全5件 (5件中 1-5件目)
1
ある日、ふと思い立って、スカート三つをリサイクルショップに持ち込みました。初めてのお店。大規模なチェーン店です。受付では手慣れた感じで、番号札を渡され、少々お待ちください、と。ほどなく、とても丁寧な放送で呼び出されました。買い取ってもらうのに、タブレットが登場しました。住所や名前を、付属のペンで書いていくのです。店員さんが、免許証で記載内容を確認し、免許証番号をタブレットに控えました。わずかばかりの現金をいただくのに、かくも厳密に、本人確認するのだなぁ。 ***身軽になって店内を見ます。子供服、おもちゃ、服、かばん、家電・・何でもあります。こんなにたくさん、だれかさんがいらないと判断したものたちがある、その現実にめまいがしそうでした。何か必要なものがあったら、こだわりがそうないのなら、まずここへ来れば、見つかるのでは・・?ものや、その定価に対する価値観が崩壊しそうです。冬のニットを見てみます。値札は500円ぐらいのが多く、もう1月なので半額の札がついていました。しわくちゃだったり、穴があいていたり、毛玉があったりもしたけど、しわは洗えばとれる。穴は繕うか、モチーフでもつければいい。毛玉は、毛玉取りブラシで取ることができる。そういう視線で見てみると、着てみたい服に出会えそうにも思えました。これら膨大な服たちを、だれかさんは、もういらないと決めたけど、どうか新しいだれかさんの役に立ちますように、とも思って行動したのです。この日の私のように。また日を改めて、目的を持って来てみたいな、と思いました。そして、革の鞄をひとつ、衝動買いしました。使い込まれていい感じです。スカートを買い取ってもらったときとは対照的に、一瞬で購入できました。家で確認したら、とんでもない難があることが分かりました。外側と内袋の間にじゃらじゃらと、何かが入っているのです。どうやら、割れた中敷き? です。店員さんに、返品が多いので鞄の中を確認してください、と言われた訳が分かり、価格にも合点がいきました。そして、私はこれを直せる、と思いました。何だか笑えてきて、カチカンホウカイ鞄、と呼ぶことに。前の持ち主さんはきっと、断腸の思いで手放したのではないかな。あいわかった! 任された!内袋をほどいて難を直したら、革を磨きます。どうぞよろしく。暮らしを楽しむじっと力強く天を仰ぐ冬の木々。
2019.01.25
コメント(0)
東京国際キルトフェスティバルが、間もなく始まります。ブログの広告が教えてくれました。良く分かってるじゃないですか!一度は行ってみたい、あこがれのフェスティバル!開催は木曜から水曜です。でも・・土曜は用事あり、月曜は小学校の旗振り、火曜はお弁当づくり、そもそも、木金月火水とも仕事。残すは日曜のみ。子たちを夫に任せて、ひとり新幹線で日帰り?う~ん。東京は遠いなぁ。関西でキルト祭りがあったら行ってみたいな。名古屋でも、行けるかな。 ***年末から年始にかけて、お風呂を掃除しました。普段からきれいにしておけば何ともないのに、その意識が足りず、汚れをためてしまい、着手に勇気がいりました。頑張りすぎると力尽きて、まったく頑張れなくなる私。そのため、日を変えてほんのちょっとずつ、こつこつ頑張りました。浴槽内は毎日きれいにしています。排水溝にも汚れをためないようにしています。年末ごろから入浴ついでに、浴槽の向こうがわの壁をやっつける日浴槽のこっちがわの壁の日鏡の下のエプロン下に向き合う日、かび取りデーかびの取り残しを取るデー天井デーその1天井デーその2ドア周りの日排水溝周りぴかぴかデー脱衣所の洗濯機周りのほこり取りデーいす重点的デーたらいデー床磨きデー浴槽外壁デー鏡デーと床目地デー・・とまあ、こんな感じで進めました。使った洗剤は、ごく普通のお風呂用の洗剤と、カビ取りジェルのみ。掃除道具は基本的に、食器洗い用スポンジ、メラミンスポンジ、歯ブラシだけ。綿棒やウエスも少しは使ったかな。一点集中、頑張りすぎないこと、飽きたらやめることだけに気を付けて、毎回3~5分、長くても10分ほど、ぼちぼち取り組み続けたところ、あるときから何となく、お風呂が美しくなってきました。家族にも、お母さんいつもお風呂掃除してんねん、きれいやろ、と自慢しています。理想は、これらをお風呂を使う家族全員で分担すること。それぞれの場所の適切な掃除間隔を見極めて、家族に割り振っていくつもりです。子たちには、お小遣いも出しますよ。ぴかぴかを、みんなの力でキープ!頑張ります。スッキリさせた場所・もの【おまけ】ステンドグラスづかいがモダンです。金沢の尾山神社。新聞で見て、この目で見たいと思いました。
