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ずいぶん前に、FM放送の番組の中で、マニュアル通りのお店の接客を利用した、こんな遊び(ジョーク)があると紹介していました。それは、ファミリーレストランでも、焼き肉チェーン店でも、ラーメン店、回転寿司でも何でも良いのですが、お店が混んでいて何組もお客さんが待っている時に、待っているお客さんが書き込む、お待ちのお客様リストがありますよね。お店の方が書いてくださる場合もありますが、お店の方もいなくて自分で書き込む時にする遊びだと言うのです。マニュアル時代の裏をつく発想なのですが・・・・。例えば、子供達と一緒にアスレチックなどに遊びに行き、思い切り遊んで疲れた帰りに、ファミレスに行く、ところが混んでいて4組先客がいる、そんな時にリストに「オツカレ様」と書く。「スズキ様・サトウ様・タナカ様・サカモト様・オツカレ様」先のお客様が終わって、自分の順番が来た時、若いアルバイトのお嬢さんが、「先ほどからお待ちの、お疲れさま4名様。ご準備が・・・(笑)」バイトの子が、よく見ると、遊び疲れてよれよれになった家族連れが・・。ここで、バイトの子にウケたらオッケーだと言うんですね。先客がたくさんいて、これはずいぶん待たされるなぁと思ったら、「オマチドウ様」女性と一緒に、ちょっとセレブな気分に浸りたい時は、「オヒメ様」ちょっと高飛車に強気に出たい時は、「オトノ様」周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいの時は「オカゲ様」など、なんでもありなんですが。まだ子供が小学校1~2年生の頃、大きな公園に遊びに出かけて帰りに、ファミレスに寄った時、この中の「お疲れ様」を使って接客の女性にオオウケでした。楽しかったですね。今日は、チェーン店のとんかつ屋さんで、久しぶりに使ってみました。家内は恥ずかしがりましたので、名前にありそうな感じの「オトノ様」を使ってみました。50才くらいでしょうか、店長さん、ちゃんと「音野(おとの)様」と言う感じで呼んでくださいました。普段は家で良く冗談ばかり言っている私なのでした。
2005.07.31
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さすがに、あれだけ話題になった話です。読み始めると面白いですね。少し読んだのです。私は。エルメスさんとデートの約束をするところまで。すると夏休みに入って読む本がないと言っていた長女が、「お父さん、読んでもいい?」と、もちろん「いいよ。」と言いました。それまで、書店でちらっと読んだことがあるみたいで「私には読みにくい本だなぁ~。」と言っていました。私が「エルメスさんを助けるところから、面白くなるよ。」と言うと読み始めました。・・・・2~3時間たったでしょうか?読み終わった長女は、「お父さん、これ実話なんでしょう!すごいね~。感動だよね、これは。本当にすごいよ!」「読み出したら途中で止められないよね!」と、感動した声で語っていました。嬉しそうに語る彼女の顔を見ながら私は、本当にかわいいなぁ~、この子は。と、長女のことを思っていました。
2005.07.31
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いつも頑張っている家内。腰の調子がこのところ良くないんです。そこで、午前中、子供2人と交代でマッサージをしました。「痛い痛い。」と言っていましたが、真心は伝わったでしょう。みんなそれぞれ、心を込めて、マッサージをしました。面と向かって言うのは、恥ずかしいですが、私にとっても家族にとっても、とても大事な人なのです。今度、S先生に診ていただくつもりです。早く良くなって欲しいと思います。
2005.07.30
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以前に「親の出る幕・・・過干渉との狭間」と「子供を育てると言うこと」と言う文章を書きました。今回、やまさんがご自身のブログで取り上げてくださったのは、この文章のことです。親のサポートについて、これは年齢にもよりますよね。小学校入学前、小学校低学年、中学年、高学年、そして、中学生、高校生、大学生、社会人。心が成長する年齢は、8才までと言われています。ですから、小学校4年生で思春期に入るまでが、心の基本、性格が形成されるとても大切な時期です。この間はそれなりのサポートは必要です。子供達が何かを訴えてきたときには、正面を向いて、しっかり答える必要があります。何度も書いてきたので、省略しますが、この時をいい加減に過ごすと、いざ、進学・就職・結婚の時に、親としてアドバイスしようとしても、「これだけほっといて、今さら、父親面すんなよ!」と言うことになってしまいます。幼いときに、子供を満たすこと(甘やかすのではなく)は大切です。思春期からは自立に入ります。本当にそういう雰囲気になってくるのです。親にべたべたされるのを嫌がり、自分で考えようとし始めます。この時、親が強い親で、自分の思いのままにしてしまうと、何も決断できなくなり、自信のない子になってしまう気がします。お客様の親子関係を見てそう感じるのです。自分に自信のない子は、必ず、親が強いか、親に欠点を指摘され続けて、コンプレックスを持ちながら成長してしまいます。親が押さえつけ過ぎてもいけないのだと思います。自信のない子には、確実に出来ることを小さい頃からさせて、誉めてあげる必要があります。幼い頃はスキンシップを持ち、愛されているという実感を持たせて育てることです。そこに信頼関係が生まれます。今は、無いものがない時代、夢を持っている子は少ないと、小学校の先生をしている友人は言います。どうやって夢を持たせるか、親が子供の長所を認め、絵が上手い、音楽が得意、表現力があるなど誉めることだと思います。うちの場合は次女は、絵と文章が上手なのとお笑いと洋楽が好きなので、「絵本作家になったら」とか、「評論家になったら」とか冗談ぽくですが、言っています。親が才能の芽を伸ばすように努めること、これは重要だと思います。良い学校にいき、良い大学にいき、大手企業に就職する。目的は何?それは、幸せなこと?納得のいくように子供に説明できますか?この価値観は否定しませんが、子供をその方向に育てるなら、それがどうして良いことか、話してあげるべきです。親ならしっかりと、子供に分かりやすく。そういう手間、暇をかけずに育ってしまったのが、ニートではないでしょうか?「自分探しの旅にでる。」こんなことを言ったとしたら、「バカの壁」を読ませてあげて欲しいです。最初から自分は自分です。探す必要はありません。自分で判断しても、大きな過ちを犯さない。そう言う子に、そう言う価値観を持った子に育ててあげたいですね。親がずるをしたり、いい加減だったり、人に対して親切でなければ、まったく同じ子供が育ちます。子は親の鏡、子を見れば、親が分かります。だからこそ、親の背中、親の姿勢は大切なのです。自立心をしっかりと育てる。少子化が過保護と過干渉の1つの温床ではないかと思います。そんな時代であっても、良い子の両親は良い親なのです。
2005.07.30
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視点・・・見る(考える)立場。「どんな視点でものを見ますか?」こう尋ねられたら、どう答えますか?私はさまざまな角度から、見てみたいと思っております。と答えるしかありません。出来るだけ多くの角度から見たいのですね。例えば、有名なお話しにゾウを何人かの目隠しをした人にさわらせると言う話がありますね。さわった場所によって、その人の言うことがまったく変わるという。ですから、出来るだけ色々な角度から見たいのです。しかし、自分には自分の価値観がありますから、客観的に見ているつもりでも、実は主観的だったりすることも多々あります。私は以前、2月の勉強会でゲストに前浜松市長候補の大岡敏孝さんをお招きして、浜松市の合併問題について語っていただきました。大岡さんは昭和47年生まれの若い政治家で、平成11年に浜松市議に初当選、平成15年に浜松市長選に出馬し落選した方なのですね。私は正直、当時は支持者でもありませんでしたから、友人が応援しているのを、傍らで見ながら、落選するのではと思っておりました。彼のスタイルは街頭演説と自転車での選挙活動。無党派、市民層の支持が狙いのように感じました。主張はどちらかというと民主党より、しかし、未だに政党には所属していません。今、落選中で苦労しています。さて、私が同じ浜松市の合併問題で6月にゲストにお招きしたのは、高校の同級生の飯田末夫さん、彼は自民党代議士の秘書を4年間経験し、浜松市のある地区の自治会の推薦で平成15年の浜松市議選挙に出馬、当選した人です。まったく立場の違う2人ですが、どちらも楽しく拝聴しました。今の郵政民営化でもそうなのでしょうが、いろいろな角度から見る必要があるのだと感じます。マスコミの論調はどれも画一的な感じがします。特にテレビは。とにかく政府は批判しとけばいい、みたいな。話をもとに戻します。ですから、視点はいくつもあった方が良い。と感じています。情熱創造プロジェクトは、そのためにテキストを中心にしたディスカッションなのです。話がそれますが、私は若い頃は、「なんで私の言うことが分からないんだ。」と感じることが多々ありました。当然、賛成意見は嬉しかったです。今は、違う角度からの意見が、面白くて仕方ないですね。ただし、それには、こちらの考えや人格を尊重するという信頼関係が成立していることが、大切だと感じています。会議などで結論が出ない、良いアイデアを簡単に否定される。しんどいですね、これは。しかし、そこを突き詰めると、ただ単に、「あいつはどうも虫が好かない。」と言うような単純な感情論が原因になっていることもあるような気がします。それで、前向きな提案が否定されるのはたまりませんが、案外そんなところで、物事は動いているのかもしれません。それゆえ、営業マンがまず先に教えられるのは、「ものを売るより、まず、人を売れ」なのだと思います。良い人間関係の上なら、何事もスムーズに行くのだと感じます。
