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昨日の続き『君の名は』を夜の部で観て来ました。
まず最初に裕次郎夫人の北原三枝さんが娘役、しかもアイヌの娘役で出ていたのですが、そのことだけでも映画の古さがお分かり頂けると思います。
そして、私は長年(今も)渥美清の『男はつらいよ』 のフアンなのですが、あの映画の売りのひとつが全国各地をロケ地としていたことです。
さて、この『君の名は』 はその元祖の様で 一部では佐渡、志摩がロケ地になっていたのですが今回の2部では北海道の美幌駅、美幌峠、屈斜路湖でロケが行われており、3部では雲仙等が舞台になります。
横道に逸れますが高校の修学旅行で雲仙に行ったとき確かこの映画のロケが行われたと言う石碑だったか立札だったかがあったことを憶えています。
さてタイトルの事なのですが♪♪ 粉雪舞い散る小樽の駅で・・・♪♪ では無いですが、網走や、女満別空港近くの美幌駅で粉雪舞い散るホームで佐田啓二と岸恵子が別れる場面があったのです。
ホームでのSLの
その美幌駅は木造平屋建てで石炭暖房の煙が出ているちっぽけな駅だったのですが・・・廃線になった線が多い北海道の事ですので、今もこの駅があるのかとネットで検索しますと何と何と こんな駅になっていたのでびっくりです。
これでは真知子巻の岸恵子と佐田啓二の二人の涙の別れも絵になりません。
昨日ほど感動はなかったのですが 明日も行こうと思うに至りました。
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ミュシャ展へ、そして「君の名は」へ 2020.01.13 コメント(8)