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皆さん、お久しぶりです。 「軟弱な連邦兵」ことシマです。OVA「ガンダム ジ オリジン」が完結しました。「セイバーフィッシュ」デザイン素敵!カッコイイ!!・・・まあ、活躍は・・・ですけど。今日は、最近よく聞く「「オリジン」は安彦先生の漫画を映像化したもので、既存ガンダムとは関係無い」とする風潮について、書きたいと思います。この「オリジンは既存ガンダムとは別物」とする風潮は、要するに『オリジン』が映像化した事で「公式」となった場合、「ファースト」「MSV」「ポケ戦」「83」他、全ての設定を改変・上塗りする部分が多い事を問題視する人が多いからなんだと思います。一部の人は『「オリジン」は既存ガンダムを「レイプ」している』なんて表現している人すらいます。「オリジン」製作スタッフの中にも、これら意見に配慮し「オリジン設定」へのコメントで、「オリジンの世界観では」とか、「安彦先生原作としたオリジンでは・・・と解釈」等のコメントも目立ちます。「何故、こんなにも『オリジン』だけが『既存設定のレイプ』だの揶揄されるのか」この話を説明するには、過去の「ファーストガンダム関連作品」、所謂「宇宙世紀のガンダム作品」について紹介するのが早いと思います。 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」1989年発売の『ガンダムシリーズ』OVA作品。 出渕裕先生の「ハイゴッグ」のデザインの秀逸が高い評価を得、冒頭の「水泳部隊」の活躍の良質な作画・演出、全体的な物語性が素晴らしい作品です。ただ、「ハイゴッグ」「ズゴックE」等は今でこそ「公式としてゴッグやズゴックとは同系譜の別機体」となってますが、当時は「デザインのリファイン」で、表現の違いはあるが、「同一機体」となってました。ただ、「設定の編纂」で、しっかり(?)「公式設定」が付されたものです。 「機動戦士ガンダム第08MS小隊」1996年から1999年にかけて全11話と後日談の特別編『ラスト・リゾート』が制作された『ガンダムシリーズ』OVA作品。 「グフカスタム」の活躍等は私も大好きです。ただ、当事の「ファーストガンダム」の設定では、ジオン軍が「ガンダム」を目撃した際、初めて連邦軍のMSを目撃したような描写があり、対して「08小隊」物語冒頭で登場する「ジム」と「宇宙用高機動試作型ザク」が「普通に戦闘」している事に激しい違和感を覚えたものです。これも、「設定の編纂」で補填されました。 亡くなられた飯田馬之介監督の「コミカライズ」でのフォロー等もありましたよね。 要するに「ファーストガンダム」以降、様々な「宇宙世紀のガンダム作品」が発表され、「設定の矛盾」を「後付設定」で補完されてきた歴史がある訳です。しかし、「オリジン」は過去の作品の比では無い程の『既存設定のレイプ』とした拒絶反応が一部起こってます。これは、何故か?それは、単純に『「ファーストガンダム」を新解釈で「オリジン」がなぞっている』からに他ならない訳です。 他の作品は『「ファーストガンダム」の世界上の別の物語』ですが、オリジンは『ファーストガンダム』そのもの。だから、新解釈されてしまった設定は全て「古い設定を黒歴史にしてしまう」訳です。そもそも「オリジン」は「ファーストガンダムの安彦先生が、 『当事のガンダムの矛盾点を新解釈で修正・改変して、『新しい技術・フォームで全て作り直して』現代から未来へ残していく』といった主旨も含めた作品づくりなんだと思います。