2005.07.30
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ついに伝説の数学教師が出てきましたね。100ますの陰山メソットを彷彿とさせるような数学の詰め込み指導法。私は陰山先生のファンなので、この数学の教え方には合理性を感じます。今回の井野先生が行った、チキンランは完全に挿入した話。原作にはありません。この辺にありがちな、教師&生徒のドラマを入れる必要はあったのかどうか?私は、もっと受験に即した形で、予備校教師の勉強法についての解説などを入れても良いと思うんですが。5人、ひとりひとり、最終的には6人の個人的ストーリーも入れるんでしょうね。そこを膨らませてドラマらしくしていく、つもりなんでしょう。私がプロデューサーなら、ドラマと受験情報番組の中間の、新しい番組を作成しようと考えるでしょうね、視聴率は怖いですが。膨らませたドラマがつまらなければ、原作の読者は引くでしょうね。英語の先生は、どうするんでしょう?個性的教師陣の登場の順番も原作とは変わってきました。今後はどうなるのか?期待しています。
2005.07.29
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私はなぜか、映画を見て面白かったと思うと原作を読むことがあります。主に日本の作品ですが、これまでいくつか読んできました。「転校生」・・・「おれがあいつであいつがおれで」山中 恒「さびしんぼう」・・・「なんだかへんてこ」・・・山中 恒「はるかノスタルジー」・・・同名小説・・・・・・山中 恒 「火垂るの墓」・・・・・・・同名小説・・・・・・野坂昭如「雨上がる」・・・・・・・・同名短編・・・・・・藤澤秀平など、まだあったかも知れませんが、ざっと思いつくのは、こんなところです。逆に、小説が面白くて、映画を見た作品もあります。「マークスの山」「梟の城」「戒厳令下の夜」「赤毛のアン」「アンの青春」「秘密の花園」「小公女」「若草物語」「モモ」など、これもまだ増えると思います。今、思い出しただけなので。マークスの山と梟の城と戒厳令下の夜はほとんど駄作に近いです。映画は。原作の面白さには、ほど遠いですね。さて、「電車男」買ってきてしまいました。これで原作に無い箇所の演出が、また気になってしまうでしょうね。(笑)
2005.07.29
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世界水泳を見ていて感じること。準決勝までに、自己ベスト・日本記録・大会新記録を出していたところで、決勝で、相手に勝たなければ、記録では勝たせてもらえない。そこが、勝負の面白さであり、駆け引きもあるのだと思います。準決勝のタイムで泳げたらメダルだったと言う方もいる。あの舞台での緊張感は、大変な緊張感でしょう。頑張って欲しいと思います。世界で1番の練習した人が世界一になると言う言葉を聞いたことがあります。ファイナリストになるだけでもすごいこと、そこから先はほんの少しの差しかありませんね。私も毎朝、勇気をいただいております。
2005.07.29
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こんな時間帯に書くのも変ですが、実は私、27日に初体験をしました。細長い針をす~と入れられ、痛いってことはありませんでしたが、そうです。S先生に針治療をサービスでしていただいたのです。両手の脈を診ると病状がわかると言うんです。信頼しているS先生が熱く語る東洋医学、摩訶不思議な魅力を感じました。何年生きていたとしても、未知の分野ってあるものですね。とても面白く、話していただきました。お陰で腰はすっかり楽になりました。持つべきものは友人なんですね!
2005.07.28
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いつもより帰りが遅くなり、夕食を食べながらテレビを見ていると話題のあの作品をやっていました。「電車男 第4話」素直に面白かったです。原作は読んでいないし、どういう経緯で話題になったのか、知っている程度なので、面白く見ました。ここらは原作には無いストーリーだなぁとすぐに分かる脚本ですが、あそこまで、コメディーにしてくれえると笑えますね。しかし、海辺の雨のシーン、シャワーがリアルで、映画なら怒ってしまいそうでした。(笑)びしょ濡れの二人がお弁当を食べるシーン。人がいない時間に撮影をすると、あんなに時間経過や背景がいいかげんになってしまうんでしょうか?昼間から突然、夜ですから。夏だとしたら、何時に海に着いたの?って突っ込みたくなりました。これもコメディーだからしょうがないですね。映画好きなので、余分なところが気になって、今まであまりドラマは見ませんでした。面白かったので、また見ようかと思っています。皆さんは原作や映画、ご覧になりましたか?もうご覧になられた方がおられたら、ご意見・ご感想をお聞かせください。
2005.07.28
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昨日、台風のお陰で1日遅れて娘達が成績表を持って帰って来ました。(実は少しこの話は書くのを考えました)1つ下がったと先日の3社面談でお聞きしていましたが、下がったのは音楽でした。けれども音楽は長女の得意教科、どうやら試験の仕方にも問題があったようです。しかし、長女の成績表は驚きです。私はこんな成績表をもらったことはありません。父は長女のような成績表だったのですが・・・。体育が3、音楽が下がって4、数学が4、これ以外は5です。彼女は体育以外は全部5にしたいと言っています。我が子ながら、すごいと思ってしまいます。次女の成績、こちらは上がりました。しかし、長女のような成績ではありません。普通より少し良い程度です。私はこの子をどう伸ばしてあげるかの方が気になっています。長女と違って誉め方が難しいからです。次女の前で、長女の成績をべた誉めしないように気をつけてはいますが、これだけ成績の良い姉を持つのは、私ならプレッシャーです。上手に伸ばしてあげたい次女です。姉妹でも性格は、まったく違います。それぞれの長所を認め、うまく長所を伸ばしてあげたい。親にも努力と才能が必要ですね。
2005.07.28
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新店舗オープン。お祝いの観葉植物がやまのように届き、新しい空気に従業員のやる気も満ちる。私はキュウ・永漢さんの本が好きで、一時期、数冊読んだことがあります。視点が面白く参考になるのです。さて、その永漢さんのお嬢さんが、ソーセージの専門店を都内にオープンさせた時のお話。新店舗のオープンをどこにも知らせなかった。理由は、スタッフが慣れていない段階で、1度に多くのお祝いのお客様がお越しになれば、店内は混乱し、業務に支障を来すこと。1度に売上をあげることは出来るが、義理で来てくださる方もいるので、本当に買いに来てくださったお客様を逃してしまうこと。徐々にうわさが広まって、お店を知り合いが訪ねてくれれば、その方が、売上は安定するし、スッタフもその頃には慣れているので、応対もしっかりと出来ている。そうなれば、その方の口コミで、新規のお客様も来てくださるかも知れない。また、オープン1ヶ月間はDMも出さない、など。まだ他にもあったかも知れませんが、平成元年に新店舗をオープンした私にとっては、驚きの内容であり、当時のことを思うと納得もいきました。これは、とってもシビアな話なのですが、私は経営がどん底の時、「同情するくらいなら、¥2000のTシャツ1枚なぜ買って帰らない。」と思ったものです。観葉植物をいただくのは、確かに嬉しくはありますが、後々の管理は大変です。枯らしてしまうのも頂いた方に悪いような気がするからです。ですから、私は、余程のことがないと観葉植物は贈りません。スタッフの皆様でお食べ下さいと言って、日持ちのするクッキーを贈るのがぐらいです。ですが、これもあまりしません。商売をされているなら、お客になります。観葉植物に¥5000かけるならそれを商品購入にプラスします。話を戻します。1ヶ月前に、勉強会でご一緒しているS先生が、接骨院を新たにオープンいたしました。マッサージ・デイケア・鍼灸治療院、そして接骨院。順調に施設を発展されておられます。私は昨日から、昔、痛めた腰が少し痛みますので、今日は患者として伺うつもりです。これまで、私は車で片道30分ぐらいかかる友人(接骨院経営)に義理立てして、S先生には1度か2度、お世話になっただけなのです。しかし、今日はS先生に診ていただこうと思うのです。新店舗オープンのお祝いは、自分が固定客(患者ですが)になることが1番だと思うからです。
2005.07.27
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午前中、私が作ろうと思っている、ワンピースやスーツを具体的に商品化するための打ち合わせを、商品企画室代表の女性と縫製工場の社長さんと3時間ほどしました。現状は、メーカー(特に中小)は、消費者に直面していないので、消費者のニーズが分かっていない。では、専門店は、欲しい商品を生産するとなるとロットの問題がネックになる。いったい何枚作るのか?何十枚も個人店が同じ商品を欲しくはありませんから。縫製工場と採算ベースの話になります。うちもたかが小売店に過ぎませんから、無理は命取りです。デザインはもちろんですが、うちのお客様の場合はカラーが大事な要因になります。そこが上手くつめていけるのかが、ポイントです。また、他の可能性も考えてもいます。他の縫製工場や、職人さんを捜すとか、すべては原価と売価にかかわってきますから。うちのお店で売りやすいのは3万円~5万円代のスーツです。7万を越えると足が遅くなります。こんな時代ですから、回転は速い方がよい。慎重に検討して進めていきます。失敗はしたくはありませんから。