2019.01.20
コメント(0)
冬もたけなわ、寒いです。外出して見上げる木々は、広葉樹なら、ほぼ丸裸です。よくよく見ると、鳥の巣を発見したりします。葉っぱがないので空がとても広くて、晴れた日に見上げると、雄大な模様の雲にはっとしたりします。松の内のある日、蠟梅を見つけました。冬至を過ぎ、夕方の空も明るくなってきました。春が少しずつ、近づいています。山茶花、椿、ハボタンにシクラメン。チロリアンランプは、冬でも元気です。冬はまちに色が少ないから、お花を発見しやすいのです。これからの季節は、冬の花をしっかり鑑賞し、春の兆しを探したいと思います。そして、冬の大切なお楽しみ。おふとんが温かい。こたつも、お風呂も!身近な自然
2019.01.14
コメント(0)
私のために編まれたベレー帽が、実家から届きました。作ってくれたのは、母の友人です。私の小さなころから、私のために、いろいろなものを作ってくださった方です。私が手作りを好むようになったのは、この方のおかげかもしれません。グリーンの混じったグレー調。すっぽりゆったり、暖かです。私のために編んでくれたなんて、本当にもったいなくて、ありがたいです。何年か前に毛糸でお花を編んで作った冬用ブローチを添えてみました。「〇〇ちゃんに似合うかなぁ」、というお手紙も添えられていました。アラフォーになっても、小さなお嬢さんだと思われているのかな。年を重ねるつど、私に似合ってくるといいなぁ、長いお付き合いになりそうだな、どうぞよろしく、と思いました。そして、何か、お礼のものを手作りしたくなりました。ハンドメイドのある暮らし。
2019.01.13
コメント(0)
ここ3年ほど、年の変わり目に布山の写真を撮り、高さを測っています。今年も、測定してみました。折り曲げて積み上げた布山が、1年前からひとつ減って9つに。布山は、上段に3つ、真ん中に3つ、下段に2つ。下左側に少しだけ見えている、パッチワーク風呂敷の中に、はぎれの山がひとつです。合わせて何センチ?250センチ、ありました。上の段の真ん中にあった布山ひとつ分、まるまる空きました。実際にはここに、毛糸やレース糸をひと箱ぶん収納しています。なので、布が減った実感はあまりありません。それに、1年前は259センチだったのです。減ったの、たったの9センチ!ただ、今回のは、どこかから出てきたキットなんぞも含めた高さなので、実際はもうちょっと減っていると思います。そもそも4月からは、白タックシャツキットの1.5mしか布は買っていないのだから。2年前は286センチ、3年前は305センチ。写真を見比べても、布山、目に見えて、確実に減っています。私、偉い!ゆるゆる継続できてますよ。 ***この12月は、2mほど縫いました。巻きスカート、リメイクバッグの内布、そして、贈り物のクリスマスっぽい巾着袋です。4月からの累計では、18・8m減らせています。少しずつ、少しずつ。ゆっくりだから、続いてきました。これでいいのです。2019年が始まりました。あけましておめでとうございます。今年のハンドメイドの目標は、ペースは上がらなくてもいいので、だれかさんが喜ぶハンドメイドをする!だれかさんとは、私や家族はもちろん、それを超えた人たちの喜びや快適につながるようなもの。一針ずつに、面白温かい気持ちを乗せていきたいと思います。ハンドメイド 雑貨 クラフト 手芸わが家の快適収納布山を生かそう!
2019.01.03
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1