だから、こういう「黒歴史」が発生してしまうのも、当然の結果です。 対して、富野監督の「TVシリーズのガンダム作品への映画化」に対する姿勢は、近年になるにつれ「既存のガンダムファンへの配慮」が色濃くなっていったと思います。 「Z」なんか判りやすいですが、「当事の映像を尊重する」方針が見られました。(個人的には、全部「最新の作画」で見たかった気もしますが。)安彦先生、富野監督、どちらも『「ガンダム」の作り手』なんですが、 安彦先生は「当事の設定上の矛盾点・ダメな部分を修正して、作品全体をより良い作品として残す。」という風に感じますし、 富野監督は、 「『ガンダム』というコンテンツは、巨大になり過ぎた。 当事の制作スタッフだとしても、『個人の裁量』で作品を修正し過ぎてはダメ。 但し、『作品として残す』のであれば、「作り手」として「ここだけは修正したい」ところを直したい。」という風に感じます。どちらも素晴らしいお考えだと思います。これを「既存のガンダム」を知る「受け手」側から考えると、 「最初の作品の悪い点・古くなった点を積極的に改良。作品の骨格「本当に残したい・伝えたい部分」以外、全て新しい技術で作り直す」安彦先生 「最初の作品を、作り手として修正すべき点以外は、昔のものを昔のまま残す」富野監督となります。 現時点で映像化されている「オリジン」は、「ファーストガンダム」以前の物語。ここまでであれば、『「ファーストガンダム」の世界上の別の物語』として、他の様々な「宇宙世紀のガンダム作品」同様、「設定の矛盾」を「後付設定」で補完できます。(私がブログでしようとしている「設定尊重」も、カトキ先生他が解説していない「後付設定」を、自分の妄想でしてみる事です。)しかし「オリジン・一年戦争編」が映像化なれば、「ファーストガンダム」は完全に「オリジン」で上塗りとなるか、「オリジン・一年戦争編」は「漫画版オリジンの映像化」で「ファーストガンダム」とは別物となるかの「2択」となるのでしょうね。 個人的には、「オリジン・一年戦争編」は、「ファーストガンダム」の設定・物語そのままに、「安彦先生の絵での完全リメイク」してもらうと嬉しいですね
Sep 29, 2018
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皆様、お久しぶりです!GCBネットワークサービス終了したのが、2012年6月。ちょうど3年がたとうとしております。そんな、3年間キンバライド基地に潜伏していた我が部隊に、友軍より「星の屑作戦」参加指令が来ました!!!し、しまった、このブログは連邦軍専用だった!!!ええい!迂闊な奴め・・・。〇П_と、とりあえず、 「来週6月29日(月)18:00には ティザーサイトにて、プロデューサーからのメッセージやティザーPVが公開」・・・されるらしい!!!テイザーサイトはこちら!!!↓http://gundam-cardbuilder.com/
Jun 23, 2015
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これまで当ブログで紹介させて頂いておりましたアーケードゲーム『ガンダムカードビルダー』の全国対戦ができるネットワークサービスが終了しました。これまで全国対戦で対戦頂いた方々、ありがとうございました。お相手頂いたからこそ対戦が成立し、楽しいビルダーライフを過ごせたました。 感謝、感謝です!