2005.07.27
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「プロダクトアウト」、製造者が消費者のニーズではなく、自分の都合を優先して物作りをすること。・・・こんな感じの意味であったと思います。これの反対語が「マーケットイン」なのですね。なぜ、こんなことを書く気になったのか?私はこの言葉をアサヒビールの当時、名誉顧問であられた中條高徳さんからお聴きしました。講演会では、若い人材の育成が主なテーマでしたが、企業の戦略についても分かりやすくお話しされていました。アサヒビールがスーパードライを売り出す前の商品開発秘話を教えてくださったのです。戦前は日本一だったアサヒビールはアメリカの指導で、サッポロとアサヒの2社に分割されます。それから、麒麟を抜くことが出来なくなってしまいます。そこには、作り手のプロダクトアウトがあったと言うのです。「こんなに良い物を作っているのに、なんで消費者はわからないんだ。」「もっと売れる物を作れと言うのなら、こんな研究開発費では作れる訳がない、この予算では、ここが限界だ。」などなど、研究開発者の不満もあったのだそうです。「だったら、お前ら、好きなだけ予算をやるし、時間も好きなだけ使って良いから、これなら絶対に売れるという、最高の物を作ってみろ!」ここから、研究開発者は逃げられなくなります。予算を言い訳にしたり、他の言い訳が言えなくなるからです。それで開発されたのが、社運をかけたスーパードライ。このビールがいかに反響を呼んだのかは、皆さんご存じのことと思います。私は当時、社会人3年目ぐらいだったでしょうか?大学時代の友人と飲みに行ったときに、「桜木、これ、うまいんだよ!」と勧めてくれた時、本当に美味しいと思いました。さて、アリさんのブログではマックの戦略についての議論が盛んです。原田社長の発言を読んだだけでは、どこがいけないとは思いません。それで、伸びていけばいいなぁと感じるだけです。ただ、マックも食品である以上、味で勝負して欲しいと感じます。新メニューもでるそうですから、期待はしたいですが、プロダクトアウトにはなっていませんか?と問いたい気もします。
2005.07.27
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先日、高校の先生とお話しをした時の内容の続編です。私は娘が幼い頃から、こんな会話をしていました。「どうして、風が吹くのかわかる?」「う~ん?」「風が吹くのはね・・・・・。」(小学校低学年ならなんとなく分かってくれます。)「空はどうして青いのかなぁ?」「どうしてなの?」「それはね・・・・・・。」「じゃあ、夕焼けはどうして赤いんだろう?」「なぜなの?」「それは、・・・・・・。」この会話は、ベランダでも公園で遊んでいる時でも、散歩している時でも出来ますね。「この花の名前はなんて言うかわかる?」「う~ん、・・・・。」「紫式部って言うんだよ。」「むらさきしきぶ?」「本当は人の名前なんだけどね。有名な人なんだよ。女の人の歌人さん。源氏物語というお話を書いた人なんだよ。」「ふ~ん。」「うちにこの源氏物語が何冊もあるの知ってる?」「そうだったかなぁ?」「じゃあ、見てみようね。」自宅に帰って。「どうして同じ本が何冊もあるか分かる?」「与謝野晶子さん、谷崎潤一郎さん、円地文子さん、田辺聖子さん、瀬戸内寂聴さん、そして、これは原文だよ。読んでみてごらん、同じ文章でも書く人によってこんなに表現が違う、同じ日本語でも。すごいでしょう。面白いよね。」「ふ~ん、面白いよね!どうしてなの?」「それは訳す人の感性によって、訳し方が変わるからだよ。どれかが間違ってるって言う訳ではなくて、その人その人の表現の違いなんだよ。」「ほら、ここにO・ヘンリーの作品も何冊かあるでしょう。これもお父さんが好きな訳は、この人なんだよ。この人の訳はお父さん、あんまり好きじゃないんだ。この人は3人の中ではまあまあなんだよ。」長女は、小学校6年生のころには、「少女パレアナ」を違う人の訳で読み分けるようになり、夏目漱石の「こころ」、森鴎外の「舞姫」を読むようになりました。もちろん、「ハリー・ポッター」のシリーズや「指輪物語」など、本当に2人とも本好きの姉妹になりました。特別に教えようとしなくても、散歩の時、キャンプの時、図書館で、ドライブ中に。いつでも自然に教えてあげられることは、たくさんあります。興味と好奇心の芽を育てることは、いつでも出来るのです。そして、分からないことがある時は、子供と一緒に図鑑で調べて、辞書で探して、宝探しの真似でもして教えてあげると、知識を得ることを楽しめる子供になると感じます。ぜひ、試してみてください。感性が豊かになるように思います。
2005.07.26
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お陰様で台風はこちらには上陸しませんでした。ありがたいです。台風の進路方向の皆さんは、お気をつけください。台風一過、夕方6時頃、西の空、雲の切れ間は鬱金色(ウコン色)に輝き、荘厳な感じさえする夕焼けの色。そして、東のベランダから興奮した次女の声、「お父さん!虹、虹が見えてる。」「早く、早く!」と。先にベランダに出た、長女と家内の「きれいだね~。」と言う感動の言葉。私が外に出て「どこ?」と次女に聞くと。「お父さん、あそこ!」と次女の指さす方を見ました。そこには天へと登る架け橋のように、美しい虹が・・・・。「ありがとう。」と私が言うと、次女は照れくさそうに頷きました。今、隣に次女がいます。「今日は、○○○(次女の名)のことについて書いているんだよ。」と私が言うとにっこりと、はにかむように、微笑みました。
2005.07.26
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マスの市場とニッチ(すき間)の市場。(アパレル業界編)私は、マスは意識しつつもニッチを追い掛けてきた。小資本の専門店が生き抜くには、マスの市場で大手量販店と勝負は出来ない。ところが、物づくりのメーカーは、ニッチは心配なので、マスを追う。(中小も)当然、価格競争となり叩かれる。利益が上がらず、縮小か閉鎖、倒産に追い込まれる。衣料品はまだまだ不況なのです。そのため、専門特化した話なら得意ですが、業界一般論は不得意なのです。ユニクロとGAPの戦略、さらっと目を通しても、関係ないなぁと感じる。どちらかというと、私の仕事はニッチもしくは潜在的ニーズの掘り起こし。自分が欲しくて、お客さんの欲しがっている商品を作っていない。自分で採算が合うようにどうやって作るかが、今の課題なのです。
2005.07.25
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19日ぶりの静岡出張販売でした。お客様は、皆さん待っていてくださいました。あたたかいですね。嬉しくなります。日程が合わず、なかなか伺うことが出来ませんでした。20~40代が主なのですが、新しいメーカーの商品も入れて40~60代まで対応できる体制です。久しぶりで手応えのあるお客様の反応、予想通りですね。この反応は、嬉しかったです。そして、何より嬉しかったのは、私と話すのを楽しみしていてくださったお客様が多かったと言うことです。40を過ぎたおじさんを20才~24才のお嬢さん達が、話し相手として待っていてくれる。仕事冥利に尽きますね。ありがたいです。とても嬉しい気持ちで1日を過ごすことが出来ました。こういう日があるから、辛いときでも頑張れる。負けるもんかと。お客様に感謝です。
2005.07.25
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この本はベッツィ・サンダースさんが書かれた本で、有名な百貨店ノードストロームでの経験をもとに顧客満足のあり方、良いリーダーシップとは何かについて書かれた物です。この本を次回勉強会のテキストとしました。これから課題を決めなくてはなりません。ダイヤモンド社から¥1800で出ている本ですが、このブログをご覧の方で以前に読まれた方はいらっしゃいますか?課題について、良いアイデアがございましたら、ご提案ください。お待ちしています。みなさんもよろしかったら一緒に読んでみませんか?良い本ですよ。最初に出ている、牧師さんの話だけでも感動的です。では、また。これから静岡です。急ぎます。
2005.07.25
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今日、勉強会に参加したところ、高校で社会科を教えていらっしゃるI先生にお声をかけていただきました。I先生には以前にドラゴン桜のことをお話ししていたので、「この前、桜木さんが話されていたドラゴン桜、ドラマ化されましたね。」と。その後、ドラゴン桜のお話を少しした後、先日の3者面談の話へと話題が移りました。その時、先生がお話しされていたことが印象的だったので、お話しいたします。220点の壁とその乗り越え方のアドバイスをしていただいた事などをお話ししたのですが、うちの子供達が本を読むのを好きなことをお話ししたところ、先生は。「それはいいですね~。本を読むのが好きなことは、とても大事なんですよ。勉強の出来ない子は、まず、本自体読みません。読むことの意義すら分かってはいません。本を買うお金があるなら、ハンバーガーを買いたいっていいますよ。」「そうですか、それはでも、この勉強会に参加させていただいたお陰ですね。うちの娘達が本を読むのを好きになったのは、幼い頃からの読み聞かせのお陰です。この会に参加しなかったら、知りませんでした。」「それは、良かったですね。読み聞かせは大事ですよね。」と先生。その後も話は進み、私が教育に対して関心が高いと分かると先生は、「お父さんが教育について、関心の高い家庭は良いんですよ。教員の子供が成績の良い理由の1つは子供の教育に関心が高いことなんです。」と。「例えば、私の知り合いの教師のお子さんで2人とも良くできるお宅の場合は、お父さんが、服はいっぱい買って上げることは出来ないけれど、本屋さんに行ったら『2人とも好きなだけ本を買いなさい。』と言ってあげるようにしていたんですね。『本ならどんなにたくさん買っても何千円ですむから』と言うことで。ですから当然、本の読むのが好きな子供になりました。これが本当に良かったんですね。」と教えてくださいました。実は私はそれをずーっと実践していました。そして、私が「家庭教師や塾へ行くお金はありませんけれど、3年生の受験期になれば考えるとは思いますが、今はまだ本人が230点目指して、自力で頑張っている以上、なんとかサポートしてあげたいんですね。今日、これから先日3者面談で教えていただいた本を買いに行くんですけど、やるのは本人なので、本人と良く相談して、買いたいと思っています。1番大切なのは、本人のやる気だと思うんです。親はいかに環境を整えるかと言うことだけですから。」と申しますと。「それは良いことですね、親がそう言う気持ちでサポートしてあげることが、1番大事なんです。」と言っていただきました。嬉しかったです。大事なのは本人のやる気を引き出してあげること、そして、その気持ちをサポートしてあげること。私はそう思っています。
