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5/31(火)おはようございます。5月も終わり。皆様の5月はいかがだったでしょうか?GWなんて遠い過去のようですね。今度は夏休みを楽しみに頑張りましょう!永守重信『人を動かす人になれ!』三笠書房。「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という言葉で有名な日本電産(株)社長である著者の仕事に対する考え方を中心に100の哲学を述べたものです。・能力の差は5倍も違わないが、意識の差は1000倍にも広がる。・人を動かそうと思うなら、まず自分が仕事の苦労、苦しみから逃げず、喜びや楽しさを味わっておく必要がある(その位仕事に没頭するということ)。・人望を得るために必要な事、それは、あきらめないこと、陰で人の悪口を言わないこと、ごまかさないこと、理詰めで部下を追い込まないこと、休まないこと。・人に動かされるのが上手い人は、人を動かすのも上手い。・叱る時には徹底的に叱る、その代り叱った3倍はアフターケアをする。叱る時にも「辞めろ」という言葉は絶対口にせず、後に残さない。アフターケアには手紙を書いたりする。・社内で行われる研修などでの講話での要点は、うまい話には必ず落とし穴がある、楽して儲かることはない、理屈よりも行動することが大切、の3点である。率先垂範の方なので説得力がありますよね。経営不振の会社をM&Aで傘下に収めた際には、必ずその会社の株式を個人でも取得して筆頭株主になって責任を背負うことを常としているすごい方です。巷で言われているように、カリスマ的存在なので、この方が会社を退いたら株価は下がってしまうでしょうね。ビジネスパーソンは必読だと思います。何度でも読み返すに堪えうる良著です。これは楽しいかも・・・いやぁ~これは頭良くなるかも・・・本棚反乱・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月31日
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5/30(月)おはようございます。台風は温帯低気圧に変わったようですが、まだ雨は降ってます。東北は警報が出ているようなので、ご注意頂きたいですね。注射打ってもらって少し具合良かったのですが、また腰が痛い。あの痛い注射は勘弁してよ、坐骨神経痛。佐藤優『人たらしの流儀』PHP研究所。ご存知の事かと思いますが、著者は外務省で分析官としてロシア外交の最前線で活躍し、「外務省のラスプーチン」とまで言われた方です。その後、背任罪で収監され失職、現在はその多方面に渡る造詣の深さを活かして、様々な分野の本を執筆しています。さて、内容ですが、人たらしの極意を対談形式で、講義を行っていくというものです。いくつか羅列してみますね。「インフォーメーション」を取捨選択し、評価したものが「インテリジェンス」で、これは生き残るための知恵を意味する。一方で「インテレクチュアル」は教育で教える知識のことを指し、「インテリジェンス」との区別が必要である。インテリジェンス能力を鍛えたり、正しい情報を取ろうとするならば、まず嘘をつかないこと、そして聞き上手になることが重要である。自分の魅力を向上させるために大切なことは、自分が儲けたお金をばらまく意思・気概があるかどうかに尽きる。良い本を読むことは何よりも大事で、そういう本を探すためには大型書店に足を運び、その道のプロである書店員の意見を仰ぐのが手っ取り早い。そして、選んだ本を精読し、ノートに書き写すという行為で自分の中にインプットしていく。陰徳を積むことが自分の人脈を広げ、人間関係の構築へと繋がっていく。聞き上手になるには、相手の事を知っておくことが重要であるが、話を長続きさせるための方法として「おうむ返し話法」は覚えておいて損は無い。この著者の本は実用的というか、ためになるというか、とにかく説得力がありますね。背景には、膨大な読書量に基づく知識と実践で得てきたスキル・ノウハウがあるからなんでしょう。ビジネスパーソンは、この著者の作品はチェックしておくべきではないかと思います。【送料無料】...価格:1,155円(税込、送料別)今何時?・・・今食べられてしまいそう・・・食べれそう・・・ 下ネタじゃねぇか!・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月30日
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5/29(日)おはようございます。書き上げたブログを消してしまいました痛恨かつ激痛・・・。書き直した血と汗と涙の読書日記をどうぞ。東野圭吾『殺人の門』角川文庫。父が評判の良い歯科医を営んでいる田島和幸は裕福な環境で育っていた。母は専業主婦ながら祖母の介護をしており、そのせいか通いの家政婦も雇っていた。そんな中、和幸は小学校の同級生である倉持修と仲良くなる。しかし、倉持修が和幸のその後の人生に暗い影を落としていくことなど、和幸は知る由もなかった。そして、それはまず祖母の死をきっかけにして始まった。祖母が母に長い間、毒を飲まされ続けたという噂が広まったのだ。その結果、両親は離婚をし、父はスナックの女性に入れあげ、歯科医としての仕事は疎かになり、ついには廃業に至ってしまうのだった。和幸も学校で激しいいじめに遭っていたのだが、噂の根源が倉持にあると知って、和幸は彼に対する殺意を持つのだった。その後工業高校に進学した和幸は、バイト先で働く江尻陽子に恋心を抱くようになる。バイトに行くのが楽しみになった矢先、バイト先に倉持が現れたのだ。その日を境に陽子の様子がおかしくなり、ついには自殺をしてしまう。どうやら妊娠をしていたらしく、そのことを苦にした自殺であるようだった。それにも倉持が関わっていることを知った和幸は、再び殺意が芽生えていくのだった。その後も倉持は和幸の人生の様々な場面で不幸な種を運んでくるのだった。詐欺事件に巻き込まれ職を失ったり、結婚したことも、そして不倫したことさえ、全て倉持が裏で奸計を張り巡らせていたのだ。あと一歩のところで、辛うじて踏みとどまっていた和幸もついに倉持を殺すことを決意、ファミレスの駐車場に彼を呼び出すのだが・・・。著者の作品の中ではかなりの異色作ですね、救いがない終わり方です。ページ数も多いのですが、これでもかという位、和幸の不幸が続きます。そう思いながらも読ませてしまうところが、著者の力量と言ったところでしょう。【送料無料...価格:780円(税込、送料別)ん~欲しいかも・・・ウソやろ~・・・CDを焼くとはこのことだ!・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月29日
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5/29(土)おはようございます。台風襲来。それてくれないかな。ま、特に外出する予定もないので、ゆっくり読書とDVD鑑賞でもしようと思います。しかし、G8で菅首相は浮きまくってましたね。発言に重み無さ過ぎ。新聞にも書いてありましたが、確かに国益を損なっていますね。やれやれ。万城目学『プリンセス・トヨトミ』文春文庫。会計検査院第6局の副長である松平は実地検査のため大阪を訪れるが、そのリストの中に入っていた謎の団体「社団法人OJO」への検査は出来ずに、松平以外の検査員は帰京することとなった。週明けの火曜日になってOJOの検査が可能になり、諸事情から大阪に残っていた松平は現地へと向かう。空堀中学校に通う大輔と茶子は幼馴染で、茶子はいつもいじめられている大輔を助けていた。性同一性障害を自覚した大輔は、そのことを茶子に打ち明け、セーラー服姿で登校することにしたのだが、彼を待っていたのは壮絶ないじめであった。そんな中、大輔は父にある場所に連れて行かれる。そして松平と大輔の二人が見たものとは、地下に存在する「大阪国」であった。大輔の父・幸一は大阪国の総理大臣だったのだ。調査を進めていく内に明らかになった35年間で国から流れた175億円もの補助金について、条約を盾に何も語らない「大阪国」に対し松平は徹底対決を決意する。一方、大輔へのいじめはますますエスカレートし、茶子はいじめの主犯である暴力団組長の息子・蜂須賀への報復を実行する。松平、茶子、それぞれの行動が思わぬ事態を引き起こすことになった。5月31日午後4時、大阪府で一切の営業活動、商業活動が突然停止したのだった。大阪府に古くから隠され続けてきた秘密とは一体何なのか?映画化され公開中ですね。映画は観ていませんが、本は面白かったです。奇想天外が話ではあるのですが、そこは著者の力量でしょうか、上手くまとまっています。やや消化不良な部分もあるのですが、エンターテイメントとしてはおススメ。映画を観た方がいたら感想を教えて下さい。【送料無料】プリ...価格:750円(税込、送料別)ミノムシではありませんカメハメ波・・・すげぇ大丈夫か・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月28日
