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みなさん、こんにちは。やっと毎年恒例となったこの時期の原因不明の高熱から回復してきました。昨年も発熱とリンパ節の腫れ以外に全く症状がありませんでしたが、今年はとにかく吐き気と脂汗がにじみ出る苦しさを体験しました。あ~本当に苦しかった・・・・病気になってはじめて健康を意識できるのは人間の性なんでしょうね・・・・・ (転載開始)紫煙なき、パリのカフェ 地方では反発 仏で新禁煙法施行 フランスで新禁煙法が導入され、カフェやバーなど屋内の公的空間が全面禁煙となり1カ月がたった。仏社会には長年、紫煙と深く結びつくカフェ文化が根付いてきたが、パリでは屋内喫煙がパタリと消えた。その理由と、渦巻く不満とは?【パリ福井聡】 ◇「語らい奪うな」地方では反発 ■店内満席だが パリ1区、ルーブル美術館東隣にあるカフェ「ル・フュモワール」(喫煙室)。店名から、1日の新法導入後は閑古鳥が鳴くとも見られたが、ほぼ満席で喫煙客はいない。導入前後の変化を経営者、シャルロット・テステュさん(50)は「かつての禁煙席は奥の一角だけだったが、今は誰も吸っていない。政府の禁煙指導で過去2年間、喫煙客は減っていたが、客が本当に新法を受け入れたのには驚いた。店名はたばこの暖かな色と雰囲気が由来で、名前を変える気はない」と話す。 ただ、吸いたくなった客は店外のテラス席に飲み物を持って移動し、一服できる。屋外の席は規制対象外で、暖房用の電熱器が設置され、ひざ掛け毛布も貸し出している。 店内から出てきた建設業界紙記者、マリーフランソワーズ・オソラさん(57)は「今日の会合で外に出てたばこを吸ったのは1回のみ。喫煙量も減ったね」と話す。 ■喫煙カフェを パリ19区にある下町の古いカフェ「ル・フェトゥ」(深鍋)。ここでもテラス席に時折客が出てくる。高校生のアテア・ローラさん(17)とデベスト・ピエールさん(18)の2人は「外に出るのは気分も変わって楽しい」と話す。フランスでは喫煙自体に年齢制限はない。 しかし、店主のオリビエ・コロンブさん(43)は「次第に客数と滞在時間が減ってきた。特に、新聞を読みながらコーヒーとたばこを楽しむ午前中の客がさっぱりだ」と怒る。「カフェは人々が出会い、語らう場。政府は『公的な場』と言うが、語らう人同士の『私的な場』だ。禁煙にするなら『喫煙カフェ』を別に設けるべきだ。多様性は仏文化の根幹で、均質化などまっぴらだ」と主張した。 違反した喫煙者は68-450ユーロ(約1万1000-7万2000円)、経営者には最高で750ユーロ(約12万円)が科せられる。「喫煙者も健康面で心理的な罪悪感を感じており、罰金を科せられれば破ろうとはしない」とコロンブさんは語る。 カフェが地元住民の交流の場となっているような地方の町では、より強硬な反対の声も出ている。仏西部ドレスニーでバー「レスカール」を営むジョエル・レイエさん(50)は、郊外の店を禁煙法の対象から外すよう求め、14日からハンストに入ったほどだ。 ■流れは禁煙 仏では、91年の分煙法制定後もカフェやレストランの分煙はあいまいだった。しかし、禁煙は今や欧州の流れで、仏もこれに倣った形だ。4年前にアイルランドが初めて公共の場での禁煙に踏み切って以来、英国やイタリアなど既に17カ国が法を導入し、今年からポルトガルなども加わった。08年の仏のたばこ販売量は前年比2-4%減の見通しという(毎日新聞社)。(転載終了) ようやく気位がお高いフランスでも禁煙が本格的になっているようです。嬉しいかぎりです。タバコのほのかな香りだけでも吐き気を催す私にとっては、禁煙こそ先進国の証拠となって欲しいものです。タバコも習慣性の中毒の一種ですから、トレーニングによって廃絶できるはずです。やはり一般の人々にタバコを認めるのは、ハンドガンを認めることと同様に非常に危険なことだと思います。ただし、国家が存在しないのであれば、規制をすること自体できませんので、隣人に迷惑をかけない程度にタバコを吸うことにはなりますが、国家という規制がある以上は一定のルールを作ることは必要でしょう。日本の官僚は自分のためのルールしか作っていませんが・・・・・
January 31, 2008
