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もうすぐおひなまつりだなぁと思いながら楽天のお店をいろいろ物色していたら・・・こんな可愛いモノ、見つけちゃいました。(*^_^*)マザーグースの 野いちごままごと甘味和菓子。ケーキなどのおままごと類はお店で見て知ってましたが、最近はもっとバリエーションが豊富になっていたのね。手毬飴とか、巾着とか、桃色で可愛いの。やだ、ちょっと欲しい。(>_
February 25, 2005

言わずと知れた、シューマンの名曲「子供の情景」。私の大好きなピアノ曲。一見簡単そうでいて、一音一音を疎かにできない、大変神経を使う13の小曲からできています。中でも有名なのは「トロイメライ」。この曲、私が初めて聴いたクラシック曲でもあります。なぜかというと・・・2歳の頃住んでいた前橋で、当時のゴミ収集車がこの曲を鳴らしながら回収していったから(笑)。あんな名曲を私は長い間、「ゴミ屋さんの曲」として認識していたのです。今日のピアノのレッスンで、先生にそんなエピソードをお話して、この曲に対する私の思い入れを熱く?語らせていただきました。先生もシューマンは大好きとおっしゃっていたので、自然とレッスンにも熱が入り、ビシバシ鍛えられました(笑)。お、お手柔らかに~!最後に先生がひと言、「この曲はね、自分の心の中が全部露呈されるのよ。だから今の私には怖くて弾けないの。うふふ♪」と仰り、意味深な笑いを浮かべていらっしゃいました。人にはそれぞれ事情もあって、人に言えること言えない事、皆いろいろと心の内に持っているのだけど、今日の先生のひと言は、ちょっと重みがありました。でも私はそうきっぱり言えてしまう先生が大好き。華やかなお顔立ちの後ろに時折見える、淋しげな表情も含めて全部が・・・。私の「子供の情景」は、私の中の一体何を浮かび上がらせてくれるのかしら。怖いもの見たさの興味があります。 人気blogランキングに参加しています。1回ぽちっとしていただけると嬉しいです。(*^_^*)人気blogランキングへありがとうございました。
February 24, 2005

遅ればせながら先週の金曜日の出来事を。午前中はピアノのレッスンに行き、試験のご報告。その後久しぶりに電子を弾いたら、足がつりました~!身体、固いのよね~(笑)。ピアノは、しばらくグレードのことは忘れて(笑)、何か好きな曲をやりましょうということになり、来週からシューマンの「子供の情景」を見ていただくことにしました。譜面上は弾きやすい曲ばかりですが、音数が少ないだけに奥が深く、突きつめていくと非常に難しい。ピュアな音での演奏を要求されている曲だと思います。午後はその足で名古屋まで出かけ、お友達とランチ。資生堂パーラーで正統派洋食をいただきました。(*^_^*)周りのトマトソースも美味しいミートクロケット(コロッケとは言わないの)と、デザートは資生堂パーラーならではのアイスクリーム。卵色のアイスは完璧なまでの美しさ。シンプルな銀の器がその美しさを際立たせます。そして滋養たっぷりのお味。きゃ~、なんてし・あ・わ・せ。 人気blogランキングに参加しています。1回ぽちっとしていただけると嬉しいです。(*^_^*)人気blogランキングへお家でも召し上がりたい方はこちらをどうぞ。
February 23, 2005

セントレア(中部国際空港)ができて1週間。連日すごい人出のニュースで持ちきりです。ひそかに飛行機好きな私としては、今までより空港が遠くなり、ますます海外が遠のいていくように思えて、哀しい気持ちになってしまいます。思えば、学生時代に成田発で初めて海外に行って以来、私の世界への玄関口はすべて小牧だったから、感慨深くなるのも仕方ないのかな。それに今から4年前~まだ今の家に住んでいなかった頃~小牧まで車で15分ほどだったので、小さいダーリンを連れてはしょっちゅう飛行機を見に行っていました。夏など夕ご飯の後に、「ちょっと飛行機でも見てこよっか。」