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先日 女性が主体でフリー参加のイベントがあり、私は会場整理係として参加。2時間前に会場に入り、まずはいす等の備品を配置・設定準備を完了させた。今日はボサッーとする訳にはいかない。気を引き締め、参加者が来られるのを待った。間もなく、次から次と入場・・・様々な分野の女性達。そこへ何故か一人20代半ばの学者風の男性が入って来た。??まぁ男性がダメと言う訳ではないので、しばし静観する・・でも気になる。ハッキリ言って浮いている。と、その人がこちらにやって来て私に質問してきた・・・。全くそのイベントの主催内容からは、外れている。「???」彼は席に戻った。ますます気になる。落ち着きがない。こう言うご時世、何があるか解らない。何事もなく終わらせなければ・・・。一応・一応の為、注意して見ていなければ・・・。ボサッーとしてる訳にはいかないのだ!ーーイベント終了ーー私は、結局 その人を監視する為の参加だったようだ・・・。ほとんど聞いていなかった・・・。とりあえず、無事で大成功のイベントとなった。本当に良かった。
2005.02.28
あれは暑い日の出来事だった。チーム短気のリーダーと奥様を乗せ、大型ショッピングセンターに出かけた。いつもより運転にも細心の注意をしなくてはいけない。このリーダー曲がった事が大嫌いだ。乱暴・強引な運転の車がいると、スイッチが入ってしまうのだ。誰も私の車に近づくなー・絶対に安全運転と祈りながらショッピングセンターへ無事到着。お買い物を終え、さーて帰りましょうと出口へ向かう。ここからが悪夢の始まりだった。出口付近までいくと大渋滞。ピクリとも動かない。『休日だから混んでるよねー』と 私。『しかたないよ。ゆっくりいきましょう。』と リーダー。普段はとても温厚な人だ。ドラマを見て号泣し、奥様に笑われている。ちょっぴり[おちゃめ]なリーダーだ。よく見ると出口付近で車同士の事故が発生している。その影響で出られないようだ。このままだと一生進まない。困ったな。と そこに駐車場内を誘導する警備員が現れた。これで出られるな と思っていると、その警備員モジモジしながら黙って立っているだけ。何もしようとしない。しばらく様子を見ていたが、何もしない。ヤバイ。このままでは、リーダーのスイッチが入ってしまう。何とかしなくては・・・私は窓を開け『すいません、出口の誘導してもらえませんか?』と 丁寧に話しかけた。すると警備員は『警察じゃないと出来ないんですよ。僕ら出来ないんでー。』私 『事故の事ではなくって、出入り口の誘導をして下さいよ。』警備員 『だからー出来ないんですって。警察じゃないとー。』ヤバイ・・・恐る恐るリーダーを見た。鬼のような形相だ。まずい。非常にまずい。誰か~助けて~と思った瞬間、リーダーは車から降り、警備員のところへ。リ 『あぁーた!、どこの警備会社? 名前 なんて言うの?』警 『いや・・・あの・・・えーと・・・』しどろもどろだ。リ 『どういう教育受けてんの?上司はどこにいる?』リーダーの勢いは、もー止まらない。逃げていく警備員・・・・・。追いかけるリーダー・・・・・。間もなく上司がやってきて、誘導が始まり、やっと出る事が出来た。(すでに車は長蛇の列になっていた。)このリーダー、ヤングの頃 大勢のお友達と、海や街へとドライブに出かけていた。(変わったバイクと車が大好きだった。)早くに改心し、20代に入るとすぐ大手企業に奇跡の就職を勝ち取り、管理職まで就いた。部下からの信頼は絶大だった。その後、20代後半に起業。しかし挫折した。どん底の生活を味わった。再起するまでに、並々ならぬ試練があった。リーダーは言う『今の自分があるのは、支えてくれた嫁や心ある人達のおかげ。』だからリーダーは周囲の人達を大切にする。苦難を乗り越えた人だから、人間の大きさを感じる。リーダーの信条は『自分が言わねば 誰が言う』だ。だから、この人が チーム短気 の リーダーなのだ。一緒にカラオケにいった時、リーダーの十八番を聞かせてもらった。 それは「モーニング娘。」だった・・・ノリノリだった・・・そして嫁とは、今だラブラブである・・・参る・・・
2005.02.27