Jul 3, 2012
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「ガンダム好き」の私を気遣う(?)うちの家族から頂きました。(^^;とりあえず、開封。このケースを使って、「赤いゼリー」とか作って『シァア専用』とかしてる方もおられそうですね。(ブレードアンテナ無いですけど。ギレンの野望に出てきそうな「中尉」時代のシャアって事になりますね。)白い豆腐なら、そのまま「シン・マツナガ専用ザク」になります。ちなみに、後ろはこんな感じ。下のセロファンを剥がして頂くのですが、そのセロファンにも「ジオンのエンブレム」が!更に、付録として「ヒートホーク型スプーン」も付いてました。(付属しないタイプもあるみたい???)そんな訳で、「気の毒だが、頂く!」写真だと判りづらいですが、黄緑っぽいアニメ「機動戦士ガンダム」のザクカラーな感じの豆腐です。折角なんで、「ヒートホーク型スプーン」を使ってみます。・・・って、スプーンは逆ですね。「yahooニュース」では、この「ザク豆腐」を使った「食材ジオラマ」が流行っている(?)と書いてました。「黒ひじき」を敷き詰めた上に「ザク豆腐」を載せて、「宇宙空間のザク」・・・みたいな。そんな訳で私も「ジオラマ」に挑戦!タイトル『「ガンダム、大地に立つ!」のジーン搭乗ザク』ジーン『ほ、補助カメラが使えますから、見えます!ジャンプします!』ザクの「動力パイプ」を引きちぎった状態。気分はもうガンダム?!え?!「ただ、食べただけだろ?」ですって?・・・まあ、その通りです。(^^;しかし、この豆腐の最初の一口は、この写真の状態にすべきだと思いますよ。
Apr 14, 2012
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今日は、皆様にご報告です。私がこのブログで良く記事にしていたアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』が、私の地元ゲームセンターから撤去される事が決まりました。無念です。「撤去」は残念ですが、もっと早くから「撤去」の話があがっていたのに、これまで稼動して頂いたゲームセンターの方々には感謝です。そして、対戦して頂いた全国プレイヤーの皆様にも。・・・ゲームを通じ、繋がりを持てた皆様。最期に奇跡のようなゲームを世に送り出したスタッフの皆さん。本当、本当に、ありがとうございます。素敵な、楽しい時間を過ごせました。私自身にとって、こんなに熱中したゲームは今までなかったと思います。「たかがゲーム」と言っても、自分にとって夢中になれるものがあると、それだけで生活に彩りを与えてくれます。そんな私個人として「とても大切なもの」が今、失われていきます。また、『機動戦士ガンダム』を取り扱ったゲームとしても、これ程秀逸なものは無かったと断言できます。『機動戦士ガンダム』の魅力あふれる「キャラクター」「メカニック」を、それぞれ個性として表現しながら自分で「自由」に選べ、「自分の部隊として」「自分が操作している実感を感じながら」遊ぶ事のできるゲーム。こんな素晴らしいゲームが、全国からどんどん消えていくのは残念でなりません。残された時間は少ないですが、悔いの無いように最期のその日まで遊び尽くしたいと思います。
Feb 12, 2012
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今日は『ボール改』についてまずは解説から。**********************************************************************【ボール改】※wikiより転載『機動戦士ガンダム』に登場した「ボール」の改修型。OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場(型式番号:RB-79C)。物語後半、コロニーが地球への落下軌道をとり、これを阻止するべくコロニーの予想軌道上にソーラ・システムIIが展開されるが、その作業と警備のため使用されていたと思われる。作業用アームにサブアームの増設や、姿勢制御用スラスターの追加などの改造が施されている。***********************************************************************解説にもあるとおり、OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したメカで、「機動戦士ガンダム」の「ボール」の改修型なんですよね。(OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は面白い作品ですので、「ガンダム」をお好きな方で未視聴の方は是非ご覧になって頂ければと思います。)この作品のクライマックスで「ソーラシステム2」(「機動戦士ガンダム」に登場した同名兵器のバージョンアップ版)を連邦軍が発射するんですが、その展開作業するメカとして登場してます。このブログを以前から読んでいらっしゃる方はご存知と思いますが、私シマは「ボール好き」なんであります。「ボール」好きな私にとって、「ボール改」も嫌いな訳がありません。アーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』でも、やっはり「ボール改」で遊んでしまいます。そんな「ボール改」で私が遊んだ模様を紹介します。「ボール改」は「ソーラシステム2」の展開作業をしていた訳なんで、「ソーラシステム2」も登場しますよ!