なんて軽いノリでちょちょいっと飛行場へ繰り出す始末。エアフロントオアシスで、もしくはそのすぐ近くの歩道橋の上で手をぐ~んと伸ばすと、触れそうなほど低空飛行している飛行機の、あのキーンとしたエンジン音を聞くと、胸が高鳴って抑えられなくなるの。それは私の中でとうに忘れかけていた感情~見知らぬ土地への憧れや「ここではないどこか」への野望~を蘇らせる力を持っていました。その頃、小さいダーリンは乗り物に異常なほど興味があったので、「しょうぼうじどうしゃじぷた」をはじめとする、山本忠敬さん描くところの写実的な乗り物絵本がお気に入りでした。中でもひこうじょうのじどうしゃ( 著者: 山本忠敬 | 出版社: 福音館書店 )という絵本は、大きなストーリーはないのですが、飛行場で働いているたくさんの自動車が紹介されています。これを持参して空港へ行き、実際に働いているところと比較したこともあるぐらい、リアルなんです。お恥ずかしい話ですが、私はこの絵本で初めて、飛行機がバック(後退)できない乗り物だということを知りました(笑)。小さいダーリンに至っては、「ぼくはおおきくなったら、ひこうじょうではたらくの。」と言い出すから(おっ、パイロットにでもなるって言い出すのかな~)と思いきや、「ひこうきをね、でんきもってオーライオーライして、ゲートまであんないするひとになるの。」と言ってました。素敵でしょ。結構現実的でマニアックなんです、彼 (^_^;)。別にお風呂に入りながら飛行機を見たいとは思わないけれど、また飛行場へ、できたら旅立つ準備をして行ってみたいです。あぁでも、飛行機のおへそを眺めながらあのエンジン音を聞くことは、もう2度とできないのかと思うと、やっぱり哀しくなってきちゃう。人気blogランキングに参加しています。1回ぽちっとしていただけると嬉しいです。(*^_^*)人気blogランキングへ
February 22, 2005

子供が生まれた時、何が嬉しかったって、これからこの子のために、私の視点で絵本を選んであげることができるのだという、傲慢ともいえる喜びを味わえたこと。さらに私が子供の頃読んで、大切に今までとってあった本がもう1度日の目をあび、あの幸せだった頃の記憶を呼び戻せるのではないかという、自己満足な錯覚に陥ったこと。この2つでした。そしてこの7年間、私は小さいダーリンの手をひきながら、かつて自分が愛した世界を彷徨い、楽しんできました。ここまでは、ほぼ私の予想していたとおりでした。でも私が全く予想していなかったことがもう1つあったのです。最近になってようやく私はそれに気づきました。今やいつの間にか私が小さいダーリンに手をひかれて、新たな世界を案内してもらっているという事実に。先日、学校から彼が借りてきた「おひさまパン」という本は、幸福感に満ちた、素晴らしい本でした。小さいダーリンからこの本を手渡された時、私は何だかとても感動してしまったのです。初めて先を越された複雑な喜びとでもいいましょうか。これからこういうことがどんどん増えてくるのでしょうね。おひさまパン/エリサ・クレヴェン絵・作/金の星社 さて、お話は・・・。おひさまが長いこと隠れたままで、永遠に続くかと思われるような冬の世界から始まります。動物達は沈鬱になり、子供達はいさかいを起こしています。そこでパン屋さんが大きな大きなおひさまパンを作り、皆でそれを分け合いながら食べると・・・。皆幸せな気持ちになり、笑顔が戻ってきて、遂にはおひさまも顔をのぞかせ、春が訪れます。全然内容は違うのですが、どことなく「ノアの方舟」を彷彿させるところがあるように思いました。エネルギーに満ち溢れた、豊かな色彩。その大胆さに反して、作者がこだわるのは、紙面の隅々に散らばっている小さな物語の数々。家々の窓から垣間見える、それぞれの家庭の匂いや物音まで伝わってきそうです。通りのすみっこにある、お天気新聞の販売機のコピーが頁ごとに変わっているというこだわりには、にんまりしてしまいます。ページのあちこちから、パンの焼ける香ばしい匂いがしてくるようで、小さいダーリンは読み終わるなり「おなかすいた」と言いました(笑)。