プライベートでのターニングポイントが訪れ、少し充電期間に入っていた時、縁あってスポーツ系ブランドのブティッックに勤める事になった。そこの社長は、試行錯誤を繰り返しながら、会社を運営している時期だった。スタッフは私一人。お客様もいろいろ。会社の社長夫人・ドクターの奥様・会社経営者・夜の蝶の方々。圧倒的にマダムが多い。そういうお客様から、私の会社のマダム系女性社長は『ママ』と呼ばれていた。その『ママ』の親友(女性)が私のハートをキャッチした。見た目はというと、南国系のお顔立ちにスレンダーなボディー。バッチリメイクとマダムの中のマダム。お店に来る時はほとんどが くわえタバコ。入って来た途端 『ママ』居るかい?とドスのきいたハスキーボイス。かなりパンチが効いている。しかしこの女性、なかなかの苦労人さんなのだ。ご主人は昔堅気の職人さんで、ご商売を始めた頃なかなか営業活動が出来ずにいた時、この女性が一軒一軒頭を下げて回り、結果ご商売を軌道に乗せたのでした。その後、夫婦二人三脚で努力を重ね業界からの信頼を勝ち取っていった。その時の苦労を乗り越えた事を、ご主人も心から感謝していたのでしょう。私が知り合った時には、人生を満喫されていました。『ママ』が仕事の事で悩んでいると、厳しいアドバイスをしたり、時には優しく励ましたり、自分が体験したからこそ言える彼女はとても素敵な女性だと思う。私にも、さりげない心配りをして下さる人だった。私が外回りをしているのを見つけると、猛スピードで追いかけてきて、クラクションを鳴らし、窓を開けて『ママ 店に居るかい?』とハスキーボイスで叫ぶのは勘弁してもらいたかったが・・・・心臓に悪い・・・・。
2005.02.26
<チーム短気>生息地 私の周り半径10キロメートル以内性別 男女ともに有り特徴 その1 普段はいたって温厚・人情にあふれている 正義感が強い・親分肌・涙もろい 高慢チキは大嫌い特徴 その2 せっかち・ついつい言わずにはいられない スイッチが入るともう止まらない チーム名の通り実は短気・いつも真顔 チーム短気のメンバーが私の周りに数人いる。こういうタイプの人は誤解されやすい。恐れをなして逃げ出したひとも何人かいる。ハッキリ言ってコワイ。しかし、私はこういうタイプの人と仲が良い。この前、夜遅くに帰ってきて車を車庫にバックから入れて、(家の車庫は狭いので神経集中している)振り返ると、暗闇に人影が!しかも私の車のボンネットをガンガン叩いている。ギョエーーーーー。 ま、まさか・・・ で、でたーーー。ヤバイ。人間本当にびっくりすると、声は出ないようだ。私は固まりになった。よく見るとマリンブーツに紙袋、そして頭にはタオルのほっかぶり(??ほっかぶりには縁があるようだ。)ますますコワイ。普通では無い。『○○ですぅー。今帰ってきたの?』チーム短気の副リーダー(女性)だ!!怖さ倍増。気が遠くなる。『車庫が開いてたから、ちょっとのぞいてみたのー。またゆっくりお茶でもしよーね。じゃーねー。』副リーダーは、自分の言いたい事だけを言うと、スタスタと帰っていった。私は、しばしボー然。あまりのショックに5歳は一気に老けた感じ。しばらくして我に返ったが、何が起こったか理解不能。そのまま空しく夜は更けていった。普段、彼女は仕事も家庭も全力投球。泣き言や愚痴を言わず、いつも他人の事を心配している優しい素敵な女性・・。周囲からの信頼も絶大。でもなかなか相手には伝わりずらい。表面的な判断をするとキツイ人と思われてしまう。まさにチーム短気の副リーダー。相手に意見を言うのはとても勇気がいる事だと思う。その人を思う気持ちが言わずにはいられないのだ。結して言ったら気が済むだけの自己満足では無く、自分を誇示するためでも無い。そんな副リーダーの事が大好きだ。ちなみに私はチーム短気には入れてもらえない。何故かというと、スイッチが入ってしまった時に、止める人がいなくなるからだ。私も勇気を振り絞って、副リーダーにいった。『頼むから銭湯帰りにタオルを頭に巻いて道を歩くのはやめて下さい。』と。『細かい事は気にするな。』『あ・・・はい。』まだまだ修行が足りないらしい。彼女は今も毎週金曜日、一週間の仕事と家事の疲れをとる為に大好きな銭湯に通い続けている。金曜日の夜は気をつけろー。
2005.02.25
