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こんばんは。
2月も残すところ1週間となり、それなりに暖かな日が増えてきた北関東です。
梅の花の開花と共にスギ花粉も飛ぶようになり、早めに市販薬を飲み始めました。
”転ばぬ先の杖”です。
さて、前回はダンパーがへたってしまったGLANZのGMC-10Eの修復完了の記事を書きました。
最後に「 次回は、「
ELECTRO ACUSTIC STS455E カンチレバー折れ」の修復を試みてみたいと思います。
」と予告しました。
しかしながらここに来て修復待ちのカートリッジが増えてきた(ヤフオクで落札)ことと修復に使う針付きのカンチレバー(非純正の交換針)が複数入手できたので、それらを「
カートリッジ修復計画第3弾 準備編」としてご紹介し、次に修復するカートリッジをご紹介できればなと思います。
現在手元にある修復待ちのカートリッジはこちら
左2つは以前に紹介した
ELAC STS455EとDENON DL-103です。
その右は、Technics EPC-300MCの修復のために針付きカンチレバーを、
GLANZ GMC-10E
の修復のためにダンパーを提供したaudio-technicaのAT-13E。
次が、audio-technica AT-F3Ⅱのカンチレーバー折れ。
最後に、DENON DL-8の
カンチレーバー折れの5個となります。
audio-technicaのAT-13E
振動部がほぼ無い
audio-technica AT-F3Ⅱ
カンチレバーが根元の根元で折れてるらしく修復は結構難しそう
DENON DL-8振動系
こちらも根元で折れており、カンチレバーの円形が三角形に変形しています。
これらの修復のために入手した交換針たちがこちら
上段 左から右に、東芝用N-58C、SANYO用ST-100SD、トリオ用N-43
下段
左から右に、SONY用ND-143G、不明(多分トリオ)N-??
上段の3個は、ネットフリマで、下段のN-143Gはハードオフで購入しました。
最後の1個はなぜかジャンクボックスに入っていました。多分かなり前にハードオフで購入したものと思います。
最近まで対応機種がわかりませんでしたが、今回フリマで購入した
トリオ用N-43とほぼ同じ形状なので、トリオ用と思われます。
ご存じの方も多いと思いますが、
SANYO用ST-100SDと
SONY用ND-143Gは共に
audio-technicaのVM型カートリッジのOEMカートリッジの交換針になります。
最初に購入した
SONY用ND-143Gは、DENON DL-103のカンチレバーと太さ(細さ)が同じようだったのが購入の決め手です。
上が
SONY用ND-143G、下が手持ちのDENON DL-103
似てますよね
後に入手した
SANYO用ST-100SDも同様に細いストレートカンチレバーです。
AT-13Eの修復に使えるかなと思いました。
ちなみに手持ちのAT-12Eと並べてみると
ダンパーの色とカンチレバーの根元の形状が若干異なりますが、針とカンチレバーは同じですよね?
というわけで、
カートリッジ修復計画第3弾は
「 ELECTRO ACUSTIC STS455E カンチレバー折れ」の修復の代わりに
一番簡単であろうと思われる、
EPC-300MCとGMC-10Eに部品を提供した「 audio-technica AT-13Eに
SANYO用ST-100SDの振動部を移植して修復
]」にしたいと思います。
ANYO用ST-100SDの振動部を右のaudio-technica
AT-13Eに移植します
テンションワイヤのテンション調整が難しいと思うけど、多分1回で終わると思う
カートリッジ修復計画第3弾 準備編
」でした。
次回をお楽しみに!
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