そんな声を予想していたかのように(笑)、裏表紙には「おひさまパン」のレシピまで載っているのですよ~。というわけで早速今日、作ってみたわけです。実行第一主義の小さいダーリン・・・。コロナの部分がなかなか難しかったです。 この絵本は学校でも人気らしく、借りる順番がずいぶん先まで決まっているんですって。予約制度などないので、単なる口約束に過ぎないのだけど、書架に戻されることなく、人から人へ渡っているとか。小さい学校だからこそ起きる現象なのでしょうけれど、なんだか懐かしくて、微笑ましい光景だなぁと思ってしまいます。ちなみに翻訳は私の大好きな江國香織さんでした。人気blogランキングに参加しています。1回ぽちっとしていただけると嬉しいです。(*^_^*)人気blogランキングへ
February 20, 2005
なんて地味な本。この本がブッククラブで配本された時の私の第一印象。「メロップスのわくわく大冒険1」トミー・ウンゲラー(えとぶん)/ 評論社冒険モノってもっとにぎにぎしくて、大袈裟なイメージがあるのに、挿絵の線は細くて、どちらかといえば繊細。色調も抑え目。でもお話を読んでみると、ちょっと唖然。ある日突然、ブタのメロップス一家がありとあらゆる冒険の旅、~石油堀りや海底や地底探検~へと出かけていく。すごく軽いノリで、まるでお買い物に出かけるみたいにあっさりと。メロップス一家はパパ、ママ、4人の子供たち(いずれも男の子)となぜか犬のダックスフンド(しかも名前はなく、ただイヌと書かれている)という構成。お料理上手なお母さんは、いつもメンズチームを危険な探検へ送り出し、その帰りを待っている役目。とにかく突拍子もない冒険の旅が、いとも淡々と静かに語られるのである。文体のどこにもびっくりマーク「!」など見当たらない。これには大概の大人は「は?」とか「へ?」という反応だと思う。しかし、子供の反応は明らかにちがうようである。少なくとも我が家の小さいダーリンはこのとんでもない冒険物語がかなりお気に入りらしく、一人で静かに読んでいることがよくある。お寝み前のご本として選ぶ回数も多い。「面白い?」と訊ねると、比較的平静に「うん」とにっこり笑う。あれまぁ、不思議~。このご一家、結構命にかかわる大事件に巻き込まれていてもちっとも動じず(たとえ動じていたとしても、文体は落ち着き払っているので、全く緊迫感がない)、文章にしたら数行程度で、難なく乗り越えていくのである。そして最後は必ず家に辿り着き、「でも、みんなそろってぶじだったんだから、ふかくかんしゃしなくちゃね。さあ、ママのおいしいクリーム・ケーキをたのしもうじゃないか。」などと呑気にのたまって終わるのである。やれやれ、なんてご一家だろう。(パパはちょっとムーミンパパっぽいところもあるが、あそこまで哲学的ではない。ただの楽天家。)もっとも子供、少なくとも小さい男の子の頭の中は常に「メロップス一家」級の冒険物語が渦巻いているのかもしれない。それは彼らにとってしごくあたりまえであり、ちっとも驚くようなことでもなく、日常茶飯事なのである。だからこの物語に何の疑問を感じることもなく、受け入れることができるのかもしれない。・・・そんなことを思ってしまう1冊。ちなみに私はこの本を何度読んでも「へ?」という反応しか出てこない。嘆かわしい限りです(笑)。メロップス一家の肝っ玉ママのように、ケーキでも作りながらメンズチームの生還を呑気に待っていれたらどんなにお気楽なことか・・・。
February 16, 2005
