご存知、この英国放送協会(BBC)のドキュメンタリー番組は、時々 非常に興味深い話題で楽しませてくれる私のお気に入りの番組なのだ。偶然目にした今回の内容は、世界を巡りながら、太陽系の惑星の神秘に迫るというもので、一瞬にして私の心を地球上から解き放してくれた。それは、アメリカはアリゾナ州のグランド・キャ二オンと火星に存在する谷が酷似していることや、火星には高度2万メートルを超す、太陽系一のオリンポス山が存在すること、地球と同じように、火星でも美しい日の出が拝めるというのも、普通に考えれば至極当たり前のことだが、実際に写真を見せてもらって初めて知った。また、太陽系で最多の火山を持つ金星は、同じような噴火の痕が見られるインドのデカン高原のように、それによって充満した二酸化炭素や有毒ガスを洗い流してくれた雨が降らなかった為、大量の火山ガスが蓄積し、そこに生命体は存在しない。500℃を超える金星に、生命体のカギとなる水はあり得ないのだ。そんな数々の話題の中で、私が最も面白いと感じたのが、木星の第一衛生『イオ』について。番組サイトから、その内容をコピーしてみる。~ さらに、ブライアンは惑星の生と死を左右し、宇宙をまとめている力は「重力」だと語る。あらゆる物体間に存在する自然の力・重力は、太陽系の全てに影響する唯一の力である。太陽系最大の惑星である木星は、強力な重力を持っている。それは、隕石を地球に衝突させるほどの強い力だ。ブライアンは、アメリカ・アリゾナ州にある巨大な隕石のクレーター、バリンジャー・クレーターと、クレーターの中にある町、ケンタッキー州ミドルズボロを紹介する。やがて人類は、太陽系には月と同じような衛星が数多く存在することを認識。ガリレオは、木星の衛星を発見した。ギリシャ神話に登場する女性の名がつけられた4つの衛星のうち、イオは地球以外の星で初めて活火山が確認され、注目を集めた。ブライアンは、イオの火山のイメージに近いと考えられるアフリカ・エチオピアの溶岩湖エルタ・アレを訪れ、イオの研究を続けるアシュレー・デービス博士に話を聞く。そして、木星や他の衛星の重力によってイオの形がゆがみ、それが熱を発生させ火山活動の源となっているのだと推測する。 ~イオが木星の周りを4周する時、もう一つの衛生エウロパは木星を2周する。その時、さらに外側を周る衛生ガニメデはちょうど木星を一周するという。これら衛生が一直線上に並んだ時、お互いの重力と強力な木星のそれとが影響し合い、私の頭ではイメージできない、一つの惑星(イオ)の形に歪みが起こる。それが、天体内部で活発にマグマが活動している地球以外、火山活動が停止しているほとんどの太陽系惑星の中、イオだけが活発に火山活動を繰り返している理由だと説明する。ナビゲーターであるブライアン・コックス教授は、転がっている石ころを手に、その様子を熱く語ってくれた。そして、何が一番私を感動させたかというと、それは正直、その内容以上にブライアン教授その人にこそあった。まだ40そこそこの彼は、英国マンチェスター大学で物理学を学び、今は母校で教授を務める。2005年からは、英王立協会大学研究フェローシップを与えられ欧州原子核研究所(CERN)で研究生活も続けている。そんな彼ではあるが、実は若い頃、キーボード奏者としてロックバンドを編成し、世界中を周っていたとは驚き。見た目も、そこそこイケメンである。で、その優秀さとイケメン具合に私が感動したかというと、それは違う。(笑)彼のワクワク感が、私の心に響いてきたのだ。魂が踊っているようなワクワク感。宇宙ってこんなに神秘なんだよ! こんなに面白いんだよ! 地球ってこんなにすごいんだよ!さほど中身のない内容を、さも難しそうに解説するしかめっ面のオジサン教授が多い中(笑)、彼は永遠に青年のままの輝きを放っているのだ。それは言葉だけでない。体全体から放射される そのワクワクエネルギーは、観ている私にも感染した。彼は一瞬にして、私の新しい王子様になったのだ。(爆) 私もワクワクしたい!人生、ワクワクして過ごしたいじゃないか!(笑)これで、もうすぐ出発する旅のテーマが決まった!そう、ワクワクすること!!!めいいっぱいワクワクしながら、自分の人生を面白く変えたい! そう思っている。* 来週5日の夜、関空を発ちます。 たぶん、しばらく皆さまからのコメントへの返事ができないと思いますので、一旦 コメント欄を閉じさせていただきます。 いつも温かな励ましをありがとうございます。 くじけた私の心のどれほど大きな支えになったことか。 帰国しましたら、是非とも再び仲良くしてくださいね。今日は最後のお勤めです。これまでの感謝を込めて、笑顔で一日を過ごしたいと思います。
2012.08.30

といっても、ユーゴスラビア連邦共和国が復活するわけではありません。(笑) 最近、私はちょっぴり体調を崩したことがきっかけで心のバランスも崩し、今月末で今の職場を退職することにしました。そこで、自分を見つめ直す意味も込めて、来月初旬から一ヶ月間、旧ユーゴスラビアを中心に欧州を旅しようと計画中です。一応、ミュンヘン イン、ミュンヘン アウトで飛行機を予約したので、数日間はムラトさん訪問をするかもしれません。ですが、基本、ひとり旅です。 予定は殆ど決まっておらず、現地でバスや列車、ホテル等を探しながらと考えているのですが、10年前にニュージーランドを一周した時を思い出し、今の自分ではちょっとパワー不足かも、、、と悩んでいるところ。(笑)けれど、スロベニア、セルビア、マケドニア、アルバニア、そしてボスニア・ヘルツェゴビナに加え、ブルガリアやルーマニアにも足を伸ばしたいな~とも。もう一度 クロアチアもと思ったのですが、それは どうもバランスが取れない感じがして、今のところ計画に入れておりません。とりあえず、今、自分の中で確定しているのは、ボスニアのサラエボと、セルビアのベオグラードの二都市のみ。 列車でバルカン半島を巡ろうと思っているのですが、ガイドブックなどを読んでいると、2等車は庶民の普段の生活が垣間見れて味わい深い反面、ちょっぴり安全面で心配がある模様。無職になる者としては、1等車に乗るほど贅沢はできないし(笑)、バスよりは列車に乗りたいし、、、と、現在思案中です。 今年の元日、ひょんなことでボスニア・ヘルツェゴビナ南部の都市、モスタルを訪れてから、ずっと心にひっかかっていた国。そして、サラエボを訪れるなら、その隣国であり、20年前までは同じ国であったセルビアのベオグラードも一目見てみたいという思いが高まってきました。2年半前に19年ぶりに復活した、サラエボ - ベオグラード間の直行路線に乗ることもこの旅の目標のひとつ。去年の今頃なんて、まさか自分がボスニア・ヘルツェゴビナを訪れることになるなんて夢にも思っていなかったのに、ホント 不思議ですよね。決して、好きな国ではないんです。決して、見たい何かがあるわけではないんです。どちらかといえば、英国や西欧への憧れの方が強いのです。けれど、旧ユーゴへ導かれる気持ちは理屈じゃないんですよね。縁って本当にあるのだと、これまでも何度も感じたことですが、今回 特にそれを思います。そして、目には見えないけれども、強烈な引力というものを心の奥底は確かに感じとるものなのだなと、、、本当につくづく思うのです。それも、時期というものがあることを。今回の決断が正しいかどうかは まだ分からないし、今後の方向性すら見つかっていない私ですが、今はかの地の引力を頼りに旅立ってみようと思います。 出発まで半月ちょっとです。
2012.08.19

(左から、中国・アメリカ・イギリス・韓国・ロシア・ドイツ・フランス・ハンガリー・イタリア)このデーターは3日前のものだけど、ロンドンオリンピックにおけるハンガリー人が獲得した金メダル数の人口に対する比率は世界で群を抜く。同じく人口の比率で見た場合、ノーベル賞受賞者もハンガリー人が最も多い。とりわけ多数の優れた科学者を輩出しているそうだ。もちろん、ノーベル賞に関しては、歴史が複雑な国だけにどこからどこまでをハンガリー人とみなすかは難しいし、出身はハンガリーでも、亡命した者をその数に入れるべきかどうかも意見が分かれる。だが、それにしても四国と九州を足したほどの面積しか持たず、1千万弱の人口でこれだけの結果を出すことは並み大抵ではないと思う。ハンガリーは私に新しい旅のあり方を教えてくれた国であり、友達の国でもある。だからかな、彼らの活躍は私にとっても嬉しいものだし、ちょっと自慢してしまう(笑)。^^*それにしても、メダル数の比較ひとつにしろ、何気にお国柄が見えて面白い。こんなグラフ、ハンガリー人だから作ったんだろうな。(笑)純粋に金メダル数による国別メダル獲得数で見ると、ハンガリーは現在8個の金メダルを獲得し、ランキングは9位である。ただし、五輪4連覇を狙った水球でメダルを逃したことは真に残念。