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みなさん、こんにちは。ついに発熱いたしました。昨夜は苦しくて脂汗がしっとりべったり出ていました。昨年もこの時期に大変な感染症に罹りましたので、寒さと疲労が体を蝕んでいるのかもしれません・・・(転載開始) 2歳未満への投薬回避を 市販風邪薬、副作用多く 米医薬品当局が勧告 【ワシントン17日共同】米食品医薬品局(FDA)は17日、生命にかかわる重大な副作用が起こり得るとして、2歳未満の乳幼児に市販の風邪薬やせき止め薬を飲ませるべきではないとする、親や養護者向けの勧告を発表した。 市販薬は消炎剤や去たん剤、抗ヒスタミン剤などを含み、まれにだが死亡やけいれん、動悸(どうき)、意識レベルの低下などの副作用が報告されているという。2歳から11歳までの子どもについても安全性のデータを検証中として、薬の併用はしないなど慎重な使用を勧めている。 AP通信によると、2-11歳についてFDAは今春までに結論を出す方針だ。 医師が処方する薬については、今回の勧告の対象ではない。 FDAなどによると、風邪の症状を抑えるとされる一般的な市販薬について「6歳未満の子どもへの効果を裏付ける研究成果はなく、使用すべきではない」とした昨年10月の諮問委員会の勧告に一部従った。 この勧告に先立ち、米国では主要な製薬会社が「飲み過ぎにつながる恐れがある」との理由で2歳未満の乳幼児向け風邪薬を自主的に回収していた。 米国の主要な製薬会社や販売業者でつくる「消費者ヘルスケア製品協会」は17日、「自主的な回収措置が正しいことが確認された」として、FDAの勧告を支持する声明を出した(共同通信社)。(転載終了)いわゆるOTC、一般市販薬に対する勧告ですね。たしかに薬局にいくと、ものすごく効き目のあるかぜ薬がありますね。こんなものを子供に使ってはいけないということでしょう。製薬会社も最終的には責任を負う立場なので、あまり金儲けばかりを優先はできません。医療分野全体を市場原理に任せることには大反対ですね。
January 26, 2008
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みなさん、こんにちは。最近、雨続きです。都心では雪が降っているようです。温暖化はどこへ行ったのでしょうか? (転載開始)<性格と体形>社交家は肥満、心配性「やせ」多い…東北大 社交的な人や自己中心的な人ほど肥満が多く、心配性の程度が強いほどやせの人が増える傾向にあることが、辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)らの大規模調査で分かった。性格と肥満の関係については従来、十分な根拠がないまま議論されることが多く、1万人以上を対象に調べた研究は世界的にも例がないという。国際心身医学会誌に掲載された。 宮城県内の40~64歳の男女約3万人を対象に調査。身長や体重、生活習慣などに加え、「話し好きか」「人が何を考えているか気になるか」など48項目を尋ねる性格検査を実施した。▽外向的(社交性、陽気さ)▽神経症的(心配性、緊張しやすい)▽非協調性(攻撃性、自己中心性)▽社会的望ましさ(律儀さ、虚栄心)--の各傾向について、程度別に4グループに分けて体格指数(BMI)との関係を調べた。 飲酒量や運動習慣などを考慮して分析した結果、「外向的傾向」が強いほど、「肥満」と判定される体格指数(BMI)25以上の人の割合が増えた。最も外向的なグループの肥満の割合は最も内向的なグループに比べ、男性で1.73倍、女性で1.53倍になった。「非協調性」が強い場合も肥満が増えた。 一方、「神経症的傾向」が強いと、BMI18.5未満の「やせ」が増えた。神経症的傾向が最も強いグループのやせの割合は、最も弱いグループの2倍以上に達した。 研究チームの同大大学院生、柿崎真沙子さん(心理疫学)によると、因果関係は明確でないが、性格と関連する神経伝達物質の一部が食欲にも関係していることが背景にあるかもしれないという。柿崎さんは「肥満改善指導で外向的な人には指導回数を増やすなど、より効果的な健康教育プログラムの開発につながる可能性がある」と話している(毎日新聞)。(転載終了)因果関係はよく分かりませんが、現象としてこのような傾向があると言われれば、「そういえばそうかも。」となりますね。実際は遺伝と環境の相互作用なので、こういった問題はなかなか簡単な因果関係が見つかりません。病気の因果関係ならなおさらですね。
January 23, 2008
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みなさん、こんにちは。昨日は一日中雨でした。そんな日は外出せずに家でゆっくりしている方がいいですね。(転載開始)母のストレスで子がぜんそくに=期間長いと確率高まる-カナダの研究者 【シカゴ16日時事】子供の幼少期に母親のストレスがたまっているとその子供がぜんそくになる可能性が高まる-。カナダのマニトバ大学のコジルスキー准教授らの研究チームは「米呼吸器・救命医療ジャーナル」誌の最新号でこんな研究結果を発表した。 同チームは1995年にマニトバ州で生まれた約1400人の子供について、ぜんそくが持病になるかどうかの重要な年齢とされる7歳時点でぜんそくになっていたかどうかや過去の診療記録を調査。同時に、母親がストレスや抑うつ症で医師の診療や投薬を受けたことがあるかも調べた。 その結果、母親の抑うつ状態が長期間続いた場合、それがなかった母親に比べ、子供が7歳時にぜんそくになっている確率が1.6倍にも上昇したという(時事通信)。(転載終了)両親の精神状態は子供に影響を及ぼすことはたくさんの報告があります。今回は子供に喘息が出るというものですね。現在の医学では喘息という病態だけに目が向けられるのですが、本当は家族背景まで把握しないと治癒には結び付けられません。医学や心理学などを統合した医療がもっと普及したらどれだけよいでしょうか。バラバラになっている知識を統合する必要があるでしょうね。
January 21, 2008
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みなさん、こんにちは。日本でもアトピー性疾患、アレルギー性疾患が増えています。結核などの致死的な感染症がある程度制圧できた副作用といえると思いますが、現在の社会環境、自然環境の影響も強いでしょうね。 (転載開始)アトピー性疾患の発生に影響を及ぼす可能性のある乳児期の栄養の選択肢に関するガイドライン発表 米国小児科学会はアトピー性疾患の発生に影響を及ぼす可能性のある妊娠期間中、授乳期間中、および生後1年間の栄養の選択肢を見直す最新の方針声明を発表 * アトピー性疾患が発生するリスクの高い乳児では、最低4カ月間の母乳のみの授乳は無処理の牛乳蛋白調乳投与に比べて、生後2年間におけるアトピー性皮膚炎および牛乳アレルギーの累積発生率を低下させることが、得られたエビデンスから裏付けられている。 * 得られたエビデンスによれば、最低3カ月間にわたる母乳のみの授乳は、乳児期の喘鳴を予防することが裏付けてられているが、アトピー性疾患を発生するリスクのある乳児では、母乳のみの授乳が6歳以降の小児のアレルギー性喘息を予防することは確認されていない。 * アトピー性疾患発生のリスクが高く、かつ4-6カ月の間に母乳のみでなかった乳児や調乳を与えられた乳児の研究に基づけば、加水分解調乳の大部分または一部分の使用は牛乳調乳の使用に比べて、早期小児期のアトピー性皮膚炎を遅延または予防する可能性があることを示すエビデンスは多少はある。必ずしもすべての加水分解調乳に同じ予防効果があるわけではなく、十分に加水分解された調乳は部分的に加水分解された調乳に比べてアトピー性疾患の予防への有効性が高いと思われる。 * これらの有効性が後期小児期および青年期まで継続するかどうかを明らかにするには、さらに多くの研究が必要である。加水分解調乳の使用に関するいかなる意思決定プロセスでも、加水分解調乳の費用の方が高いことを考慮に入れなければならない。アトピーを予防するためのアミノ酸まで分解した調乳の使用については、いまだ研究されていない。 * 現在のところ、アレルギー予防のための大豆を用いた特殊調整乳の使用を裏付ける十分なエビデンスは得られていない。 * 固形食は生後4-6カ月以前に導入すべきではない。しかし、乳児に与えられたのが牛乳蛋白調乳か母乳かに関わらず、固形食の導入をこの時期以降に遅らせることがアトピー性疾患発生の予防に有意に役立つということは、現在得られているエビデンスからは確認されない。この勧告は、魚、卵、ピーナッツ蛋白質含有食品などの高アレルギーと考えられる食品にも適用される。 * 生後4-6カ月の乳児においてアトピー性疾患の発生に対する食事介入の予防効果を裏付けるデータは十分ではない。 「特に4歳を超える小児や成人において、アトピー性疾患を予防するための乳児期の食事介入の長期効果を証明するためには、さらに研究が必要である」と同研究の著者らは結論している。「この文書では、食事の変更を通じてアトピー性疾患を予防または遅延させる方法を記載している。(母乳、特殊調整乳、または特定の補助食品を通じて)摂取された蛋白質により促進されたり悪化する可能性のあるアトピー性疾患を発生した小児の治療では、原因となる食物蛋白質の特定と制限が必要であると思われる」 (Medscape)(転載終了)アメリカでは生後1年以内は離乳食は与えないと聞いています。しかし、今回の報告では離乳食を遅らせることが、アトピーを予防するというエビデンスはなかったのとのことです。本当でしょうか?牛のBSE感染も乳幼児にあたる子牛が、汚染された骨粉を食べたのが原因です。本当は母牛の乳を飲んで育つ時期なのにです。まだデータの数や研究デザインに問題があるようですので、これからの研究に期待したいところです。
January 19, 2008
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みなさん、こんにちは。都心では初雪がみられたようです。温暖化は本当なのでしょうか??? (転載開始)クローン牛肉、牛乳は安全 米当局が正式発表 流通すれば日本に輸出も 【ワシントン15日共同=戸部大】米食品医薬品局(FDA)は15日、クローン技術で生まれた牛、豚、ヤギとその子孫から生産した肉と乳製品について、通常の家畜と同様に食べても安全だとする最終報告書を正式発表した。 FDAはクローン食品の流通自粛を業界に求めてきたが、報告書と同時に発表した企業向け指針で「通常の食品以上の規制は必要ない」との見解を示しており、販売への事実上のゴーサイン。 米国内で将来、クローン牛などの流通が始まれば、日本に輸出される可能性も出てくる。だが米メディアによると、クローン食品が実際に市場に出回るには数年はかかるとみられる。 FDAはまた、クローン食品に特別な表示は必要ないとの立場で、この点は米内外で論議を呼びそうだ。 クローン技術は、成長した動物の体細胞から同じ遺伝子を持つ動物をつくる手法で、報告書は1000ページ近い膨大なもの。 米紙ワシントン・ポストによると、FDAはクローン技術が使われた牛肉や牛乳、豚肉などの脂肪、タンパク質、ビタミン類などを検査し、値は通常のものと変わらないと結論付けた。また3カ月以上にわたり実験動物にこれらのクローン食品を与えたが、異常は見られなかったとしている。 クローンヒツジについては、安全性を判断するための十分な情報が得られなかったという。 ポスト紙などによると、欧州連合(EU)当局は先週、オーストラリアやニュージーランドに続く形でクローン食品は安全との報告書案を発表。米国もそれに追随した形だが、議会や消費者にはクローン食品の安全性に対する不安が根強く、早期の販売開始につながるかどうかは不透明だ(共同通信社)。 (転載終了) アメリカにはクローン牛がすでに600頭近く存在するようです。生理的に何か不気味なのですが、クローン家畜の安全性とは一体何なのでしょうか?結局腸ではアミノ酸レベルまで分解れますので、客観的に考えれば問題ないように思えます。現在流通している肉なども、ガンの家畜からのものももあるといいます。今でも結構危ないものを食べているのですね。長期的影響などは食習慣にならないと分からないでしょう。 できれば人間により近い動物の肉は食べたくないですね。
January 17, 2008