脱力感から抜け出せない月曜日。それなりに疲れていたんだなぁと実感。今日だけはピアノにも触れずに静かに過ごそう。CDもかけずに、音のない世界を楽しむ。風は冷たいけれど、陽射しが少し春めいてきたみたい。そういえば日の出の時刻もずいぶん早くなってきたし。さて、バレンタインデー♪我が家の小学生くんは、学校では1つもGETできなかったけれど、(そもそも学校へは持ってきてはいけないよと、先生から言われていたらしい。)彼の最年長のGF、東京の大叔母(85歳)から宅配便で届きました。ブランド大好き、元気でお洒落な大叔母は、こんなおチビのためにわざわざ銀座や日本橋まで足を運び、毎年高価なチョコレートを贈ってくださる。今年も生チョコレートを含む2種類が届きました。勿論、ホワイトデーには小さいダーリンもお返しをします。名古屋でしか買えない、大叔母が大好きなお干菓子などを見繕って送ります。「おおばあちゃま、おかぜをひかないように、まいにちおさんぽをしてください。」などとお手紙を添えて。あれ?それにしても肝心の大きいダーリンは、1つも持って帰ってこなかったなぁ。義理チョコの習慣もなくなった、ちょっと淋しい職場なのか、それとも会社でこそこそ食べているのか、ま、どっちでもいいや(笑)。
February 14, 2005
遂に終わりました。グレードテスト!極度の緊張と解放感を味わった1日でした。激励のメッセージをくださったみなさま、どうもありがとうございました。結果はどうであれ、出来る限りのことはやれたので、どちらの結果になっても納得ができます。他の受験者は、私よりうんと若い女の子たちばかりでした。あんな緊張は、一昨年の仮免試験以来でしたが、とてもいい経験だったと思います。この年になると、極限状態の中の自分を、かなり冷静な目で見れるものだということにも気付きました。まぁ、だてに年はとっていないということかしらね(笑)。お昼には終わったので、それから久しぶりに一人で街をうろつきました。でもまだぼ~っとしていて、今ひとつ物欲が目覚めきっていない。頭の中は音符♪だらけ~。食欲もわかない。(>__
February 13, 2005
またもやピアノのレッスン。今日は即興演奏の特訓(笑)。最後の最後までみてくださった先生、ありがとう。「今でこそ言えるけど、最初はど~なるかと思ったわよ。でも1ヶ月でよく頑張ったね。」と苦笑せざるをえないコメントまでいただきました。そうか、そんなにひどかったんだ私(笑)。最後にグランドでもう1度課題&自由曲を弾かせてもらって、あとはお喋りしてました。帰宅すると小さいダーリンが、小さい頃の写真を広げて思案していました。国語で小さい時の思い出のアルバムを作るらしく、写真を数枚見繕ってくるようにとのお達しが出ていたからです。暗くなるまでずっと赤ちゃんの頃の話をしながら、写真を見て過ごしました。小さいダーリンが小さくて可愛かったのは勿論だけど、何より違うのは私たち親の表情。最近は何かと怒っていることが多いので、どれも表情が険しいの(笑)。でも赤ちゃんの時は、私たちまでとっても無邪気な表情。大きいダーリンも優しそうにみえるし(笑)、少し反省しなくっちゃね。
February 12, 2005
最近、嵌っているおやつ。こちらフランツのチーズケーキです。 先日、送料無料のチョコとセットになったものを購入してみたのですが、チーズケーキの口どけ感がたまらないの。(チョコレートは、バレンタイン用なのでまだいただいていません。)私はニューヨークタイプの濃厚なチーズケーキがちょっと苦手。スフレタイプの方が好きなので、こういう軽い感じが特に合うようです。またこの心憎いサイズ!もう1つ食べれちゃうあたりが、お手上げ状態といいましょうか。小さいダーリンは学校から帰ると、これを2つペロリと食べちゃいます。あっという間になくなってしまったので、さて、来週のおやつはどうしましょう(笑)。今日もピアノ。いつもより長くみていただきました。欲を言えばいろいろとありますが、あとはベストを尽くすだけ。普通の主婦?でいたならば、こんな緊張感やプレッシャーなど味合わなくて済んだのに、自分で選んだとはいえ、なかなか因果なものがあります(笑)。先生にも今日そのようにお話して、「お互い厄介なものを選んじゃったわね。」と笑いあいました。でもこうやって笑える自分が、きっと私は好きなんだと思います。帰りに、またもやいつものお花屋さんをのぞいたら、今日は例の青年がいました。でも家にはダーリンのくれたお花がある。。。(ノ_δ。)ちっ、彼にはご縁がないらしい(笑)。
