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今日は、前から楽しみにしていたグルヌイユ、カエルです。Flowers。前菜は、コハダのマリネ。青魚は取扱いが大変なのでしょうが、良い状態で出てくると、美味しさは格別。モン=サンミッシェルのムール貝。今回は白ワイン蒸しではなく、クリームソース。前菜がマリネだったので、ワイン蒸しだとやや単調な感じになっていたかも知れません。クリームソースと言っても軽やかな感じに仕上げてあるので、たくさん食べても全然飽きがきません。ムール貝はもちろん、ソースまで完食。お待ちかねのグルヌイユ。今回のカエルはとても肉付きが良く、プリンとしたという表現がぴったり。カエルは鶏の味に似ているという方が多いですが、足の部分はゼラチン質が多く、複雑で透明感のある味になります。このエキスがまた素晴らしく美味しいので、パンで掬って舐めるようにいただきました。メインはオーストラリア産の羊。羊はややクセがあるので敬遠する方も多いですが、逆に豊かな風味を醸し出してくれます。今回のお皿は味付けもシンプルにしてあり、羊の良さを直接感じることが出来ました。Flowersの料理は比較的軽やかなものが多いのですが、今回は特に素材の味をきれいに引き出す料理でした。この後はデザートとハーブティー。この余韻がまたたまりません。【ママン】ファミリーお出かけセット グルヌイユ(カエル)
2008/08/31
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四日市のSUZUYA。今日は飲み続きだったので、ボトルではなくグラスでいただくことに。といいつつ、グラスで4杯だったので、ほぼボトル1本くらい飲んでいたようです(笑)印象に残った1本。Bourgogne Paasetoutgrain 2005年透明感のある、本当に美しい味。あまりに美味しかったので、買ってしまいました。※ ここは1Fがワインショップなので、飲んだワインが美味しければその場で買うことも出来ます。残念ながら、この作り手(Jacky Truchot氏)は、2005年を最後に引退してしまったそうです。今となっては入手困難だそうです。ここで食べたくなるのは、チーズ料理。ポテトグラタン。こういう料理は、良いチーズをふんだんに使わないと美味しくありませんが、なかなかそういうお店がありません。このお店は、そういう私の願いを叶えてくれる、数少ないお店の一つです。
2008/08/30
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Yさんのお誕生会で、もも瀬へ。前菜をいただいた後、お造り盛合せ。イカとヨコワ。他のお店では意外と見かけないヨコワですが、赤身なのに柔らかく、お造りにはとても良い食材だと思います。サンマの蒲焼き蒲焼き続きになってしまいましたが、料理の流れが違い、盛り付けが違うと、飽きが来るということはありません。本日のメイン、陶板焼き。もも瀬ではあまりお目にかからない料理ですが、Yさんの要望で出て来ました。霜降り加減が非常に良く、重厚ながら舌の上で蕩けるような脂の柔らかさもあります。
2008/08/29
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最近の環境問題に関する報道には、違和感を感じています。というのも、環境不安を煽って、それをネタに一儲けしようと企んでいる企業や団体の臭いがプンプンするから。偽善エコロジー偽善エコロジーそうした世の中の流れに反論する一冊。一番ひどいのが、ペットボトルのリサイクル。実は回収されたペットボトルのほとんどは、リサイクルされずに処分されています。少々著者の勘違いではないかと思うところもなくはないのですが、権力側の都合で公表された数字ではなく、本質を見抜こうと独自に調査しています。著者が最後に強調していますが、リサイクルを免罪符に資源を無駄にしてしまっている現状は、早急に見直さなければなりません。燃費が良いプリ○スに乗っても、無駄に車を動かしているようでは、エコとは言いません。資源を有効活用することも大事ですが、一番大事なことは、とにかく無駄なものを買わない、使わないこと。そこから始めていかないと、無意味なことにお金とエネルギーを消費してしまい、本当の解決策は見つかりません。ちなみに、ノーベル平和賞を取った某政治家の著不都合な真実は、あまりに内容がデタラメなので、イギリスでは教科書として使うときに、その旨を説明することが義務付けられているそうです。
