窓辺でお茶を

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October 26, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 憲法「改正」国民投票方にはいろいろ難点があるとは読んだことがありましたが…
政党に所属する国会議員の数に比例して、それぞれの改憲案に関する意見について、テレビラジオ無料放送の放送時間や新聞無料広告のスペースを割り当てることになっている、ということは、改憲派が60分割り当てられるとしたら共産・社民の護憲派はたった2分42秒!

 これは改憲派の人だって喜べないですよ。改憲したい人も、たいていは自分たちの身を護る軍隊がほしいと思っているのであって、民主主義をなくしたいとか、アメリカのために戦いたいなんて思っていないはず。


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最終更新日  October 27, 2006 12:15:01 AM
コメント(8) | コメントを書く


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放送時間のこと  
ポンボ  さん
ずぅっと気になっていました。
だってね、これ絶対変。いつまでたっても世帯人数の多い所ほどそのまま。少ないところはどんどん少なくなる。こういうのを悪平等というのでは? ということすら時間制限で主張できなくなる。ある種の絶対主義、全体主義と同じなのでは? 民法の太田総理などががんばってくれないと。 (October 27, 2006 08:29:04 AM)

Re:放送時間のこと(10/26)  
heliotrope8543  さん
ポンボさん

その上、軍需産業からお金をもらって広告も買えるのでは?
そもそも自民党は70パーセントもの支持を得ていないのに、選挙協力した公明党の罪は重いですね。 (October 27, 2006 12:42:56 PM)

Re:こんなのあり?(10/26)  
薔薇豪城  さん
 もう、数の暴力としかいいようがないですね。これは、ものすごく大変なことなのに、決まるまではマスコミもあんまり触れてないでしょう?
 あとで泣くのは、私たちだけじゃなくて、改悪賛成した人たちも・・の筈なのに。おんなじ泥船には乗りたくないよ~。 (October 27, 2006 04:05:07 PM)

Re[1]:こんなのあり?(10/26)  
heliotrope8543  さん
薔薇豪城さん
> もう、数の暴力としかいいようがないですね。これは、ものすごく大変なことなのに、決まるまではマスコミもあんまり触れてないでしょう?

鳥越さんは戦前の大新聞が戦争になると新聞が売れるからとお先棒担ぎをしているうちに言論の自由がなくなってしまった轍を踏まないように、といっていましたが、今のマスコミは何を考えているのでしょうね。

> あとで泣くのは、私たちだけじゃなくて、改悪賛成した人たちも・・の筈なのに。おんなじ泥船には乗りたくないよ~。

本当にね。
-----
(October 27, 2006 04:26:08 PM)

公明党って  
ポンボ  さん
不思議な存在なのです。成立過程からして。
比率の問題ね、選挙公報でも感じる私なのです。 (October 27, 2006 10:09:21 PM)

借り物  
mko3  さん
安倍晋三代議士を総理大臣に指名した人たちは安倍晋三氏のいうところの「美しい国」をつくるために選挙を戦った人ではないはずです。
なぜこうなってしまったか、有権者は考える必要があるはずです。
これからの世の中を引き継ぐ者たちのために。 (October 27, 2006 10:58:41 PM)

Re:公明党って(10/26)  
heliotrope8543  さん
ポンボさん
>不思議な存在なのです。成立過程からして。
>比率の問題ね、選挙公報でも感じる私なのです。

公明党の協力がなければ自民はとっくに政権を失っていたわけでしょう?成立過程は不勉強ゆえ知りませんが、政教分離にひっかからないかどうかも微妙ですよね。一応平和をめざしているはずなのだから、自民とくっついているのには無理があるのではないかしらね。 (October 28, 2006 12:31:47 AM)

Re:借り物(10/26)  
heliotrope8543  さん
mko3さん
>安倍晋三代議士を総理大臣に指名した人たちは安倍晋三氏のいうところの「美しい国」をつくるために選挙を戦った人ではないはずです。
>なぜこうなってしまったか、有権者は考える必要があるはずです。
>これからの世の中を引き継ぐ者たちのために。

本当は支持したくないけれど、支持しておいてあとで自分たちの言い分も聞いてもらおう、などという人たちがけっこういたみたいですね。それに、学校での「いじめ」みたいなことが、自民党内でも起きていて、違う意見が言えないとか。教育基本法変える前に自分たちを変えるべきです。
「美しい国」は読んでいませんが、安倍さんにしても、まわりの人たちにしても、言うことが短期間で180度変わったり、聞こえはよいけれど空虚だったり、ことばに重みというものがなくなってしまったように感じます。 (October 28, 2006 12:38:06 AM)

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