Jan 8, 2012
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あけましておめでとうございます!今年も宜しくです。(^^ヾ
Jan 1, 2012
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またまた「エンブレム」の続きです。OTTOさんから「まだまだ修正が必要」とご指導頂いたので、直してみました。剣を持たせただけ・・なんですが。一応、剣から発するオーラが「連邦の星」を形とっている演出。・・・でも、こんな演出・・。そんな事は、どうでも良いような・・・。orz3つ並べると一番地味なコレ(↓)が一番好みです。私って地味な性格なのかしら???【表題出展】『機動武闘伝Gガンダム』第49話『Gガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!』ドモン・カッシュ
Oct 22, 2011
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先日の『部隊エンブレム』を補正してみました。【パターンA】【パターンB】ちなみにデザインのコンセプトは、アーケードゲーム『機動戦士ガンダムカートビルダー』の部隊なので、このゲームの連邦カードの左上のマークをイメージしました。更に私は「ボール」好きなので、ボールっぽいメカ「フィッシュアイ」を運用する「666部隊」のエンブレムと対を成すような女性キャラを入れたテザインに。「666部隊」は「人魚」なので、こちらは『妖精』にしました。・・・だからって、どうだっていうんだって話ですが・・。orz【表題出展】『機動戦士ガンダム』第41話「光る宇宙」アムロ・レイ
Oct 18, 2011
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このブログにコメントを頂戴したりしていて、いつもお世話になっている『OTTO』さんの影響を受けて、紹介しているアーケードゲーム「機動戦士ガンダムカードビルダー」の我が軍『部隊エンフレム』を作ってみました。とりあえず、ベースとなる『絵』です。これを取り囲むように『丸型』の枠と部隊名を入れて終わりなんですが、いつものとおり「エクセル」と「ワードアート」で作っているので丸型にはなかなかできないんですよね。仕方無いので四角の枠にしてみました。四角だと、イメージとおりじゃないですね。無理矢理「丸型」にすると・・・。ちゃんと「丸型」になったないし、はみ出てるし・・。っていうか「丸型」とかの前に、元の絵がヘタ過ぎて、ゲッゲフ・・グフ、グフフライトタイプ・・・orz前は友人からもらった『お絵かきソフト』があつたんですが、パソコン一新してから使えなくなくっちゃつたし、「エクセル」+「マウス」でのお絵かきなので私の技術ではこんなものです・・。やっ、やっぱりヤメておけば・・・orz【表題出展】『機動戦士ガンダム0083』アルファ・A・ベイト
Oct 16, 2011
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復帰第一弾の記事は、無事にアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』をプレイしているご報告からです。今回はご報告の意味を兼ねて、震災後に私が全国対戦でプレイした動画を紹介します。今回のテーマは『ボール』まずは解説から。************************************************【ボール】ボールは、アニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとするガンダムシリーズのうち、宇宙世紀を舞台とする作品に登場する架空の兵器(型式番号:RB-79)。宇宙用作業ポッドSP-W003を改修し、180mm低反動砲を1門装備した戦闘用ポッド。カラーリングは明るいラベンダー。一年戦争時は、ジムの火力支援用として大量に投入された。ボール部隊のみでの単独投入や、サラミス級巡洋艦に搭載されてパロトール艦隊を形成することも多かった。開発時期はGMより早い。機体の大きさも12.8mと、標準的なMS(18m)と比べると小ぶりで3分の2ほどしかない。一方、コア・ファイターなど核融合炉を持ちビーム兵器も装備する戦闘機と比べれば大型である。マジックハンド(マニピュレーター)は燃料電池で駆動される。熱核反応炉を持たないため帰還後の冷却が必要なく、モビルスーツ (MS) 搭載設備の無い艦での運用が可能なのも利点であった。