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ここ数週間で庭のオレンジの木にたわわに実ったオレンジたちが良い色付きになってきました。一口かじったら、うん、美味しい!朝食に絞ってジュースにしたり、オレンジジャムにして1年分作りおきしたり、おばあちゃんの作るゼスト(オレンジの皮)入りチョコレートケーキなんて最高!それからOrange amereと呼ばれる渋柿ならぬ渋オレンジ(?)の品種で食前酒のオレンジワインVin d’Orangeを作ります。しかし、毎年不思議に思うのは、オレンジって夏の果物じゃない?ってこと。私のイメージではオレンジと言えば太陽の光をサンサンと浴びたカリフォルニア・オレンジ!南仏ではこの季節、1~2月末まで町中でも枝が折れそうなくらいに見事になったオレンジたちを見かけます。何にせよ、自然の恵みはありがたいもの。今日あたり、ジャムでも作ろうかな。
2002.11.30
先々週、ついに“Ally McBeal 第5シーズン"も終わってしまい、ますます見るテレビ番組が少なくなっている今日この頃。(もっとも、“Ally…”の第5シーズンは最初から最後まで納得いかなかった!ラリー、最高だったのに…。)同じくアメリカ系ドラマ“Buffy”(知ってるかなー?)も9月前で終了、お昼の日本アニメ“ドラゴン・ボール”、“キャプテン翼”、“さくら大戦”etc...も無くなり、退屈~!何でフランス人ってそんなに議論好きなのー!!??…と叫びたくなるほどディスカッション番組はあるのにドラマがてんで弱い!ドラマ好きの私には非常にイタイ!やっぱり等身大のヒロイン、ありがちな設定に共感し,涙したいじゃないですか。フランステレビ局各社には日本系ドラマの輸入を本気で考えていただきたい!と一人でプリプリしています。…かろうじてバラエティは最近充実しているかな、民間公募し、スターを育てるTF1の“Star Academy"、そしてM6の“Pops Star"は前シーズンが好評に終わったので今シーズンは2期目になりますが若者に引き続き大人気です。特に前者の出演者は歌なんてヒジョーに下手なんだけれども、毎回、誰かしら落とされるのでハラハラしながら見てしまう。…ある意味で悪趣味?でも段々上手くなる様子を発見できるのも喜びな訳です。もう一つ,バラエティーにくくられるか分かりませんが、「あの人に会いたい」的な番組(タイトル不明)も気になって見てしまいます。会いたい人を指名し、思いを告白。それは別れた妻であったり、片思いの彼であったり、仲たがいした肉親であったり。しかし呼ばれた側は、スタジオで対面するまでなぜ呼ばれたのか、一体誰が待っているのか知らされません。勿論、対面する前にヒントを出され、直前にはカメラを通して会話を交わし、本当に対面するまでに何度も「会わずに帰る選択」の余地が与えられます。そこでふと。私が呼ばれたらどうしよう?「会わずに帰る選択」があるのなら、行っても良いかな。私が唯一好きなディスカッション番組に長寿番組の"C’est mon choix(それが私の選択)”があります。毎回議論内容を決め、一般視聴者がゲスト出演し,自分の思うところを大いに主張してもらうと言うもの。これこそフランス人の得意とするところなんでしょう。お題によっては“いーじゃんそんなの”と言いたくなるようなことまで云々話して、時には白熱、しかし番組が終わる頃には皆しらっとした顔でさようなら。感情のコントロールが皆さんお上手なんです。あれ、最近見ないと思ったら、3チャンネルはストライキ中でした。もう2週間になるそうです。ああ,日本のテレビ番組が恋しい…。
2002.11.29