2005.07.24
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昨夜、借りてきて家内と遅くまで見ていました。内容的には、前作には及びません。動物を守るために法案を作るためにワシントンへ行くこういう話なんですが、随分以前の作品「スミス都に行く」のリメイクです。アメリカ人には楽しいコメディーなのかも知れませんが、私達にはもう一つ、いまいちでした。前作の出来が良かったので期待していた分、残念ですね。それでも、そこそこ楽しく見られたので、まあまあという感じがします。子供達には、これを見せた後、「スミス都に行く」を見せたいと思います。夢のような映画ですが、アメリカのよき時代が知ることが出来ますので。
2005.07.24
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ミリタリーとビクトリアン。これがキーワードです。ミリタリーは簡単に言えば、軍服なので、どういうことかと言うと。肩章、フラップポケット、ブランデンブルクなどのディテール、例えば、ナポレオンの時代の将校の軍服をイメージしてください。わかるでしょうか?ビクトリアンは簡単に言えば、フリルや刺繍を使った優雅でエレガンスな感じです。映画の「アビエイター」に出てきた服装は、要チェックです。ここはかなり意識されて出てくるはずです。ベースカラーは黒~黒に近いダークカラー。これはほとんど黒に見えるような濃紺、深い緑などです。そして、久々のグレー。さらに、アイボリー・ベージュなどのカメオカラー。素材はベルベットやアストラカンに代表される光沢のあるもの。キーカラーは。ワインカラー、くすみのあるターコイズブルー、ミッドナイトブルー、くすみのあるピンク、渋みのあるオレンジなど。まだありますが、このぐらいにしておきます。簡単に言えば、肩章のついた黒に近い濃紺のジャケットにワインカラーのシャツをインナーに使う感じです。さて、それでも、ここで紹介しているのは、ごく1部なのです。本当は、A4で10枚の資料なのです。とても書ききれませんので、ご勘弁下さい。しかし、なぜ10枚もあるのか?30分のセミナーでは説明しきれないのに・・・。これは受験や競馬などの予想と一緒で、はずれを無くしたいメーカーの資料作成者の思いだと感じます。まぁ、ざっと簡単な説明ですいませんが、これが秋冬のイメージの1部です。ファッション誌を見る時、特集記事を見る時、あ!あの時、読んだものと同じだと感じていただければ、今、それを知ったあなたは流行の最先端なのです。
2005.07.23
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これは、私見にしか過ぎませんが、ファッション業界に20年近くいるものとして語りたいと思います。2005秋冬のトレンドとして、少しだけ書いたことがありますが、19日に聞いた話を聞いた限りでは、ポイントは2つ、ミリタリーとビクトリアンです。では、流行はどう作られるのか?このトレンドのセミナーを聞くのは何回か目になるのですが、気がつくのは、流行は作り手の戦略に間違いはないのです。2005秋冬の場合、今年の2月19日から26日まで、ミラノで、27日から3月7日までパリでコレクションが開催されております。ここに日本のファッション関係者(評論家・マスコミ・メーカーなど)が参加し、日本の市場で売りやすい物をジャッチし、商品化していくのです。日本の大手メーカー(ここでは、ワールド・イトキン・レナウン・オンワード樫山など)の秋物の展示会は3月あたりからですから、ここには間に合いません。ですから、その後、商品化していくことになります。そして、卸を主としているか、直営店を主としているかでも、当然、戦略は異なります。私は、いわゆるファッション誌と言うのは、見栄えの良い「通販カタログ」と思っていますので、それを念頭に置いて欲しいのですが。メーカー(ブランド)は繋がりのあるファッション誌にページを買ったり、アイテムを掲載する形で、記事を掲載してもらいます。例えば、「この秋の定番アイテム!」とか「今年の秋はこの色で決まり!」とかの特集が出ます。こういう記事には必ず、そのアイテムがどのブランドでいくらで、どこで販売しているか掲載されています。(だから通販誌と思うのですが)その記事を見た人がショップへ行ったり、購入し、街に繰り出すことで、流行は作られていくのです。しかし、あたり、はずれがある。市場に受け入れられた商品は他社にコピーされ、さらに売られていく。ミセス誌は、若い雑誌の1ヶ月から2ヶ月遅れで、様子を見ながら特集が出てきます。ファッションとなるともう少し遅くなります。つづきはまた。
2005.07.23
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書店に寄ると本を買わずには出てこられない私。今日も、3冊買ってしまいました。そのうちの1冊。鍵山秀三郎さんの「凡時徹底」到知出版社 の中の第2章「縁をつなぐ」の「よく気づく人」になると言う文章には「因果一如」ということが書かれています。これは原因と結果が一緒であるということなのですが、私が驚いたのは、「人を喜ばすということで、ご紹介したい本があります。」と言って、鍵山氏があげられた本が、エレナ・ポーターさんが1913年に出版された本で、全米で爆発的に売れた本「少女パレアナ」です。だいぶ以前ですが、日本でも「ポリアンナ物語」としてアニメにもなりました。私もある講演会に出席した折りに講師の方からお薦めいただいた本なのですが、大変感動した本なのです。小学生向けのものも出ていると思います。パレアナのする「なんでも喜ぶ遊び」これはとても素晴らしいのです。私は、当時、大学生でしたが、心の底から感動しました。うちの家族は全員、長女は、村岡花子さんの訳だけではなく、他の方の訳された本まで読みました。(小学校6年生の時に)訳す方の感性で、微妙に表現が違ってきますから。話を戻します。良書と言うのは、どなたが読まれても良いと思われるのだなぁとつくづく感じました。興味のおありの方は是非お読み下さい。私は、将来、自分に女の子が授かったらパレアナのように育ってくれたらいいなぁと、初めて読んだときに感じました。「赤毛のアン」ほど有名ではありませんが、素晴らしい本だと思います。もちろん自分の娘は孤児にはしたくはありませんけれど。(笑)
2005.07.23
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今日はアリ@365さんのブログから話を始めたいと思います。私にとっては、とても勉強になるブログ、これがアリさんのブログです。地方都市に住む専門店の経営者は、どうしても世間が狭くなります。そのために勉強会もしているのですが・・・・。今回、トラックバックを貼らせていただいたのは、私の勉強不足を自戒するためです。「KIHACHI」のソフトクリーム。今日、掛川のお店に来られた20代のお客様は、2人とも東京の大学を卒業されているので、ご存じでしたが、私は知りませんでした。こちらには無いそうなので、情報不足はやや救われた気もしましたが、彼女たちにお聞きした話は面白かったです。なるほど、東京にはこの辺にあるのかと思ったり、「サザビー」のブランドに対するコメントも楽しく、浜松周辺ではどこにあるとか、いろいろ話しました。なかでもアニエスベーに関しては、2人とも声を揃えて、「もう古いよね~」とバッサリ。ギター侍のように斬っていました。(笑)話し転じて。私は、自分の店でも売れそうなブランドはチェックしますが、売れないものは、今の流行の空気を感じることにしている、だけなのです。それでも、スーツ屋ですから、スーツメーカーとブランドには、少しは詳しいのです。しかし、新規のメーカーに行って感じるのは、中小のメーカーの若い営業マンになれば、なるほど、同業他社について知りません。自分の会社のブランドで手一杯という感じです。そんなに何も知らなくて、自社のブランドをどう売り込むの?と言いたくなります。まさに、「木を見て森を見ず」、自分の頭の上のハエを追うばかり。井のなかの蛙なのです。これも私達業界の弱みでしょうね。デパートのメーカー社員ともなると違いますが(ここは他社ブランドとの販売の最前線、しのぎを削る戦場なのです)、専門店相手の営業マンは、他社のことも、パリコレも、ミラノコレクションのことも知らなくても営業をしています。先日、ワールドの展示会で、2005年、秋冬の情報を、30分間セミナーで聞いてきましたので、近々お伝えいたしたく存じます。こんな状況ですが、生き残りをかけ、日々頑張っています!