2008/08/28
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ここのところ、飲みが続いています。四日市のもも瀬。最初にお造りをいただいた後、サンマの蒲焼き。サンマの蒲焼きは、食べているようで意外と食べていない料理。出来の悪い蒲焼きだと苦さばかりを感じてしまいますが、そこはもも瀬。甘さと苦さがうまくバランスしており、味に透明感を感じます。天ぷら盛合せ。単品をじっくり味わうのも楽し、このように盛合せをいただくのもまた楽し。良い天ぷらは、食材の美味しさを生以上に新鮮さを感じさせてくれます。衣をつけて揚げているだけの料理なのに、腕の差がここまではっきり出てしまうのは不思議でたまりません。
2008/08/27
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四日市の萬古茶や。最初はしめサバ。サンマの塩焼き。この時期の楽しみは、何と言ってもサンマ。まるごと一匹塩焼きにして内臓の苦さを味わうと、夏の終わりを感じます。脂も良く乗っていて、今年のサンマも良さそうです。ナスの味噌炒めこれも何度食べたかわかりませんが、豆腐以上に気に入っているメニュー。高級食材を使っているわけではないのですが、素朴な美味しさです。
2008/08/26
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四日市のもも瀬。最初はイカとサンマのお造り。サンマは鮮度が命。この良い状態のサンマに当たると、脂が乗っていてとてつもなく美味しいです。私が大好きな魚の一つです。松茸の土瓶蒸し。さすがに国産とはいきませんが、香りが素晴らしく、他の食材とお互いの良さを高めあう、美しい料理です。松茸の天ぷら焼いて食べるのが、強く香りを立たせるのに対して、天ぷらは香りをうまく閉じ込められます。じゃこ天。お客様のお土産をおすそ分けしてもらいました。ご飯が欲しくなります。ということで、松茸ご飯。松茸は、本当にいろいろ美味しい料理を産み出してくれます。そのうち、このくらいの松茸を使った料理を食べてみたいものです。特選朝採り丹波松茸(兵庫・京都産) 20000
2008/08/25
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ただでさえカロリーが高いカレーにカツまで乗せてしまうという、高カロリー食、カツカレー。普段は栄養バランスを考えてなかなか食べないのですが、パワー不足を感じたときには気合を入れて食します(笑)某ビール会社系のランチ(900円)。ここのカツカレーは、カツに少々迫力がなく、かなり薄い。重量級のカツを載せたら、完食出来る人が少なくなってしまうでしょうが。ただ、これだけ薄くするのなら、衣をもっと工夫して欲しいです。衣を高温でサクッと揚げる方が良く合います。薄いカツで衣の出来が悪いと、衣だけ食べているような気分になってしまいます。900円であまり贅沢を言ってはいけませんが。
2008/08/24
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時々お世話になっている、名古屋の六行亭。イートインでお店の片隅で食べている感覚になるものの、名古屋コーチンのメニューが充実しているのがうれしいです。今回は、名古屋コーチンの上そぼろ丼を注文。名古屋コーチンは、卵まで濃厚な味がします。ただ、そぼろにしてしまうと名古屋コーチンの良さがあまりわからず、普通のそぼろを使っていてもわからないだろうと思わせる感じ。これはこれで美味しいのですが、チキンカツ丼か親子丼の方がお勧めです。味噌煮込みうどんもメニューに入っているのですが、そちらは試したことがありません。 「こんなコーチン見たことない!」純系 名古屋コーチンセット(130日飼育)【送料無料】