11月にもなると、街中がクリスマスに向けて騒がしくなるのはどこの国も共通ですね。さて、フランスではクリスマスのことをノエル、イエス様はジェズーJesusと呼ばれます。その他、クリスマス用語とそれにまつわる話のページ、フランスのクリスマスをアップしたので、見に来て下さ~い。年末ということでもう一つ紹介したいものが。それは大型トラック運転手のストライキです。昨日のニュースでは、今週末あたりからそろそろ始まるようなことを言っており、年末を実感してしまいました(笑)。ストライキと言っても、従順な日本人にはあまり馴染みの無い言葉ではないですか?ちなみに私は未経験です。フランスのそれは、どれだけ社会的に迷惑をかけることができるかで結果も大きく変わることを皆心得ているので、思い切り良くやります!なかでも名物に近いこの大型トラックたちのストライキは規模が半端じゃない!大型トラックという事を利用して、時にはフランス国内中の主要道路をすべて閉鎖し、2ヶ月に及ぶことも。道が閉鎖されれば、他の配達のトラックも滞ります。結果、ガソリンスタンドではガソリンが底をつき、スーパーでは、食料品の並ぶ棚ががらがらになり…と、ストライキ1週間目でさえ、市民は結構なダメージを受けることに。しかしなぜ年末?理由は簡単。「こんな給料で年を越せるかー!!」「来年も今年と同じ契約内容じゃやってられない!」市民は、ガソリンの無くなったマイカーを家に残し、いつもより1時間前に自転車やローラーブレードで通勤する不便さをこぼす一方、決してストライキする側の批判はしません。それは大型トラックの運転手という仕事が低所得・悪条件ということを知っているから。悪いのは、雇用者であり、それを容認する政府。フランス革命で王様をギロチンにかけてしまったフランス国民は、怖いものなんてもう無いのです。周りの国も興味津々でこの様子を眺め、時にはそれが飛び火してしまうことも。つまり、ベルギーやオランダでもつられてストライキ、なんてことも起こるのです。さてさて、今年はどうなることやら。
2002.11.21
数日前、美容院へ行きました。6月の日本帰国時に「イマドキこんなに髪の量多い人も珍しいよー」と親友から諭され、近所の美容院へ行きました。想像を絶するほどの量の髪を梳かれて美容院のお姉さんにも「初めて梳いたんですね」と驚かれるほどでした。しかし最初は慣れない、この薄さ、ウィッグをつけたくなる衝動を押さえ数日が経過。髪の軽さゆえにスタイリングも簡単、アレンジし易いという事を実感し、鏡を見るのが楽しくなっちゃって。さてここで文頭に戻るのですが、お気に入りの髪型も時が経てば伸びてしまいます。伸びきった、という形容が正しい髪が最近うっとおしい。そういえばこの間テレビでもソレに近い髪型のアナウンサーを見かけることもあり、いざ決断!でもここはフランスの田舎町、いくら世界の大都市で"紀香ヘア"が流行っていようと、油断は禁物、知人の「あそこはとにかく切ってくれる」という証言のもと、写真持参で赴いたのでした。しかし。「写真持ってきたんですが」「あー、これ?良くわかんないね」とあっさり。「とにかく量を梳いてください、長さはもういいから」と再三の抵抗むなしく、できあがりは、やっぱり、「梳きが足りない」。翌日、どうしても重たい印象のこの髪を鏡で見ながら自分でざくざくと切ったものの、後ろはどうしても手が出せない…。そんな私を見て、主人の慌てぶりはすごかった。「もうやめてくれー!もう一度美容院へ行ってくれ!」と言う声も聞かず、とりあえずサイドはざくざく。幸か不幸か数日後は主人が美容院の約束の日、しかも担当は同じお兄さん。うっかりお兄さんが「どう、お宅の奥さん、髪型に満足してる?」と聞いてしまい、主人は「全然。自分で切っちゃって、もう大変なことになってる」と答えてしまった!今度はお兄さんが慌てて「なんてことを!すぐに約束の日を決めよう!勿論お金は取らないから!!」ということで、更に数日後、同じ美容院の門をくぐることに。(…私はどちらかと言うと控えめな性格なので、そりゃあもう、恥ずかしいったらなかったですよー。)しかしこの話をメールでした親友から「ヘアカタログ持参でも駄目かな」の助言をいただいていたので、捨てずにとっておいた日本の雑誌を総点検、見つけた!しかも表紙はあの紀香ちゃん!当日。例の雑誌を真っ先に見せたら、まず日本の文化がここまで進んでいたことに感嘆した様子(なんて言ったって、日本も中国も韓国もタイも皆アジア、生活レベルはタイ同様と考えるフランス民間人は7割ですから)。ページをめくる度に感心のため息がもれ、「…この髪形は、フランスでも流行りつつある…」と一言。しかも切り方の行程までフローチャートしてあったので、「これ!」と指差したそのままに切ってもらえました!!