2005.07.22
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長女は、明け方から下痢を繰り返し、家内は長女に付きっきりで、「足が痛い。」と言う彼女の足をマッサージしてあげたりしていました。今朝、8時、体調も少し治まった長女は、学校へ行くと言います。「無理しなくてもいいよ。」と担任の先生がおっしゃられたよ、と伝えても、「行きたい。」と言うのです。「どうして?何かあるの?」と私が聞くと。「今日から、社会が地理から歴史に変わるの。学校の勉強、あまり遅れたくないから。」と。(おいおい?誰の娘だっけ?)と内心びっくり、まったく自分の娘と言うことを忘れて、勉強のできる子ってこうなんだ。と思いました。立派な心がけ、家内は心配しましたが、「お父さん、車で送っていってあげるから、支度しなさい。」と優しく声をかけると、学校の正門まで送っていきました。頑張り屋の娘。立派な子に育ってくれました。あとは父親が成長するだけですね。親ばかネタばかりですいません。
2005.07.22
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あんまり面白かったので、家内と二人、睡眠時間を削って最後まで見てしまいました。もうすぐ午前3時ですね。その映画のタイトルは「キューティ・ブロンド」脚本がいいですね!最高の出来です。本当に面白い。主役の彼女がこの映画のヒットのお陰で、トップスターになったのが分かる気がします。ストーリーはまったく違いますが、「プリティー・ウーマン」にも通じるサクセスストーリー。完璧な脚本です。詳しくは、後日加筆するかも知れません。
2005.07.21
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今日は、長女の中学校の先生が、お店に来てくださいました。家庭訪問&三者面談です。ちょうどお客様がいらしたので、接客は家内に任せて、呉服の売り場の一角で、先生と私と長女でお話しをしました。学校で頑張っている長女の姿が、いきいきと伝わってきて、私は嬉しかったです。「がんばっていますよ。」とのお言葉をいただき、ありがたいなぁと思いました。長女は学校での委員会活動でも頑張っているようでした。成績は、1つ下がったそうです。しかし、私にとっては出来すぎの良い子(親ばかですので、許してください)、250点満点のテストで230点を目指し、塾へ行かずも家庭教師もつけず、独力で、211点。中間も期末も。私は立派だと思っています。1年の3学期の成績表は見事なもので、これが自分の子かと?(顔がそっくりなので、間違いはないのです(笑)先生曰く、220点の壁というのがあるそうで、それを越えるには何をすれば良いのかを教えていただきました。ポイントは3つ。1.予習をしっかりすること。2.数学は文章問題など数をこなすこと。3.高校入試の問題を実際にやってみること。数学のうっかりミスで失点をする娘が、分かっている問題で、点数を失うのが忍びなく、お聞きしてみました。これには、教科書に付随するガイド的な問題集にあたることが有効と教えていただきました。そして、実際の入試問題を解くことは、入試の問題は2年生でやったことから出るケースが多く、また、それを応用した問題も多いとのことで、夏休みに入試問題を実際にやってみのも良いのでは、とのアドバイスをいただきました。娘と2人、本屋さんへ行くのが楽しみです。コミックも一緒に買っていたりして・・・・。家内にはたまに「お砂糖なんだから、あなたは。」と言われます。甘いんで・・・・(苦笑)
2005.07.21
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きんしゅうさんのブログを読んで感じたことから、書かせていただきたいと思います。たぶんレスでは入りきらない量ですから。彼女は、ご自身のブログで伯父様のことについての思いを書かれています。私はこの文章を読んで目頭が熱くなってしまったのですが、人は誰でも多かれ、少なかれ経験があることだと思うのです。幼かった頃の私は、完全な痴呆になってしまった祖母に対して、やはり、今思えば冷たい態度を取ってしまったことがあります。親に対しても成長する間には、母、そして、両親と買い物に行きたくなかった頃もあります。ただ、問題は過去に取ってしまった行動への後悔の気持ちを持つことは誰でもあると思うのですね。自分はバカだったと思うことは、多々あります。夫婦間、親子間でも。それを気がついた時に、相手にどう伝えるかが肝心だと思うのです。祖母はすでに他界しております。しかし、妻や両親は健在です。具体的に、幼い頃の過ちを書いたとしても、たぶん相手は覚えていないかも知れません。自分の子供を見ても、話しかけてもあまり反応の無いときは、今日はあまり機嫌がよくないのかな?学校でなにかあったのかな?と思う程度です。親は子供を愛しているから、さほど気にならないのです。もし、過去に対して、後悔の念があったとしたら、お手紙を書くことをお薦めします。私は厳格でワンマンな父に反発を抱いていたころがあります。事業を継ぐために修業に京都に出され、世間の荒波にもまれ、苦労したときに、初めて感じた父のありがたさ。言葉のやさしさ、息子を思う気持ち。私は、今まで育ててもらったことへの感謝の気持ちを、便箋18枚にわたって書き、父に送ったことがあります。母は父が涙を流しながらそれを読んでいたことを、私に、伝えてくれました。私は、確か、2度。父に便箋18枚の手紙を送ったことがあるような気がします。枚数は関係ないでしょう。一言、「いつも心配してくれて、ありがとう。」だけでも良いと思うのです。要はどれだけの気持ちがこもっているか、と言うことです。そして、私が感動したのは、父の書箱をたまたま父に捜し物を頼まれて見た時に、その手紙が大切に大切にしまってあるのを見たときです。気がついた瞬間、目から涙がこぼれました。こんなに大切にしてくれていたのかと・・・・。大切なのは、想いを、感謝の気持ちを相手に伝えることなのです。恥ずかしいと思う気持ちは、自分自身へのこだわりに過ぎません。相手がそれを目にした時、どれだけ喜んでくれるのかを知っていれば、それが、どれほど些細なこだわりか分かります。感謝の気持ちを伝えることに、躊躇する必要はありません。必要なのは、お相手への思いやりだけです。
2005.07.21
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今日の勉強会は「中村ブレイス(株)」についてHさんがレポートを発表して下さいました。プレゼンの資料のように、本当に上手によく整理されていて、素晴らしいレポートでした。さまざまな意見が飛び交う中、最後は医療関係者のSさんが義肢装具業界の実体を詳しく話してくださいました。面白かったですね。勉強になりました。その後、勉強会に参加して良かったことを話し合いました。政治の見方が変わった人もいれば(政治家2人をゲストに呼びましたので)、人の長所を見て、人を活かし己が活かされろことを感じた人。最初に使ったテキスト「商いの道」について語ってくれた人。ゲストの鍋田さんの話からパワーをいただいた人。勉強会を自分のスキルアップの場として、活用している人。自分の担当している売り場の売り上げを伸ばした人。デスカッションの際の他の人の意見がとても参考になるという人。自分の普段の行動に新しくトライすることを見つけた人。そして、私はブログを通して新しい縁故と出会ったこと。その出会いが素晴らしい出会いであり、東京での出会いは発展する可能性があること。新しい人との出会いが自分の成長に役立つこと。違う視点でものを見る人の大切さを語りました。昨夜の出会いは、今日の勉強会へのプロセスでもあり、人との出会いの素晴らしさ、大切さを、参加したメンバーに感じて欲しかったのです。ダイヤはダイヤでしか磨かれず、人は人でしか磨かれない。人生は1度限りのチャンスです。頑張っていきたいと思います。
2005.07.20
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あっという間の1日。お二人とも前向きで、やる気にあふれた本当に良い方でした。SEIIさんは、書き込みの熱さ、若さとは、(これは内面に秘めた思いなのでしょうね)逆に、落ちついた感じでソフトな方。さすがは接客業ですね。穏やかで、人の話を良く聞く、話しやすい方でした。やまさんは、人間味のある笑顔のやる気に満ちた好青年でした。向上心にあふれ、人のお役に立ちたいという熱い思いを感じました。やまさんも人の話を良く聞きながら、上手に質問したりされて、話しやすかったですね。毎日、ブログを見ているので、話題には尽きませんでした。本当によくお話ししました。そして、今日お会いした、やまさんの奥さんの素敵なこと。愛らしい笑顔、表情には人柄の良さがにじみ出ていて、やまさん、幸せだなぁと感じました。そして、可愛い可愛いお嬢様達。宝物ですね、やまさん。私にとっては、このお嬢様達の可愛さが忘れられません。これもやまさんの近くに1泊させていただいたお陰ですね。ありがとうございました。感謝しています。「出会いは財産です。」大いなる財産を得た1日となりました。
2005.07.20
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感動的な出会いでした。やまさんも、SEIIさんも本当に思ったとおりの良い方でした。おかげでとても楽しい1日を過ごす事が出来ました。やまさんとSEIIさんには、心から感謝いたしております。5時半に花屋さんの前で待ち合わせした、スーツ姿の3人。何時ごろ分かれたのでしょうか?(時間をはっきりと覚えていない自分が怖いです。12時ぐらいでしたか?)まさか、私は東京に1泊する事になろうとは・・・・・。本当に楽しい時間はあっという間に過ぎるもの、次回の再会を堅く約束し帰路に着きました。詳しい印象は、また書きますね。とりあえず、ご報告まで。
2005.07.19
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いよいよ19日です。仕事もプライベートも充実した1日になると思います。報告を楽しみにしていてください。では、東京へ出発です。>>>>>>>GO!!