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5/27(金)おはようございます。いつもたくさんのご訪問ありがとうございます。ところで、アップしている画像が「no image」になってたりしませんか?昨日気付いたのですが、突然そうなってしまうんですよね。F5ボタンを押して更新をすると直ってたりするし、どうなってんだろ?ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。ブレンドン・バーチャード『奇跡が起こる遊園地』ダイヤモンド社。婚約者のメアリーが瀕死で発見された。運ばれた病院のベッドで僕は彼女から1通の手紙を渡される。その手紙に書かれていたことは、今は閉園となっている遊園地に赴くことだった。閉園して時間が相当経っているいるものと思われ、ゲートは錆びつき、ベンチは壊れ、まさに荒廃したと言っても過言ではない状態だった。ところが、僕がその遊園地に足を踏み入れたその瞬間、荒れ果てた遊園地がまるで幻だったかのように生気を取り戻していく。そこで、僕は催眠術師や占い師、サーカスの綱渡り師、ライオン使いなどと出会い、数々の奇跡を目の当たりにする。そこで彼らと話していくうちに、僕は過去に囚われるがあまり人生を無気力に過ごし、人生の本当の意味を知らなかったことに気付くのだった。彼らが見せた数々の奇跡は、人生に希望を持ち、目的を持って、前向きにに生きるための講義だったのだ。それは、自分の心の持ち方ひとつで如何に人生が素晴らしいものになっていくかということでもあった・・・。結構良い本でした。遊園地の住人の話の中に良い言葉がちりばめられています。例えば、「あんたはおやじさんや自分自身だけでなく、これまでにあんたを傷つけたすべての人をゆ許さねばならん。」とか、「あんたを過去につないでいる恐れ、苦しみ、怒りから、自分を解き放たねばならん。なぜかというと、こうした感情が、あんたが自由に生きようとするのを妨げておるからじゃ。こうした感情が、新しい世界に足を踏み入れようとするのを引き止め、なるべき人間になるのを邪魔しておるのじゃ。そろそろ、あんたは自分の賢さや強さを十分に発揮せねばならん。」などです。ふと本屋さんで見て、題名がまず気になって、チラ見したら面白そうだったので、買ったら正解でした。これがあるから本屋通いはやめられませんね。【送料無料】奇...価格:1,680円(税込、送料別)スピードの出し過ぎに注意・・・パスタ・・・じゃなかったおばあちゃん、修正液じゃ消えないから・・・ 励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月27日
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5/26(木)おはようございます。もうすぐ5月も終わりですね。何やかんやで半分近くが過ぎようとしています。早過ぎ~。1日1日をしっかり過ごさないといけませんね。森村誠一『人間の証明』角川文庫。棟居刑事は過去にトラウマがあった。自分の目の前で父親がアメリカ兵による集団リンチで殺されたのだ。そのトラウマから自分以外を信じることが出来なくなってしまった。 そんな棟居が本庁に異動になってすぐにジョニー・ヘイワードという黒人の青年が殺されるという事件が起こった。捜査は進展せず、棟居は手がかりを求めてジョニーがかつて住んでいたディープサウスへと赴き、そこでジョニーが日本に来たのは母親に会うためだったことを知る。 人種差別が激しいディープサウスでの貧しい生活の中で、ジョニーにとって唯一の心の支えだったのは、生き別れとなった母と会うことだけだったのだ。そんな折、ジョニーは雑誌でデザイナーとして成功を収めている母親の写真を偶然見ることとなる。そして母に会いにきたジョニーは思いもよらぬ拒絶を受けてしまう。母親である八杉恭子にとって、ジョニーという黒人の子供はただの忌まわしいここでしかなかった。恭子はジョニーを殺すことを決意し、ジョニーをひと気の無い公園に呼び出しナイフで刺してしまう。しかし、それは致命傷には程遠いものであったが、ジョニーは母の気持ちを知って自らナイフを深く差し込むのだった。そしてジョニーは母にこの場から逃げろと叫び、瀕死の状態にありながら歩き続けるが、ホテルオークラで力尽きたのだった。意識が途絶える寸前に見たホテルのネオンはあたかも麦わら帽子のようだった。最後の言葉は「ストーハ(英語で麦わら帽子の意味)」だった。棟居は、「ストーハ」とはジョニーが日本に持ってきた西条八十の詩集で、「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」という詩が収められることを知る。さらに、詩集に出てくる高原に、ジョニーら親子3人が行っていたこともわかる。棟居は、恭子に母親としての情が残っていることに望みを託し、自供をさせようと決意したのだった・・・。【中古】afb【古本】人...価格:273円(税込、送料別)映画化され大ヒットした著者の代表作の一つですね。人間の証明も今や(新)とか(21st century)とか出ています(笑)しかし、あの頃の角川は勢いがありました。小説を映画化して、本・映画・音楽などを総合的に売っていくビジネス・モデルの先鞭をつけた企業でした。もちろん、本が面白くなくては無理なんだけど。当時はまだガキんちょだったので、まだそんなに小説を読むことはなかったのですが、その後大きくなってから(笑)、読んで面白かったことを覚えています。何かが違う・・・動けへん・・・意味のない一生懸命?・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月26日
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5/25(水)おはようございます。昨日はご心配のコメントをたくさん頂きありがとうございました。心温まるコメントに感謝しております。閑話休題。ケンタッキーのことをどう呼ぶかというコメントを頂戴しました。「ケンタ」(圧倒的に多い)、「ケンチキ」しか聞いたことがありませんが、皆さんは如何に?石持浅海『この国』原書房。連作短編集。5つの短編を収録。一党独裁の管理国家の「この国」では国家に対する反逆はもっとも罪が重いとされている。人材育成を最重要視し、小学校卒業時には子供の将来が決められてしまう。「この国」は経済が豊かであるため、多くの女性が売春婦と訪れ、また、文化的にも発展していて「カワイイ」をテーマに博覧会が開かれる。「ハンギング・ゲーム」絞首刑を宣告されている反政府組織の菱田の公開処刑執行の日。この国では反逆罪は何よりも重罪とされ、その見せしめとして公開処刑をされる。治安警察の切れ者である番匠少佐は、仲間が菱田奪還を狙っているとわかっていた。その中でも松浦と菊池の動きを注視していたのだが・・・。「ドロッピング・ゲーム」「この国」では小学校卒業後の進路で自分の人生が決まってしまう。金崎啓介はエリート候補が進学する海洋学校に決まっっていたが、海洋学校を目指して努力を続けていた宮村翔一は普通科であった。落ち込む翔一だったが、仲の良い旭奈津美と一緒の進学先ということもあり、次第にその明るさを取り戻していく。そんな折、卒業にあたって垂れ幕を制作し、それを屋上へと飾ろうとした際、翔一は転落し死んでしまう。自殺かと思われたが番匠は疑問を持つ・・・。「エクスプレッシング・ゲーム」「カワイイ博」会場でのテロ計画を察知した番匠は、標的である貝塚の警備を固める。一方、同胞の菊池を番匠に殺された松浦は、復讐を誓い、周到な計画を立てていたのだった・・・。繰り広げられる頭脳ゲームはジェットコースターのようで、ページを捲る手を休ませてくれません。2足の草鞋を履いているとは思えない出来栄えですね。こういう人を見ると、作家というのは才能がものを言うのだろうなとつくづく感じてしまいますね。大したものです。「この国」はどこかの国に似ているような気がします・・・。【送料無料...価格:1,890円(税込、送料別)華麗なる駆け込み?乗車・・・透明人間~公表しますよ・・・怖ぇ~励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月25日
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5/24(火)おはようございます。世界景気の先行き懸念がまた再燃してきていますね。ユーロ圏も債務懸念を折に触れぶりかえしていて、予断を許しませんね。それにしても日本のだらしなさというか政府のリーダーシップの無さには情けなさ通り超えて笑鵜しかない感じ。震災があったとはいえ、もともと株式市場は上昇していた訳ではないのに、下がる時は1人前以上に下がるってどうよ?ITバブルの時はバブルと言われながらも、消費はしたし、気持ちも前向きだったことを考えると株高で困る人はいないと思うのだけど、なぜ政府はそのような政策を打たないんでしょうね。今や自分の生活を守るのに精一杯になりつつあるということが、一層先行きに対する不安を増大させるのにね。でも、何と言っても身体が資本なので、体調管理には気を付けて前向きに頑張りましょう!坐骨神経痛という病気を経験して、その思いを強くした今日この頃です。増田増生『ユニクロ帝国の光と影』文藝春秋社。完全実力主義を唄うユニクロを端的に表す言葉、それは「泳げないものは溺れればいい」。店舗間競争を促し、抜き打ちの店舗査察が行われるため、店長の月の労働時間は軽く300時間を超え、休日も月に4日程度、時給に換算すると850円前後になると言われる。そのため離職率は高く、それは役員においても例外ではなく、かつて当時の柳井社長に三顧の礼を持って社長に迎えられた玉塚氏、ブラトップ開発によりウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた白井氏も会社を去って行った。協力会社に対しての厳格なまでの品質・納期の順守もまたしかりである。一方で野菜事業の失敗の総括をする事無く、未だ代表権を手放さそうとせず、同族は断ち切るとの言葉を翻し、息子に経営を禅譲するのではないかとの思惑も渦巻くユニクロに未来はあるのか?否定的な文言が多い本著ですが、読む方によってはこれを良しとする方もいらっしゃると思います。ただの個人商店に過ぎなかった地方のアパレル企業を世界的な企業に育て上げた手腕は勿論賞賛に値するし、その過程ではワンマンでなくては出来ないことも多かったのでしょう。ただ一方で、ひずみが出て来ているのもまた事実であって、その捉え方の違いが出ると思います。個人的に思うのは、ZARAやGAPの服はロゴを見せれるけれど、ユニクロは見せたくない(わかってしまうけど)という違いあるということで、要は特徴が無いことが今後大きなネックになるのかなと感じてます。安くて品質も良いので、消費者にとってはうれしい限りなんだけど。【送料無料】ユニ...価格:1,500円(税込、送料別)むごい・・・着地失敗?いわゆる丸見え・・・確かに自動だね・・・いつも感謝しております。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月24日
