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みなさん、こんにちは。 モスクワで連日30℃を越す気温が続いているそうです。 緯度からすると、とてもこの時期に30℃を越す気温が続くことは考えにくいですね。世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)へのチベット側からの登頂に成功したアルピニストの野口健さんが記者会見したところによりますと、エベレスト南部の標高5050メートル付近にある氷河湖イムジャ湖が温暖化の影響で決壊し、大量の湖水が低地の村々を襲う危険性があるとということでした。緯度の高い地域に引っ越した方がいいと思っていましたが、こちらも雪や氷が解けて、生活が危ういところが出ています。アラスカでも地面がぬかるんで、生活できなくなっているようです。資本主義の終末像なのかもしれませんね・・・・・・ (転載開始)警告無視して欧米間旅行、危険な結核の患者を隔離 米疾病対策センター(CDC)は、大半の抗菌剤が効かない「広範囲薬剤耐性」(XDR)の結核菌に感染し、警告を無視して航空機などで旅行していた男性を強制隔離した。 29日、緊急記者会見を開いて発表した。CDCによる感染症患者への強制命令は44年ぶり。 男性は結核のため、旅行を控えるよう医師の助言を受けていたが、12日に航空機でアトランタを出発、翌13日にパリに着いた。その後、男性の結核菌がXDRと判明。AP通信によると、医師は男性に一般の航空機に乗らないよう警告した。しかし、男性は24日、プラハ発の航空機でモントリオール(カナダ)へ渡り、陸路で米国へ戻った(読売新聞)。 (転載終了)信じられない話ですね・・・・・普通、結核と診断されて時点で、隔離と医師の報告義務があるはずです。たぶんアジア人がアフリカ系の有色人種だったのでしょう。欧米諸国は白人以外はほったらかしですから・・・・・ しかも当の本人は免疫力が低下しているはずなのですが、長時間のフライトにも耐えられるほど元気だったのですね。多剤耐性結核菌はMRSAのように弱毒菌になっているのでしょうか?常在菌のようになっているために、あまり劇的な症状が出なかったのかも知れません。飛行機の中でも効率に感染しますので、同じ飛行機に乗り合わせた方には本当に災難です・・・・・
May 31, 2007
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みなさん、こんにちは。今、アフリエートからドロップシッピングという小銭稼ぎが流行しているようです。これもどうやら、鵜飼いの鵜と同じで、やればやるほどドロップシッピングの仕組みを作った会社(現在急成長しています)だけが儲かる仕組みになっています。現在はリストラや世界経済のクラッシュなどの暗い不安要因があるために、国民はビクビクしてこのような小銭稼ぎの罠にはまるようです。小銭稼ぎに精を出すほど、本業がやばくなるのでリストラされる確率が増えるのでは?こんなことに精を出すくらいなら、今の自分の仕事を一生懸命していたほうが長期的には良いのですが・・・・・・・・ (転載開始) 進化する内視鏡 痛み軽減 鼻から挿入、カプセル型 医療用機器の内視鏡が日進月歩の技術革新をみせている。検査の痛みを和らげるため鼻から挿入するタイプや、患者が飲み込んで使用するカメラ内蔵の「カプセル型」まで登場。医療現場への浸透により市場も拡大した。ペンタックスをめぐる経営統合問題では、同社が持つ内視鏡技術の獲得がHOYAを動かした一因とされており、成長領域をめぐるメーカーの競争が熱を帯びている。 長さ2・6センチ、直径わずか1・1センチ。カプセル型の本体に超小型CCD(電荷結合素子)カメラを搭載した内視鏡が、実用段階を迎えようとしている。開発したのは消化器向け内視鏡の最大手、オリンパスだ。 患者に飲み込んでもらい、これまで「人体の暗黒大陸」と呼ばれ、検査が難しかった小腸にも到達する。無線発信された体内の映像から異変を探し出す。欧州では2年前に販売され、国内でも承認申請中だ。早ければ来年にも医療現場に登場する可能性があるという。 富士フイルムホールディングス傘下のフジノンは、鼻の穴から内視鏡を挿入する「経鼻式」を打ち出した。従来の口から挿入するタイプは強い吐き気をともない、事前に鎮静処置が必要だった。だが、経鼻式は鼻腔(びくう)の簡易な麻酔だけで、患者への負担が軽減できる。 「苦しい印象がある内視鏡検査への抵抗感が取り除ける」(菊池克也開発部長)とあって、医療機関の採用数も伸び、昨年度は前年比3倍近い販売数になった。 フジノンは、内視鏡の先端部に設置された2つのバルーン(袋)を交互に膨らませて、カメラを前進させるタイプも投入している。 旺盛な開発意欲の背景には内視鏡市場の堅調な伸びがある。国内販売額は毎年10億円程度増え、昨年度は約430億円(矢野経済研究所調べ、見込み額)になった。 3000億円規模とされる世界市場は、オリンパス、フジノンにペンタックスを加えた3社の寡占状態で、成長領域を分け合う構図にある。 オリンパスは内視鏡を中心とした医療機器が営業利益の9割近くを稼ぎ出し、「今期も売り上げ大幅増を目指す」(山田秀雄常務)と強気。ペンタックスとの統合を目指すHOYAに、ペンタックスの「医療関連事業の成長力」(HOYA幹部)が魅力的に映るのも自然な流れといえる。 メーカーには海外企業と提携する動きも出ており、フジノンは3月、有力技術を持つイスラエルのメーカーと提携、開発力強化を図る考えだ。 がんの早期発見が重視されるようになり、「内視鏡が活躍する企業などの定期検診事業は広がりが期待できる」(大手メーカー)という追い風もあり、今後は医療現場の新たなニーズをくみ取る製品開発力が一層問われることになる。 (転載終了)以前、ブログでご紹介したカプセル内視鏡が来年以降承認されそうですね。 よかった・・・・・ 私は嘔吐反射が非常に強いために、内視鏡などを喉から入れることは多大な苦痛を強いられるために実質的には不可能です。 鼻から挿入するのもかなり不快感があるので、やはりカプセルを飲むだけというのが一番ですよね。検査しないにこしたことはないですが・・・・・ 日本のメーカーはこの分野でもっとがんばって、世界に進出してもらいたいものです。
May 30, 2007
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みなさん、こんにちは。松岡農相が自殺??したようです。自殺??? 昨日まで元気にしていて、べつに「うつ病」でもない人が??政治家で大臣までなれる人は、世の中の裏の裏まで知り尽くしている豪のものです。 自殺するような人間はなれませんね。こんなことを普通に考えれば、他殺であることはすぐ分かるでしょう。追い込まれている植草教授のようにブログで「私は自殺しません。」と宣言していれば、魔の手も出しにくかっただろうにと思います。つまり、「私が自殺にみせかけてなくなったときは、他殺ですよ」と宣言しておくことです。ご冥福を祈ります。 (転載開始) <医師人口比>日本、20年に最下位へ OECD30カ国中 人口1000人当たりの日本の医師数が、2020年には経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中最下位に転落する恐れがあることが、近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)の試算で分かった。より下位の韓国など3カ国の増加率が日本を大きく上回るためだ。日本各地で深刻化する医師不足について、国は「医師の地域偏在が原因で、全体としては足りている」との姿勢だが、国際水準から懸け離れた医師数の少なさが浮かんだ。 OECDによると、診療に従事する03年の日本の医師数(診療医師数)は人口1000人あたり2人。OECD平均の2.9人に遠く及ばず、加盟国中27位の少なさで、▽韓国1.6人▽メキシコ1.5人▽トルコ1.4人--の3カ国を上回っているにすぎない。 