February 11, 2005

昨日はなんと・・・お花ももらえました。お鍋もいいけど(笑)、やっぱりお花は嬉しいっ!それに、とまどいながらお花を選んでくれた姿を想像して、えへへと笑うのがもっと好き。最近はそれほど激しい喧嘩もしなくなったし、これでまぁまぁ仲良しなのかな?今週は、毎日ピアノを3時間以上練習しています。これぐらい弾くと、ようやく達成感&安心感が生まれます。ご近所の皆さん、うるさくしてごめんね~。近所に赤ちゃんがいないのが救いです。直前にしてようやく生まれた緊張感。このまま本番まで持ちこたえるといいなぁ。試験が終わったら、いきなり大きな買い物しそうで、そっちもまたコワイです(笑)。
February 10, 2005

今日は小さいダーリンの月1度のお弁当の日だったので、朝からてんてこまい。そのうえ授業参観日でもあったので、今年もすっかり忘れてしまってました、結婚記念日(笑)。何回目だっけ?ごそごそと昔の写真を引っ張り出し、すこぉしだけ懐かしむ。 皆さん、結婚記念日にはちゃんと贈り物などをするのかしら?最近、我が家はお花だけだったので、今年はおねだりしてみました。えっとね、ル・クルーゼのお鍋(笑)。最初にお値段言ったら、「え?」とひるんだ大きいダーリン。どうせそんなことだろうと思ったから、あらかじめ考えてあった口上でもって切りかえしました。「あのね~私は何もシャネルのバッグやティファニーの指輪が欲しいって言ってるんじゃないのよ。たかだかお鍋よ、お鍋。丈夫だから一生モノだし、何なら私が死んだら棺おけに一緒に入れてくれても構わないわよ。それにね、愛する人のために美味しいものを作ってあげようって言ってるんだから、健気だと思わない?それからこのお鍋でお料理すると、誰でも玄米ごはんがとぉっても美味しく炊けるのですって・・・(以下省略)。」という具合にまくしたてたら、OKが出ました(笑)。うふふ、嬉しいな。
February 9, 2005

大阪のホテルでお泊り。ゆっくりと朝食をいただいた後、大きいダーリンの従姉妹ちゃんと待ち合わせして4人で海遊館へ行きました。私も小さいダーリンも初めてだったので、結婚式よりも実はこちらがメインイベントだったりして(笑)。(途中、大きいダーリンがうっかり口を滑らせてどこかの女の子と過去にデートで来た事実を暴露してしまったため一瞬険悪なムードになりかかるも、従姉妹嬢の計らいで何とか丸く収まった。)ちょうど2月13日まで、ペンギンパレードというイベントもやっていました。これは王様ペンギンが屋外に敷いた絨毯の上をペタペタ歩くだけという、なんのことはないイベントですが、間近で見れる機会なのでちょっとわくわく。もっと寄り道したりして、ヨチヨチ歩きかと思いきや意外に速いスピードで一目散に行進してました。もうちょっとゆっくりだとよかったのに~。ペンギンおたくの小さいダーリンは大喜びでした。入場の際、入口で「たんけんノート」というセットを350円で購入しました。そのノートには順路ごとに、簡単なクイズがのっています。それに答えながら進んでいくと最後に1冊の観察ノートのようなものができあがるというもの。これがなかなか上手く作られていて、ポイントがおさえられていました。こういうものは、もっとよその水族館も取り入れてほしいと思います。(私も水族館おたくになりつつあるような・・・(^_^;)。)ジンベイザメの遊ちゃんも見たし、ペンギンの赤ちゃん(灰色でほとんど親と同じ大きさ)も見れたし、小さいダーリンは子供好きな従姉妹嬢がお世話焼いてくれたりして、私もすっかり楽しんでしまいました。最後に大きな観覧車に乗って、大阪の街を一望しました。USJはここから見ると意外に近いのね。遠くには淡路島もぼんやり見える・・・。ちょうど雲の切れ目から夕陽が広がって、「天使の梯子」と出航していく船の様子が美しかったです。ターナーの絵のようで・・・。(言いすぎかな?) 帰宅したら、先日 蜜柑屋さんの共同購入でお買い物したいよかんが届いていました。早速いただいてみると、ジューシーでとても美味しかったです。減農薬だし皮もワックスなどが施されていないので、剥いていてもあの不快感がありません。私は、いよかんの皮で毎年オレンジピールを作っているのでこうやってお顔の見える方から買うと安心します。いよかんのオレンジピールは、普通のオレンジより香りがいいのでお薦めです。