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5/23(月)おはようございます。2週間位ずっと左腰が痛くて、仕様が無く昨日病院にいったら、坐骨神経痛の一歩前といわれ、太い注射を打たれました。かなり痛かった。力抜いてと言われても無理です・・・先生起きたら多少楽になってました。吉田修一『あの空の下で』集英社文庫。ANAグループの機内誌「翼の王国」に連載されていたものをまとめたもので、12の短編と6つのエッセイを収録。短編1つが10ページ、エッセイ1つが6ページなので、紹介がそのまま内容になってしまいそうなので紹介しにくいのですがいくつか挙げてみます。「願い事」圭介は小学生の頃、兄が事故で入院した時以来、飛行機に乗るとお願い事をする癖がついていた。妻と乗った飛行機で、圭介は妻の前に付き合っていた女性がすぐ後ろの席に座っていることに気付いた。パリでお菓子作りの勉強をするといって、圭介の前から突然去った女性だった。圭介は妻に紹介をすると言ったが、彼女はそれをやんわりと断る。妻がトイレから戻って来た時、圭介は妻に目をつぶってお願い事をしようと言うのだった。「小さな恋のメロディ」彼女はフリーライターで、ある出版社からの依頼でシングルモルトのレポートを書くことになり、下調べをしていると、高校時代に同じ水泳部であった星野辰也の名前を目にした。入部当初は初心者同様だった彼がめきめきと上達し全国大会に出場する原動力となったのだった。全国大会は沖縄で行われるのだが、たまたま行ったマクドナルドの店員に彼は一目ぼれし、プレゼントを持って告白をしに行った。しかし、彼はプレゼントを持ってホテルに戻って来た。20年振りに会った彼と近況報告などで盛り上がりながら、彼女は薬指の指輪の相手が誰なのか、出来ればマクドナルドの彼女であればと思っていたのだった。それぞれ余韻を残すような終り方になっています。機内誌に連載されていたので、旅の余韻を残すようにあえてそうしたのかもしれませんね。1時間もあれば読み終えることが出来てしまう本ですが、相変わらず巧いと感じられる短編が粒揃いだと思います。【送料無料】...価格:450円(税込、送料別)かなり怖いと思う・・・確かに同じマックだね・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月23日
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5/22(日)おはようございます。今のところ晴れてますが、夕方位から雨の予報。帰りが遅くなる方は傘持参を忘れずに。いつもご訪問ありがとうございます。感謝!僕も基本、朝1回と夕方もしくは夜1回と1日2回お気に入りが中心にブログを訪問させて頂いています。理由は2つあって、1つ目は、朝は忙しくてゆっくりブログを見ることが出来ないためで、2つ目は、気になったブログへのコメントや朝更新されていないブログがあったりするためというところでしょうか。しがないブログではございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。嶋田郁美『ローカル線ガールズ』メディアファクトリー。2度の衝突事故を起こし運行停止した京福電鉄を引き継ぎ、福井県からの出資で2003年に発足した三セク路線である「えちぜん鉄道」。おもてなしの心を全面に出し、女性アテンダントを乗務させ、サービスの向上を図ろうとするのだが、当初はコスト削減の中であえて車掌を乗務させることに税金の無駄遣いなどの批判の声が多かった。しかし、若い女性らしい細やかな心遣いとひたむきな努力によって、徐々に信頼を獲得していく。「目配り」、「気配り」を常に意識し、かゆいところに手が届くサービス、自分がしたもらったら嬉しいサービスを実践していくのだ。そのために「連絡ノート」、「情報交換ノート」をアテンダント部屋に置き、共有化を図ることで、全体としてのレベルアップに繋げる動きを続けてきている。顧客サービスを最優先としながら、「地域共生型サービス企業」として沿線の人々や自治体とネットワークを作り上げることが出来た稀有な例として挙げても決して誇張ではないと言えるノンフィクション。写真が挿入されているため、文章量は多くなくあっという間に読めますが、内容は充実しています。右も左もわからない中でスタートしてから、地元の人々の信頼を勝ち得、そして遠方からもわざわざ乗りに来るに至った過程を瑞々しく描いています。こういう本、好きですね。読み物としても面白いし、ビジネス本としても学べるところが多い本だと思います。同じ出版社から「新幹線ガール」というのも出ていますが、それも面白いです。目の錯覚?おや、シロクマが・・・大量の涙・・・おら、来るなら来い!・・・多分死ぬ励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月22日
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5/21(土)おはようございます。昨日は暑かったですね~。今日も暑くなりそうです。体調管理をしっかりして、これからますます暑くなる夏を乗り切りましょう!マイケル・ルイス『マネー・ボール』講談社文庫。選手年棒トータルが、ヤンキースの3分の1でしかなかったアスレチックスが、ビリー・ビーンGMが1997年10月に就任して以来2007年シーズン終了までの間にプレーオフ出場5回を成し遂げることが出来た秘密に迫ったドキュメント。年棒高騰が年々激しくなるメジャーリーグにおいては、選手獲得などでチーム強化を図るには莫大な資金が必要とされ、強さは資金力に比例すると言われるようにまでなってしまった。ところが、ビリーの考えは全く違っていた。それは、野球を徹底的にデータ分析し、選手にも理解しやすい評価方法を提示し、それを冷徹なまでに実践することであった。「セイバーメトリクス」と言われる、データを統計学的観点から分析し、選手の評価や戦略を考えていく分析手法である。例えば、「出塁率(特に四球の多さ)を重視するが、打点は考慮しない」、「盗塁と犠打はアウトを増やすため極力避ける」、「ドラフトでは高校生よりも大学生を優先指名する(将来性は加味しない)」などである。そして、その判断基準からアスレチックス内では高い評価であるにもかかわらず、市場価値としては低く放置されている選手を招き入れ、その選手に付加価値を付けてトレードに出すことで資金を得て、また選手を招き入れることを繰り返すのだ。その結果、ビリーの在任中5度に及ぶプレーオフ進出を果たしたが、一方でこのやり方には限界が感じられるところがあった。それは、「セイバーメトリクス」を重視する戦術は、1シーズンという長期の中で勝率を高めていくことに主眼を置くものであって、短期決戦であるプレーオフでは運や偶然が結果を左右したりすることが大きいため、この戦術はそぐわないのだった。結局、ワールドシリーズには進出出来ずに2007年シーズン終了後に退任したが、毀誉褒貶があっても、その実績は評価に値する立派なものであった。先日このブログで紹介した『世紀の空売り』の著者です。ビジネス本としても通用する良著ですね。読んで頂いたら、野球の見方も少しは変わって、また楽しみが増えるのではないかと思います。年末に、ブラッド・ピット主演での映画が公開されるので、こちらも楽しみです。 【中古】文庫 マネー・ボール...価格:430円(税込、送料別)激レア!バッチ集めが趣味の方に・・・似顔絵ちゃうし・・・譲り合いが大事だよね・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月21日
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5/20(金)おはようございます。金曜日、頑張っていきましょう!岡嶋二人『99%の誘拐』講談社文庫。時は昭和43年。『イコマ電子工業』社長の生駒洋一郎の息子・慎吾が誘拐され、犯人から身代金として5千万円を要求があった。奇しくもその金額は経営危機に陥った会社を立て直すべく、洋一郎がかき集めた資金と同じ金額だった。犯人から5,000万分の金塊をフェリーから落とすよう指示され、洋一郎と社員の間宮、鷲尾はその指示に従って真夜中の海に金塊を落とした。結果、会社再建は潰えてしまったが、慎吾を無事取戻すことが出来たのだった。その後『イコマ電子工業』は以前から合併の打診があったカメラメーカー「リカード」に吸収されることとなった。洋一郎は半導体の開発事業部長の地位を与えられるが、昭和58年ガンで死んでしまい、また、誘拐事件も時効を迎える。時は過ぎて、慎吾の誘拐事件から19年後。慎吾の身代金として犯人に渡ったはずの金塊が『リカード』を定年退職した総務課長の死に伴って発見され、誘拐事件に「リカード」が関与しているのではないかと噂が流れ始めた。そしてその1年後、「リカード」の社長の孫・兼介が誘拐され、身代金10億円の要求があった。犯人は、兼介誘拐のためにプログラムされたという「アスカ」を使い、全く感情の入る余地がない機械のような声で身代金として10億円のダイヤの原石を要求し、その運び手として現在「リカード」の研究員となっている慎吾を指名したのだった。その事件後、かつて父・洋一郎の部下で現在は「リカード」重役となった間宮は慎吾とフェリー上にいた。そのフェリーは、かつて慎吾の誘拐時に身代金の金塊を沈めた同じ航路であった。そこで交わされた2人の会話の内容とは・・・。「2005年版この文庫がすごい」1位の作品で、著者の作品の中でも傑作の呼び声が高いものですね。ハードカバーでの出版が1988年なのですが、その当時にコンピューターを使って誘拐という発想自体が物凄く先進的。実際にこの本に書いたことが可能になった(成功するかどうかは別)のはここ10年位のことだとのことですから、その凄さがわかろうと言うものです。おススメです。【中古本】 99%の...価格:200円(税込、送料別)メチャメチャ味が濃そう・・・ウォーリーを探すな!怖ぇ~・・・ひよこ圧死寸前・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月20日