2005.07.19
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今日はよしずを買いにカインズホームへ家族で、長女と私は手をつないでお買い物、ありがたいです。昨夜のこと、にっこりと長女は微笑むと「お父さん、若いよね~。」と。「いきなり、どうしたの?」と私。「だって私の担任の先生、お父さんより1歳年下なんだよ。私、45歳ぐらいかと思ってた。でも、違うんだって気がついたの。先生は確かにふけて見えるかも知れないけど。うちのお父さんが若いんだって!だってお父さん30代にしか見えないもんね。」「ありがとう!嬉しいこと言ってくれるなぁ~。本当にいい子だね。○○ちゃんは。」そして、「これ、ブログに書いてもいい?」と私。「もちろん、いいよ!」と娘。これが、我が家の日常会話。親ばかネタですいませんでした。(^^)Y
2005.07.18
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明日19日は、東京出張です。メーカーの展示会を数社廻った後で、待ちに待った瞬間がやってきます。このHPに毎日コメントしてくださっている、やまさん。そして、いつも一生懸命、前向きなSEIIさんとお会いする予定です。プチオフ会と言うところでしょうか。私にとっては2~3年ぶりぐらいのオフ会です。毎日、ブログでは交流がありますが、お会いするのは初めてです。とっても楽しみですね。私は身長180センチ、体重75キロ。一見して言われる年齢は30代半ばから後半です。まぁ、石田純一に似ているかどうかは、彼らのコメントが楽しみですね。私は、ここに、来てくださる方、全員と1度お会いしてみたいと思っています。可能であれば。その理由は人間が好きだからです。人には欠点も長所もありますが、やはり、人と人との出会いは、楽しいものです。明日は、本当に楽しい1日となるでしょう。やまさん、SEIIさん、よろしくお願いいたします。SEIIさんには、場所のセッティングまで、いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。
2005.07.18
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20日の勉強会で「この会社はなぜ快進撃が続くのか」で取り上げられている会社の「中村ブレイス」の発表をしてくれるHさんは、中堅医療機器メーカーで、社内売上、全営業所でNO1を取った方。彼と接しているとさすがだな~と思うことが多々あります。今回の資料を送ってくれたのですが、本当に丁寧にまとめてくれていました。また、20日の会合では、勉強会に参加して学んだことで、自分自身が仕事に活かして良かったことを話し合うことになっております。これも彼の提案でした。PDCA、プラン・ドゥー・チェック・アクション。基本と言えば基本なのですが、ともすると忘れがちなことでもあります。良いセミナーに参加しても、良かったなぁ~。ためになったなぁ~。で、終わってしまい、明日から、今日帰ってから、具体的に何をするかを考えなくては、進歩はありません。進歩したような気分になるだけです。わかっている・知っていると出来るは、まったく違います。DVDやビデオの録画ひとつを取っても苦手な人もいるのですから。20日の勉強会、今から楽しみですね。
2005.07.18
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家内と一緒にレンタルビデオ店で借りてきた「ブリジット・ジョーンズの日記」を見て思いっきり笑って、楽しんだ後、BSのトニー賞の授賞式を見ました。この賞はアメリカのすぐれた演劇に関しての賞。アカデミー賞・グラミー賞・トニー賞、まだまだ、いっぱいありますが、この手の番組を見ていて思うこと。番組の構成から何から素晴らしいのですが、受賞者のコメントが感動的なのです。特にスピーチが本当にうまい。なぜ、日本はそれに引き替え下手なのだろう。疑問に感じます。感謝の言葉もろくに言えない若者が多い。残念です。音楽をコピーするだけでなく、心まで感じ取って欲しいと思います。できれば、粋なコメントも。
2005.07.17
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私と同じ勉強会に参加されている方で、私が見習いたいと思っている方がおられます。歯科医院を経営されている50才ぐらいの歯科医師の方です。講師の先生のアドバイスを活かされ、歯科医師と歯科技工士の方も何人か雇われて、歯科医師と言うだけでなく経営者としても才覚のある方です。仮にA先生とお呼びすることに致します。このA先生をすごいと私が思うのは、良いと言われたことは、すぐに実行され確実にものにされていくのです。健康に自転車(ロードレーサー)が良いと聞けば、すぐに乗り始め、もう何年間も乗り続けられています。・・・・ちなみに私は数ヶ月でした。2年前のことです。何かのテキストを読んでおられたので、「何をお読みなんですか?」とお聞きしたところ、「いや~、これですか。NHKのラジオ英会話のテキストなんです。ちょうどお昼休みに放送があるんですよ。それで、これともう1冊、勉強してるんです。英会話スクールということも出来るんでしょうが、これが1番、時間も有効に使えるし、お金もかかりませんから。」とおっしゃると、にっこりと爽やかに微笑まれました。半年ぐらい経ったでしょうか?ちょうどベンチで休憩されているA先生と偶然お会いしました。ブックカバーのついた本を読まれていらしたので、「どんな本をお読みなのですか?」とお聞きすると。「これですか~。これは小説なんですけどね。なかなか面白いんですよ。」と。私がのぞき込むと活字はアルファベットでした。「英語の本なんですか!」と私。「ええ、最近は辞書なしでようやく読めるようになりました。」とA先生。さらに、半年か1年後のことです。講演会で、このA先生のすぐ後ろの席に座ったことがありました。すると、またブックカバーの付いた本。また、お聞きしてみると。「この本ですか?エッセイなんですけどね。この方も医学者なんですよ。なかなか面白いエッセイでしてね。心、感情ですね、ストレスと病気の関係がかなり詳しく書かれています。私もこの分野には興味があるので、楽しいですよ。」と。もちろん、これも英語の本でした。英語が苦手な私は、この方は何でも確実にものにしていかれるなと感じました。そのA先生が、今日、勉強会のホールの前の植え込みの草取りをされていたのです。頭が下がりました。「90度のお辞儀」でも書きましたが、立派な方ほど、こういう方が多いのです。お金を追い求める方は、結局、お金で失敗します。立場を追い求める方は、結局、立場で失敗します。では、周囲の皆さんと共に幸せを願う人は・・・・。答えは自らが求めるものですね。
2005.07.17
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皆さん、おはようございます。だいぶ蒸し暑くなりました。お体、ご自愛下さいね。これから、掛川で仕事です。急がなくてはいけません。帰ってきましたら、ゆっくり書きたいと思います。良いネタが見つかるといいんですが?仕事に行くんだか?ブログのネタ探しにいってんだか?とにかく、今日も1日、頑張りましょう。
2005.07.17
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今日は久しぶりに、ゆっくりしました。「世界一受けたい授業」に茂木健一郎さんが出演されていました。授業、とても面白かったですね。大切なのは「アハ体験」をすることだそうで、「アハ体験」とは「ひらめき」をさすそうで、学術用語では Aha! Experience と言うんだそうです。私は著書を読んでみたくなりました。何冊か出ているようです。HPもブログもあるのですね。脳科学は面白いと思います。ボケのことを調べてから私が、少し詳しくなった分野です。
2005.07.16
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お世話になった恩師から、教えていただいた言葉をご紹介いたします。「桜木君、自分を磨こうと思うなら、次の4つのことを覚えておきなさい。」『無条件に人に好かれること。』『無条件に人に信頼されること。』『文化・教養をつけること。』『人のお役に立つこと。』この4つ、なかなか難しいのです。仲の良い友人がいるとします。しかし、この人が良くて性格もいいこの友人、ただ一つの欠点は時間にルーズなことなのです。するとどうなるか。「あいつは良い奴なんだけど、時間にルーズじゃなければなぁ~。」ここで条件が1つ付きます。「時間にルーズでなければ・・・・。」無条件では無くなります。良い上司がいます。けれどもこの上司、お酒に酔うとくどくなります。この場合は「○○課長もいい人なんだけど、酔うとくどいからなぁ~。」これも酔ってくどくなければ、良い人なのです。「無条件で、」という一言は、本当に難しいです。人に好かれ、信頼され、知識があり、他人のために貢献できる。難しい課題ですが、人生の目標であり、自分の指針でもあります。