2012.08.12

さて、5月のミュンヘン旅行記のことなどすっかり忘れてしまっていましたが、せめてきちんと締めくくりだけはしたいと思い、PCの前に座っています。締めくくるといっても、実は旅行の前半部分までしか記していないのですが、この後 ちょっと考えさせられることが色々ありまして、それに対する自分の中での整理がまだきちんとできていない中で書くのは無理かなと思い、あえて途中で終わらすことに致しました。まず、今回の旅における一番の感想は、海外旅行は、やはりひとり旅の方が面白い出会いやあり得ないハプニングが多く、それゆえに、旅行記もひとり旅と二人旅では書く時のノリが違う(笑)自分に気付きました。結局、私は冒険がしたいわけで、日本では体験できない緊張感が高まれば高まるほど、その旅に対する自己評価点も高まるわけです。分からないながらも手探りで成し遂げた旅ほど愛おしく、その旅で出会った街ほど自分にとって特別な場所、そして 今後もっと掘り下げて知って行きたいと思わせれくれるものです。素敵な景色を大好きな人と共有しよう、、、な~んてロマンチストには到底なれそうにない私。(爆)次回から旅に出る時はムラトさんには内諸にしよう。 そうこっそり思う今日この頃。(笑)* * * * * * *さてさて、ヌーディスト湖の畔でしばし陽射しを浴びた後、私達は一度ホテルへ戻りました。それは、少し汗ばんだ体をシャワーで流し、夜の約束に備える為。この日、アウグスブルク市庁舎の地下にあるレストラン『ラーツケラー』で、この街で暮らすブログのお友達suhさんご夫妻とディナーを共にすることになっていたのでした。『ラーツケラー』は3年前にもsuhさんご夫妻に連れてきて戴いたお店で、お料理も美味しく、そして少し重厚な雰囲気もドイツらしくて私は気に入っています。5月のドイツということで、最も美味しく旬であるsuhさんご自慢のホワイトアスパラガス、私もぜひ一度食べてみたいと楽しみにしていました。それが私にとっての今旅行のメイン。(笑)どうやら去年の冬の寒さが厳しかったせいか、なかなかアスパラガスが市場に出回らず、GWが近づく中、suhさんは一人心配してくださっていたそうですが、有難いことに、ちょうど『ラーツケラー』で「アスパラウィーク」なるものを設けてくれ、無事に見事なホワイトアスパラガスを食することができました。ですから、この『ホワイトアスパラガス』を抜きにして、今回の旅を終えることはできません。(笑)午後7時、待ち合わせ。すでにsuhさんご夫妻は席について待っていてくださり、懐かしいお顔に心の底からホッとしました。というのも、ムラトさんと一緒といえども、そこには文化の違いや言葉の壁を感じたり、知らぬ間に緊張の連続だったのだと思うのです。suhさんの顔を見た途端、すでに私の中から溢れ出す日本語を止めることは不可能になっていました。(笑)テーブルにはまずビールが運ばれます。せっかくのドイツですもの、ビールを飲まずに帰ることはできません。それに続いてホワイトアスパラガス、そしてメインのお肉。最初はアスパラガスは要らないと言っていたムラトさんではありますが、「まぁ、ちょっと食べてみて」と一口 放り込んでみると、アスパラガスは言うまでもなく、彼はそのホワイトソースの絶妙な味の虜になり、要らないと言っていたのに、欲しくないと言っていたのに(しつこい?)、3本しかないアスパラガスのうち、1本をムラトさんに取られてしまいました。(><)その後も、メインの肉にもそのホワイトソースを塗して食べるムラトさんのせいで、私が食べるべきソースがどんどん減ってしまいました。(ホント、しつこい?笑)でも、それくらい美味しかったのです。旅先では興奮のあまり(笑)、ぐっと食欲が落ちる私なのですが、このホワイトアスパラガスなら10皿でも食べられそう!素敵なお店で美味しいアスパラガスを予約してくださったsuhさんご夫妻に感謝です。*suhさん、その節は本当にありがとうございました。 そして大変お世話になりました。そのホワイトアスパラガスがこちら。せっかくのドイツですもの、トルコ料理以外のものも食べたかった私の胃袋もこれで満たされました。(笑)以上で、このミュンヘン旅行記、未完の完となります。