2008/08/23
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四日市のFlowersへ。最初にメニューの相談。何があるか聞いてみると、「ちょうどケビンさんに食べてもらいたいものがあるんですよ。」これを翻訳すると、「普通の人に出すと苦情が出るかも知れないけれども、マニアックは食材についてこられる方には垂涎の料理」というところでしょうか(笑)もちろん、この一言で決まりです。後は、前菜とスープをお任せで出してもらうことに。最初は、鱧。夏らしい爽やかさ。日本料理で食べるのと、また趣が違って面白いです。鶏のスープ。ナスの皮が焦げるまで焼き、香ばしい匂いを出してあります。鶏も透明感があり、きれいな味。しかし、食べていくとだんだん濃厚な感じになっていき、変化を感じることが出来ます。一瞬、和を感じますが、食べていくとやはりフランスと言えば良いでしょうか。そして、本日のメイン、チンタネーゼ(イタリアのブランド豚)のバラ。わざと皮は取らずに、そのまま焼いてあります。それによって、皮の歯ごたえと身の柔らかさで面白い食感になります。しかも、皮のすぐそばにあるゼラチンが残っていて、これがまたたまりません。付け合わせのレンズ豆とキノコが、豚バラの美味しさを引き立てます。レインボーな味を楽しめる、とても素晴らしい料理です。ちょうど知り合いが食事をしていたので、食後は一緒に別のお店へ。彼らもチンタネーゼを食べていたので、話が盛り上がりました。
2008/08/22
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順調に城巡りをしているおかげで、経県値も増えています。現在の経県値GWの城攻め前を考えると、良く頑張ったと思います。って、自分で褒めてどうする?ちなみに、城はこんな感じ。百名城攻略状況なかなか優秀な会員です(笑)これを見ていると、真面目に仕事をしているのかと思ってしまいますが(笑)
2008/08/21
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旅先で見つけた、変わった食べ物です。安来のどじょっこロール安来と言えば、どじょう掬い。ということで、いろいろなどじょう料理を売り出しています。泥臭ささはなく、普通の魚のフライのような感じ。話のネタとしては面白いですが、特に特徴は感じませんでした。同じく安来のビーフシチューカレー。味を一口で表すと、ビーフシチュー辛口。肉が煮込んで柔らかくなっており、まあまあ美味しかったです。梨ソフトクリームこれはさっぱりしていて、美味しかったです。夏に食べると、清涼感を感じます。総社のモモカツ岡山なので、桃太郎とモモ肉をかけたモモカツ。味はどうということはありません(笑)【送料無料】サービス価格お試し品 二十世紀梨 約1.2キロ4個前後入
2008/08/20
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今回の城巡りはお盆だったので、魚がありませんでした。境港に近かっただけに、漁があれば結構良い食材が入ってきたのですが。それでも街を歩くと、松葉ガニ。え、松葉ガニ???地元境港でも珍しく、身もミソも甘みがあります紅ズワイガニと松葉ガニの雑種あいのこ(中サイズ)5枚セットボイルをしてお届けします(イメージ映像です)何で冬の食材が今頃・・・。こんなものを見てしまうと、他の食材も信用出来ません。どうせ新鮮な食材は期待出来ないなら面白そうなお店にしようかと、こじんまりしたお店を狙って入りました。最初に言われたのが、「お盆で市場が休みなので、新鮮な魚はないんですよ。」あるものをお願いということで、ノドクロの干物、メバルの南蛮漬け・・・と、鮮魚ではないものの美味しいものをいろいろいただきました。お店のお姉さま方は料理や配膳しながらも飲み出してしまい、変な感じ。まあ、そういうことを覚悟、じゃなくて期待して入っているので、一緒に楽しく飲ませていただきました。盛り上がったおかげで、お会計も随分安くしてくれたようでした。