一方、診療医師数の年平均増加率(90~03年)はメキシコ3.2%、トルコ3.5%、韓国は5.5%に達する。日本は1.26%と大幅に低く、OECD各国中でも最低レベルにとどまる。各国とも医療の高度化や高齢化に対応して医師数を伸ばしているが、日本は「医師が過剰になる」として、養成数を抑制する政策を続けているためだ。 近藤教授は、現状の増加率が続くと仮定し、人口1000人あたりの診療医師数の変化を試算した。09年に韓国に抜かれ、19年にメキシコ、20年にはトルコにも抜かれるとの結果になった。30年には韓国6.79人、メキシコ3.51人、トルコ3.54人になるが、日本は2.80人で、20年以上たっても現在のOECD平均にすら届かない。 近藤教授は「OECDは『医療費を低く抑えると、医療の質の低下を招き、人材確保も困難になる』と指摘している。政府は医療費を抑えるため、医師数を抑え続けてきたが、もう限界だ。少ない医師数でやれるというなら、根拠や戦略を示すべきだ」と批判している(転載終了)実は今の厚生労働省の中核を担う役人は、医師のことが大嫌いです。これは昔の医師会でのできごとを教えてもらったのですが、武見太郎という日本医師会の権力者がいました。彼は政治的背景から当時の厚生省にも力が及んでいました。しかし、武見太郎が亡くなったあと、当時の厚生省の新人たちが、ポツと医師に告げた言葉は、 「私たちの代では、先生たちにこのままいい思いをさせませんから。」ということだったようです。 ですから、医師をとことん苦しめるのに快感を覚えているのでしょう。それもアメリカに貢ぐ金を捻出するために、財務省に言われたとおりの戦略にも一致します。 さて、日本の医療は世界一の医師不足でどうなるのでしょうか? 覆水盆に帰らず。 一度壊れてしまったシステムを立て直すためには、その何倍ものエネルギーと時間を要します。 もう日本の医療も終わりましたね・・・・・・
May 29, 2007
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みなさん、こんにちは。小学校の運動会があり、猛暑の中こどものかけっこなどを見て着ました。高学年の対抗リレーは毎年迫力があり、感情移入をしてしまいます。自分の小学校・中学校のときを思い出しては熱くなる自分に驚いています・・・・・・・しかし、子供は何歳になっても可愛いものですね。 (転載開始) 中国国内で相次ぐ重大事故 有害な医薬品、食品 有害なせき止め薬やペットフードなど「危険な中国製品」に対し国際社会の懸念が急速に強まる一方、中国国内でも有毒物質が混入した劣悪な医薬品や食品などが相次ぎ出回り、重大な事故も度々起きている。 広東省広州市では昨年5月、黒竜江省チチハル市の「チチハル第二製薬」が生産した注射液で患者が死亡したことが発覚。報道によると、死者は11人に上り、注射液には有毒な工業用の化学製品が使われていたにもかかわらず、監督当局が見逃していた。 当局者を含む21人が処分を受けたが、監督当局による不十分なチェック体制は社会に衝撃を与え、政府の会議で再発防止を検討する事態となった。 安徽省阜陽市でも2004年、でんぷんなどを原料とした粗悪な「偽粉ミルク」が原因で、乳児約230人が栄養不良となり12人が死亡した問題が表面化。当局はやはり検査をせずに「合格証」を交付していた。 農産物でも昨年夏、検疫当局がキクラゲやシイタケなどを使った50種類を対象に検査を実施したところ、安全基準を満たしていたのは32種類だけだった。不合格品の多くから基準値を超える二酸化硫黄などが検出されたという。 食品管理当局者は「一部の業者が利潤追求第一の商売を続けている。二酸化硫黄を多く使えば、色つやなどが良くなるからだ」と中国メディアに説明した。 中国ではほかにも、トウモロコシのしんの粉末に紅色の工業用染料を混ぜた「偽唐辛子粉」や同じ染料を使ったアヒルの飼料が見つかった。上海、広州でも養殖ヒラメから残留農薬や発がん性のある抗生物質が検出されて騒ぎになった。 おもちゃも例外ではない。中国紙、公益時報(電子版)は、有害物質を含んでいる恐れがあるとして中国産おもちゃへの警戒感が欧州市場で強まっていると指摘。「その影響で欧州には良質な製品が輸出される半面、国内には輸出できない悪質な製品が出回るようになった」と伝えている(共同通信社)。(転載終了) 中国産は怖いですが、たとえ日本や欧米の企業のものといえども、中国の工場で作ったものなので、世界のモノはほとんど実質的には「中国産」ですね。このような劣悪な商品を売って、利潤を追求していくという全体的な風潮(日本でももちろんありますが、全体的とはいえない)は、同じ大陸国で多民族国家のアメリカとそっくりですね。 アメリカンドリームならぬ「チャイナドリーム」を追い求めて、今中国人は狂ったように資本主義に邁進しています。貧富の差がアメリカや日本と同様、あまりにも拡大してくると共産党政府が危なくなるでしょう。日本やアメリカのように、長い年月をかけて国民を完全に(知られないようにソフトに)洗脳し、見事に成功しているのと違い、中国にはまだ年月が足りません。日本の高度経済成長のときには、国民には今の中国とおなじ「夢」があったのですが、アメリカや日本政府を操って国民をマインドコントロールする国際資本家たちの意図がありました(最終的に日本国民の稼いだ膨大な資産がすべてRさんの懐へ消えました。しかもこれでもかというほどガソリンの値段を吊り上げて、まだ甘い汁を吸い続けています(エクソン・モービルは空前の大収益です!!)。)。さて、中国でも国際資本家がうまく国民を日本国民のように従順な子羊に洗脳し、お金も儲けさせ、最終的に強奪することができるでしょうか?日本の支配者(財務省官僚・政治家・財界・ヤクザたち)のように、金で魂を売るようなマネをすると、簡単に国際資本家の罠にはまり、道徳も節操もない荒れ果てた国家になりさがります(子供の運動会の父兄のマナーを見ていても痛感しますね・・・・・・・)。これからの中国の動向が見ものですね。
May 28, 2007
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みなさん、こんにちは。またまた国際資本家Rさんの命令で、北朝鮮がミサイルを日本海に放った模様です。ただし、これが米軍のデマかもしれません。欧米諸国か蔑視されているアジア諸国などは、米国・欧州の資本家たちの戦いのとばっちにすぎません。トルコのイスタンブールで欧米資本家たちの秘密会議(ビルダーバーグ会議)が設定されましたが、またその中で日本と中国の処遇について話し合われるのでしょう。日本と中国を対立させたい勢力と日本を中国に取り込ませたい勢力との闘いに、私たちは翻弄されないようにしましょう。 (転載開始) 毒物質を入れても合法?中国産練り歯磨きに致死量の毒物 2007年5月23日、FDA(アメリカ食品医薬品局)は中国産の練り歯磨きからジエチレングリコールが発見されたとして、全面的な調査を開始した。報道を受け、中国でも各地の練り歯磨き工場での立ち入り検査が行われているもよう。今回きっかけとなったのは、パナマで中国産練り歯磨きから致死量のジエチレングリコールが発見されたこと。製造元の江蘇省丹陽市の成事家化有限公司は輸出専門の練り歯磨き製造業者。会社は中国では練り歯磨きに少量のジエチレングリコールを使用することは合法であり、安全だとコメントしている。ジエチレングリコールは腎臓や中枢神経に悪影響を及ぼす有毒物質で、過去多くの死亡事故が起きている。安価な甘味料・保湿剤として使用されるケースが多い。先日も中国企業が輸出したジエチレングリコールを原料とした咳止め薬が原因で、数百名の死傷者が出たばかり。現在、中国ではジエチレングリコールを規制する法律がなく、企業の自主判断に任されているという。世界各地で中国発ジエチレングリコールの健康被害が広がる中、早急な対策が望まれる。(record China) (転載終了)食品安全情報ブログ(http://d.hatena.ne.jp/uneyama/)によると、ニューヨークタイムス 5月22日付記事で、中国が中南米やオーストラリアにジエチレングリコールを含む歯磨きを輸出していたといいいます。 ジエチレングリコールは昨年パナマで風邪薬に混入されて100人以上を殺した毒です。今のところ歯磨きでの死者は出ていませんが、長期的に粘膜の損傷など何らかの障害を引き起こすことは懸念されます。当の中国は、中国に死者は出ていないから問題ないとの一点張り。ちゃんとした調査もろくにしていないのでしょう。中国の経済成長は、Rさんが決めたことなので、非可逆的に進むのでしょうが、品質の問題はこれからも噴出してくるでしょう。成長とその中身が全く伴っていません。この間も、ペットフードにメラミンという窒素化学物質を混入して、タンパク質量を誤魔化していたことが問題となっています。中国産は安いけども、品質も劣悪な状態がしばらく続くのでしょう。日本企業もベトナムなどにシフトしているようです。 前世紀と今世紀初頭は、アメリカの数々の侵略・謀略が世界中で引き起こされ、本当にRさんにメチャクチャにされた人類社会でしたね。中国の劣悪な製品が世界を席巻するのも、遠因はもちろんRさんですね。
