薬害C型肝炎、議員立法で、一律全員救済を福田総理が
ようやく決断した。 支持率回復の為か?
先ずは原告の皆様そして患者の皆様よかったですね。
おめでとうございます。
国が認可していた薬で大量の感染者が出たという事実は
全ての国民の承知していることであります。
だから当然国が全ての責任を負うべきだと、誰しもが考え
ていたことです。
大阪高裁で司法の出来うる範囲での判決が出た後で、後は
政治的判断で・・・と言われた時に、総理大臣たるもの、即刻
「よ~し、国が全部責任を持とう」 と言って当たり前なのだ。
それを5日間も根回しかなんか知らぬが、自分でよう決断を
出来ないで、結局、全員面倒はみるけど”議員立法”でなんて
法律を作らなくては、この人はよう解決できないのである!
それと、これ以上自民党・福田内閣の支持率低下を防ぎたか
ったのであろう。 見え、見えの妥協だ!
厚生労働省は今回の決定に寝耳に水らしいが、そんなもの
何でもいちいち厄所にお窺いを立てる習慣がついているから
そんなことを役所から言われるのだ。
国の仕事は飽くまで政治主導なんだから、政治の決めたことを
厄所が遂行すればいいのである。
これから政府のなすべきことは、多額の税金を投入することに
なる訳だから、この問題を引き起こした当時の役人の責任者を
処罰することが必要になります。
薬害エイズに続いて薬害C型肝炎、そして今後このような問題を
二度と起こさないように責任者を捕縛して見せしめにしなければ
ならない。
当時の責任者は多数の死者が出ているのをよそに、のうのうと
天下り先で高禄を食んでいるではないか?
これでは、納税者の理解は到底得られるものではないだろう。
ここは政府がしっかり踏み込んで結末をつけるべきである。
大阪千里の団地で。(12/21撮影)
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