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こんにちは。
まだまだ続く日本列島冷凍庫状態。今日の最高気温の予想は3℃の北関東です。
さて、「ターンテーブル修復計画 完結編」です。
2つ作ったトーンアームの後ろ側とバランスウエイトが一つは軽すぎ、一つは重すぎで使えなかったことを「 ターンテーブル修復計画 その3
」で書きました。
こちらの12mmx60mmの長ナットが重すぎた!
というわけで、重さ半分位の12mmx30mmから40mm程度の長ナットを購入するために近くのホームセンターに出かけたのですが.....
無い!
そうなんです。60mmより短いものは50mmしかありませんでした。
仕方なく普通の12mmΦのナットを4つ購入してきました。
重さはというと?58g
このナットをスムースに回るようにこのボルトにねじ込んで
メディスンテープで仮止めしました。
この状態でターンテーブルに取り付けてみます。
そして、audio-technicaのAT-10G(ヘッドシェル付き)を取り付けてバランスを取ってみると.....
OK!
針圧計で測りながらボルトを前に回してゆくと.....2.07gに調整できました。
早速簡易にシステムを組んで手持ちのレコードをかけてみました。
簡易システムはこちら
イコライザーにaudio-technica AT-PEQ3。LINE出力をYAMAHA AUDIOGRAM3にいれて、Panasonicのヘッドホン RP-HT260で試聴です。
OKでした!
実は無音時に若干ハムが聞こえてきます。
原因特定はできていないのですが、多分audio-technica AT-PEQ3ではないかなと思っています。
ACアダプターが純正ではないからという理由なんですが、果たして....
その内解明しようと思います。
また、「 ターンテーブル修復計画 その2
」で、
「若干「カーサ...カーサ」という引きずるような音があり回転数もほんの少し揺れるものの、普通に回転するように.....ドユコト?」
と書いた現象もモーターの軸の若干のゆがみだったようで、ターンテーブルの外周を上から押してあげることで解消しました!
以上、「ターンテーブル修復計画 完結編」でした。
次回は「 カートリッジ修復計画第2弾 その1
」をお送りします。お楽しみに!
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