February 6, 2005
今日は、大きいダーリンの従兄弟の結婚式。早起きして両ダーリンと大阪へ向かいました。新大阪の駅で、豊橋から来た義父母とも期せずして出会ってしまい(←計画外)、一同でゾロゾロと会場入りしました。いや~それにしてもお義母さんってば、相変わらずテンション高くて、人の話をぜんっぜん聞いていない(爆)。頭にくるを通り越して、笑えてきちゃうほどです。(お義父さんはじめ、殿方陣は相当怒ってましたけど。)ダーリンサイドの親戚一同と顔を合わせるのは私の結婚式以来なので、8年ぶり。誰が誰だかさっぱりわからない中、大女優となって、嫁を演じていました。こういう時、小さいダーリンの存在は大きくて、彼のことを話題に出せば、とりあえず場もなかなか盛り上がったので助かりました。サンキュ~♪小さいダーリンの従姉妹も東京からきていたのですが彼女は同じ小学1年生にして、ずいぶん大人~な発言が多く、びっくりしちゃいました。「結婚式に出たの初めてでしょ。どうだった?」と訊ねると「ふふん」とハナで笑われ、「けっこんしきって、あんがいつまらないものなのね。」ですって(爆)。・・・・・・。スミマセンというリアクションしかできなかった私。ちなみに我が小さいダーリンは「なにいってるのか、ぜんぜんわからなかったよ~。」←多分長たらしい祝辞のことだと思うと言ってました。「誓いのキス」には「ほほ~」という感じで見入ってましたが(笑)。そして「ママもああいうのした?」とすかさず聞いてきたので、「うんうん、したよ~。」というと、「げっ!」と絶句。なんて失礼な!今度、証拠写真を見せつけてやろう。それにしても、大阪は・・・というか都会は暑すぎるっ!日頃、冷え切った家で生活している身にとってどこもかしこも暑くてたまらなかったです。途中で小さいダーリンはのぼせてしまい、鼻血まで出す始末。(>_
February 5, 2005

またピアノの帰りに、お花を買いました。(今日もあの爽やかな青年はいなかった。。。)鉢植えのミニバラです。ちょっとアンティークな色合いとぽってりした形に惹かれて・・・。こういうくすんだピンクが好きなので、気づくと家の薔薇はみんなこんな色合いです。鮮やかなお色のものもあるとバランス良いのでしょうけれど、もう少し全体の調和を考えなくちゃ。今日のレッスンは手ごたえがありました。やっとここまで来たって感じです。途中で厄介な「主婦の妄想」とかも下りてこなかったし(爆)、まぁまぁ集中していたかな。最後の方は自分で弾いていて気持ちよかった。かなりナルちゃん入ってますが。ゲージュツにはナルシストの要素も必要かと・・・(^_^;)。とにかくこのまま早く試験になって、さっさと終わってほしいです。
February 4, 2005

今や大人気のリサとガスパール。小さいダーリンも大好きなので、図書館でよく借りてきます。先日は、自分が風邪をひいた直後だったせいか、「リサかぜをひく」を選んでいました。自分の不注意から風邪をひいちゃったリサは学校をお休みして、好きなビデオを見たりママに甘えたり、最後はチョコレートアイスで顔中ベタベタになったりしてかぜひきさんの特権を乱用します。お見舞いにきたガスパールが「ぼくにもうつるといいな」ってうらやましがるほど。最後にはまた風邪をひくようにと、裸足のまま2人が、水たまりでバチャバチャやっている絵で終わります。 こういう気持ち、ちょっとわからないでもないなぁ。特に風邪の治りかけの時に、皆に心配してもらうのってなかなかいい気分だったりするでしょ(笑)。このシリーズの人気は、何と言ってもリサたちがちっとも「いい子」じゃないところだと思います。それをリサお得意のはったりと言い負かしでもって、「ふふん」という感じで正当化しちゃうところが面白い。時々情けない失敗もするけれど、「あたしちっとも気にならないわ」と涼しい顔ですましているし。このあたりの微妙なニュアンスは、原書(お仏蘭西)だとどう表現されているのかなぁ。リサとガスパールのグッズもずいぶんたくさん出てきました。ぬいぐるみおたくの小さいダーリンは、今リサちゃんを狙っています。(おいおい・・・。)お弁当箱も可愛いかな。 リサとガスパール特集 Designed by hana