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5/19(木)おはようございます。今日は暑くなりそうですね。今年はスーパークールビズなんていう言葉が飛び交ってます。節電に協力出来るように色々考えないといけませんね。貴志祐介『新世界より(上)(中)(下)』講談社文庫。ここは1000年後の日本。早希にもついにお迎えがきた。呪力を授かり全人学級に入るのことになったのだ。そこではグループを作って、いつも一緒に行動する。早希のグループは、早希のほか、瞬、真理亜、覚、守、麗子だったが、いつしか麗子は居なくなってしまう。早希が暮らす神栖(かみす)66町は水路が張り巡らされた町で、町を構成するのは7つの郷で、人口は3千人程度であった。移動手段は舟であり、車のようなものは存在しなかった。町はのどかな雰囲気に包まれ、見た目は至って平和そのものだった。一つだけ町には掟があり、それは八丁標(はっちょうじめ)と呼ばれる結界の外に出ることだけは固く禁じられていた。それさえ守っていれば、何の危険もない生活が送れると信じられていた。ある時、早希たちは野外活動で利根川周辺を散策していた際に、ミノシロモドキという生物を捕まえる。その生物は実は過去の時代の人間が残した図書館アーカイブであり、日頃情報管理されていて知ることが無かった過去の情報を聞くことが出来たのだった。それは、人々が昔は呪力を使えなかったことや、殺し合いをしていたこと、そして今の人々には遺伝子操作により攻撃抑制メカニズム、同種の人間を攻撃すると死に至る愧死機構が組み込まれていることなど、とても信じることが出来ない話であった。そんな折、将来を嘱望されていた瞬がグループを去ってしまった。「業魔」という、存在することで世界をも滅ぼす恐れがある病気で、古代では「橋本・アッペルバウム症候群」と呼ばれ、治すことは不可能であった。そして、早希は瞬を失った後、そのことを記憶から消され、時折、少年Xとして何故か懐かしく感じるのみだった。ただ、町の中枢である倫理委員会や教育委員会などの幹部たちが、過去の悲惨な歴史を繰り返さないために、成長していく子供を監視し、病気が発症した際には、悪病退治の切り札「不浄猫」を使うなどあらゆる手段を講じて、それを排除していることを知った。時は過ぎて、早希は全人学級を卒業、保健所の異類管理課で、バケネズミの実体調査と管理を行う仕事に従事していた。バケネズミは穴居性二足歩行生物で、知能は非常に高く言語も持っていたが人類とは見なされず、生殺与奪権は人間が持っていた。そして、早希は集団生活を行うバケネズミのコロニーの動きを調査観察を日々行っていたのだった。そんなある日、バケネズミのコロニー同士で大規模な争いが起こり、最大勢力であった大雀蜂コロニーが塩屋虻コロニーに大敗したのだ。大雀蜂コロニーの司令官である奇狼丸だけがかろうじて逃げ延びたようだったが、それにとどまらず、ついに人間に対しても攻撃を始めたのだった。どうやら塩屋虻コロニーの司令官である野狐丸は、ミノシロモドキを捕まえて膨大な知識を手に入れたばかりではなく、世界を破滅に追い込むとまで言われている「悪鬼」さえ手の内に入れているようだった。町は、日野光風氏と鏑木肆星氏という二人の超絶呪術師さえ失ってしまった。早希は母が残した手紙を受け取りに、過去に通過儀礼をした寺に駆けつけた。手紙の内容は、過去に世界を滅ぼした古代兵器についての記述であった。それは図書館司書であった母以外は誰も読めないものであり、その古代兵器は1000年前に栄え、今は誰も近寄ることが無い東京に存在することを知った。早希と覚は最後の望みである古代兵器を手に入れるため、東京へ向かった・・・。彼らは「悪鬼」と「野狐丸」を倒して、日本を救うことが出来るのか?大作です。始めの3分の1位まではしんどかった。ただそれ以降はページを捲るのももどかしいくらいの一気読み、おかげで寝不足。SF・ホラー・ファンタジーなど色々な要素が詰まった、まさにこれまでの貴志作品の集大成的なものと言って過言ではないと思います。面白さは保証出来ますが、根性がついていくかどうかが問題かも?それにしても、今までで一番途方に暮れそうになった読書日記でした・・・。【送料無料】新...価格:760円(税込、送料別)積載量オーバー・・・死、死ぬ・・・何を・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月19日
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5/18(水)おはようございます。何かパッとしませんね。僕に限らず閉塞感を抱いている方が多いのではないかと思います。先行きが不透明過ぎることが原因なのでしょうか。景気や年金の問題、国の債務問題など暗い話題は多く、明るい話題は少ないのが現状です。ただ、1日1日を大切にして精一杯頑張っている人がいるのもまた事実。それを見習って、せめて自分とその周りだけでも元気に明るく過ごしていきたいものですね。我孫子武丸『さよならのためだけに』徳間書店。近未来の日本では、遺伝子診断によって『最高の結婚相手』を仲介してくれる結婚仲介業のPM社が国家レベルで絶大な信頼を得ており、ほとんどの人々がPM社による相性診断によって結婚相手を決めていた。そんな中、新婚旅行から帰ってきた新郎の水元と新婦の月(ルナ)は別れることを決めた。ふたりは、PM社から特Aと判断されていた。特Aとは離婚率0%で、別れるはずがないと判断される最高の相性のはずであった。それを知ったPM社はありとあらゆる方法で二人を懐柔しようとするのだが、それが無駄と知るやいなや今度は妨害を行うのだった。しかも水元はPM社の社員で、「別れたら解雇」と申し渡されていた。そんな水元は先輩の乾に、月は同僚の深尋に相談をするのだが、彼らも当初の協力姿勢から徐々に変わっていき・・・。果たして、水元と月は無事別れることが出来るのか?結末はあっけなかった(予想を大きく上回らなかった)のですが、なかなか面白かった。ただし、これはミステリーではありません。どちらかというと恋愛小説に近いです。あっさり読めて、読後感の爽やかという感じです。著者は、綾辻行人さん、歌野晶午さんらと同世代でデビュー時期もあまり変わらないはずですが、色々なジャンルにチャレンジしていますね。それが上手くいって、大化けすれば、第2の東野圭吾さんという風に思っているのですが、さてどうなっていくのでしょうか?今後にますます期待。【送料無料】さよ...価格:1,890円(税込、送料別)背後に注意・・・昨日、同じ事をしてしまいました・・・激痛でした食べられてしまいそう励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月18日
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5/17(火)おはようございます。IMFトップ逮捕ですか。仕様もないですね。過去にも疑いがかかったことあるらしいですね。驕っているとしか考えられない。大丈夫か、世界経済。貧富の差が拡大している世の中、悲しくなってしまいますね。やれやれ・・・。マーシャ・ガッセン『完全なる証明』ある日、ネット上に世紀の難問といわれる「ポアンカレ予想」の証明がアップされる。たちまち世界中の話題となり、ありとあらゆる学者がその証明に齟齬がないかに取り組んだが、ついに証明が出来たことがわかると、その証明を行ったペレルマンに注目が集まったのだった。しかし、ペレルマンが表舞台に立つことはなく、数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞とその賞金100万ドルをも拒否をし、姿を消してしまう。そこには、旧ソ連という国家の存在が大きく関与していた。国の威信を維持するために学問的向上において、明らかに排除していたユダヤ人にさえ頼り、その中で数学は徹底的な英才教育を基礎として発達していく。そこで花開いたのが、数学五輪であり、数学専門学校であった。そして「数学者であれば、あまり国家に干渉されることなく、研究生活が送れる」という雰囲気が次第に醸成されていくのだった。ただ、所詮は「鉄のカーテン」の内側での自由であって、ペレルマンはこのような仕切られた空間の中で、数学という空想世界に暮らしていたのに過ぎなかった。その世界との対比した時、明らかに今まで自分が身を置いてきた世界との違いに気付き、その溝を埋められなかったペレルマンは自らが求める「世間から隔絶された空間の中で、抽象的な対象とともに生きる」ことを選び、その姿を消したのだった・・・。難しい数式などはなく、ノンフィクションとして一気読み出来る面白さです。ペレルマンがおかれていた時代背景に焦点が当てられており、もしアメリカであったら全く違う人生だっただろうと思わせます。逆に言えば、その過酷さがペレルマンという天才を生み出したのかも知れません。それにしても、何百年も解けなかった難問を解いてしまうペレルマンの頭の中はどうなっているんだろう? 【送料無料】完全なる証明価格:1,750円(税込、送料別)一応キティちゃんに見えます・・・手遅れのような気がする・・・マイナス×マイナス=プラス!励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月17日