くるまやさん時代 (その2)そう言えば、忘れてはならない超強烈なキャラの人が(古っ!)いました。季節は2月、ありえない寒さの中、一人で2台の車を修理工場に運んだ同業のツワモノ社長がいた。彼は一人で中古車販売業をしていた。普段は、ディーラーの営業の人や私の働いている会社の社長や営業の人に手伝ってもらっていた。しかし、その日は運悪く誰も空いてる人がいなかった。お客様との約束の日に間に合わせるには、その日のうちにどうしても修理工場に入れなければいけなかった。車を運ぶトラックは当然持っていない。普段そのツワモノ社長は、爽やかサーファー系。いつも笑顔の人。スマートな感じの人だった・・・はずが、人間追い詰められるとすごい力を発揮する。猛吹雪の中、修理する車を100m程、発進。ダッシュでもどりもう一台の車をその後につける。また 発進。また ダッシュ。また 発進。また ダッシュ。これを永遠と繰り返して修理工場まで、約2時間。こうして2台の車を運びきった。着いた時にはどちら様?状態。爽やかな印象は吹っ飛び、ただのおじいちゃまになっていた。(あまりの吹雪に頭からタオルをほっかぶりだったらしい。しかもタオルの結び目はアゴの下)この方法が良いのか悪いのかは、未だに謎だ。お金をかけたり、人の力を借りたりすれば、もっと効率の良い仕事は出来るだろう。しかし、このツワモノ社長の心意気は考えさせられるものがある。人がいないから出来ないとか、経費をかけられないからキビシイとか、という自分の心の中の言い訳やあきらめは彼には無い。何としてもやり遂げる。という一念から生まれた行動。社会的には社長として決して地位や名声が高い訳では無い。しかし、私たちツワモノ社長を知る人々の間では、伝説として今も語り継がれている・・・色んな意味で。
2005.02.24
私がヤングだった頃、会計事務所で経理のお仕事をしていました。が、しかし周りはナイスなミドルのおじ様やセレブなマダムのおば様で若者は私一人。貝の様に口を閉ざし、黙々と仕事に打ち込むしかない日々が延々と続きました・・・。そして思い切って転職。起業したばかりの、中古車販売店の社長さんからお声がかかり、経理事務員として就職。当時、若き社長とスタッフ2名からのスタートで、経理担当といっても、納車はあるは、雪おろしはあるは、販売もするは、の大忙し。(バブリーな時代で車も飛ぶように売れてたなあ。)今日の様な嵐の日にまさに嵐のごとくやってきたお客様がいました。ピカピカの新車で登場し、車から降りてきた姿はどっからどう見てもアヤシイ雰囲気。どうアヤシイかといえば、持ってる物は全てブランド品、目がやられる程のビカビカの時計。そして刺繍のジーンズ。完全にそっち系の人だ。私の方に向かって歩いてくる。ピーンチ!絶対絶命だ。『こんにちは』とっても爽やかで感じが良い。しかも腰の低い謙虚な振る舞い。よく見ると顔もジャニーズ系だ。『海に乗っていける四駆がほしいんだけど・・・』仕入れたばかりの○○○万円の車をお見せすると、なんと即決!商談成立。早い あまりに早すぎるー。ウソでしょー。『整備点検等で納車は一週間程かかります。』という私の説明も聞いていないらしく『後で名義変更等の書類は用意するから、今日、乗っていくから。』と、さっさと保険会社に連絡。社長と私でお見送りをした時、お客様は『この車、欲しかったんです。どうも有難う御座いました。』といわれ『こちらこそどうも有難う御座いました。』どう考えても乗ってきた新車の方が良い車だと思う。お客様が帰った後、社長が大喜びした事はいうまでもない。その後、そのお客様は別のお客様を次々に紹介して下さり起業したばかりの会社の発展に貢献して頂きました。社長が大喜びしたのはいうまでもない。人のご縁という物の大切さを知った。損得だけでは、良い人間関係は作られない。今日のような吹雪の日、家にこもって昔の思い出にひたって、ちょっぴりおセンチになってみたりもする・・・
2005.02.23
今日、初めて人材派遣の会社に行ってみました。自分が想っていたのとはちょーっと違うぞーというのが正直な感想ですねー。説明会に行ってみると、周りはとってもヤングな感じで、おもいっきり(違った意味で?)目立っていたかも。ビデオを見て、説明を聞いて、用紙に記入して、ようやく個人面接。仕事の内容を聴いてはみたが、あまりよろしくない。というか、私には全然あわない。ガーーーン。ショック。ヤングな人には合うんだろうなあ。自分なりにお客様とスタッフ、両方に良い事は何だろうとか、考えて行ったけど・・・どうやら私の妄想だったらしい。未だに夢をみていた大人な私は、明日からしっかり生きようと想った一日でした。
2005.02.22
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