2008/08/19
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3日目。一部の方には「天空の城」と表現されている山城の竹田城。播但線の竹田駅から山道を上がること20分、石垣群が現れます。日本3大山城には入っていませんが、現状の美しさは、それらの城にも負けない、いやそれ以上です。建物は全く残っていないので、いわゆるお城のイメージではありませんが、石垣が作り出す造形美は、却って建物がなくて良いのかも知れません。百名城同好会の中でも、竹田城を100名城の中でも5指に入る素晴らしいお城とコメントしている方がいましたが、スタンプを押していない城も入れれば76城に行っている私も同感です。もう少しアクセスが便利になってお城の美しさをアピールしたら、結構有名な観光地になるのではと思います。もっとも、私は今のままの静かなお城の方が好きですが。これをイメージする方が多いそうです。【代引手数料無料!送料全国一律】天空の城ラピュタ ポスター フレームセット日本100名城公式ガイドブック
2008/08/18
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2日目。本日は城から近いところに泊ったので、珍しく朝が遅い出発。尼子氏の居城であった、悲劇の城である月山富田城へ。ここは事前の情報で、マムシやスズメバチがたくさんいるとのことだったので、長袖に軍手、虫よけもたっぷり塗って、対策万全で登城しました。山中御殿ここまでは道も舗装されていて、簡単に行けます。更に上へ、本丸に向かいます。幸い蛇にもススメバチにも遭わず、無事登城出来ました。近くに庭園が有名な足立美術館があったので、立ち寄って行きました。ここから鳥取へ。毛利と豊臣秀吉との戦いの場になった鳥取城。本丸への登り口がわかりにくく、どうしようかと思っていたところで、鳥居の裏に道があるのを発見。上からの眺めは素晴らしかったです。真ん中辺りに細く伸びている黄色っぱい場所が鳥取砂丘。この後、砂丘まで行ったのですが、時間が遅かったのでリフトは止まっていました。歩いてもいけないことはなかったのですが、帰りのバスも心配になり、遠くから眺めただけで終わりました。
2008/08/17
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夏の暑いときだと言うのに、行先は山城。最初の目的地は、岡山県にある鬼ノ城。築城ははっきりわかっていませんが、7世紀後半、大和朝廷がこの地方を支配するために築いたと言われています。建物はすっかりなくなっていて、石垣が残っているだけですが、発掘調査から西門が再建されています。きれいに残っている屏風折れの石垣。名前の通り、鬼が出てきそうなお城でした。この段階で炎天下を1時間以上歩いているので、汗が凄いことになっています。続いて、備中松山城。現存12天守の一つで、現存している中では最も高い場所にある天守。廃城になったものの、あまりに不便な場所にあるため資材が撤去されず、奇跡的に生き残った天守閣です。既に残りの11城は制覇済みなので、今回で現存12天守は全て周ったことになります。天守は、大きいお城の櫓くらいの大きさくらいしかありませんが、周りの風景と相まって、これはこれで美しいものがあります。更に100名城ではないものの、米子城へ。山陰の海の要所である境港の根っこにあるため、地政学的にも重要な位置を占める米子ですが、お城が立派だったにも関わらず大きな藩の本拠地とならなかったため、持て余されて廃棄されてしまいました。今日もたくさん歩いたなあと思いましたが、翌日はもっと大変なことになりました。
2008/08/16
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周りはオリンピックで盛り上がっていますが、私はそれどころではありません。今週は、お盆の3連休で山陰遠征。朝早かったので、食事は新幹線で。名古屋名物、天むす。要するに、海老の天ぷらのおむすび。今回は、スタートダッシュに躓いてしまいました。早起きしたものの電車の時刻を間違えてしまい、連絡が悪いので最初の予定地への到着が1時間遅れになってしまいました。
