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2005年01月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 あの電話、私は一生忘れないでしょう。

学生時代からの友人、Kちゃんでした。 彼女は、結婚して、実家を遠く離れた地に住んでいます。
 私の、当時の住所は、そこから車で1時間足らずの場所でした。

「Kちゃ・・・」言葉が、続きませんでした。
 ジンのことだけでなく、その時住んでいた社宅での付き合いの難しさに、私はかなり参っていました。
あちこち引越して、日本中に友達ができるだろうなんて、甘い考えでした。 私にも、きっと落ち度があったのです。

「どうしたの?何かあったの?」
彼女は、きっと電話の向こうで、大きい目をまん丸にしていたでしょう。


 私は、緊張が切れて、話すことができました。

 ジンが、普通の子と、大きく違う事。
 繰り返し注意しても、危ないことをする事。
 二人で出かける時、近所の子に会うとからかわれるので、 誰もいない事を確認してから、
 いそいでドアを開ける事・・。

「なんで、今まで話してくれなかったの・・」
 私は、友人を泣かせてしまいました。 ・・言えなかったの、心配させたくなかったもん・・

「気付いてあげられなくてごめんね」
・・言わなきゃ、わからなくて当然。 彼女も二人の子持ち、近くても、なかなか会えなかったのですから。

「どこかに、相談はした? 保健センターとかは?」


 恥ずかしい話ですが、私はこのときまで、全く忘れていたのです。
 (何かあれば、相談してくださいね)という、保健婦さんの言葉を。

 私は、次の日早速、センターへ電話をしました。
ジンすけが、2才を迎える、ひと月ほど前のことでした。


(ああ~~っ、ちょっとクサいですね~、ガス漏れ装置が反応するから、







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最終更新日  2005年01月10日 00時30分01秒
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