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5/16(月)おはようございます。5月ももう半ば、早いですね。光陰矢のごとしと言いますが、僕の年代だと矢は超えてロケット位になっている感じです後悔しない様に1日1日を大切にしていきたいものですね。今週も頑張りましょう!デール・カーネギー『人を動かす』創元社。著者は、自分が望むことを人にさせるには、自分以外の視野に基づき状況を鑑みて、その人にそのような行動をするに値する強い欲望を喚起させることで、それが可能になるとし、そのためには相手に好かること、相手を引き込むこと、相手の感情を害することなくその人の考え方を変えることが大切であると説きます。また、深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々をすごす ── これが、友をつくり、人を動かす秘訣であるともします。そして、「人を動かす三原則」、「人に好かれる六原則」、「人を説得する十二原則」を豊富なエピソードを交えて解説を行っています。・人を動かす三原則1.批判も非難もしない。苦情もいわない。2.率直で、誠実な評価を与える。3.強い欲求を起させる。・人に好かれる六原則1.誠実な関心を寄せる。2.笑顔で接する。3.名前は当人にとって、最も快い、最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない。4.聞き手にまわる。5.相手の関心を見抜いて話題にする。6.重要感を与える――誠意を込めて。・人を説得する十二原則1.議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。2.相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。3.自分の誤りをただちにこころよく認める。4.おだやかに話す。5.相手が即座に“イエス”と答える問題を選ぶ。6.相手にしゃべらせる。7.相手に思いつかせる。8.人の身になる。9.相手の考えや希望に対して同情を持つ。10.人の美しい心情に呼びかける。11.演出を考える。12.対抗意識を刺激する。人間の持つ性質のうちでもっとも強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである。(心理学者ウィリアム・ジェームズ)成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることができる能力である。(自動車王ヘンリー・フォード)名著中の名著ですね。自己啓発本は世の中に星の数ほどありますが、この本と、同じ著者の「道は開ける」を上回るものはないと言っても過言ではないと思います。立ち塞がる困難に立ち往生している時には「道は開ける」、会社を始めとする人間関係に悩んだ時には「人を動かす」を読むと心が軽くなって、また明日からの活力が出てくること請け合いです。まさに言霊ですね。この2冊が手元にあれば、この類の本は他にいらないでしょう。というのは、多かれ少なかれ、この本の影響を受けているでしょうから。言葉が説得力を持つとはこのような事を言うのでしょうね。ブログもこの本みたいに説得力や、影響力があったらすごいけどね・・・【送料無料】人...価格:1,575円(税込、送料別)洒落てんね・・・手抜きな横断歩道俄然やる気・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月16日
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5/15(日)おはようございます。昨日は失礼致しました。紹介する本のタイトルと内容が違うなんてブロガー失格ですね。深く反省しています訂正致しましたが、混乱させてしまい申し訳ございませんでした。閑話休題「孤高のメス(主演:堤真一)」、「デュー・デート(主演:ロバート・ダウニーJr.)」、「キス&キル(主演:アシュトン・カッチャー)」、「月に囚われた男(主演:サム・ロックウエル)」をDVDで観ました。「月に囚われた男」が秀逸でした。阿佐田哲也『麻雀放浪記』角川文庫。青春編・風雲篇・激闘編・番外編と4シリーズが出ています。麻雀小説ではまぎれもない名作。坊や哲がチンチロ部落でドサ健と出会ったことから、バクチの世界に身を投じ、出目徳に2×2の天和を教わったりしながら修羅場をも経験し、成長していく様を描く小説ですが、麻雀を知らない人でも楽しんで読めると思います。登場人物が一癖も二癖もある人物ばかりで、何といってもノガミ(上野を逆に)のドサ健の強烈なキャラ、他にも出目徳、女衒の達、上州虎など盛り沢山で、飽きることがありません。ほぼ自伝的小説で、著者は実際に麻雀も強く、他にも競輪などで生活費を稼いでいたそうです。麻雀が強くなりたくて、同じ著者の「Aクラス麻雀」とともにかなりのめり込んで読んだ記憶がありますが、純文学としても十分に読むに値する小説だと思います。この小説には影響を受けている作家が多いことでも知られていますね。ご存知かもしれませんが、著者は阿佐田哲也の他に色川武大(本名)でも小説を著しており、直木賞も受賞しています。また、阿佐田哲也のペンネームは麻雀をしていて、いつも「朝だ、徹夜だ」ということから由来しているそうです。他にも麻雀牌の並びを作中に載せた初めての作家でもありますね。何て言っても「雀聖」ですから。ただ、以前ブログでも紹介した桜井章一さんのことは「この人は本物のプロ」と言っていましたね。桜井章一、どんだけ強いの?って感じです。ともあれ、一度目を通して頂きたい小説です。おススメします。【送料無料】麻雀放...価格:660円(税込、送料別)起きてるつもり?・・・お坊さんの時代キタ~・・・動きません・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月15日
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5/14(土)おはようございます。晴れ! いいお出掛け日和ですね。日頃の疲れを癒しつつ、ストレスを解消しましょう。皆様にとって良い休日でありますように。枝野はろくなこと言わないね、おかげで昨日は株でえらい目にあった人多かったんじゃないかな?柳広司『ロマンス』文藝春秋。麻倉清彬(きよあき)はパリで生まれ、10歳までパリで英才教育を受けて日本に帰国し、学習院中等科に入学する。そんな清彬を周りは敬遠するが、彼を理解してくれ唯一無二の親友となったのが多岐川嘉で、その嘉人には万里子という美しい妹がいた。時が過ぎたある日、上野のカフェにいた嘉人は殺人事件に巻き込まれ逮捕されてしまう。清彬の機転で嘉人は釈放されたものの、特別高等警察の刑事から陸軍中尉である嘉人の不穏な動きをスパイして欲しいと依頼される。帝国軍人としての誇りを持ち、人一倍正義感の強い嘉人は政党政治を毛嫌いしていた。一方、華族の間では『朔日会』という天皇蔑視の危険な思想を持つ勉強会の動きがあり、この朔日会と軍部を結びつける橋渡し役として嘉人が関与している可能性を特高は疑っていたのだった。そんな折、万里子は天皇制打倒を掲げる共産主義団体に参加していたことから治安維持法違反で逮捕されてしまう。同じく逮捕されたメンバーが次々と共産主義からの転向を表明して釈放される中、万里子だけは具体的な供述をせず、家族との面会も拒否し、沈黙を続けていた。そして万里子は「清彬に会いたい」とだけ希望し、その旨を聞いた清彬は親友とその妹の嫌疑を晴らすべく行動を起こすのだった。親友と、恋心を抱きつつもその想いを伝えていなかった万里子のために自分の意志で行動を起こした清彬だったが、何故か操り人形のよう極めて危険な計画の実行犯となっている自分に気付くのだった。偶然に偶然が重なっただけなのか?銃器を扱わせたら右に出るものがいないと言われる清彬が照準を合わせるその先には何があるのか?そして嘉人と万里子の嫌疑を晴らすことは出来るのか?面白かった。著者独特とも言えるスタイル復活というところですかね。過去の出来事というか、過去の偉人というか、そういうものを題材にストーリーを組み立てていってミステリーに仕上げるのが上手い作家です。タイトルもいい感じです。おススメ。【送料無料...価格:1,470円(税込、送料別)マネキンも気になるみたいです・・・暗黒卿のコスプレ・・・ドア意味なし・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月14日
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5/13(金)おはようございます。今日はいい天気ですが、13日の金曜日。最高気温も30度近くまで上昇するらしいです。週末、ビールが美味しくなるよう頑張りましょう!樋口有介『ピース』中央公論社。秩父の町のバー・「ラザロ」というスナックは、マスターの八田、彼の甥だという梢路、アルバイトの珠枝、ピアニストの成子で切り盛りをしていた。そこに集う客は常連ばかりで、写真家の小長克己、セメント会社に勤める山賀清二、秩父新報記者の香村麻美などであった。そんな静かな町に衝撃が走る。ピアニストの成子がバラバラ死体となって発見されたのだ。同じ県内で歯科医のバラバラ死体が見つかったその後だっただけに、その衝撃は大きかった。定年を2年後に控えた坂森巡査部長が担当となって事件を追うのだが、警察の懸命の捜査にもかかわらず、捜査の進展は図れていなかった。被害者ふたりの共通点さえ分からない中、第3の被害者が発見された。そんな中、地道に捜査を続けていた坂森は、「ラザロ」のマスターである八田が同期入庁で、元公安に所属していたことに気付いた。彼はマインドコントロールを駆使して、自分の手駒とし捜査を行っていた言われていたのだが、ある事件で手駒を死なせてしまい警察を辞めたのだった。一方、秩父新報の記者麻美は、何の特徴もないごく普通の青年に見える梢路に違和感を覚え、その過去を探っていったところ、驚くべき過去があったことに辿り着く。果たして誰が犯人で、その動機は何なのか?タイトルである「ピース」が意味深でした。坂森がいい味を出していて、「柚木草平」シリーズの柚木に少しだけ似ている感じ。今までの著者の作品とは、一歩軸足が違う感じの作品です。少し重め・・・。最近立て続けに新作が出ていて、そちらも読むのが楽しみですね。 【中古】【0511SALE】単行本(小説・エ...価格:200円(税込、送料別)ペットまで驚く番組とは?限界(ギリギリ)商法・・・2段ベッド・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月13日