ただし熱核融合炉を持たない分、推進剤噴射速度が劣り(推進剤を高温で燃焼できないため)推力低下で機動性が低いことや比推力低下で推進剤の燃費が悪い。核融合炉でないため、出力不足で可動肢を激しく動かせないので、AMBACもできないとされている。だが、航宙戦闘機のセイバーフィッシュやトリアーエズでは動けない後退もできるので、ジム完成までの連邦軍の戦術の幅を大きく広げることに貢献した。ただし、センサー系に関しては元が作業用ポッドであり、ガンタンクのキャノン砲を流用しているだけあって、ザクとは比べ物にならないほど長く取られている。センサー有効半径はGMと同等以上、最低でもガンキャノンと同程度、ガンタンクと同等は取られているようである。これはミノフスキー粒子散布下を前提としつつもザクにアウトレンジ攻撃を加え、更にザクの奥にいる敵艦艇をも攻撃できる利点でもある。MSとして人型を成しているジムに比べて、眼球に似た球体の左右下部に2本の作業用アームと、天頂部に唯一の武装である180mm低反動砲を付けたその姿と低い戦闘力から、兵士の間では「丸い棺桶」「動く棺桶」とまで言われた。現在と昔とではその設定が大きく変化しており、1990年代以前は、製造に手間とコストのかかるジムを支援するべく、数で押すために大量生産された低性能安物MSというものだった。プラモデルの商品名においても「1/144地球連邦軍量産型モビルスーツ ボール」と明記されている。同時に、備砲はガンタンクの「タンクキャノン砲」の流用であり、火力だけなら決して周囲のMSにひけをとらない強力な機体とされていた。TV版第36話では、ボールのパイロットが「後はリック・ドムかザクしかいない、やるぞ」と、ジオン軍のMSを軽視した発言をしている。機体の区分をめぐっては意見が分かれているが、プラモデル「HGUCボールツインセット」では「戦闘ポッドであり、簡易型MS」と記述されている。【劇中での活躍】ソロモン攻防戦で、ソーラ・システムによる突破口へ、ジムとともに大量に投入された。アニメ本編ではMAビグ・ザムのビームで蒸発したり、ザクIIに蹴飛ばされてジムと衝突して共に撃破されるなど、主にやられ役として描写される。漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ソロモン戦でパブリク突撃艇と共に活躍し、ハヤト・コバヤシ兵長もパイロットとして搭乗、ザクレロ相手に戦うが、デミトリーの猛攻に遭い緒戦では中破、帰艦している。また、ハヤトはキャノン砲でなく、二連機関砲を備えた機体で再出撃するが、カイ軍曹に棺桶と馬鹿にされる。(※wikiより転載)************************************************上記、ご覧のように「ガンダム」の世界において「ボール」は「ヤラレ役」。キャノン砲はあるものの、接近されると「成すすべが無い」あくまで支援兵器。主役にはなれないメカのはずですが、この「ガンダムカードビルダー」というゲームでは、やり方次第で『主役』になれちゃうんです。もっとも私の場合は「ヘタクソ」なので、お相手の油断を利用するしか無いんですが・・・。そんな「ボール部隊」の動画です。良かったら、ご覧下さい。【軟弱なボール部隊】お相手は4連勝中の中将『戦慄のブルー』の方!この階級でロマン編成とは凄いですよ!尊敬であります!
Aug 14, 2011
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平成23年3月11日あれから8月を迎え、5ヶ月が過ぎました。震災は形を変えて続いており傷の癒える事はありませんが、このブログはそろそろ歩き始めようと思います。ご容赦の程、お願い致します。今後とも宜しくお願い致します。【表題出展】『機動戦士ガンダム』第13話タイトル
Aug 11, 2011
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未曾有の大地震が発生しました。私も例外では無く、当時『これはダメかも。』と思いました。・・・幸い家族も家も無事で、ほっとしております。私などとは比較にならない被害を被った地域もあり、被災者の皆様の苦しみは大変なものかと思います。皆様の安全と一刻も早い復興を祈念するとともに、犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
Mar 19, 2011
