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おはようございます。
全国的な寒波が到来!
この辺はそんなに雪が降ることは無いのですが、今日は雪です!冬ごもりです...
さて、「ターンテーブル修復計画 その3」です。
その2で作ったトーンアームの後ろ側とバランスウエイトを実際にNumark TT100に取り付けてみました。
ヘッドシェルが無い時には何とかバランスが取れるのですが、上の写真のように20g近いヘッドシェル+カートリッジ(Audio-technica AT-10G)を付けるとバランスウエイトを一番後ろまで下げても、ヘッドシェルが持ち上がりません。
ちょっと重量不足のようですね。
最近手に入れたデジタル重量計で測ったところ71.9gでした。
重さが足りなければ、バランスウエイト(長ナット)に釣りなどで使う鉛板を巻き付けてみることも検討していますが、近所に釣具店は無いのですぐには対応できません。
なので、先日もう少し太い=重いボルトとナットを調達してきました。
こちらです。
M12x45mmのボルトと12x60mmの長ナットです。
前回と同じように、M12x45mmのボルトにM5x12mmのボルトを接着します。
まずこちらで試してみて、だめなら鉛板を調達しようと思います。
さらに折れたところにビスをねじ込んで使う予定でしたが、軸のボルト+バランスウエイトの重さゆえに少し不安定のようです。それで、少し改良しようと思います。
まず、トーンアームの折れたところに、M5のナットを瞬間接着剤で接着します。(M5のナットですね)
トーンアーム、M5のナットとも接着面をヤスリで平らに削り、瞬間接着剤で貼り付けます。
出来上がり
そのナットに作成した軸のボルトをねじ込むことにします。
で、重い方のセットを使ってみたのですが......
今度は重すぎた!
うーん、なかなかうまくゆかないですねー
仕方ないので少し短めの長ナットを調達して来ます。今日は無理かな?
以上、「ターンテーブル修復計画 その3」でした。
次回の「ターンテーブル修復計画 その4」もお楽しみに!
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