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5/12(水)おはようございます。午後から強い雨が降るようです。雨は憂鬱ですね。閑話休題。いつもコメントを頂きありがとうございます。遅くなっても返事は書いていますので、暇があれば覘いてやって下さい。よろしくお願い致します。ジョン・ハート『ラスト・チャイルド(上)(下)』ハヤカワ・ミステリ文庫。13歳のジョニーは、行方不明になっている双子の妹アリッサを、親友のジャックとともに執拗に捜し続けていた。父・スペンサーも、妹の行方不明の後に姿を消してしまった。母キャサリンは酒と薬に溺れ、地元の有力者ケンの世話になっていて、ケンはジョニーに暴力をふるうのだった。ジョニーがケンから逃れるように学校をさぼって川へ行ったある日、激しいクラッシュ音とともに橋から人が落下するのを目撃する。落ちた男のところへ駆けつけると、男は「あの子を見つけた」と言い「これは事故ではない、逃げろ」とジョニーに言い残す。逃げた後で、「あの子」とはアリッサに違いないとジョニーは後悔するが、現場近くで見た黒人が死んだ男からアリッサの居場所を聞いたかもしれないと思いつき、ジャックとともに後を追う。一方、キャサリンとジョニーの母子を気遣う刑事のハントは、次々に子供が失踪、複数の遺体が発見される中、執拗に事件を追っていく・・・。ハッピーエンドとは言い難いのですが、後味はすっきり。妹を取り戻すことが家族の絆をも取り戻すことだと信じて疑わないジョニーの一途さは、ジャックとも軋轢を生んでしまうのですが、それも最後にはちゃんと修復されます。登場人物のキャラ立ちが光っていて、それが絡み合って素晴らしい出来となっています。ハヤカワ文庫40周年記念作品と銘を打つだけのことはありました。【送料無料】ラスト...価格:840円(税込、送料別)ほぼ一致?・・・どこへ行った?・・・冷たいのがいいね・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月12日
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5/11(水)おはようございます。今日は昨日と違って最高気温も上がらないので、少し肌寒いかもしれませんね。こんな時期は体調管理に気を付けていきましょう。ところで、このブログも始めてから9か月目なのですが、日記記入率が90%近くなってきています。100%になったらどうなるのでしょうか?知っている方がいたら、教えて下さい。よろしくお願い致します。ジャック・リッチ―『クライム・マシン』河出書房文庫。短編17編を収録。2006年「このミス」海外部門1位。「エミリーがいない」アルバートは妻のエミリーの従妹・ミリセントに「妻はカリフォルニアの友人に会いに行った」と答えた。しかし、ミリセントはエミリーにはカリフォルニアに住む友人などいないことを知っていた。しかも、アルバートは前妻をヨットの事故で亡くしていたのだが、その現場にはアルバート以外の目撃者はいないのだった・・・。 「クライム・マシン」ヘンリーと名乗る男が殺し屋リーヴズを訪ねてきた。ヘンリーはタイム・マシンに乗って、リーヴズが過去に犯した3件の殺人を見てきたと言った。荒唐無稽過ぎて信用には値しないと思ったものの、話の内容は細部まで正しかったのだ。果たして本当の事なのだろうか?「カーデュラと鍵のかかった部屋」カーデュラ探偵社にトンプスンという男が依頼にやってきた。それは、盗まれたヴァン・ゴッホの絵を取り戻して欲しいとのことであった。そして、そのためなら膨大な報酬も厭わないとも言った。しかし、そのヴァン・ゴッホの絵は本来、美術館にあるべきものだった・・・。一体どういう事なのか?「ルーレット必勝法」 マットが経営するカジノにエドワード・シボーグという男が出入りするようになった。金額的には大したことはないが、それこそ毎晩のように現れては勝ち続け、帰る時にはパトカーで送ってもらっていた。やがて彼は賭ける金額を上げはじめたのだが、彼には特別な必勝法があるのだろうか?数編を取り上げてみましたが、他の収録作品も切れ味抜群で面白いです。さすが、短編の名手と言われるだけのことはありますね。この本がまとまった形での初邦訳短編集ということですが、生涯に350を超える短編を残したと言われる著者ですから、続編も出して欲しいものです。おススメ。【送料無料】ク...価格:882円(税込、送料別)多分、顔にかかる・・・アホやねダメだこりゃ!どっちなんだろ?・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月11日
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5/10(火)おはようございます。強い雨になる模様です。傘持参でお出掛けをお願い致します。ただ気温は28度予想と蒸し暑くなりそうなので、電車内とかは堪らない状況になりそうです。浜岡原発ストップということで、全国的に節電が強化されそうですね。今日も頑張っていきましょう!東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』講談社文庫。敦賀崇史はいつも同じ時間に乗る山手線に並走する京浜東北線の窓際に立つ女性に恋にも似た感情を覚えていた。しかし、声を掛けることはないまま終わり、時は過ぎて行った。ところが、同じ会社の同僚にして、無二の親友である三輪智彦に、恋人として紹介された津野真由子を見て、崇史は動揺する。その真由子こそが向こうの電車の女性だったのであった。片足が不自由で、過去に恋愛でトラウマがある智彦に祝福の気持ちと嫉妬が合い混ぜになって崇史の気持ちは揺れ動く。だが、目が覚めると真由子は崇史の恋人として振る舞っている・・・。どうやら2つの世界が同時に進行しているようであった・・・。崇史は自分の「記憶」に空洞化した箇所が存在する事に気付き、それは勘違いでも錯覚でもないと確信した。そおして真実を求めて行動を起こすのだが、真相解明のカギを握る人々が次々とその姿を消してゆくのだった。一体何が起きているのか?そして崇史の恋の行方はどうなるのか?ある場面では真由子は智彦の彼女、そしてある場面では崇史の彼女と、2つの世界が同時進行、まさに「パラレルワールド」です。章ごとに入れ替わる感じなので、混乱するかと思いきや、エンディングまで一気に読み終える事が出来ました。著者の作品の中では異色系でしょうか、でも面白さは相変わらずでした。【送料無料】パラレルワ...価格:780円(税込、送料別) 犬らしいです・・・乗る意味なくね?一人、勘違い・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月10日
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5/9(月)おはようございます。GWも過ぎてみればあっという間でした。これからクールビズが始まって、あっという間に真夏到来ですね。節電があるので、夏場の電車は灼熱地獄になりそうな予感気持ちに余裕を持って過ごさないとイライラしっぱなしの可能性大。「心頭滅却すれば火もまた涼し」の心でいきましょうね。阿部修平『市場は間違える、だからチャンスがある』日本経済新聞社。上場資産運用会社スパークスを率いる著者の「自叙伝+投資についての考え方」。著者はアメリカのバブソン・カレッジ卒業後、野村総研へ入社、その後NY野村への転籍をし、4年後に独立、ファンドマネージャーとしての道を本格的に歩み始めた。その後、当時はそれほど有名ではなかったジョージ・ソロスと契約を結び、日本株の運用を任される。およそ4年間その関係は続き、そして1989年にスパークスを立ち上げ、現在に至る。投資についての考え方は、ソロスの影響を多分に受けており、「市場は非効率であり、市場価格は間違っている」、それが故にいつの時代でもブーム&バブルは形成されるというソロスの考え方を支持している。そしてその例として、アジア通貨危機、ロシア通貨危機、日本のバブル、ITバブル、サブプライムバブルなどを挙げている。また、ベンジャミン・グレアム、ウォーレン・バフェットに見られるバリュー投資をも取り入れ、独自のハイブリッド型投資と名付けている。最後に混乱にこそ投資のチャンスがあり、世の中が変わればブームも変わるとして、中国の成長性についても言及しつつ、インフレに備えられるのは株式投資であると締めくくっている。投資についての部分はかなり端折ってある感じですが、なかなか興味深く読めました。実際の投資に即効性があるという感じではなさそうですが、見方・考え方という点は大いに学ぶところがありました。「投資に王道なし」ですから仕様がありませんね。今の日本の株式市場を鑑みると、バリュー投資について学んでおくことは極めて大事でしょうね。大企業の役員にでもならない限り、資産形成は難しい世の中、株式は有効な資産形成手段の一つですから、しっかりとした手法を学ぶのは必要だと思います。【送料無料】市場は間違え...価格:1,680円(税込、送料別)使っちゃ悪い気がする・・・かなり直球な広告だ・・・DVD10枚分はあるね・・・画像更新中にスクロールするとたまに起きる現象おまけ・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月09日