May 26, 2007
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みなさん、こんにちは。 今日は日本全国雨ですね。昨夜は蒸し暑く、不快指数が高いせいか、ワンちゃんもグロッキーでした。九州地方は早くも蚊が大発生しています。寒いのは苦手ですが、蚊の少ない北の地方にも一度住んでみたいですね。 (転載開始) 今度は百日ぜき、香川大医学部で42人...10日間休講に 香川大医学部(香川県三木町、学生約830人)は24日、医学、看護両科の学生計42人が百日ぜきとみられる症状を訴えたため、25日から10日間休講すると発表した。 重症者はおらず、全員自宅で療養している。 百日ぜきは細菌感染症の一種で、激しいせきを繰り返すのが特徴。同学部によると、17日に医学科の学生が最初に症状を訴えた。4月に付属病院の医師4人と看護師11人が同様の症状で出勤停止となっており、関連を調べている(読売新聞)。 (転載終了)発熱はなく、炎症反応も強くないようですが、とにかく痙攣するようなつらい咳が続くようです。百日咳は、試験勉強で知っているだけで、実際に見たことがありません。それも1994年の予防接種法改正で、DPTワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)の接種開始年齢が2歳から3ヶ月に引き下げられているからです。ですから、感染者は接種年齢に達していないか、接種もれの人に限られるようです。今回の最初の発症者がどうだったのでしょうか?感染症の場合は、予防とサーベイランス(注意深く見守る、経過の追跡)がかかせませんね。ワクチン接種でほとんど見かけない感染症も昔はザラにあったのでしょう。現在の医師もあまり経験がないので、未知の感染症も含めて、日々勉強ですね。
May 25, 2007
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みなさん、こんにちは。九州は夏日よりです。 今日はどうしても書かなくてはいけなことを書いてしまいますね。(転載開始)<福島母親殺害>右腕を「飾ろうと思った」 少年が供述 福島県会津若松市の高校3年の少年(17)が母親(47)を殺害した事件で、少年が調べに対し、切断した右腕を植木鉢にさした理由について「飾ろうと思った」と話していることが分かった。また、事件前日の14日に、包丁やのこぎりに加え、ロープ、スプレー缶、植木鉢、土といった、事件に使ったり、使うつもりだった道具一式を買いそろえていたことも明らかになった。 調べでは、少年は14日に市内の100円ショップで200円の包丁を購入したと供述、その他は市内のホームセンターで買ったことが確認された。「遺体の一部をつるすつもりだった」と話し、ロープはそのために購入したという。 また少年が住んでいたアパートからは、過去の殺人事件を集録したノンフィクションの本が押収されていたことも分かった。今回の事件と同様、過去にも遺体を切断した猟奇的な事件が起きており、少年がこうした事件にも影響を受けた可能性があるとみられる(毎日新聞)。 (転載終了)この事件もマスコミで華々しく取り上げられ、識者?が偏狭で勝手な発言を繰り返していますが、我慢できなくなったので話します。 結論から言えば、この子は尋常ではありません。おそらく彼の頭の中で幻想・幻覚が起こっています。しかし、以前は快活でまともだったといいます。何が彼を変えたのか?それは大量の抗うつ剤であるSSRIという種類の医薬品です。 実は、バージニア工科大学の銃乱射事件の韓国留学生も大量のSSRIを服用していました。 ちなみに1989年に起こった米国コロンバイン高校乱射事件の首班もSSRIを服用していました。 米国の消費団体の圧力で、米国ではSSRIが自殺衝動を起こさせ、実際に自殺した例が暴露されています(さすがのFDAも諮問委員会を開かずにはいられなかった)。困った製薬業界は金にものを言わせて、すべて和解で公表しないように秘匿しています。 もともとSSRIはうつの「モノアミン」仮説という仮説理論によって、製造されたものです(その後、この仮説には様々な矛盾があるため、うつの発症の原因をこの仮説だけで説明するのは限界がある)。これはセロトニンという神経伝達物質(前頭葉には気分の変調・内臓機能調節・神経内分泌機能を調整する)のみに注目し、この濃度を上げることによって神経の興奮を高めるものです。神経の興奮ということでいえば、前首相が内服しているといわれていたリタリン(多動症で使用される薬)や戦後流行したヒロポン(メタンフェタミン)と同じ作用です。つまり「一種の覚せい剤」です。そりゃ「覚せい剤」をやれば、ハイになれるわけですね。ヒロポン(合成麻薬)との違いは、時間の単位だけです。SSRIの効果は2~3週の期間を置いて、ゆっくりと効いて来ます。マスコミでも全く、この医薬品の恐ろしさを取り上げないのはなぜでしょうか?権力者側に都合が悪いという理由以外には考えられませんね。
May 24, 2007
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みなさん、こんにちは。うちのラブちゃん(3歳メス)は、他の犬を見てもめったに吠えませんが、犬嫌いの人や犬を怖がる人には吠えます。もう少しおとなしくなってくれれば、散歩ちゅうも気兼ねなくリードを放すことができるのですが・・・・・・・ (転載開始) HIV感染・発症過去最多=06年、日本男性増加止まらず-厚労省 2006年に新たに報告されたHIV感染者は日本・外国籍合わせて952人、発症患者は406人で計1358人となり、感染・発症ともに過去最多だったことが22日、厚生労働省エイズ動向委員会のまとめで分かった。 日本国籍の男性が感染787人、発症335人と全体の8割以上を占め、依然増加が著しかった。 感染者の感染経路は、同性間の性的接触が約63%、異性間性的接触が約23%を占めた。日本国籍男性の同性間性的接触による感染・発症が1999年ごろから急増しており、06年はそれぞれ過去最多の571人、156人だった。 (転載終了) 日本は欧米のように麻薬の注射回し打ちが比較的少ないために、エイズ発症の確率も低いです。性交渉は、通常は1対1なので、不特定多数と関係を持たない限り拡大することはありません。ホモセクシュアルがどのようなものかはまったく想像つきませんが、隔離された閉じられた集団であればいいのですが・・・・・・これからは、親分であるアメリカの闇の部分、すなわり性の乱れや麻薬の氾濫が属国の日本にも襲い掛かることは間違いないでしょう。欧米白人は、下層の黒人やヒスパニック居住地域に麻薬をばら撒いてきました。もちろん裏金つくりと人種断種政策のためです。そのさらに下層であるアジア人(欧米では最下層民族とみられています!!)にも白羽の矢が立っています。エイズもこのような欧米人の意図がありますので、アジア人である私たちはくれぐれもご注意を!!
