Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2025年05月25日
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  トランプが名門のハーバード大学への制裁が問題になっている。発端は
  同大学が<反ユダヤ主義を助長した>という問題である。ハーバード側
  は簡単に譲歩する筈はなく、この確執は当面終わりそうにない。

  ユダヤ人は結束が固い種族である。私も現役時代にアメリカの輸入商と
  取引があって、その親子はユダヤ人であった。兎に角中東のイランなど
  と輸出で取引していると、何でも圧力をかけてきたものだ。わが社の取
  り引きとお前さんとの商売は別だろう・・・と言っても承知しないのだ。

  兎に角彼らはユダヤの同胞を大事にし、あまねく死守するに等しい行動
  をとる。我々日本人には理解し難いほど結束が固い人種である。
  トランプもユダヤ人でイスラエルのネタニヤフと喫緊のガザの問題でも
  会談しているが、卑近の情報ではネタニヤフがトランプの言う事に従わ
  ないのでトランプと仲たがいの状態だと言われている。トランプは兎も
  角、ガザのハマスとの紛争を終わられせたいのに、ネタニヤフがいう事
  を聞かないようだ。兎に角ハマスを根絶やしする意向のようだ。

  仲介と言えばロシヤとウクライナの間もそうである。トランプの立場と
  しては一日でも早く停戦させ、その後早いうちに終戦に導きたいのだが
  プーチンはその気を見せながらもウクライナを徹底的に叩きたいのがホ
  ンネらしく、停戦も終戦にも応じていない。ロシヤはウクライナの武装
  解除やNATO加盟禁止、ウクライナ東部の既占領州の割譲などを要求し
  ているようだが、ウクライナのゼレンスキーにとっては認める訳にはい
  かんだろう。

  トランプはロシヤ&ウクライナ戦争はオレが間に入って一日で戦争を終
  わらせると豪語していたのが、どうやらプーチンの執拗さに手を焼いて
  半ば手を引きたいような状態になっている様だ。プーチンだけは一筋縄
  ではいかんだろう。かと言ってトランプに仲裁から手を引いてもらって
  は困るから猶もガンバってもらいたいものである。





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最終更新日  2025年05月25日 09時18分18秒
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