Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2025年05月24日
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  どんなものでも動きは有為転変。変わっていきます。何事も人が関与して
  いる以上変わって当たり前なんですね。でもそれらがいい様に変わるとも
  限らず期待外れの方向に変わっていく場合も往々にしてあります。
  世の中ままならぬものです。

  日本製鉄のUSスティール買収の件。どうやら日本の思惑の方向に話が進展
  する可能性が出てきた。バイデンもトランプもアメリカの面子(プライド)
  の為に拒否していたが、真実を知るにつれて日本の買収・主張を認めざる
  を得ない状況になってきたようである。そうでしょう。プライドだけでメシ
  は食っていけませんよ。時代は刻々と変化していっているのです。それに
  対応した情報化や技術の進歩がなければ、厳しい競争に勝っていけないの
  です。日本はアメリカの同盟国なんだから、プライドは捨てて素直にお互い
  協力し合えばいいと思います。

  日米の関税問題の件。日本から赤沢経済担当大臣が再渡米してアメリカ側と
  話し合いを進めているようだ。日本は守るべきは守るの姿勢で赤沢さんは
  交渉に入っている。そうだ、それでいい。簡単に譲歩などするでない。弱み
  を見せずに強気でやりなさい。初回はトランプ賛美のおかしな帽子を被って
  なんじゃお前は、アメリカの味方か、と日本のジャーナルに叩かれていたが
  今度やちゃんとやりなさいよ!

  日本のお米問題のこと。小泉進次郎の評価が上がっているみたいだ。もし
  6月に2000円台のお米がスーパーの店頭に並んだら、それは立派なもんだ。
  さすが総理候補の一角であると、これはお世辞抜きに国民にとっては有難い。
  もしそれらが実現して、いい方向に向かうのならば、なぜ石破と江藤の間で
  それが出来なかったのか、正直問われることになる。

  私はすべからく思うのは、政治というものは常に国民の方向に向いていなけ
  ればならないと思うのである。消費税を下げるもしくわ一時廃止などの政策
  は喫緊の問題である筈だ。これだけ国民が窮乏しているのに、その理解もせ
  ず、論外の考えをするのはもう政権の資格などありゃしないのだ。
  だから私はこの小欄でいつも石破の不出来を追求してきている。こんな者を
  いつまで自民党は上に据えておくつもりなのか。幹事長の森山も同じである。
  日ごとに自民党の支持率が落ちていっているのに、誰もその改革に手をつけ
  ないのだろうかと切歯扼腕しているのである。どうなるのだ、自民党!





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最終更新日  2025年05月24日 08時58分41秒
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