May 23, 2007
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みなさん、こんにちは。先週末より杜の都仙台に出張していました。仙台はまだ涼しく、夜は少し冷やりとする感じでした。九州では半袖なのですが・・・・・・・ あと、仙台でびっくりしたことは、エスカレーターに乗っている人が皆右側に寄っていたことです。これは、日本でははじめての経験でした。 (転載開始)マラソン中に水分を摂取しても体温は下がらない 体温と水分補給の関係に関する研究 Daniel J. DeNoon WebMD Medical NewsReviewed By Louise Chang, MD レース中に水分を摂取しても長距離ランナーの体温は下がらない。シンガポール軍の兵士が蒸し暑いハーフマラソン大会でそれを証明した。ランナーは長距離レース中に水をたくさん飲むといいとされているが、既に発表されている研究データでは、この戦略は疑問視されていた。しかしレース中にランナーの体温を測ることは困難なため、根拠はあいまいであった。 この問題を解決するため、シンガポールのヒューマン・パフォーマンス研究センターのChristopher Byrne, PhDらは、2003年のハーフマラソン大会の前に、兵士に熱センサーを飲み込ませた。この長さ約19mm、直径約8.5mmのセンサーは、ランナーの腰に固定した小型レコーダーに測定した体温を送信する。この装置は男性23人中18人に取り付けられた。ランナーはみな訓練された兵士で、シンガポールの高温多湿な気候に十分順応していた。21kmのレース中の気温は平均26.6℃、相対湿度は最高90%であった。水分摂取量はレースの前とその最中に測定した。レースの直前と直後には体重を量り、水分喪失量を計算した。 兵士らは105-146分のタイムでレースを完走した。熱中症になった者はいなかったが、体温の上昇は明らかであった。ゴール時、半数は中心体温が40℃以上に達していた。1名は、レース終了時体温が41.6℃に上昇していた。摂取した水分量と、それににより補った喪失水分量は体温に影響を与えなかった。実際、体温が41.6℃に上昇したのは最もこまめに水分補給をしたランナーであった。レースの前に十分水分を摂ることは重要だが無理に摂る必要はない、とByrne博士は述べる。「体に聞いてみて、渇いていると感じたら飲めばいい」とByrne博士はニュースリリースで語っている。「ただし(マラソン中に)数リットルの水を飲んでも早く走れない」。Byrne博士らは、レース開始後30分間の中心体温が熱疲労の重要な予測因子になることを発見した。つまり「レース前半のペース配分は、運動による熱中症を避けるうえで重要な戦略である」という。研究結果は米国スポーツ医学会出版の雑誌『Medicine & Science in Sports & Exercise』5月号に発表される。Byrne博士はエクセター大学(イギリス)のスポーツ科学者である(WebMD)。(転載終了) 変わった実験ですね。ゴール時に40℃を超しているということですが、これは水を飲んだから、この程度で治まったのではないでしょうか?水は地球上の物質の中で、一番熱容量が大きいものです。つまり、一番熱を奪いやすい物質。どうせ実験をやるなら、水を全く飲まなかった場合との比較が必要ですね。ただし、非倫理的です。マラソンも含め走ることは、いかに体に悪いかがわかりますね。若い間は、もてあました体力を消費するのに丁度よいですが・・・・・
May 22, 2007
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みなさん、こんにちは。熊本の赤ちゃんポストに3歳児が入れられた事件。お父さんが「かくれんぼ」しようといったといいます。3歳であれば、おぼろげながら記憶に残る時期でもあります。子供を捨てた親にも遡ればいろいろな原因があるでしょう。昭和初期の時代設定である『鬼畜』という映画を思い出しますね・・・・いつの時代にもあることなのでしょうね。 (転載開始) 過労自殺、過去最多の66人 脳・心臓疾患の労災も増加 厳しい職場環境が影響 06年度、厚労省まとめ 過労が原因でうつ病などの精神障害になって自殺した(未遂を含む)として2006年度に労災認定された人が、前年度比約6割増の66人と過去最多だったことが16日、厚生労働省のまとめで分かった。過労自殺を含む精神障害の認定者数も大幅に増加。年代別では働き盛りの30代が40%を占め突出して多かった。 過労によって脳出血、心筋梗塞(こうそく)などの脳・心臓疾患になり、労災認定された人も355人で過去最多。うち死亡に至った過労死は147人だった。 リストラなどで個々の仕事や精神面での負担が重くなっていることが背景にあるとみられる。厚労省は「労働環境が厳しい。ノルマ達成を求められるなど過大な仕事量があり、職場のサポートも十分でなく過労自殺につながるケースが多い」としている。 集計によると、精神障害の労災申請は819人で前年度比25%増。認定は205人で前年度より61%増えた。いずれも過去最多。うち未遂を含む自殺の認定は前年度の42人から66人に増え、うち65人は男性が占めた。 精神障害での認定者の職種は専門技術職が29%で最多。男女別では女性が31%に上った。年代別で30代の40%に次いで多かったのは20代の19%、40代の18%。自殺に限ると50代が32%で、30代が29%だった。 脳・心臓疾患の申請は938人、認定件数は355人と、いずれも8%増で過去最多。認定者の職種別では運輸・通信従事が25%で最も多く、厚労省は「労働時間が最も長い職種であることが影響しているのではないか」とみている。 男性が94%を占め、年代別では50代40%、40代29%の順だった。 認定された人の直前数カ月の平均残業時間は80?100時間が最多で116人。160時間以上も26人いた。過労死は147人で前年度より10人減った(共同通信社)。(転載終了)アメリカの要求(もっと金出せ!)が高まるにつれて、日本社会が壊滅に近い形に移行しているのがよく分かりますね。昔の人は、社会や会社で長時間働くことはよくありました。おそらく今の人よりも重労働・長時間労働を強いられていたのではないでしょうか?(例・『女工哀歌』の富岡製糸工場の女工さんは家畜よりひどい労働環境だった)それでもやってこれたのは、ひとえに「希望」があったからです。 今の日本では、アメリカの道連れに没落していくことがはっきりしていますので、ほとんどの人が「希望」をもてません。それさえ意識できないようにマインドコントロールが徹底しています(テレビなどは資本家による報道規制が徹底しています)。ですから、ほとんどの人はなんとなく生きる力が湧かなく、霧がかかったような人生を送っているのです。原因も分からず・・・・アメリカを利用する国際資本家たちの思考・思想は、日本人だけでなく世界の人々の心身を壊滅状態にまで導きます。自分達がヨーロッパで長い間迫害されてきたという苦い経験から、「金こそ全て」という強欲の思想が身についてしまっているのですね。金のためなら、何でも利用する・・・・(自分の命と庶民の命は、ゾウとアリくらいの差があると損得勘定で考える)世界大戦のみならず、小さな戦争も彼らが裏で仕組んで、儲けてきたのですね(真実は小説より・・・・・)。悲しいですね・・・・・ 一定の精神障害や病に陥る人は、有史以来あるのですが、今の時代は人工的・強制的に「難民」が産出されているのです。国際資本家によって。やっとアジアのユダヤ人である中国人が反撃に出ているようですが、このような時代が過渡期であって欲しいと切に願います。
May 18, 2007
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みなさん、こんにちは。 都会を中心に麻疹(はしか)が流行しているようです。以前のブログでお話しましたが、もう一回整理してみますね。 はしかは感染力が強く、症状も強いので予防接種によってほとんど自然界には存在しなくなっています。 そのために、自然感染することなく抗体の値が低下しています。 自然界にフワフワいるものならば、自然感染してまた体が抗体を作ります。 知らないうちに抗体価を高めていたのですね(これをブースター効果といいます)。 この場合、予防接種しているので症状は出ません(これを不顕性感染といいいます)。 日本のように予防接種がきちんとなされている場合、はしかウイルスは増殖することができなくなり、いつかはいなくなります。 私たちの体にはブースター効果がかかっていませんから、はしかウイルス抗体が低値かほとんどない状態になっています。 ここに外国など外来からはしかウイルスが飛び込んできたら・・・・・・ 一気に大流行ですね。 あまり清潔すぎるのも、免疫力を低下させたり、アレルギーを助長するのと同様に、自然界にいなくなったウイルスは要注意なのですね。 このように私たちの免疫が追いつかないバイ菌やウイルスは、バイオテロの標的になるのです。 あくまでも予防ありきです。 罹ってしまったら、とにかく寝て休むこと以外にありません。他人にうつさないことが大切ですね・・・・・・・