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5/8(日)おはようございます。昨日に引き続き暑くなりそうですね。あっという間に夏でしょうね。本来なら衣替えは6月なのに、最近はもう既に夏用にスーツなんかも替えていますもんね。お出掛け日和。良い休日をお過ごし下さい。三宅壽雄『トップ営業マンを見習うな!』日経プレミアシリーズ。久しぶりに矛盾に満ちた本を読んでしまいました。こういった営業マニュアル的な本は、当たり外れが多いんだけど、それなりに体裁は整っているはずだと思ってたのにハズレ。やってくれたな日経プレミアシリーズ!ま、こういうことがあっての読書ですから、仕様がないけど。内容は、トップ営業マンは天性の営業力を持つ人たちであるが、必ずしもお客様から評価されている訳ではない、トップ営業マンで営業をわかりやすく体系的に話すことが出来る人は滅多にいない、要は営業をよくわかってない人が多いと説きます。一方で彼らほど、やるべきことをガッチリやっている(例えば商談件数を人一倍こなしているとか、クレーム処理を真摯に対応している等)営業マンはいないとも説きます。また、営業マンの大部分は普通の人なのだから、トップ営業マンを見習おうと思っても無理が生じるため、普通の営業を志すべきだとも言います。そして、そのためには売れないものは売れないと知る事だとし、結果よりも営業プロセスを重視することが必要であり、そうすればいずれ結果はついてくるとしています。「ムリせず、楽しく、正しく」をモットーとしようと訴えかけ、訪問件数は人並みに、9-5時を基本とし、契約は自然体で行うなどとしながら、販売目標は達成し、自由を得るべきとも言います。販売目標が無ければハッピーかというとそうでもなく、目標が無ければ張合いも無く、かえって嫌気が差しやすいとも言います。どうでしょうか?矛盾に満ちていると思われませんか?僕も営業を長くしてきましたから、尚の事、何か違うと思わされました。営業の本ではありませんが、こういった自己啓発的な本では、D・カーネギー『道は開ける』を超えるものはないですね。【送料無料】トップ...価格:893円(税込、送料別)猫量産ボックス・・・byドラえもん早くも歴史上の人物に?・・・まさに手抜き・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月08日
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5/7(土)おはようございます。いつもご訪問頂きありがとうございます。他の方がたのブログを拝見すると、本当にたくさんのブログがあることに気付きます。twitterのような一言ブログもあれば、笑えるブログもあります。恐らく写真+日記というのが一番多いんじゃないかな?今後も皆様のブログへ訪問をさせて頂きますが、どうぞよろしくお願い致します。良いお休みをお過ごし下さい。カーメン・M・ラインハート&ケネス・S・ロゴス『国家は破綻する―金融危機の800年』日経BP。過去800年(8世紀)にも渡る66の国々の政府債務・金融危機について述べたもので、様々なソースを使って収集された債務額や国内総生産(GDP)、インフレ率、債務不履行の時期など、膨大なデータに裏付けられた分析を行っている。金融危機も財政危機も歴史上ではありふれた事象であって、そこには多くの共通点が存在する。危機に至る過程で、政府、企業、家計といった主体のいずれかが多額の借金を抱え込む。しかし、そのお金が投資されることにより経済は好調を維持するように見える。債務は積み上がっているのを認識していても、「今回は違う」とか「自分の国だけは大丈夫だ」という心理が警戒感を後退させ、一段の債務の増大を招き、破綻へと導いていくのだ。例を挙げれば、米国のサブプライム危機がそうである。それでは日本はどうなのか?財政危機は極めて危機的であって、このままだといずれは破綻を免れない。巷で良く言われる「経済成長によって債務が完済出来る」と言ったことなど、過去にはそのような事例は存在しないし、日本においては金融危機に際して多額の財政支出を行ったが、結局財政危機を招いただけである。またインフレによって財政危機を解決しようとしても、こういう時のインフレはコントロールが出来ない大インフレになることが多く、経済を破綻させることになる。金融関係者は一読すべき本ですね。過去デフォルトなり、破綻なりした国々の実例を挙げるのみならず、その背景としての膨大なデータには説得力があります。ただ、破綻を免れるためにどうすべきかが、明確に書かれていないのが残念。大変な労作であり、600ページ近い本です。その内、データが180ページ近くあります。要は「過去を知って未来に備えよ」といった感じと言えば、解り易いかな?ちなみに英文で良ければ、ハーバード大学のwebにアップされているのでどうぞ。http://www.economics.harvard.edu/files/faculty/51_This_Time_Is_Different.pdf【送料無料選択可!】国家は破綻する 金融危機の800...価格:4,200円(税込、送料別)こんな時給なら是非働きたい・・・とんがりコーン・・・?そりゃ大変だ・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月07日
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5/6(金)おはようございます。髭剃りを自宅に忘れてヒゲぼうぼう・・・。また、明日から休みと言うのは嬉しいですね。為替が再度80円割れですか・・・協調介入前に戻ってしまいましたね。今回は協調での介入は厳しいだろうなぁ。株式も今日は大幅安でしょうね。ま、頑張って一日を過ごしましょうね。東野圭吾『美しき凶器』光文社文庫。地位も名声も手にした4人の元アスリート、安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子にはどうしても隠さねばならない過去があった。彼らはその過去に密接な関わりがある仙堂の屋敷に忍び込み、彼らの秘密を記しているであろう資料を盗み出そうとするが、仙堂に見つかってしまう。そして、仙堂と揉み合っているうちに、翔子が仙堂を撃ち殺してしまう。証拠隠滅を図るため、屋敷を燃やして全てを無にしようとした彼らだったが、一つだけミスがあったのだった。仙堂が手塩にかけて育てた「怪物」に命を狙われることになったのである。警官を殺し銃を奪った後、安生をその銃で撃ち殺し、丹羽も安全と思われた合宿所で殺されてしまう。捜査が後手後手となる中、殺された2人と仙堂の繋がりはどうやら仙堂の行っていた研究にあると突きとめた警察は、更に怪物が次に狙うであろう人物の行方を必死に探していく。残された有介と翔子は逃げ回る限界を感じ、逆におびき出して殺すことを決意する。それが功を奏して「怪物」を殺したかに思えた二人の間に何かが起きる。一体彼らの過去とは何なのか?そして驚愕の結末とは・・・?今から約20年前の作品で、プロットも今となってはありふれたものですが、当時にこれを書いたことがすごいですね。連続殺人が続いて、結末はどうなるかと思いきや、さすがにそのままでは終わりませんでした。ただ、「新参者」などとは色合いが違うので、切れ味には欠けると思う方はいるんじゃないかな?とにかく多彩な作家ですね。【送料無料...価格:600円(税込、送料別)どんな味・・・行くも地獄、引くも地獄・・・前にならえ!励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月06日
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5/5(木)おはようございます。いつもありがとうございます。このブログも昨年8月に書き始めてから累計で8万ヒットを超えました。これも皆様のおかげと毎日感謝しつつ、励みとさせて頂いています。お気に入り登録して下さった方々については、ブックマークに登録させて頂いていますが、まだ追いつかないので、順次やっていきます・・・すみません。何はともあれ、今後ともよろしくお願い致します。宮部みゆき『ばんば憑き』角川書店。短編6編を収録した新作。どれも面白いのですが、「あんじゅう」に登場した手習所「深考塾」の若先生・青野利一郎が主役となる「討債鬼」を紹介致します。ある日、本所の紙問屋である大之字屋の番頭・久八が深考塾を訪ねてきた。すっかり憔悴しきった感のある久八であったが、利一郎にとんでもない頼みごとをしてくる。それは大之字屋の主人である宗吾郎の息子・信太郎を利一郎に斬って欲しいというものだった。数日前に大之字屋の店頭に行然坊という旅の僧侶が現われ、信太郎のことを「討債鬼」だと言ったのである。「討債鬼」とは、貸したものを返してもらえず、恨みを抱いたまま死んだ者が、借り主の子供に生まれ変わり、その家の身上を食い潰すというあやしのことだ。宗吾郎が息子の信太郎を殺そうとしていることに憤慨した利一郎は、信太郎を守ろうとする。そして、信太郎をあやしと告げた行燃坊の身辺を探るべく、3人のわんぱく坊主を差し向けるのだが、彼らは逆に手懐けられてしまう。人の店に災いをもたらすはずの悪党が、子供に懐かれるのはおかしいと、利一郎が感じ始めた時、話は一気に急展開する・・・。絶妙な語り部ですね。どんなジャンルをも書き分ける才能は素晴らしいです。ここのところ時代物が続いていますが、ミステリーの新作を期待したいところです。おススメ!【送料無料...価格:1,785円(税込、送料別)割れた腹筋が欲しいあなたに・・・捨てられた・・・?頑張れ浪人生・・・だそうです励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月05日
