ワインと絵画がある生活

ワインと絵画がある生活

2014.09.26
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カテゴリ: ワイン日記
なんだか最近のブログは、日本ワインとお酒のイベント、そして自転車になっていますが、一番飲んでいるワインは、フランスワインだったりします。フランスワインのことを書かないのは、高額ワインの比率も減って、それほど感銘したボトルに出会わないこともあるんですけどね。

ということで、今回は少し期待したけれど、結果的にはイマイチもしくはフツーだったブルゴーニュ編です。

2011 Pinot Noir(Domaine de Valoissine(Louis Latour)
ピノ・ノワール ドメーヌ・ド・ヴァルモワシン(ルイ・ラトゥール)
France - 赤辛口

ルイ・ラトゥールがプロバンス(I.G.P.ヴァール)で手がけるピノ・ノワール。同様のプロジェクト、アルディッシュやグラン・アルディッシュにはよい印象を持っていたので、こちらも試してみました。ワインうんぬん以前にコンディションが微妙。酸化しているわけじゃないけれど、いがいがして閉じている。とりあえず評価保留。

アルディッシュのシャルドネは、自宅飲みや安めのビストロならありって評価なんだけどね。とくにグランのほうはそれなりの迫力あり。
アルディッシュ・シャルドネを探す


2004 Corton Grand Cru(Domaine Louis Latour)
コルトン・グランクリュ(ドメーヌ・ルイ・ラトゥール)
Bourgogne, France - 赤辛口

うきうきさんの福袋に入っていたもの。うーん、うーん、平凡。別にルイ・ラトゥールが嫌いなわけじゃないけれど、重心が低くて陰な要素。きっと、もっとおいしいボトルもあると思うのだけれど...。


2002 Nuits St Georges 1er Cru Les Vaucrains(Domaine de la Poullete)
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ヴォークラン(ドメーヌ・ド・ラ・プーレット)
Bourgogne, France - 赤辛口

ヴォークランのバックビンテージなのに安くて(5千円台)飛びついたワイン。1年くらい前に飲んだ1本目よりはよくなっているけれど、ヴォークランかといわれると微妙。値段的にはようやく妥当な線か。


2008 Gevrey-Chambertin 1er Cru Cazetiers(Frederic Magnien)
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ カズティエ(フレデリック・マニャン)


自分ではほとんど買うことのないマニャン。こちらも福袋もの。こちらもルイ・ラトゥールのコルトン同様に地味な傾向。あと、少なくても3年は寝かせたいけれど、琴線にはまったく触れず。


2009 Monthelie(Domaine Bouchard Pere & Fils)
モンテリー(ブシャール・ペール・エ・フィス)
Bourgogne, France - 赤辛口

最近いいボトルに当たることが多いブシャール。こちらもひょっとして、なんて期待していたけれど、完全に期待先行。ボトルに疑問点もあって、劣化とまでは言えないけれど、ベターとは言えない悩ましいボトル。

神様。おいしいブルゴーニュを飲ませてください。





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最終更新日  2014.10.06 09:39:45
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