May 17, 2007
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みなさん、こんにちは。熊本の赤ちゃんポストの初日はなんと3歳児!!お父さんが連れてきたとはっきり言ったということですから、困ったものです。私は赤ちゃんポストは大反対なのですが、他の医師の意見を聞いてみると、これだけ格差社会になって貧困のため仕方なく子どもを捨てる人が後を絶たないという現状を考えるべき・・・・ということでした。飢え死にするくらいなら、そこまで行くまでに何か方法があったはず。また、その状態なら開き直って赤ちゃんのために何でもできるでしょう。だって敗戦後などは皆乞食だったのですから(アメリカにくっついている利口者以外)。親にとって子どもをもうけ、育てるのは一生の大仕事です。安易に赤ちゃんポストを設置するのではなく、そのことをもっと深く考えるべきではないでしょうか? (転載開始)別の治療薬でも異常行動 リレンザなどで計16人 厚生労働省は14日、タミフル以外のインフルエンザ治療薬であるリレンザとアマンタジンでも、製薬会社から服用後の副作用が疑われるケースとして計16人の異常行動が報告されていたことを明らかにした。うち未成年は13人。 リレンザは2000年の販売開始以降に10人が報告されており、年代別では10歳未満が1人、10代が8人、30代が1人。「暴れて両親が押さえ付けた」(10代男子)「2階の窓から出ようとした」(10代女子)などの内容。 アマンタジンは効能にインフルエンザ治療が追加された1998年以降に6人(うち1人はタミフルを併用)で、10歳未満が2人、10代が2人、30代と90代が各1人。「ベッドで暴れ回り、わけの分からないことを言った」(10歳未満男児)「ベランダから飛び降りようとした」(10代男子)など。 リレンザやアマンタジンはタミフルに比べ流通量が少ないが、「異常行動の発生頻度は不明」(同省安全対策課)。同省はタミフルだけでなく、これらの薬の副作用症例や、インフルエンザ治療薬を服用せずに異常行動を起こしたとする報告事例も比較検討しながら、因果関係を詳しく調べる(共同通信社)。(転載終了)アマンタジンは脳の血流を上げるためにも使われる薬剤ですから、未成年者などに投与すると異常行動がでてもおかしくありません。インフルエンザでなぜこんなに騒ぐのでしょうか?インフルエンザが死因となっていると推定されるのは年間10人未満ということです。インフルエンザに罹る人口から考えれば、限りなく0に等しい死亡者です。この年間10人の死亡者も、別にインフルエンザでなくても他の感染症で亡くなるような免疫力低下の見られる人々でしょう。結論としては、インフルエンザに罹れば、「家で温かくしてよく寝る」につきるでしょう。わけのわからない医薬品で副作用が起こったり、耐性ウイルスをはびこらせるメリットがさっぱり理解できませんね・・・・・・
May 16, 2007
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みなさん、こんにちは。先週の土曜日に竹の子堀りに子どもと行きました。その2日後には同じ場所にまた新しい竹の子が地面から顔を出しているではないですか。どうりで竹林はどんどん増殖するはずですね。竹の子料理ばかりになってしまい、少しゲンナリです・・・・・ (転載開始) 目への紫外線、朝もご用心 乱視や視力低下の恐れ 昼の2倍、 そろそろ紫外線が気になる季節。目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2-3時ごろがピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木洋(ささき・ひろし)教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。 紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片(よくじょうへん)」になり、乱視や視力低下となる恐れがあるという。佐々木教授は「日焼けと目への紫外線対策は別と考え、サングラスや帽子などでケアを」と話している。 調査は、昼と夜の時間が等しい「秋分の日」に近い昨年9月21日に実施。同大屋上で眼部に紫外線センサーを付けたマネキン頭部を、常に正面が太陽の方角を向くようにし、視線は歩行時の標準的な15度下向きに固定して、目に当たる紫外線の強さを調べた。 紫外線の強さを電圧で示した観測データは、ピークは午前9時の0.05ボルト、次いで午後2時から3時にかけての0.04ボルト。日射が強く最も日焼け対策が必要とされる午前11時-午後1時は、日が高く前頭部で紫外線が遮られ、0.025ボルト程度だった。 春から秋にかけてほぼ同じ傾向とみられるが、冬の11月の調査ではピークは昼だった。 同大は、世界各地で50歳以上の成人の翼状片罹患(りかん)率も調査。中国南部・海南省のある農村では72%に達し、失明の例もある。サングラスなどの紫外線対策を取らず屋外作業を続けた結果とみられる。国内では石川県輪島市の7%に対し、鹿児島県・奄美大島で27%にのぼる(共同通信社)。(転載終了)なるほど。目に太陽光が入る角度から、朝夕や冬の正午あたりが危ないのですね。日光が緩やかな時間帯は、目には危ないということです。といっても、日差しのキツイ正午前後には日に当たりたくないですから、やはり日差しの柔らかい時間帯に目をつむって日光浴するのがベストですね。おもしろい実験をするものですね・・・・・
May 15, 2007
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みなさん、こんにちは。昨日は久しぶりにラフテイングをしました。まだ風が強くて寒かったので、川に落とされるのが嫌でした・・・・・ (転載開始)グラクソ・スミスクライン リレンザ 来季の輸入量は数倍-十数倍規模に 医療機関に事前注文を要請 グラクソ・スミスクラインの中山夏樹取締役営業本部長は本紙の取材に応じ、来季(2007-08年)のインフルエンザシーズンに「リレンザ」(一般名=ザナミビル水和物)の国内輸入量を数百万人分に増やす考えを明らかにした。流行規模によって市場規模も変わるため、現時点では最終的に何人分のリレンザを輸入するかは決めていない。同剤は専用ディスクへラーを用いて吸入するため、通常の薬剤より製造に時間がかかる。なるべく早期に来季用の注文を受けておき、夏以降、数度に分けて輸入する方針だ。 05-06年の国内抗インフルエンザウイルス薬処方量は約800万人分だが、市場シェアの大部分は「タミフル」が占めており、リレンザのシェアは1.4%程度にすぎない。リレンザの今季(06-07年シーズン)の出荷量は約40万人分。流行期前に30万人分を輸入したほか、前季の在庫残りとして10万人分があった。 だが、タミフルの副作用報道が相次ぎ、厚生労働省も10歳代患者に対する使用制限措置をとった。また安易に薬剤が使用され過ぎていることや、耐性菌問題なども指摘されるようになっている。これに対して吸入剤のリレンザは、気道の奥で局所的に作用するため、全身への移行性が低く、安全性が高いと考えられており、医療ニーズが急速に高まっている。さらに海外のリレンザ製造ライン拡張工事も完成に近づき、来季用の増産も見通せるようになった。これらの状況を総合的に考慮した結果、従来の輸入量では到底足りないと判断。来季の輸入量を今季の数倍-十数倍規模に増やすことにした。 同社は、全MRが医療機関の問い合わせに対応できるよう、体制を整えておく方針。「製造期間を考慮し、なるべく早期に注文をいただき、将来にわたって安定供給できるようにしたい」としている。4月末に15万人分を追加輸入、供給を再開 またグラクソ・スミスクラインは4月末から、リレンザの供給を再開した。競合品タミフルに対する副作用報道や、10歳代患者への使用制限措置が講じられた影響で、リレンザの発注が相次ぎ、3月下旬には品切れ状態になっていた。インフルエンザは夏季にも発生するため、同社は4月末に15万人分の緊急輸入を実施。大型連休を挟み、医療機関への出荷を開始している(Japan Medicine)。(転載終了) 棚からボタモチとはこのことですね。タミフル報道でリレンザという吸入薬の需要が高まるとのことです。ちょっと待ってください。 タミフルは動物実験でも中枢神経障害を起こす問題ものです。しかも効果は今ひとつ。もともと自然経過で治るインフルエンザの発熱期を1日弱短縮するといわれているだけの代物です。なるほど、それを局所で使用するなら全身の副作用は起こりにくい(あくまでも起こりにくいというだけで、鼻粘膜や気道の粘膜から吸収されて全身に回ります)ですが、そこまでのリスクを犯してまで、使用する意義があまり見当たらないのです・・・・・・・ しかも局所ということですから、理論的にはタミフルより効果が落ちるはずですね。こんなものよりも、私たちの生体内で作られるものを製品化すると、副作用も少なく、効果も高いと思うのですが・・・・・
