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こんばんは。
”如月”というのは、厳しい寒さに備え重ね着をする季節を意味する「衣更着(きさらぎ)」からきているという説があるようですね。
でも個人的には、段々と春に向けて陽気が来るを意味する「気更来(きさらぎ)」あるいは春に向けて草木が更に生えてくるという意味の「生更木(きさらぎ)」から転じたという説を支持したいと思います。
実際今日は最高気温が10℃を超えて春に向けて段々と暖かくなっている北関東です。
カンチレバーの傾斜を修正できました。
修復前 ダンパーの一部がつぶれて、カンチレバーが傾いています。
修復後ダンパーが少し傾いていますが、左右均等になって、カンチレバーの傾きが修正できました。
使用したゴム系の接着剤も固まったようなので、早速組み立てて動作チェックをしてみました。
使用したターンテーブルは、Pioneer PL-340
GMC-10Eのスペックは以下の通りなので、推奨の2.0gの針圧でチェックです。
出力電圧: 0.3mV
内部インピーダンス: 15Ω
適正針圧: 1.7~2.3g(最適2.0g)
いい感じでレコード盤をトレースしてくれています。音も問題ないように聴こえますので、
一度テンションワイヤーを外してしまったのですが、テンションに特に問題はないようです。(詳細は不明ですが.....)
動作チェック装置は以下の通りです
イコライザーアンプ audio-technica AT-PEQ3+YAMAHA AUDIOGRAM3
出力電圧0.3mVなので本来ステップアップトランスやヘッドアンプが必要ですが何とかA UDIOGRAM3のラインアンプでヘッドフォンを鳴らすことができました。
今回は上記の簡易装置を使っての動作チェックになりましたので、機会をみてメインで使っている RELOOP ( リループ ) RP-7000MK2 +
MCカートリッジ用の昇圧トランス Fidelity-Research(フェディリティーリサーチ)のFRT-4+マッキントッシュ PM-80aSE+SONYのミニコンポのスピーカーで音出しをしてみたいと思っています。
ELECTRO ACUSTIC STS455E カンチレバー折れ」の修復を試みてみたいと思います。
お楽しみに!
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