2008/08/15
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走り回っているときに見つけた各地の美味しいものです。飫肥天飫肥の町(宮崎県)で調達。とても滑らかな食感で柔らかい甘みがあり、固めで上品なプリンを食べているような印象を受けました。実際は、魚のすり身と豆腐に砂糖等で味付けしてあるものです。これは結構はまります。九州のおにぎり。某コンビニで調達。これは熊本(あか牛)と大分(とり天)の組み合わせですが、他にもいくつかのパターンがあるようです。いきなり万十。熊本駅で調達。中に餡子とサツマイモが入っていて、絶妙な甘さのバランスを保っています。私は甘党ではありませんが、これは気に入りました。近くにあったら、結構買うかも。九州ラーメン(暖暮)太宰府駅前のお店。チェーン店で、結構有名らしいです。豆板醤を溶かす前だと、とんこつの脂が少々きついかなあと思いましたが、豆板醤を混ぜると、ちょうど良い感じになりました。かしわめし津和野駅で調達。それなりには美味しかったですが、わざわざ行ってまでというレベルではなかったです。食べようと思いつつも食べ損ねてしまったのは、佐世保バーガーと長崎ちゃんぽん。長崎ちゃんぽんは、長崎にある某全国チェーンのお店が一番美味しいのだ聞いていました。バスに乗っているときに1軒見つけたのですが、タイムオーバーでパスしました。九州ラーメンの旅 6食入(6種類×各1食)
2008/08/14
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城巡り(食べ物編)は継続中。九州最後の夜は博多でした。博多なのでモツ煮込みをいただこうとお店に入りました。モツ煮込みが置いてあるようなお店なので、値段は大衆的。それにしても、焼酎は破格に安い。ちゃんと私が知っているような真っ当な焼酎が、1合でたったの300円~350円。この安さには驚きです。肝心の料理です。いかうに(ともずく酢)どちらの食材も鮮度が良くないと美味しくなさそうですが、値段を考えるとそれなりに美味しいと言えるレベルでした。馬さがり馬刺しを行こうかと思ったのですが、こちらの方が珍しかったので注文してみました。思ったより癖はなく、美味しくいただけました。モツ煮込みと焼きナスモツ煮込みは、残念ながらハズレ。焼きナスは、まあ良かったです。翌日も出発が早いので、早々に退却。焼酎を2合も飲んだのに、飲み代もたったの3,500円。九州は焼酎がどこに行っても安いので、私にとっては有難い土地です。引退して住むなら、九州も良さそうです。
2008/08/13
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鹿児島と言えば、篤姫と小西真奈美(笑)こにたんに釣られたわけではありませんが、黒豚横丁へ。○○横丁というのは、あまり期待出来ないというのが定説ですが???、他に美味しい黒豚が食べられそうなお店が見つからなかったので、とりあえずその中の入ってみることに。一人用にハーフサイズの一品料理が充実しているのはうれしいです。きびなごの刺身残念ながら、感動するような美味しさではありません。ということで、魚は止めて肉中心に攻めることに。もずく酢栄養のバランスを取るときに良く使う、私の定番メニュー。煮物盛合せこれは一応、合格。黒豚角煮。やはり、昨日のものに比べると、少々残念な味。値段を抑えるために、手間も少々惜しんでしまったという味。値段は良心的で、皆様が気軽に入れるような値段設定の料理を出すにはどうそれば良いかという意味では努力しているのはわかります。ただ、全力を出していないなあという感じを受けてしまうのは否めません。せっかく黒豚まで使うなら、多少高くても良いので気合を入れたものをメニューに混ぜてもらえれば、もっと多くの方が満足出来ると思うのですが。世界チャンピオンの新商品!絶品国産黒豚角煮!!6個入り!