May 14, 2007
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みなさん、こんにちは。晴れの日は朝と夜の寒暖差が大きいですね。砂漠の寒暖差が激しいのも、乾燥地帯で日射が照り付けているからですね。雲がないと昼の熱気が蒸散してしまうようです。以上は小学校の理科の教科書で再確認いたしました・・・・・(転載開始) コレステロール、代謝の仕組み解明 メタボリックシンドローム:一因のコレステロール、代謝の仕組み解明 コレステロールの代謝を調節する仕組みの一つを、佐藤隆一郎・東京大大学院農学生命科学研究科教授(分子細胞生物学)の研究チームが解明し、米生化学会誌に発表した。コレステロールの代謝が進まないと高コレステロールとなってメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)につながる恐れがある。研究チームは今後、成果を生かし、予防や治療に役立つ機能性食品、治療薬の開発に取り組む。 研究チームは、肝臓でコレステロールが代謝され、胆汁酸が合成されるのを促すたんぱく質「LRH-1」に注目した。この合成によってコレステロールが胆汁酸に形を変え、体外に排出されるためだ。しかし、LRH-1は、肝臓や小腸、膵臓(すいぞう)などの細胞の核内に存在していることは知られていたが、どのような仕組みで胆汁酸の合成を制御しているのかは不明だった。 そこで、研究チームは人間の肝細胞を使った実験で、細胞の核にLRH-1を作り出す遺伝子を組み込むなどして研究。その結果、LRH-1に別のたんぱく質「SREBP」が結びつき、その機能を抑え込んでしまうことが分かった。 また、糖尿病や肥満のマウスでは、SREBPの働きが活発すぎることが知られている。この点から、メタボリック症候群の人では、SREBPの活動が活発な状態が続き、LRH-1の働きを抑制している可能性が示された。 佐藤教授は「二つのたんぱく質の結びつきを邪魔する物質を見つけ、メタボリック症候群の予防や治療に役立てたい」と話している(毎日新聞社)。(転載終了)コレステロールはステロイドの原料になる重要物質であります。それ以外も、血管の破綻部分(傷口)を応急的にパッチする役目もあります。ですから傷だらけの血管はコレステロールのパッチだらけとなりますので、いかにもコレステロールが動脈硬化の原因のようにみえるだけなのですね。今回の研究でコレステロールの代謝を生体がうまく調整していることが分かりました。しかし、一部のタンパク質をブロックすることで、私たちの体が持っている絶妙なコレステロールの代謝のバランスが崩れるのではないでしょうか?例えば、ステロイドが足りなくなったり、血管の傷をパッチできないために出血したり・・・・治療に応用する場合は、もうちょっと総合的な視野で考えてもらいたいものですね。
May 12, 2007
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みなさん、こんにちは。今日は裏庭の竹やぶで、少し大きめの竹の子をゲットすることができました。いつも細い破竹だけしか残っていないので、嬉しかったですね・・・・・・・後から考えると、もうちょっと根っこの方を掘っていれば、太い部分がとれていたのに、表面の部分を刈り取っただけでした・・・・・・・・(転載開始)ADHDの子の症状「克服できる」と思う親、日本は欧米の半分 社会のケア不足背景 ADHD:子の症状「克服できる」と思う親、日本は欧米の半分 社会のケア不足背景 ◇製薬会社調査 ADHD(注意欠陥多動性障害)の子供を持つ親のうち「治療で障害を克服できる」と思っている割合が、日本では欧米の半分以下の24%にとどまることが、製薬会社「日本イーライリリー」の調査で分かった。 日常的にストレスを感じている親も欧米より10ポイント高い82%に上り、専門家は「診断できる医師の絶対数が少なく、社会のケア不足が家族の不安を強くしている」と分析している。ADHDは発達障害の一種で、気が散りやすい、多弁、衝動的行動などの特徴がある。小中学校1学級に1人程度の割合との推定データもある。 同社が04-07年に欧米と豪州、日本の家族約1000人に行った調査では「治療でADHDが克服できると思う」が全体50%に対し日本は24%、「治療が子供の症状をよくコントロールしている」が全体41%に対し日本20%と、いずれも地域別で最低だった。調査を監修した北海道大学大学院の田中康雄教授(精神神経科学)は「教育現場や地域の理解のなさが、親を孤立させ、希望を失わせている」と訴えている(毎日新聞社)。(転載終了)欧米との比較ですが、医療費は日本は先進国でも最下位です。おそらく公的な教育システムにかかるお金も最低でしょう。とにかく日本はアメリカのために汗水流してお金を貢いでいるのですから、この結果は当然でしょう。医療にも教育にも、お金がかかるのです。日本の政府(特にK前首相)は、社会保障費からカットしていきました(アメリカ戦費や外交費、財政・貿易赤字補填のため)。国民にいつまでも教育の機会を与えず、医療も満足に保障してもらえない冷たい国に成り下がってしまいましたね・・・・・・・・一応、物質的には欧米の仲間入りはしましたが、学問はさっぱりダメなままです。医療も大学教育もかなり遅れています(というか日本には世界基準の学問が存在しない)。やはり教育・医療にもっとお金をかけて、世界基準の日本人を育成すべきですね。いつまでもたっても「猿の惑星」と欧米人に笑われるのは、シャクですよね(欧米人には、日本を含めたアジア人は背も低く、顔立ちもつぶれた感じがして、一種の奇形のように思われているようです。みなさん、海外に行かれると隠然とした差別に愕然とするようです・・・・・残念)。
May 11, 2007
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みなさん、こんにちは。昨夜は大嵐でした。毎朝、エネルギーをもらうヒノキの大木もしっとりとしていました。ヒノキに体をつけ、木の精をもらうことで、いつも若返ったように感じます。(転載開始)内視鏡手術に使い捨てロボ 人の体に接触する部分を使い捨てにした内視鏡手術の支援ロボットを西川敦(にしかわ・あつし)大阪大准教授(ロボット工学)らが8日までに開発した。衛生的で従来より安いという。 ロボットのうち、使い捨ての「アーム」は直径約10センチ、高さ約20センチ、重さ約400グラム。ポリカーボネート製で中央に内視鏡を固定、周囲の6本の棒が水の圧力とバネで動き伸縮する。水はそばに設置する本体から送る。 患者の体の上にアームを置き、内視鏡はベッド脇でレバーで操作、その画像を見ながら医師が手術する想定。ブタの胆のうを摘出する実験で正常に作動すると確認した。アームは3万円以下、本体は300万円程度の見込みという。 ロボットを使うと、手ぶれがなく安定した画像が得られるが、従来のロボットは1台1000万円以上で、手術ごとに滅菌された布で覆うなどの作業が必要だった。 西川准教授は「内視鏡以外の器具にも応用できる。遠隔手術や精密な手術が可能なシステムにしたい」と話している(共同通信社)。(転載終了)ロボットによる遠隔操作手術は、これから主流になるでしょう。そうなれば、今のゲーム中毒に陥っている子どもたちは、きっと操作自体は上手でしょうね。 実際、整形外科や歯科の処置や手術を見ていても、知識さえあれば大工さんの方がうまいと思います。将来的には、テレビ操作の上手な若者を横で医師が指示して手術を進めるという分業が確立するかもしれませんね。
May 10, 2007