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5/4(水)おはようございます。昨日飲みに行った割に、すっきりな目覚めの水曜日です。さて、今日は何をして過ごそう?DVDは2日間で5本ほど観たので、やっぱ読書?皆さまも残り少なくなってきたGW、良い日々をお過ごし下さいね。有川浩『県庁おもてなし課』角川書店。高知県の観光事業の一環として発足した「おもてなし課」。全てにおいてお役所感覚が抜けずに、見切り発車で県出身の著名人に観光特使をお願いし、県をアピールする名刺を配ってもらおうと試みるが、案の定難航してしまう。そんな折、おもてなし課の掛水は、特使を引き受けた作家・吉門喬介から辛辣な言葉を浴びせられるが、その的確な指摘に言葉を返すことが出来ないのだった。行き詰った掛水は、吉門にアドバイザーを依頼し、吉門は「民間感覚」をもつ女性スタッフの採用と20数年前に企画されたもののお蔵入りとなった大胆な観光プラン「パンダ誘致論」の調査をアドバイスする。そして、掛水は「パンダ誘致論」を調べに総務部県政情報課に訪れたところ、手際良く短時間で調べてくれた女性・多紀ちゃんを「おもてなし課」に引き抜き、「パンダ誘致論」を企画したものの県庁を去った清遠に会いに行く。当初、清遠の娘・佐和に水を掛けられ、ぞんざいな扱いを受けた挙句追い返されたものの、何とか清遠と会えた掛水は、「おもてなし課」の改革への熱い想いを訴え、清遠から指導を受けることに成功する。その一方で、掛水は、多紀ちゃんの気持ちに気付かず、佐和に対する態度で誤解させてしまったりする。また、吉門も血の繋がりがない義理の妹・佐和への気持ちを伝えられずにウジウジしていたりする。果たして、「おもてなし課」は一人立ち出来るのか?掛水は、吉門に認めてもらうことが出来るのか?そして、かれらの恋の行方は?「フリーター家を買う」の公務員版って感じしょうか。ま、こんな感じの作品が多いというのもあるのかな?相変わらずテンポよく読み終えることが出来ました。読後感は爽やか。実際に高知県には「おもてなし課」があって、高知県のHPに宣伝が載っていました。この本の印税は全て被災地への寄付となるそうです。そういえば、作家の方々の寄付行為はあまり聞きませんね、気のせいかな?【送料無料】県...価格:1,680円(税込、送料別)絶対沈む・・・こんな男いないだろ・・・シーソー注意・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月04日
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5/3(火)おはようございます。遅れました・・・。ビンラディン死亡、昨日のニュースですが衝撃的でした。祝勝ムードもつかの間、報復が怖いと言われています。信仰に根差すものは簡単に終息する訳ありませんね。何はともあれ、今日一日を大事にして生きていくことですね。GWも終盤戦、良いお休みをお過ごし下さい。富樫倫太郎『SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室』中公文庫。警視庁に新設された警視庁広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。メンバーは7名ながら、5人がキャリアという異色の部署であったが、そこには色々な思惑が渦巻いていた。室長は警視長の山根新九郎、アメリカFBIでプロファイリングを学び、管轄の枠を超えた捜査を可能としたSROの設置を総理大臣に直談判し、新設にこぎつけたのだった。そんな山根が目をつけたのが、山梨県で発見された白骨死体であった。奥歯が意図的に抜かれており、指も同様に切り取られている死体に、過去「ドクター」と呼ばれるシリアルキラーの仕業ではないかと疑われながら、未だ手掛かりが掴めない事件との関連を疑ったのだ。ある時には警視総監、そしてある時には警視庁刑事部長の力を使って、管轄の縄張り争いをものともせず、事件の解決に向けて突き進むSROだったが、内部にもスパイと思われる人物がいることがわかる。部員の一人で、エリートコースを歩みながらも、上司を殴ってその道から外れてしまった過去を持つ尾形がSRO内部に盗聴器が仕掛けられていることを見つけたのだった。しかし、新九郎はそれをあえて問題視せず、事件へ集中することを指示する。徐々に「ドクター」の人物像が絞られていく中、部員の沙織が資料を新九郎に届ける途中で行方不明となってしまう。いやな予感が頭をよぎる。だが、沙織との連絡が取れなくなった同時刻に、あるスポーツチームのマイクロバスが新九郎たちが泊っている宿泊所から帰って行ったことをを知る。そして、それを調べて行くと遂に新九郎がプロファイリングした人物像と合致する人物に辿り着いた・・・。SROの部員たちが最後には結束していく様が最大の読みどころのような気がしました。それぞれがキャラ立ちしていて、ユニークな人物の塊のような部署です。あらすじには書きませんでいたが、事件に遭遇した際に犯人を2人も射殺した過去を持つハリー(ダーティー・ハリー)と呼ばれる針谷警視、裏金の動きを全て知り、それが故に上層部が恐れ、監視が必要でSROに異動させられた富田など個性的なキャラが一杯です。事件の解決に至る過程ももちろん面白いのですが、終り際に突然明らかに犯人とわかる人物が出てくるという展開には少し戸惑いました。まあ、それを差し引いても一読の価値がある作品と言えるでしょう。 【中古】【20110506】新書 SRO-警視庁広域捜査専任特別調査室【画】価格:260円(税込、送料別)100%死ぬ・・・キムチって・・・間違いだらけ・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月03日
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5/2(月)おはようございます。昨日はひどい雨でしたが、今日は晴れ。今日会社出て、終わり次第、自宅に帰ります。新幹線は混んでいるのかな?ま、1時間なんで立って帰ってもいいし。久しぶりなんで、子供と会話するのが楽しみです。大沢在昌『悪人海岸探偵局』双葉文庫。主人公は木須志郎、通称「キッスのシロー」、気に入った女の子には熱いオンリップのキッスを、気に入らない野郎には固いオングラウンドのキッスをということから来ている。しがないビーチボーイだったが、でかい図体と腕っぷしの強さ、そしてずっと住んでいる土地勘と顔の広さのみを頼りに私立探偵事務所を開いたのは2年前だった。幸いなことに、ここは名うての悪人海岸、事件に事欠かず、依頼は絶えないのだった・・・。かって週刊プレイボーイに連載されていたもので、今から25年前の作品です。短編6編を収録、著者の初期の作品で軽~いノリのものながら、しっかりハードボイルド入っていていい味出してます。初期の頃の作品はこんな感じが多く、売れるまでの下積みが長かった作家ですね。だからこそ、「新宿鮫」シリーズの様な大ヒットが生まれたんだなと思います。「アルバイト探偵(アイ)」シリーズが好きな人なら、きっと好きになれる作品です。知らない方にもおススメです。【送料無料】...価格:580円(税込、送料別)だそうです・・・何だ、この間は・・・知らんかった・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月02日
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5/1(日)おはようございます。GW前半戦最終日(じゃない人も多いと思いますが)は雨。今日はアイロン掛け・読書などして過ごします。テレビに、湊かなえ×有川浩×万城目学さんたちが出てる(ボクら)。何か地味な話をしてます木下半太『悪夢のエレベーター』幻冬舎文庫。後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、小川はエレベーターの中だった。エレベーターの中には、富永というヒゲ男、牧原というバッタに似た男、カオルという自殺願望の女が一緒に閉じ込められていた。小川は浮気相手の陽子をマンションに送ったはずで、しかも妻・麻奈美が産気づき、何としても帰らねばならない状況にいたのだった。しかし、出ることも叶わず、連絡手段も無い上に、一緒に閉じ込められている3人はそれぞれ訳ありのようだった。精神的に追い詰められた密室で、お互いの素性を話すことになり、3人に犯罪歴があることを知った小川は、追い詰められ、ついに不倫を反省し懺悔をし終えようとした瞬間、いつの間にか無くなっていた小川の時計のアラームがどこからか鳴った・・・。そう、実は彼らは、麻奈美に頼まれて小川の不倫を確かめ、極限状況に追い込んで、それを白状させるという依頼を受けていたのだった。騙されていたことを知った小川を黙らせるため、魔法の薬を嗅がせ眠らせたかと思いきや、小川は死んでしまった・・・。さて、彼らの取った行動とは何なのか?そして更なる悪夢が彼らを待ち受けていた・・・。1~3章に分かれ、小川の視点、牧原の視点、三郎の視点から話は語られます。エレベーターの密室を作ると言う点とか、人物描写にやや甘い感じは否めませんが、それを差し引いても読むに値する1冊でした。映画化され、この作品の続編も出版されていますが、今のところ手にとってはいません。何となく似たようなストーリーだったらさすがに拍子抜けしそうなので・・・。 【中古】文庫 悪夢のエレベータ...価格:70円(税込、送料別)あっ、逃げた軽くスルー・・・これがココイチ、トッピング全載せだ・・・励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2011年05月01日
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