2008/08/12
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今回の旅で一番美味しいものに当たったのは宮崎でした。到着したのが夜の8時近かったので、ホテルでお勧めのお店を聞いて行ってみました。杉の子入口は料亭みたいな感じで、エレベーターで上の階へ。延岡に行ったときに食べ損ねためひかり。すっきりした味の魚で、例えるのが難しいですが、敢えて言えばきゅうり(魚の方)の魚臭さをなくしたような感じ。いわしの刺身いわしやさんまは、刺身で食べると状態が非常に良くわかります。このいわしをいただいて、この店は大丈夫と確信しました。にがごり(ゴーヤ)この苦さが、途中で食べているときのアクセントになります。豚の角煮この角煮はとても丁寧に作ってあり、私が食べた中でも数少ない大当たり。脂抜きもきちんとしてありました。冷や汁これをご飯にかけていただきます。要するに汁かけご飯なのですが、敢えて冷たくしておくことで、夏場にすっきりと食べられるようにしてあります。味噌は白味噌で、甘みがあります。うれしいのが、これだけ食べて、焼酎を一合いただいても5千円を切っていたこと。珍味を入れなかったとは言え、店の雰囲気からもう少し高いかなあと思いましたが、お得感があるお店でした。
2008/08/11
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旅も最終日。前日までに九州本土の100名城は全て制覇し終わったので、帰り道に寄り道。津和野城本来は、きれいな町並みを見て歩くところですが、目指すは城。営業時間前でしたが、リフトを動かしてもらえました。リフトを降りて歩くこと10分、迫力がある石垣が現れます。こちらは本丸の石垣。しかも、この本丸からの眺めが良いです。リフトを使わず、ハイキングコースとして登っている方も結構いらっしゃいます。津和野は、山口との間をSLが走っていることでも有名。駅前にも引退したD51があります。松江城日本に12残っている江戸時代以前の天守閣の一つ。姫路城や松山城に比べると、武骨で実践的な印象を受けます。幸い戦火に巻き込まれることもなく、こうやって残っているのはありがたいです。今回は、津山線、日南線、肥薩線、島原鉄道、山口線とローカル線にお世話になった旅でした。移動するのは大変でしたが、その分、いろいろな方々に親切にしていただけた旅でもありました。日本100名城公式ガイドブック
2008/08/10
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旅も4日目。城攻め継続(笑)平戸城海に面したお城です。天守閣が事実に反して作られてしまったのは少々残念ですが、美しいという意味ではなかなか良いです。城から見た海もきれいで、心が洗われます。大野城(福岡)太宰府の近くにある古代のお城。今でも千年以上も前に作られた石垣の一部が残っています。この石垣がみたいがために、太宰府からタクシー代を4000円も払ってしまいました。せっかく近くに来たので、九博(九州国立博物館)にも立ち寄りました。今回は篤姫関連で、島津家に関する資料が多く展示されていました。展示は国宝が山のようにあり、見ごたえがありました。
2008/08/09
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順調に城攻めが続いています。その代わり、毎朝ホテルを6時くらいにチェックアウトするような生活。ホテルでは朝食を食べられないので、コンビニや24時間営業のお店にお世話に。人吉城(熊本)交通の便は悪くて大変でしたが、お城自体は見ごたえがあります。写真は撮れませんでしたが、屋敷跡の地下室はとても興味深いです。島原城歴史の教科書には必ず出てくる、島原の乱の舞台となったお城。展示もキリスト教関係のものが多いです。移動はローカル線とバスが中心だったので、のどかな一日でした。島原鉄道では、幸→愛野→吾妻で「幸せを愛しの我妻へ」という切符を売っていました。買おうかと思いましたが、渡す人がいないので止めておきました。
2008/08/08
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今回は、九州の城を中心に攻略。最初は、宮崎の飫肥城。宮崎から更にローカル線に乗るので、たどり着くまでは結構大変。ただ、お城は小さいながらもどことなく品があり、見ていて楽しくなるお城です。連続テレビ小説「わかば」の撮影でも使われたそうです。近くには武家屋敷、小村寿太郎記念館等もあり、街自体もきれいなところです。また、いろいろ地元の方には親切にしていただき、街に対して非常に良い印象を持って観光することが出来ました。鹿児島城。城跡は石垣以外の遺構がほどんど残っておらず、少々残念。ただ、本丸の上に建っている歴史記念館は見ごたえがあります。今回のルートでは、交通の便が悪く、かつ距離も遠いので、スケジュールがかなり制約されます。もっとも、そうやって大変な思いをして行くお城の方が、面白いところが多いです。