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みなさん、こんちには。真夏日よりとなりました。それでも夜は少し冷え込みますので、温度差に合わせるのが大変な季節ですね。寒暖差の激しい砂漠で生きている人々の寿命はどのくらいのなのでしょうか? (転載開始) たばこ喫煙率、数値目標に難色 柳沢厚労相 たばこ喫煙率:柳沢厚労相、数値目標に難色 柳沢伯夫厚生労働相は8日の閣議後会見で、たばこの喫煙率を減らすための数値目標について「数字が個人の振る舞いと関係ないところで取りざたされるのはまずい」と述べ、設定に難色を示した。 喫煙率の数値目標は、厚労省が00年と06年、健康づくりの計画「健康日本21」などに盛り込もうとしたが、日本たばこ産業(JT)などの反対で断念した経緯がある(毎日)。喫煙、40歳男性で寿命3・5年縮める...厚労省研究班調査 たばこを吸う男性は、吸わない男性に比べて40歳以降の余命が約3・5年短くなることが、厚生労働省研究班(研究班長・上島弘嗣滋賀医大教授)の大規模な疫学調査でわかった。 寿命に対する喫煙の影響が、具体的な数値として明らかになったのは国内で初めて。喫煙対策の重要性を示す研究として注目される。 1980年に、全国300か所の保健所で健診を受けた男女約1万人(平均年齢約50歳)を対象に、喫煙習慣の有無や喫煙量を質問し、1999年まで追跡調査。亡くなった約2000人の年齢と喫煙習慣から平均余命を算出した。 その結果、80年時点でたばこを吸っていた男性の場合、40歳時の平均余命は38・6年で、吸わない男性の42・1年に比べ、3・5年短かった。1日に2箱以上吸う男性の余命は38・1年で、非喫煙者との差が4年に拡大した。 (転載終了)財務省の天下り先であるJTは巨大な利権集団ですね。医療費を徹底的に削除して、在宅へと国民負担を増やす政策をする一方で、健康予防で一番大切な喫煙を禁止しないといいます。もう誰もお役所には期待していませんが・・・・・・ タバコが寿命を縮めることが数値として示されました。ということは、副流煙の影響で、タバコを吸う人を身内に持つタバコを吸わない人も寿命が縮んでいるはずですね。 このような人もタバコを吸う人のカテゴリーに入れて、統計をとっているのでしょうか? 私にはタバコ依存になっている人の生活習慣が問題に見えますね。
May 9, 2007
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みなさん、こんにちは。やっと雨が止んで良い天候となりました。昨日の夕方の散歩では、やぶ蚊にかまれました。もうそろそろ蚊の季節到来ですね・・・・・・ (転載開始) 緑茶1日5杯で危険低下 脳梗塞死亡で差 緑茶を1日5杯以上飲むと脳梗塞(こうそく)の死亡リスクが男性は42%、女性は62%低下するとの研究結果を栗山進一(くりやま・しんいち)東北大准教授(公衆衛生学)らが4日までにまとめた。 栗山准教授らは1994年から宮城県内の40?79歳の男女約4万500人を追跡調査、1日に緑茶を飲む量で4グループに分け分析した。 その結果、脳や心臓など循環器系の病気の死亡リスクは、緑茶を飲む量が多いほど低下。1日に1杯未満の人に比べ、5杯以上飲む人は男性は22%、女性は31%低下した。脳血管障害では男性は35%、女性は42%低下。特に脳梗塞はリスクが低かった。 一方、がんによる死亡のリスクとは関連はなかった。紅茶やウーロン茶を飲む量とこれらの病気の死亡リスクに関連はなかった。 栗山准教授は「予想以上の差があり驚く結果だ。緑茶に含まれるカテキンなどが体に良い影響を与えている可能性がある」と話している(共同通信社)。(転載終了)緑茶の健康効果が高いことは今までもよく報告されています。緑茶を飲む習慣がある人は、そうでない人と何か違う習慣を持っている可能性がありますね。その習慣が健康に繋がっている可能性があります。しかし、そこまで探るのは現代の科学的アプローチでは限界があるでしょう。この結果が出たからといって、生活習慣を変えずに緑茶をガバガバ飲んでも健康を保つことはできないことは肝に銘じてくださいね・・・・・
May 8, 2007
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みなさん、こんにちは。わたしは、ゴールデンウイークも関係なしの通常勤務ですが、あいにく雨が続くどんよりした天候が続いています。でも水不足に悩むよりはるかに良いですね。(転載開始)<食料事情>世界的に悪化の懸念 需要急増や環境問題で 世界の食料事情が大きく悪化するのではないかとの懸念が広がっている。中国などの経済成長や発展途上国の人口増で食料需要がどんどん増えているうえ、環境問題や資源枯渇への懸念を背景に穀物をバイオ燃料に振り向ける動きが強まっているためだ。地球温暖化が食料生産に与える影響も心配で、食料自給率が低い日本は将来に向け安定供給のための戦略を迫られている。【位川一郎、ワシントン木村旬】 ■相次ぐ値上げ 先月、果汁飲料の値上げ発表が相次いだ。明治乳業が100%果汁「ミニッツメイド」(1リットル)の希望小売価格を21円引き上げたほか、日本ミルクコミュニティ、キリン・トロピカーナなども値上げを決めた。オレンジの産地・米フロリダ州がハリケーン被害に遭ったり、ブラジルでバイオエタノール用サトウキビを生産するためオレンジ畑が次々につぶされたりしているためだ。 製粉各社は近く小麦粉価格を24年ぶりに引き上げる。昨年の豪州の干ばつなどで小麦の政府売り渡し価格が平均1.3%上がったためで、うどん、パンなども値上がりしそうだ。 世界の穀物取引の中心、米シカゴ商品取引所では昨年後半からトウモロコシ、小麦、大豆の価格が急騰している。水産物も、マグロの漁獲制限をはじめとした資源の制約と、中国、欧州など世界的な魚食の拡大で値上がり傾向にある。 ■成長と人口増が背景 世界の食料需要を押し上げているとみられるのが経済成長が続く中国だ。所得水準の向上で中国の肉類、油脂類、魚介類の1人当たり消費量は90~03年の間にほぼ倍増した。一方、穀物生産は伸び悩み、中国は04年に農産物の純輸入国に転じた。食料の大半はまだ自給を維持しているが、大豆の輸入は年約3000万トンで世界一。「農村部の食生活が都市部に近づくと食料消費はさらに増える」との予想が多い。また、インドをはじめ発展途上国の人口増も今後、世界の食料需給に影響を及ぼす可能性が高い。 柴田明夫・丸紅経済研究所所長は「世界の食料在庫率は減少しており、(食料危機と言われた)1970年代と似てきた」と、食料価格がさらに上がる可能性を指摘する。実際、世界の穀物在庫率(年間消費量に対する在庫量の割合)は99年に31.6%だったが、06年には15.5%と半分以下の水準に急減している。 ■食料か、エネルギーか ブッシュ米大統領は1月の一般教書演説で、10年後に米国のガソリン消費量を20%削減し、トウモロコシを原料にしたバイオエタノールなどの代替燃料を年約1300億リットル供給する目標を掲げた。06年のバイオエタノール生産量の7倍で、地球温暖化対策であると同時に「原油の中東依存からの脱却」を目指す安全保障戦略でもある。これを受け、シカゴ商品取引所のトウモロコシ価格は2月に前年のほぼ2倍に達した。 米国のトウモロコシ輸出は世界の約7割を占めることから、価格高騰のあおりは他国にも及んでいる。トウモロコシを主食とするメキシコでは、抗議デモが起きるなど社会問題に発展。飼料の価格も上がり、日本の畜産農家に影響が出ている。今のところ、肉の価格には転嫁されていないが、飼料の高値が続くと肉も値上がりの可能性が出てくる。 ■大干ばつ 豪州は06年、降水量が1900年以降最少の地域も出る大干ばつに見舞われた。その結果、小麦の生産量は前年比57%減の不作となり、国際価格を引き上げた。 地球温暖化は、干ばつ、洪水、海面上昇などを招き、食料生産にも大きな打撃を与える。収穫量が増える地域もあるが、農産物・水産物の適地が移動したり、農地の水没、病害虫の発生などの影響が懸念されている。 ◇日本の食料自給率、先進国では突出して低く... 日本の食料自給率はカロリーベースで40%と先進国では突出して低く、世界の食料事情が悪化すれば必要量を確保できなくなる心配がある。マグロ輸入で日本の商社が、高価格で買い集める中国に「買い負け」するなどその兆しは既にあり、食料不足に備えた国家戦略が必要になっている。 しかし、食料安全保障をめぐっては意見が割れる。農林水産省が農業をある程度保護しながら自給率を高めようとしているのに対し、経済財政諮問会議では経済連携協定(EPA)などで食料輸入先の確保を優先すべきだとの意見が優勢だ。 農水省は3月、専門家を招いて「国際食料問題研究会」を発足させ、世界の食料需給見通しの詳細な分析を始めたが、国内農業を維持する理論武装の狙いもありそうだ(毎日新聞)。 (転載終了)世界の食料を均等配分すると、今まで様々な著作で書かれているように「飢え」は起こらないはずです(そのかわり農薬や殺虫剤をばら撒いていますが・・・・)。アメリカ大統領のバックにはご存知のように国際資本家がいます。このものたちの「お金儲け」のために、ブッシュが言った一言で食料の需給のバランスが一気に崩れ、キャッシュが国際資本家に入るようになっております。今回は穀物メジャーであるカーギルなどのユダヤ系資本が潤っているのですが、そのあおりを受けるのは日本です。まさに「風ふけば桶屋が儲かる」で日本は丸裸にされていきます。ですから、日本の首相はまず食料の自給率を高めることを国家戦略の柱にしなければならないはずです(これもこっそりやらないと国際資本家の手先である経済財政諮問会議のメンバーたちが親分にちくります)。バイオ燃料は余ったものを有効利用するというものです。食料を削ってまで、燃料にするのは本末転倒。国際資本家のすることに左右されない芯のしっかりした社会でなければ、税金も払いたくないですよね。自立できるように地道にやるしかありません。