February 3, 2005

昨日、除雪車ケイティーの絵本のことを書いたせいか、いきなりドカンと雪が降り、ひと晩で40cm積もりました。ゲゲッ。やんなっちゃう。今もまだふぶいています。朝の5時から除雪車の音で目覚め、まず通学路を中心に雪かきをし、ひと汗かきました。子供たちは、仔犬のようにはしゃぎまわり、学校へ行く前からすでに真っ赤なほっぺたで楽しそう~。この大雪の中、30分以上歩くので、とてもまともに学校まで辿り着くとは思えない・・・(笑)。少々ぬれてもいいように、スキーウェアで登校させました。家の敷地内はまだすっぽり雪に埋もれているので、誰もお客さんは入ってこれない状態です。ま、こんな日は誰も来ないだろうからいいんだけど。今日は一日中、スキーウェアを着ていることになりそう。ただ頑張りすぎると筋肉痛になって、ピアノを弾くのに支障が出るから、ちょっと気をつけなくちゃ。そういえば昨日、AromaRoseさんで、こんなお買い物をしました。 ランドリーラインのリネンスプレーと花粉症対策のエッセンシャオイルです。エッセンシャルオイルは、毎日聞こえてくる花粉症情報に脅えている大きいダーリン用。リネンスプレーは、とてもよい香りがするということなので楽しみです。
February 2, 2005

この冬1番の寒波ということで、日本中のあちこちで大雪。しかし比較的雪が多い私の家周辺は、今回少ないので、ちょっと拍子抜けです。気合い入れて、待ち構えていたのになぁ。でも雪かきの大変さは、やった人でなければわからないですよね。私の中学の時には「雪かき当番」までありました。玄関から出れなくなったことも1度だけ経験したし(笑)。このあたりでも、20cm以上雪が積もると、除雪車が出動します。今年はまだ1度もお目にかかっていませんが・・・。何もかも静まり返っている雪の日に除雪車が動いている音を聞くのは、とてもたのもしいものがあります。そんな気持ちをたっぷり味わえるのがこちら。 「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」バージニア・リー・バートン(ぶんとえ)いしいももこ(やく)福音館書店ページの余白を雪に見立てた発想が素晴らしいのです。途中に街の地図も出てきて、主要な建物が番号で示されています。「ここが警察署で・・・」と見ているうちに、子供はすっかりこの街の住人になっています。 お話は雪で埋もれた街を、除雪車ケイティが一人で雪をかいていくという内容。お話に沿ってケイティーのつけた道をたどっていくと、最後に街の地図と同じ道路ができあがるという、緻密な挿絵になっています。作者のバ-トンが子供にあくまでも誠実で、絶対裏切らない人だということがよくわかります。 そして最後。本を閉じると、私達はケイティーの後姿を見送る形になり、同時に自分がケイティーによって雪かきされた、道路の上にいるような錯覚を起こします。自分もひと仕事終えたような満足した気持ち。最後の最後まできちんと納得がいく絵本です。一時期、小さいダーリンがこの絵本に嵌り、冬だけでなく、暑い夏にも延々とこれを読まされました。私は地図をすっかり憶えてしまったほどです。「けいてぃーのどこがすきなの?」と訊ねると「つかれても最後まであきらめないところ」という、涙が出るような答えが返ってきたこともありましたっけ(笑)。今はなんて言うかなぁ。
February 1, 2005
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