2005.07.16
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私は母が認知症になった時から、人としての生き方について深く考えるようになりました。母は認知症といっても、いわゆる「まだらボケ」で、家庭生活においての支障はまだあまりありません。お陰様で、良いお医者様と巡り会い、良いお薬もいただいております。しかし、母が呆けてしまったこと(たとえ軽い状態でも)は、私にとってはショックでした。なぜなら、祖母も痴呆だったからです。祖母の痴呆は徘徊もあり、大変だったことを小学生ながら覚えております。可哀想でした。辛い記憶でしかありません。その痴呆に母がなろうとしている、何とか出来ないものか?私はその頃に痴呆に関する本をけっこう読みあさったのです。家族は何をすれば良いか、どうすれば、痴呆になりにくいのか。どういう人がなりやすいのか。母は呉服店の仕事(小売りのお客様の対応・経理全般・仕立物の手配など)を本当にしっかりとこなしていました。几帳面でミスのない、堅実な仕事をする人でした。(息子が言うとしては褒め過ぎかもしれませんが)プライベートではヨガ教室の会長として受講者のみなさんのまとめ役を長くしていたのです。その母が家内に経理の仕事を完全に任せた頃から、少しづつ物忘れがひどくなりました。最初は私は、家内が母について心配して言うことも、たいして気にとめてもいませんでした。しかし、徐々に私もこれは?と感じることがあり、お医者様も何人かの方を回りました。そうして今のお医者様を紹介していただきます。私がその中で、感じたこと。まず、一生を通して続けられる趣味があること。生きがいを失わないこと。多くの人、若い人と接し続けること。新しいことに挑戦することを止めないこと。外に出ること。勉強を続けること。何にでも好奇心を持つこと。これを確実にこなしていけばボケは来ない。怖いのは何をする気も無くなってしまうこと。無気力になることです。実は私がこの勉強会を立ち上げた本当の理由はここにあるかも知れません。いくつになっても若い人と友人でありたい。若い人のお役に立てる人間でありたい。これが私の人生の課題です。
2005.07.15
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今日は、ちょっと軽めの話題です。少し、頭を活性化しませんか?たまには、クイズでもしてみましょう?漢字の問題です。「1分間で、『さんずい』のつく漢字をあげられるだけ書き出してみてください。いくつ書き出せますか?」紙に書き出してくださいね。海、港、流など、いっぱいありますね。出来るだけたくさん、書いてみてください。これは、脳が活性化する1つの方法だそうです。以外と書けないものなのです。皆さんはいくつ書けましたか?私も久しぶりにやってみることにします。脳を柔軟にして、発想を豊かにする。いつまでも若々しい脳を保つ。ボケないために。過去を振り返ってばかりいても、幸せは来ません。30秒前でも過去は過去です。時間を逆には戻せません。いつまでも若く、情熱を持って生きる。そのためには、体も脳も、心も鍛える必要があるような気がします。さあ、ペンを持ったら書いてみましょう。いつもと違う自分に気がつくかも知れません。
2005.07.15
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おはようございます。今朝は時間がありませんので、手短に書きます。私のこんな文章にも共感してくださる、本当に素敵な、ありがたい皆さんがいて、ただ、一言、嬉しいとしか言いようがありません。ブログを始めて、今日でちょうど2ヶ月になります。昨日までに、私のページにリンクしてくださった方が15名。この数字が多いのか少ないのかは、私にはわかりませんが、本当に嬉しいですね。感謝、感謝です。皆さんのあたたかいコメントを目にするとき、思わず、目頭が熱くなってしまうこともあり、涙もろい私には、皆さんの心やさしいコメントは、私の心の奥底に響いていきます。本当に皆さん。ありがとうございます。これからも頑張って書いていきますね。それでは、また。
2005.07.15
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今夜はこれから、家内と仲良くワインを飲んで休みます。今日は熱く子育てについて語ってしまいました。まだまだ、私も未熟です。皆さんと一緒に成長したいと思います。最近、(私が)せっかく若く見られるのに、目じりのしわが気になると家内がしわとりクリームを塗ってくれました。ありがたいですね。家内あっての私です。感謝。感謝。
2005.07.14
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今日は子育てについて真剣に書きたいと思います。(いつも本音、真剣ですが(笑))ふさちゃん様からのコメントに真剣に私なりに考えてみました。思いつくままですいませんが。さて、私のお店のお客様に、ある弁護士事務所で事務をされているお客様がおられます。その方にお聞きしたお話です。少年事件がおきます。その時に彼女は事件を起こした少年・少女、そしてそのご両親と面談することが、多々あるそうです。その時、彼女が事件を起こした子供たちに必ず聞くことがあります。「今日の晩ご飯、なに食べたの?」この質問の返事にどんな返事がかえってくると思いますか?「コンビニの弁当。」は上等だそうで、滅多にいません。「カップ麺」これでもまだまし。「ポテトチップス」(その他スナック菓子)、これと「なんにも食べてない。」この答えが一番多いそうです。私は聞いていて悲しくなりました。上の2つは確かにご飯といえば、ご飯です。でも、お母さんの愛情のこもった、あったかい手料理ではありません。美味しくても、多少まずくてもお袋の味は、お袋の味。世界で最高の味なのです。なぜなら、「愛」が入っているから。「お帰りなさ~い。今日、学校どうだった?」という会話で始まる、お袋の味。このスパイスは、思いやりと真心です。子供を想う愛情です。下の2つ。「スナック菓子となにも食べて無い。」、親は何をしているのでしょう?何を考えているのでしょう?事件の発覚をなんとか穏便にすませようと必死に頭を下げるのは、この子達のおじいちゃんとおばあちゃん。両親ではありません。では、両親は何をするのか?腕時計をしきりに見て、さも忙しそうに、「仕事を抜けて来てあげたんだから早く済ませてください。」という感じでいるのだそうです。実際に子供の前でそう発言する人もいる。そして、「だいたい、おじいちゃんが甘すぎるのよ!」と、自分の生んだこの責任を自分の親になすりつける。信じられますか?これが現実です。「育てる気が無いなら、なんで子供なんて産んだんだ!」と言いたくなります。世の中には保険のきかない不妊治療のために高い医療費を支払っても、なかなか恵まれない方もいらっしゃるのです。本当に、残念でなりません。私がその場にいたら、その親に手を上げてしまい傷害罪で現行犯逮捕ですね(笑)共稼ぎで忙しい、そのために子供に手をかけないのは、なんの言い訳にもなりません。子育てを放棄して、お金かせいで、なんに使うんでしょう?パチンコ?ギャンブル?いったいなんでしょう?私は子供は天からの預かり物だと思っています。素敵な相手と出会うその日まで、親業を学ばせてもらう。良い親になるのは、努力が必要です。何にも考えずにいたら、良い親にはなれません。良い先輩を見習い、自分自身も勉強し、良い親になる。子供は幼ければ、ほって置いても親を慕ってくれます。そんな可愛い美味しい時、1歳~3歳を大事にして欲しいです。小学校3年生までは、親と遊ぶのも楽しい時期です。このときどれだけ、心を満たしてあげるか?甘く、わがままに育てるのではありません。なんでも言うことを聞いてあげるのは、甘やかし。何でもかんでも親が手を出すのは、過保護。また、詳しく書きますが、親の姿勢を、言葉を、態度を、いつも子供は見ています。親を見るとその子がわかる。子供を見れば、親がわかる。自分の生きざまが子供に出ます。真剣に生きていきたいと思います。親として、父として、夫として。
2005.07.14
