かもしだ★はやを♪の機械系日誌   パワードスーツ・コム

かもしだ★はやを♪の機械系日誌   パワードスーツ・コム

PR

×

バックナンバー

2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05

プロフィール

かもしだはやを

かもしだはやを

カレンダー

コメント新着

かもしだはやを @ Re[1]:2014年スタート(01/05) MYCAさん、明けましておめでとうございま…
MYCA @ Re:2014年スタート(01/05) 明けましておめでとうございます 良いお年…
かもしだはやを @ Re[1]:50km越え(07/21) MYCAさん >自転車で50キロなんて、お元…
2003.12.15
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 機械系としては、新製品が発売されると看過できない商品

フ(以下U.K.)だ。
 直訳すれば「便利小刀」だ。何となく手先の器用な日本人
の得意分野っぽいんだが、何故かまだメジャーになれない製
造分野の一つなのだ。きっと、本気で開発や製造に腰入れれ
ば、世界中にかなう国が無いくらい、いやベルギーには負け
るかもしれないが、すばらしいU.K.ができると思うんだ
が。


わゆる刃物規制だ。刃物はご存じの通り、文明の始まった頃
から私たちとともにあった原初的な道具の一つだ。しかし、
他人を殺傷する可能性が「高い」ため、ある程度の長さ以上
の刃物は、現在のこの国では使ったりすることはもちろん、
所有するだけで、法律で厳しく規制されている。刃物=悪
行、所有=災いの種というイメージの必要以上の浸透だ。こ
れが料理以外の使途の全ての刃物の普及を妨げている。

 あと、必要以上に子どもから刃物を遠ざける風習が最近強
くなってきていて、その流れもU.K.の広がりを妨げてい
るような気がする。
 物騒な言い方だが、「刃物で怪我をするなら子どものう

大けがは回避できる可能性が高い。そして、一度怪我をする
と、ケガをした時のことを忘れない回路が脳みそに形成され
る。
 私は小さい頃から、鉛筆はナイフや肥後の守(カミ)で削
らされ、手を切り皮を削ぎ扱いを覚えてきた。20代でも厚

必要以上に怖がったことはあまりない。便利だからだ、硬質
の物質を思いのままに加工できるからだ。
 小さい子を持つお母さん方には、ぜひ釘や画鋲から始め
て、小刀を子どもに持たせてやって欲しい。いや、責任は怪
我の責任は取りませんが・・・。

 U.K.はいろいろな刃物の機能をコンパクトな形に納め
たもので、十徳ナイフとかとも呼ばれる。ナイフやはさみ、
ドライバーやヤスリ、小さな鋸や錐、レンズやメジャー、ち
ょっとした時にちょっと使うとその便利さがよくわかる。私
は20代前半に、藤本さんという名人のU.K.を偶然見つ
け、ほとんど即金で当時の全財産をはたき、といっても数千
円、自分のものにした。
 わずか数センチのに便利さとは別の、至高の工芸品と道具
の用を併せ持った価値が、にじみ出ていたからだ。

 さて、最初に書いたように新しいU.K.はむちゃくちゃ
気になる。持つことにより、自分の能力が向上するような錯
覚に陥るからだ。実生活で小型の殺傷力の低いU.K.を持
ち歩き、いざというときにさっと出して何か不測の事態を解
決した経験のある人はもはやこの、所有=能力の向上のルー
チンから抜け出すことは難しい。理性ではなく本能が所有を
要求するのだから、これほどタチの悪い商品はない、といっ
てもいい。

 ま、これから、おいおいビクトリノックスやウエンガー、
ガーバーなどのU.K.をこの日記で紹介していけたら、と
思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.12.16 12:36:08
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: