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3月後半のショートが昨日からスタート。前日はデイをお休みして内科の診察へ。見た感じはすっかり元気を取り戻した?母ですが今までの活力や覇気がなくなってしまった気がします。 先月にセカンドオピニオンとして受けた病院を母のかかりつけ医と変えました。まだ母の様子を熟知されていない事もあってか主治医の副院長先生、それはそれは丁寧に母のご機嫌を伺いながら診察を始められます。手や聴診器が体に触るたびに母は「キャッ 冷たい!」とオーバーに叫びます。「ごめんねぇ~」 先生は手をこすったり、聴診器を温めたりで母をなだめます。そして、付き添いの私には丁寧に症状や処置を説明され長年 「はい、結構ですよ。いつものお薬を出しておきましょう」だった3分診療との違いにこれからの診察に期待を馳せました。ずっと微熱が続いているのも原因を探って貰えそうです。お薬もちゃんとジェネリック(後発薬)でいいですか?と聞かれます。 前日はゆったり家で過ごしたので、ショートも元気でスタート出来ると思っていたのですが、何だか朝からオネムモードに。ゆっくりの朝を向かえ、施設に入るのがお昼前になってしまいました。バイタルチェックの時に検温すると37.1度の微熱が。 起床時の体温が少々上がっています。 どうしたんだろう。着替えを済ませ、暫くすると昼食の準備が始まりました。母はウトウト・・・。 目を開きません。昼食が始まっても声をかけても目を閉じたまま。「お昼よ。 ご飯を食べようよ」と食事を口元へ持っていくと口を開けて待っている。しかし、もぐもぐと数回口を動かすと止めてしまって眠り始める。「これはダメだ。 誤嚥してしまう」 食事を止めて母を休ませる事にしました。母は正体なしに眠り込んでしまった母の足をマッサージしながら「疲れているんだ。 なんとかしてあげないと・・・」と心が痛みます。 おやつの時間も過ぎ、そろそろ夕食の時間。やっと母は覚醒。 でもまだ目がトロンとしています。夕食は意欲的に自分でお箸を持って食べ始めたのですがお箸でつかめるのもやっと。それを口に入れるまでがスローモーションで動きます。「ハイ! カット!」 漸く口にお箸が・・・掴んだものはすでにこぼれてありません。食事シーンはビデオに納めたいくらい笑いが込みあがります。それの繰り返しの中、母と交互に私が口に運びます。夕食のお世話をし、そろそろ寝る準備。母がその準備に入ったのを機に施設を出ました。 帰り道、母の寝顔を見ながら付き添った一日に何だかすっかり疲れを感じたりよえり。雨の夜のドライブはお一人タイムのゆったりとした空間を与えてくれたが雨で霞んだテールランプやヘッドライトの光の中に浮き出されるのは母のこと。「母は疲れている。 母の心は十分に満たされているのだろうか。 穏やかな日々を過ごさせてあげられているのだろうか。 何もかもが判らなくなって、こちらの言葉かけも理解出来ない事が多い中、 気持ちを十分に発することが出来なくなっている母。 私と言えば、近頃母の嫌がることばかりして母にストレスを与えているのではないか。 トイレ誘導、ベッドへの誘導、就寝時の体位交換、目薬の点眼、入れ歯の装脱着、 階段の上り下り等々母が嫌がる事をしなければならないシーンが多々ある。 この人は私の嫌がることばかりする、防御本能が母を固くしているのではなかろうか。 母の微熱が続く中、きっと本人にとっては倦怠感もあるだろう、 えたいの知れない不快なモヤモヤがあるのでは???と思うと 私にとっても早くそれを脱ぐってあげたいと思うが故のこと。 デイの時間帯も短くしたが、日数も減らして家でゆっくり休ませた方がいいのか?」・・・色んな思いが頭の中を走馬灯のように駆け巡る。Case by Case で 色々知恵を絞り、やってはいるがショートも止めた方がいいのかもと思ったりするがそれでは私の身体がもたないし。体力勝負となった近頃の状態を考えるとこれ以上は無理だろう。 あ~でもない、こ~でもないと頭を回転しながらの小1時間のドライブは家に到着した頃、心地よい疲労感となって揉み解してくれたようです。 母と私の生活が心身共にバランス良く過ごせる日々を願っています。お母さんにとってゆったりと過ごせる事を一番に。 元気につつがなくショートを過ごせますように。母の上に主のお恵みと平安がありますように。
March 24, 2012
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昨日は母のショートのお迎えでした。お迎えの前に、3月の「家族会」の月例会があり参加してきました。母がお世話になる病院の「家族会」は今年で10年になるそうです。参加者もどんどん増え、毎回沢山の方が参加されます。今月は母がお世話になる病院の部長先生がテーマに沿って議事進行をされました。 ◆ 家族会の種類 (病院内・地域による家族会)を説明され地域の家族会を 紹介されました。 部長先生のお話が終わり、先生の提案で人数も増え自己紹介を兼ねて介護の様子を聞かせてもらいながら今後のテーマやどんな事を取り上げて貰いたいとかここが知りたい等思っている事、考えている事等を聞かせてもらったら・・・となった。 初めての方、まだ初期の方、10年前後で頑張って居られる方それぞれが介護の様子をお話されました。その中で印象に残ったお話が「父を介護している時に、配偶者を介護されて居られる方から 『親を介護するのはまだ行く道として受け止められるけど、 配偶者は辛いものがありますよ』と言われました。 その時は 『そんなの一緒じゃないか知らん』と思っていたのですが 年齢を重ねて行く内に支えあってやっと共に生活出来てる中で 配偶者が認知症になったら親以上に複雑な気持ちになるだろうなと あの時言われた言葉が胸を突き、意味が判ったような気がしました」と言われました。私もその言葉のニュアンスが何だか判るような気がしました。親だから出来ると思う事が多々あります。配偶者になるとここまで無償の愛で、ひたすらに受け止める事が出来ただろうかと。皆さんのお話は同じ病気で同じ立場でそれぞれが頑張って居られる様子は参考になり、とっても勉強になります。そして、何より元気がもらえありがたい場所です。 先月は母が寝込んで参加出来ませんでしたが1ヶ月抜けただけでとても懐かしい場所に戻ったような気がしました。会が終わり、同じ敷地内にある施設へ母のお迎えに行ってきました。無事に過ごしてくれるかなと心配していましたが何とか元気に機嫌良く過ごしてくれたようでした。職員の方に車椅子に乗って母が現れました。心なしか疲労の色が伺えます。「お母さん、お家へ帰りましょう」声をかけてもお澄まし顔。 キョトンとしています。母を車椅子から降ろし、職員の方にご挨拶をして車に。車のドアを開けて乗るように勧めると「よろしいですか? ここへ乗せて貰っても」 母は完全にまだ施設の方と勘違いしている様子。いつもならこんなにすんなり車に乗る事はありません。車に乗って動き出すと母はすぐに目を閉じ、眠りに入りました。少しシートを倒してあげると体勢を完全に崩して眠っています。母なりにショートを頑張ってくれていたのだと伝わってきます。家に帰ってもかしこまっています。食事も、トイレも着替えも大人しく我を出しません。「お母さん、家に帰ってきたよ。 もうそんなに遠慮は要りません」そっと心の言葉を母に向けながら早めに就寝についてもらいました。今日はデイに。いつものパターンをとっても自然に受け入れ、出かけてくれました。 突然の母の寝込みで全てが中断となった上に母のデイの時間帯を短縮したので色んな事が停滞状態に。母のショートがあってやっと諸事が片付き、時間のペースが自分のものになり落ち着いた所です。 母の病院の敷地内に梅がとっても綺麗でした。母と一緒にゆっくり、のんびり毎日が過ごせたら。穏やかな日が過ごせたら・・・。これ以上の幸せありません。お母さん、今日もありがとう。
March 14, 2012
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母が風邪を引いて肺炎を起こして寝込んだ2月。やっとデイでの生活も過ごせるようになって3月のショートを復活しました。母は足元が弱くなってガチガチニなって私にしがみついて歩きます。「こんなんではショートの受け入れの許可が下りないのでは?」と心配だったのですが、取り敢えず行ってみようと施設へ向かいました。 ショートの施設に着くと職員の方々異口同音に「わぁ~ お久しぶり」「お元気でしたかぁ~?」「待っていましたよ」・・・と大歓迎された母。母はキョトンとしています。それでも、何だかんだと矢継ぎ早に話しかけられすっかりその気になった母。バイタルチェックや家族からの申し送りの後、職員の方に手を取られグループの部屋の方へ。肺炎を起こし寝込んでいたとは思えない位の軽い足取りにびっくりされていました。「これなら大丈夫ですね。 本当にお元気になられて良かった」そう言って頂きホッとしました。 職員の方やお馴染みになった利用者さんからもお声がかかります。皆さん、本当に覚えてくださっていたのだとうれしくなりました。 今日も姉が母のお世話に行ってくれています。メールが来ました。「昨夜はぐっすり眠られご機嫌で過ごしてるって・・・」ホッと胸をなでおろす、りよえりでした。 お母さん良かったね。今日は思いっきり冬日です。とっても冷たい一日でした。風邪ぶり返さないで元気で居てくださいね。
March 10, 2012
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