2008/08/07
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夏休み初日。前日に岡山までたどり着き、本日は朝6時半から遠征開始。目指すは津山城。開門前についたので、周りを散歩しながら待機し、開門と同時に見学開始。唯一再建された建物が備中櫓。石垣はそれぞれは大きくないものの、たくさんの石垣が織り成す流れるような石垣群は素晴らしいです。建物が少なくても十分見ごたえがあります。先日、時間切れで見られなかった後楽園。写真は、中心近くにある唯心山。ここから庭園の全体を見渡すことが出来ます。今日は絵を描きに来た小学生がたくさんいて歩き辛かったのですが、端の方は静かでした。これから九州に突入です。
2008/08/06
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明日から、少々早い夏休みに突入。とりあえず今日のうちに、少しだけ移動しておきました。途中の新幹線で食べた弁当です。みそかつえびふりゃー名古屋らしい、みそにどっぷり浸かったヒレカツとエビフライ。これを半分くらいにしてくれると美味しいのに、といつも思っているのですが、名古屋の方々の感性ではこれくらいが良いのでしょう。甘くて濃い味付けが好きな方にはお奨めです。ちなみに、同じ味噌カツでも、矢場とんの弁当は味噌が後からかけられるので、自分で味を調整することが出来ます。
2008/08/05
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師匠の平林先生が、今度の土曜日にトークショー&サイン会をするそうです。詳細はこちら。私は旅に出ているので、残念ながら参加出来ませんご都合のつく方は、是非ご参加下さい。
2008/08/04
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本日は久々に家でおとなしくしていました。食料を調達に食品売り場に行くと、だだちゃ豆が売っていました。お待たせいたしました!!2007年8月新豆!品種「白山」いよいよ販売開始です!たくさんあっても大丈夫♪いつでも食べたい!冷凍白山だだちゃ豆300gだだちゃ豆は、山形県鶴岡市で生産している枝豆。去年の東北遠征では、横目で見ながら食べ損ねてしまったので、食すことに。枝豆と言えば、ビール。貰いものがあったので、この機会に処理しました・味はしっかりしていて、濃厚。固めに茹でておくのが美味しいです。明日は、これを使って豆ご飯にする予定です。
2008/08/03
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事情はどうか知りませんが、本当なら酷い話です。外務官僚1500万円踏み倒しこういう輩を放置しておくことで、何でも許されてしまうという雰囲気が出来てしまうことは間違いありません。役人というのは、許認可権や莫大な予算執行権を持っている場合があるので、不届きな輩がそのポジションについたときには、とんでもない不正が行われてしまいます。もちろん、民間がきれいというつもりはさらさらありませんが、権力を持っていなければ、不正のやりようもありません。いつも思うのですが、役人の罪に対する罰が、あまりに甘過ぎます。権力を持っている人間に対しては、それが悪用されないようにコントロールするシステムが必要だと思います。そうすることで、問題行為がその他多くの方々に伝播せず、また行政に対する信頼性も上がっていきますし。
2008/08/02
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居酒屋から日本を見てみようという、面白い本です。夜は酒を飲み、昼は居酒屋について考える。居酒屋ほろ酔い考現学実際にお店に行き、客層を観察したり、料理を見たり。それを定点測定で、見てみたり。しかも、面白いお店の紹介まであると来れば、実用的でもあります。衝撃的だったのは、上位20%を除いて、全ての世代で、外で飲みに使うお金が急激に減っていること。特に下位20%は、月に1,300円くらい。つまり、チェーン店の居酒屋にさえ行くことが出来ず、せいぜい立ち飲み屋で1杯ひっかけるのがやっと。「結婚止めますか、それともお酒、止めますか」ということなのでしょう。もっとも、上位20%でさえ毎月の飲み代が1万円強ということは、私も結婚したら今のような生活は到底無理。というより、この数カ月は、計算するのも恐ろしいほど赤字になっているはず。稼ぎの良い奥さんを探しが方が良さそうです。って、稼ぎの悪い奥さんさえ見つけて来られないのに、稼ぎの良い奥さんなんて、ありえないような気もしますが(笑)
2008/08/01
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