嬉しい!!「(表紙の紀香ちゃんを指し)3年前にこの女優さんがこの髪形をはじめて以来、大流行してるんですよ、アメリカの女優さんの間でも最近良く見かけるし」と言う説明にも「うんうん」と聞いてくれる。前回は「まあまあ…」。と言って帰ってきましたが今回は「まさに私が望んだ髪型!素晴らしい!」を連発して帰ってきました。ひとえに、お兄さんが比較的オープンなエスプリを持っていたからでしょう、「フランスが一番」という大多数の意識にこだわらず。興味津々と見受けたので、「次に来る時までこの雑誌、貸しましょうか?」と提案したら、大喜びで、こちらまで「日本を少し分かってもらえた!」と嬉しくなりました。南仏滞在長期になる皆様、イエールのイヴさんがお望みの髪型にしてくれますよー。…ちなみに渡した雑誌は1999年のものでした(笑)。
2002.11.18
今年の春の選挙で社会党を追い出したシラク大統領、前回の4年間では思うように動けませんでしたが今回は味方の強みか、新法が次々と制定されています。その中で、個人的に「待ってました!!」と目を見張ったものが一つ!「歩行者の信号無視は身分証提示、罰金4.5ユーロ(約500円)」というもの。私はこれに大賛成です!赤信号を渡り平気な顔で車を止めて、文句をいわれたら言い返してしまう人たちを多々見みかけます。これってちょっと違うと思いませんか!!??私も車通りが全然無いところでならかまわないと思うし、自身信号無視してしまうこともあります。しかし明らかに繁華街の、交通量が多い場所でこれをされると、同じ歩行者として「え?これくらい待てないの?」と気持ちも理解できないし、第一、車を運転する側にとっては迷惑を通り越して危険!!先日も主人が通勤途中に遭遇した歩行者はやはり赤信号で横断歩道を渡り、車を止め、クラクションを豪快に鳴らされていたそうですがものともせず、「歩行者は赤信号!」と叫んだら、「だから何!??文句あんのか!?」と怒鳴り返してきたそうです!ちょっとちょっとぉ~…!!それって弱い立場を利用してないですか?ニュースのインタビューでは賛否両論、印象的なのはある男性が「歩行者が信号無視したところで何の危険は無い、あるとしたら本人の命だけ」と発言していました。でもちょっと待って。いくら信号無視とはいえ、歩行者を車がひいてしまえば運転手も責任が問われること、ご存知でしょう??その他、信号の無い横断歩道で歩行者に道を譲らなかった運転手への罰金も厳しく取り締まりされたりと、新政府が公安への予算増額をしたおかげで路上で見かける警察の数も増え、細かいところまで目が届くようになった印象、ここはスイス?いえいえフランスですよー。とにかく、新法バンザイ!
2002.11.08
最近の南仏は春が戻ってきたみたいに暖かいです。先々週あたりは、秋を感じさせる天気が続いていましたが、先週は、あんまり太陽がまぶしいので海へ行ってしまいました。勿論見るだけですが、泳いでいる人もいて、「いいな~、入ってみようかな~」。ポカポカ陽気に包まれて浜辺でお昼寝してしまいましたが、まだまだ日焼けできるくらいの太陽光線の強さには驚いてしまいます。昨日は突然ミストラル*1が吹き、気温も下がりましたが今日はすっかりやみ、ミストラルが雲を吹き飛ばしてくれたおかげで透き通る青空がみられ、太陽下では暑いくらいです。寒がりなのでうれしい限りですが、せっかく買った冬物の帽子とマフラーの出番がこなくて、ちょっと待ち遠しいというのも本音です。*1:Mistral南仏を語るには忘れてはならない、北西から吹く強風。冬には、時に風速100kmにも及ぶこの風のおかげで南仏の澄み切った青空は保たれていますが一方、ミストラルが吹く日は一歩も外に出たくない気分になり、これが1週間も続けば気温は0℃を下回り厳しい冬の到来、気は滅入り、本当か嘘か、本場プロヴァンス地方では強度のノイローゼ患者が多発してしまうとか。しかしこちらの人たちはどんよりした曇り空よりも肌に突き刺さるほどの冷たい風を伴う青空を好むようで、「雨か晴れるかはっきりしろ!」という心情は、まさに南仏的と感じます。
2002.11.05
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