May 4, 2007
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みなさん、こんにちは。毎日気持ちが急くことがあると、必ず落とし穴が待っています。一番の落とし穴は??? それは「今」を十分生きられないということですね・・・・ (転載開始)せっかち度世界一はシンガポールなど3都市=歩行速度の英研究【ロンドン2日】世界で最もせっかちな都市はシンガポール、コペンハーゲン、マドリード-。英ハートフォードシャー大のリチャード・ワイズマン教授が都市住民の歩く速度を生活ペースの目安として調べたところ、こんな結果が出た。また、全世界的にみて人々の歩行速度は10年前に比べて10%速くなっており、特にアジアが顕著だとしている。 ワイズマン教授は各都市の成人住民35人に60フィート(約18メートル)歩いてもらい、平均所要時間を調査。その上で、米カリフォルニア州立大の教授が10年前に調べた結果と比較してみた。 それによると、最も速かったのはシンガポール、コペンハーゲン、マドリードの3都市。10年前との比較では、シンガポールが30%、中国の広州が20%も速まっていた。一方、速いと思われていた都市は比較的遅く、ニューヨークは8位、ロンドンは12位、東京は16位だった。最もゆっくりしていたのはマラウイのブランタイアとバーレーンのマナマという。 ワイズマン教授は「一般的に歩く速さは、どれだけ急いでいると感じるか、どれだけ機敏に物事をすべきだと感じているかによって決まる」と述べ、「人がメールを送り、10分以内に返事がないと『相手はどこにいるんだ』と考える今日の状況は驚きだが、(調査結果は)もっぱらテクノロジーの進歩がもたらしたものだと思う」と指摘。「自分の生活があまりにせっかちになっているのではと心配な人は、しばしば一番目に食事を終えていないか、通りを歩く人々の後ろにいていらいらしないか、待ち客の短い列があると店を出ていないか自問してみるべきだ」と語っている(時事)。 (転載終了)この実験自体どうなのでしょう?都市部を歩く人の平均値を客観的に統計で出せば、まだ納得はいくのですが、いざ実験者の前で歩くとなると、バイアスがかかると思います。しかし、歩速が上位にくる都市は、今活気がある都市のように思います。ロンドン、ニューヨークや東京が意外にも下位に来ているのは、都市そのものが疲労しているのでしょう。急いでも何もいいことはない・・・・・・・
May 3, 2007
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みなさん、こんにちは。日焼けした部分(顔を中心に)の皮がむけてきました。強い紫外線で死んでしまった表皮細胞ですね。これからはある程度紫外線対策をして、「適度に焼ける」工夫をしたいと思っております・・・・・・・・・・(転載開始)蛍光物質開発、「0.1ミリ」がんも見逃さず ◇光れ、がん細胞 がん細胞に取り込まれると光り続ける蛍光物質を、米国立衛生研究所と東京大の研究チームが開発した。マウス実験では、従来の検査では見つけにくい小さながんでも強い光を発することが確認された。微小ながんを正確に見つける新しい診断薬の開発につながる可能性があるという。 研究チームは、がん細胞に取り込まれると光るスイッチが入り、スイッチが入っている間は、がん細胞の中やがん細胞表面にとどまる物質の開発に取り組んだ。その結果、(1)がん細胞に取り込まれると分解されて光り始め、光ると水に溶けにくくなって細胞から排出されにくい(2)事前にがん細胞が取り込んだ酵素で処理されると光り始め、水にも溶けにくくなる(3)がん細胞表面に張り付けた結合分子と結びつくと光り始め、結合が長く続く----という性質を持つ3種の蛍光物質を開発した。いずれも従来の物質に比べ光が強いという。 研究チームは、マウスの腹部に多数のがん細胞を植え付け、これらの蛍光物質を散布して観察。0・8ミリ以上のがんの9割以上を見つけることができ、0・1ミリのがんまでとらえることができたという。 がんの詳細な画像診断法には、がんに集まる性質を持つ造影剤を使う陽電子放射断層撮影(PET)などがある。ただ、PETで見つかるがんは現在3ミリ程度までで、解像度には限界がある。 蛍光物質を使えば、微小な変化もとらえられるが、体の深い部分にあるがんの場合、蛍光物質の光は体外から確認することができない。 研究チームの小林久隆・米国立衛生研究所主任研究員は「最近は内視鏡や腹腔(ふくくう)鏡を使う検査や手術が主流で、それらを使って患部に近づけば、がんか否かを正確に確認できるだろう。蛍光物質は眼科の検査で使われているものに近いので、新たな検査技術への活用も可能。5年程度での実用化を目指したい」と話している(毎日新聞社)。(転載終了)PET検査でも分からないようなガン細胞が分かるという検査の開発が進んでいるようです。私たちの体では日夜3,000細胞くらいのガン細胞は常に発生しては、消化されているといわれています。だとすると、いったいどのくらいの大きさのガンまでは問題ないのでしょうか?また、0.3mmくらいのガンが発見された場合の治療の指針などはないので、その場合に治療をどうするかも課題となってくるでしょう。検査技術はどんどん進んでいくのですが、私たちの人体に対する理解はほとんど停止したままなのが困りますね。0.1mmのガンが見つかったとしたら、その周辺1cmくらいを切り取って終わればよいように思うのですが、ガンは全身病なのでそんな簡単な問題ではなさそうです。いずれにせよ、検査技術が進めば進むほど、治療も進化していかざるを得ないでしょうね。
May 2, 2007
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みなさん、こんにちは。日焼けをしすぎると、体力が低下しますね。やはり紫外線による遺伝子の損傷をリカバーするのにエネルギーを使い果たすのでしょうね。 (転載開始) マゴットセラピーで効果 糖尿病など患者9割が足切断回避 糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。 日本では壊死による足切断は3000例を超えるとされる。三井講師は秋にも医師主導臨床試験に取り組む予定。英国では保険医療が認められ、年間数百人が治療を受けている。 マゴットセラピーは、壊死した皮膚にハエの幼虫をガーゼとともに固定して行う。幼虫が腐敗した部分を食べ傷をきれいにするとともに、幼虫の唾液(だえき)に含まれる物質が微生物を殺す役目を果たし、傷の回復を早める。週に2回ほどガーゼを取り換え、2~3週間で効果があらわれる。 三井講師はオーストラリア留学中にこの治療法を知り、平成16年に糖尿病などの合併症で足切断しか治療法のない60代の女性に日本で初めて実施。潰瘍が1週間で半分の大きさになり、患者の痛みも軽減したという。傷が完治したこの女性は3カ月で退院。切断をまぬがれた足で歩行に努めたためか、その後の糖尿病のコントロールも良好だという。 マゴットセラピーはこれまで国内27カ所で約100例が行われ、このうち三井講師は66例を手がけた。患者はいずれも他の医療機関で「即足切断か足切断の可能性あり」と診断されたが、治療の結果、58例で傷が完治し、足切断せずにすんだという。 治療に使うのはヒロズキンバエの幼虫。当初はオーストラリアから輸入していたため完治まで約30万円かかったが、現在は自前で育てたものを使うため費用は12~18万円ですむようになった。それでも保険適用される足の切断手術(1カ月の入院で自己負担約8万円)に比べると、患者の金銭的負担が大きい。 三井講師は「自分で歩くことができれば、糖尿病もコントロールしやすくなり、医療費削減につながる。全国どこの病院でも治療を受けられるようにして、1人でも多く足切断から救いたい」と話している(産経新聞)。(転載終了)うじ虫療法ですね~。これを最初に観察して臨床応用した医師はすごいですね。うじ虫を足に挿入しますといわれたら、誰もが生理的に拒否するのではないでしょうか?イギリスでは保険医療に組み入れられているということなので、結構歴史は長いのかもしれません。日本のハエではダメなのでしょうか?ハエも腐敗物を処理するのなければならない存在の一つかも知れませんね。
May 1, 2007
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