ものすごく中途半端な終わり方をしましたが、それは今後も続くものということでお許しくださいませ。(笑)* * *◆ 5月3日(金)14:35 フランクフルト着 17:15 ミュンヘン着18:30 ホテル・インターシティ・アウグスブルク チェックイン21:30 トルコ料理レストラン 0:00 ホテル着 ◆ 5月4日(土) 7:30 起床 9:00 ホテル出発 9:30~12:30 アウグスブルク郊外 動物園 13:00~13:30 オザールに会う 14:00~16:30 湖畔にて日光浴 19:00~23:30 レストラン『ラーツケラー』 0:30 ホテル着 ◆ 5月5日(日) 8:00 起床10:30 ホテル出発10:30~12:00 ミュンヘンへ 12:30 ホテル・ベスト・ウエスタン・アトリウム チェックイン 13:30~17:00 ミュンヘン市内観光 ・トルコ料理レストラン ・ミヒャエル教会 ・フラウエン(聖母)教会 ・新市庁舎 17:30 ホテル着 ◆ 5月6日(月) 8:30 ホテル チェックアウト11:25 ミュンヘン発14:00 フランクフルト発
2012.08.05

1週間ほど前、暑い夏を少しでも快適に、、、と日本の優れたグッズの数々をムラトさんへ送りました。夏のヨーロッパといえば、私は5年前に訪れたザルツブルクしか体験したことがないのですが、そこで感じた陽射しのキツさと暑さは、その年の夏に欧州を襲った熱波によって、大勢の人達が亡くなったニュースも容易に納得できるものでした。彼はドイツに住んでいるのですから、暑さ対策の商品も他の国よりは優れたものが沢山あると思います。ですが、絶対に日本の方が勝っているに違いない、根拠がないような、でも確信できるこの事実に、私は一つ一つ念入りに検討し、「日本は凄いんだぞ~!!!」と自慢してやろうと思いました。(笑)その一つがネッククーラー。(爆)あくまでも「日本は凄い☆」と思わせるのが目的ですから、ちょっぴりお洒落なネット入りの生地のしっかりしたものを選びました。(笑)そして、いつも彼がお世話になっている3人の友人にも色違いをと、同じものを4つ購入。特に親友のオザールは外で車の整備をすることが多いので、きっと彼は、「picchuko、これはナイスプレゼントだ!」と満面の笑顔を見せてくれるだろうと、一人ニヤニヤしながらレジまで持って行きました。(笑)トルコやイラクなどの中東の人達って、ちょっとした言葉やプレゼントでも想像以上に大喜びしてくれるので、贈り主としても嬉しいことです。その他 ひんやりマットなど数点の暑さ対策グッズを段ボールに詰め、ドイツまで郵送すること3,500円。ふむ。。。つい先日、電話の向こうでムラトさんが嬉しそうに言いました。「オザールが凄く喜んでたよ! 暑い時に、是非使わせてもらうからって!」「え? 今、暑くないの?」「う~ん、、、5月頃はいきなり30℃近くまで気温が上がったけど、最近は高くて25℃くらいかな。 曇りの日も多いし、、、。」調べてみると、ドイツ・バイエルン州は今日も20℃前後の気温とのこと。。。日本の、しかも湿度の高い瀬戸内と比べると、同じ気温でも向こうはかなり涼しいはず。しかも20℃くらいの毎日なら、暑さ対策グッズなんぞ必要なかったかしらん。(^^;見れば、彼はいつも長袖を着ているのでした。(苦笑)あらら~、私ったらとんだ散財☆日本製を自慢しようなどと変なライバル心を覗かせたものだから、明らかな無駄遣いをしてしまいました。(苦笑)*それでも大喜びしてくれたオザール。ちょうど古くて燃費の悪いBMWを買い変えようと新しい車を探していたムラトさんに、一台の可愛い車を見つけて来てくれました。「picchukoはオートマしか運転できないんだろ? それに、日本では小さな車に乗ってるんだろ?」新しい車を買うにあたって、ドライブ好きの私がドイツでも運転できるようにと、ムラトさんはオザールに相談していたようです。その車が先日 届きました。私の元にも写真が到着。(笑)2人乗りなので、確かに私でも簡単に運転できそう。問題は左ハンドルってことだけかしら?私がハンドルを握り、これでアウトバーンを飛ばす日も近い?!(爆)・・・ でも、この車でアウトバーンは無理かしらん?
2012.08.03
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