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みなさん、こんにちは。今、うちのラブちゃんはダイエットさせています。与えるだけ食べるので、いくらでも太ります。お腹のあばら骨が見えるくらいまで痩せてもらわないと・・・・・・ (転載開始)人から人に感染と発表 中国初、鳥インフル 遺伝子の変異なし 【北京10日共同】中国衛生省は10日の記者会見で、江蘇省南京市の父子が先月、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染した問題について「家庭内での密接な接触によって感染した」と発表、先に発症して死亡した息子から父親に感染したことを明らかにした。中国で人から人への感染が確認されたのは初めて。 一方で、人から人に感染しやすい新型インフルエンザへのウイルスの遺伝子の変異についてはあらためて否定した。この父子は、病死した家禽(かきん)類との接触はなく、息子の感染ルートについては判明していない。 衛生省報道官は、父子と接触のあった約80人には異常が見つかっていないことなどから「今回の事態は既にコントロールしている」と強調。さらに冬から春にかけて鳥インフルエンザが多発するとして、予防対策を徹底する考えを示した。 日本の厚生労働省は先月、南京市に滞在歴のある日本入国者に対し、検査を行うなどの検疫体制を一時強化した。 国連などによると昨年11月時点で、2003年以降、12カ国の300人以上が感染し、約200人が死亡。インドネシアで人から人への感染が確認された例がある。 南京市では先月2日、24歳の男性がH5N1型に感染して死亡。その後、男性の父親も発症し、中国当局が感染ルートを調べていた。▽鳥インフルエンザ 鳥インフルエンザ インフルエンザウイルスによる鳥類の病気。感染が拡大しているのは毒性が強いH5N1型。鶏などが感染すると呼吸器、消化器に症状が現れ、大量死することもある。鶏肉や鶏卵を食べて人に感染した例は報告されていないが、生きた鳥との接触による人への感染が起きている。人から人への感染も確認されている。ウイルスの遺伝子が変異して人から人への感染力が高い新型インフルエンザになると、世界的に流行する恐れがある(共同通信社)。 (転載終了)ベトナムやインドネシアで昨年、人から人への感染が見つかっていましたが、中国でもあることを公式に発表したのですね。鳥インフルエンザが自然の逆襲であれば、一定の犠牲者がでるにせよ、また鎮火していくでしょう。 問題は、これが人工的なものであった場合です。生物兵器である可能性はないとはいえませんが、私たち一般ピープルには、世界の裏の舞台が分かりません。人工的なウイルスであれば、それが自然のものと交差してより強い変異型ができる可能性があります。そちらが恐ろしいですよね。
January 15, 2008
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みなさん、こんにちは。年始早々仕事が山積みで整理がつきません。 こんなときは、きまって頭の中がきちんと整理できていないんですよね・・・・・ (転載開始)4つの習慣守ると14年長生き=禁煙、運動、野菜類と適度の酒-英調査 たばこを吸わず、運動し、酒を適度に飲み、野菜と果物を毎日食べるという4つの生活習慣を守ると、全く守らない場合に比べて14年間長生きできる勘定になると、英ケンブリッジ大などの研究チームが10日までに米医学誌プロス・メディシンに発表した。英国で約2万人を調査した結果で、健康に良い要因の相乗効果が明らかになったのは珍しいという(時事通信)。 (転載終了) 生活習慣はその人を決めてしまいますね。ビジネスでもいつもの人間関係でも、生活習慣がもろにその人の外見に出ます。タバコに関しては、日本は世界の後進国。新幹線でもいまだに喫煙車両があります。その車両のドアが開くと、タバコの煙が禁煙車両に入るわけですから、意味がないですよね。 この14年長生きというのはどうかと思いますが、すくなくとも生きている間は輝きたいと思うのが人情でしょう。 今度は寿命ではなくて、生きている間のパフォオーマンスに差が出るかを調べてもらいたいものです。
January 11, 2008