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長女が中学校一年のころ、長女に始終つきまとう女の子がいました。小学校5年生ぐらいから周囲から嫌われ始め、それでも「この子だっていいところもあるじゃん。」と娘は友達になりました。確かに嫌われるには理由があって、愚痴っぽい、嘘をつく、人の悪口を盛んに言う。やはり、それなりの問題はありました。それでも、長女は、彼女なりに、その子の良いところを引き出そうと。彼女も頑張ってくれたようでした。ところが、中学1年になり思春期真っ盛りになると、もともと話し相手が少なかった彼女は、ストーカーのように娘につきまとい、ほかの友達との会話に割り込んでくる。席も近い。これには相当困ったようでした。しかし、彼女は自分でなんとかしようとしていました。私が参加している自己啓発の勉強会についていきたいと言って参加し、さらにジェームス・アレンの「『原因』と『結果』の法則」のシリーズ、ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」のシリーズ、ほかのもこの手の自己啓発の本を何冊も読んで、なんとか自分で解決しようとしていたのです。私たち夫婦は、その話を聞きながら、私たちなりのアドバイスをしていました。それでも事態は解決しません。本人も担任教師にも相談したようですが、この先生は出張が多く、あまり頼りになりませんでした。かえって隣のクラスの先生のほうが心配して下さっていました。そんな数ヶ月が過ぎ、勉強好きな彼女が学校に行きたくないと言い出しました。相当なストレスだったのですね。私たちは「いいよ。今日は休みなさい。」と言っていました。次の日、学校に行くとその子から手紙が、娘は、どうしようもない暗い顔をして学校から帰ってきました。家内はさすがに「これはただ事でない。」と感じたらしく、その手紙を「見せて」と娘に頼みました。ところが、長女は頑として見せない。友達のプライバシーを、「誰にも見せないでね。」と言われて渡された手紙。その子との約束を守りたかったのです。私は親として立派だと思います。そして、家内が説得すること1時間以上、長女は泣きながら手紙を見せてくれたそうです。家内は、手紙の内容を見てビックリします。数時間後、仕事から帰った私もその手紙を読んだのですが、内容は深刻でプロのカウンセラーが必要だと感じました。家内は手紙を読むと、すぐに担任に連絡、最初、「またですか~」みたいな担任の対応も、我が家で手紙を読んだときに、みるみる表情が変わったそうです。すぐに担任は専門家への相談が必要と判断、教頭と相談して対応にあたることを約束してくださいました。そして、その手紙は教頭先生のもとへ。私は、コピーしたものを見せてもたったのですが、その子の家庭の複雑さ、精神の揺れ、これは、カウンセリングが必要なことは、大人ならすぐにわかる内容でした。私は、その子のこれほどの心の闇を、よくまだ中学1年生の1学期の娘が、頑張って背負ったものだと感心しました。しかし、中学生が背負える程度の問題ではありませんでした。けれども、その判断は大人だから出来ることです。私は娘をよくがんばったなぁ~と抱きしめてあげました。「よくここまで、自分ひとりで頑張った、えらいよ。」と。娘は泣いていました。そして、泣き終わると、いつもの笑顔が戻ってきました。こうして、この問題は解決へと動き出します。親子のコミュニケーションは大切です。子供の話に耳を傾け、子供の興味を持つ世界を一緒に共有してあげる。普段からの信頼関係がこういう時に役立ちます。親は、いつでも命を張って、子供を守ります。しかし、出る幕は、ここぞという時なのです。その子が自分で解決しようとしているのなら。
2005.07.14
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「さがしものは何ですか?見つけにくい物ですか?」私たちには懐かしいフレーズです。かつて、「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙はビジネスマンがオフィスで探し物をする時間を、年間で6週間に及ぶと伝えました。年間6週間、この時間があれば、ずいぶんゆっくり過ごせます。ケリー・グリーソン氏の書かれたベストセラー「なぜか、『仕事がうまくいく人』の習慣」にはすぐにやる!すぐに整理する!すぐに計画するなど、効率よく仕事をする仕事術が書かれています。なんで、こんなことを私が書いたのか?実は探し物をしたのです。佐川急便のeコレクトのマニュアルを。何分探したかな~。それで、こんな文章を書いてみました。でも、本当に探しているものは、幸せな未来かも知れませんね。時間と仕事を効率良くこなし、ゆっくりした時間を作りたいものです。
2005.07.13
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私はブティックをしているので、接客の際、どうしてこの方が、こんなことをおっしゃるんだろうと感じることが、多々あります。こんなにきれいな、これほど可愛い女性なのに、なんでこんなことを言うの?って感じます。そんな時に人間は誰でもコンプレックスを持っているんだな~と思うのです。例を挙げてみます。スタイルがよく、顔立ちもきれいで、ミスコンにも出られたAさんでさへ、お褒めすると、肩がいかり肩であるとか、腰がはっているとか、こちらが予想しなかったような、ご自身の弱点を教えてくださいます。身長が高くてスーパーモデルかと思えるようなBさんは、お褒めすると「私、手が長いので、合う服がないんですよ~。」と言われます。フランス人形のように可愛くて、真っ白い肌の美しいCさんは、「私、身長が低いので。」とおっしゃいます。もちろん、照れ隠しもあるのでしょうが、否定のされ方が真剣だったりします。なかには、誰が見ても美人だと思うのに、ぜんぜん自分に自信のない方もおられます。どうしてなのだろうと?自分自身に自信が持てない20代の女性の場合、お母様とお二人でご来店されると、なんとなく分かる時があります。そういう方の場合、お母様はたいてい強い女性です。はっきりと断言してしまう方が多い。だから、子供はいつもお母さんの顔色を伺うようになる。自分で決めたものに、ケチをつけたり、文句を言ったり、そうでなければ、いつも母親が何でも決めてしまう。自分の判断で決定する機会が、子供のころから成人するまで、どれだけどのようにあったのだろうと思ってしまいます。自分の判断で決める力を養わせることも、親の務めではないでしょうか?子供のころから「あなたは、本当に、グズなんだから!」とか言われて育ったら、いい子になるでしょうか?同じことでも、「いつも丁寧に、しっかりできて偉いわね。」と褒めてから、「もう少し、早くできると、もっとすごいよね!」と言うこともできます。コンプレックスの原因は、身近な人間の無神経な言葉が原因のような気がします。子供の芽を伸ばすのも、摘んでしまうのも親しだい、頑張らねばなりません。これは、従業員教育も同じだと思います。
2005.07.13
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今夜は、私のお気に入りの一冊のビジネス書をご紹介いたします。著者の坂本光司先生は私が浜松市が主催した「起業論」でとてもお世話になった方です。情熱家でバイタリティーがあり、頭がよく、行動力がある。まれに見る経営学者。素晴らしい人です。現在は静岡文化芸術大学で教壇に立っていらっしゃいます。この方の本で、私たちの勉強会「情熱創造プロジェクト」でもテキストとして使わせていただいた「この会社はなぜ快進撃が続くのか」 かんき出版 ¥1680です。坂本教授の経営学の持論は、「企業経営の最高・最大の使命は、社員と顧客の幸せを念ずること」で、「人本経営」「感動経営」を実際に行っている企業を全国で、22社ピックアップしています。この22社が本当に素晴らしい。「感動提案型企業」「感動創造型企業」が共通項であり、過去10年間成長を続けている企業ばかりです。社員重視の経営姿勢、現場重視・対話重視の経営、高い志、小さな本社など内容の書ききれないほど充実しています。坂本先生の著書の中では、私は1番感動した本です。企業家はかくあるべきと感じます。ぜひ一度お読みください。感動されると思います。私たちは課題として、22社の中から、「自分が働いてみたい会社を3社、経営してみたい会社を3社、感動した会社を1社」順位をつけてあげていただき、メンバーの方があげてくださった会社を1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントという形で、ポイント化して、ポイントを合計して、この中から各項目の1位1社、合計3社についてディスカッションしました。参加者それぞれ、あげる会社にこだわりがあり、個人個人の個性も出て、とても面白いディスカッションになりました。読まれるのであれば、この視点から読んでみるのも楽しいと思います。
2005.07.12
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