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みなさん、こんにちは。年末年始に帰省したために、ワンちゃんを訓練所に預けていました。訓練所を卒業したときより、かなり太っていたので、訓練士さんはビックリ。「この犬は中国にいったら高く売れる。」とまで。今年はドッグフードだけにして痩せさせないと・・・・・・ (転載開始)乳酸菌のアレルギー抑制力解明 東大など、症状緩和に可能性 腸内に存在する乳酸菌の一種が、アレルギーの原因となる免疫細胞を細胞死(アポトーシス)に導くことを、東京大などのグループがマウスの実験で突き止めた。乳酸菌はアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を抑えることが報告されているが、メカニズムの一端が明らかになった。欧州の免疫学専門誌「イムノバイオロジー」に掲載された。 体内では免疫細胞である「Th1」と「Th2」の均衡が保たれているが、バランスが崩れてTh2が増えると「IgE」と呼ばれる抗体が過剰に作られ、アレルギー反応が起きる。アレルギーの人はTh2が過剰な傾向がみられる。一方、アレルギー症状のある子どもは、乳酸菌のビフィズス菌やラクトバチルス菌が腸内に少ないという報告がある。 東大の八村敏志准教授らのグループが、培養したマウスのTh2細胞にラクトバチルス菌を加えたところ、何も加えない場合に比べてTh2が1割程度多く細胞死を起こすことが分かった。マウスにこの菌を食べさせる実験でも、同様の結果を確認した。 八村准教授は「乳酸菌はTh1を増やす働きが知られていたが、Th2の細胞死を促してアレルギーを抑える仕組みもある。乳酸菌摂取が症状緩和につながる可能性がある」と話した。(毎日新聞社)(転載終了)乳酸菌のビフィズス菌やラクトバチルス菌の投与はいわゆるプロバイオテックスという治療です。臨床試験では統計学的に有意な結果がでていませんが、腸の環境を整えることは万病に良いはずですね。これは免疫力が低下した状態では、腸から腸内細菌が血液中に入るからです。悪玉菌だと大変ですね。ただ、アレルギーとは逆の自己免疫疾患に対しては、Th1を増やすと理論的にはマズいことになります。病気の因果関係は本当に複雑で、人間の頭ごときでは理解できないでしょうね・・・・
January 8, 2008
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みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。年末、年始にかけて、人ごみにまぎれていましたので、いつか風邪かなにかの感染症に罹ると思っていたのですが、今朝から下痢が始まりました。職場では10日前から嘔吐・下痢が流行っていましたので、それかも知れませんが・・・・(転載開始) 体感型ゲームより本物の運動を=子供のエネルギー消費量を調査-英大学チーム テニスやボクシングなどの体感型テレビゲームのエネルギー消費量は、従来型ゲームの約1.5倍だが、本物のスポーツに比べると大幅に低いことが分かった。英リバプール・ジョン・ムーアズ大の研究チームが、十歳代前半の子供を対象に実験を行い、30日までに英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表した。 子供が家でテレビやゲームでばかり遊び、肥満要因となっているのは先進国共通の現象。研究チームは、体感型ゲームは本物のスポーツの代わりにならず、毎日1時間は活発な運動をした方がよいと勧めている。 実験は13-15歳の男子6人、女子5人が対象。身体に動きを計測するセンサーを取り付け、米マイクロソフト社の従来型ゲーム「XBOX360」の車のレースをした後、任天堂「Wii(ウィー)」のボウリング、テニス、ボクシングを立ってリモコンを振る形で15分間ずつ行った。 その結果、平均エネルギー消費量(1分間当たり、単位キロジュール)はじっとしているときの5に対し、レースが7.5、ボウリングが11.7、テニスが12.5、ボクシングが12.1だった(時事通信)。 欧米は本当に全て数値化しないと納得できないのですね。この部分はアジア人はまだ「ハラ」で考えるところが大きいので、彼らには勝てません。普通に考えても、テレビの前で運動するのと、屋外で運動するのとでは、運動量以外にも違いがありますよね。でも、このような調査で実際にテレビゲームの方がエネルギー消費が大きいとなると、それを勧めるのでしょうか?私たちの体も自然と同じで、そんな簡単な因果関係だけでは何事も説明できないでしょう。
January 4, 2008
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