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回のテーマは『ガンダムMA』。*********************************************************************【Gファイター】Gファイターは、ガンダムを内部に収納して輸送する事で、ガンダムの行動半径を広くするために開発されたサポートメカニズムである。単体の戦闘機としてもコア・ファイターを大きく上回る性能を持つため、ガンダムと一部パーツをドッキングさせての運用よりは、純粋に戦闘機として使用される事が多かったようである。前部がAパーツ、後部がBパーツと呼ばれ、Gファイター自身はGパーツ(ジーパーツ、G-PARTS)あるいはGメカ(ジーメカ、G-MECHA)とも呼ばれる。【ガンダムMAモード】ガンダムをうつ伏せにし、Gパーツの後部Bパーツを合体させた、ガンダムの足がそのまま戦闘機の後部になったような形態を取った事がある。この形態も運用で誕生したものであるため正式な名称はなく、後にガンダムMAモード(ガンダムモビルアーマーモード、GUNDAM MA MODE)と呼ばれるようになったが、ガンダム・スカイ (GUNDAM SKY)と呼ばれる事もある。テレビアニメ版第32話にてザクレロとの戦闘時に取った形態で高速戦闘が可能な反面、AMBAC機動を使った対モビルスーツ戦では不利になるため、一度しか使用されなかった。しかしその戦闘は連邦技術者の注目を集め、その後、多くの派生機体を産み出す事となった。この形態ではガンダムが前後逆に合体しているため、Gアーマーモードに換装することはできないが、上半身Aパーツのみ損傷した場合、そのままGスカイとして離脱する事が可能である。*******************************************************************私のようなリアルタイムでガンダムを見ていた世代の人は『ガンダムMA』というより『ガンダム・スカイ』という名の方が馴染みのあるこの機体。ガンダムの中でもマニアックな機体ですが、このゲームにも『ガンダムMA』は存在しています。所謂ゲームの攻略本に付いていた付録として登場したカードで、ゲーム上でも異色を放ったメカになっています。特に注意が必要なのは武器についてで、『ガンダムMA』はビームライフルを持っているのてすが、ゲームにある『武器破壊ルール』が適用せず『狙撃効果』扱いになります。(※)それでは動画です。【編成】(隊長機)ガンダムMA+アムロ、(二番機)ガンダムMA+テム、(三番機)ガンダムMA+モスク(母艦)WBパイロットを『ガンダム開発技術者』だけにしました。隊長機:アムロ(『ガンダムMA』発案)、二番機:テム(『ガンダム』開発)、三番機:モスク(『ガンダムMC(G3)』開発)ガンダムMAは、第32話『強行突破作戦』でアムロがガンダムで出撃前に『わかった。こちらでも考えてることがある、ハヤトには先に出てもらってくれ』というセリフの後、ガンダムでは無くガンダムMAで出撃している事から、ガンダムMAはアムロの思い付きから生まれた形態と思われます。まあ、アムロはガンダムMAを無しにしても『νガンダム』もありますので『ガンダム開発技術者』でOKだと思います。テムは文字通りガンダムを含めたRX開発シリーズの生みの親。モスクは厳密にはマグネコ開発だけですが、小説版での『G3ガンダム』もありますしOKでしょう。お相手の方は、『アクトザク+マレット』と高機動型ザク軍団!超カッコイイ編成です!対戦頂き感謝であります!【表題出展】『機動戦士ガンダム』第32話『強行突破作戦』デミトリー※【戦術システム】このゲームの戦闘方法には「攻撃重視」「機動重視」「防御重視」の3種類の戦術があります。これらの戦術は3すくみの関係になっており、敵より有利な戦術を選んで攻撃すれば、様々なボーナス効果が発生します。「防御重視」は「攻撃重視」に対し有利で、武器を持っている相手に対してこの有利な攻撃が成立すれば『武器破壊』のボーナスを得られます。もし、相手がこの時武器を持っていなければ『狙撃効果』のボーナスを得、通常の倍のダメージを与えられます。
Feb 13, 2011
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実写版『あしたのジョー』が話題になっているせいか、『あしたのジョー』関連の商品が商店のあちこちで目に付くようになりました。そんな中から、こちらを購入。テレビ版『あしたのジョー2』金編とハリマオ編をセレクトしたDVDです。私は映画『あしたのジョー2』DVDを持っているのですが、映画版はカーロス編⇒ホセ編を中心にまとめている為、金編とハリマオ編は1カットのみ。『機動戦士ガンダム』でいうところのマ・クベ並の扱いになっています。まあ、ククルス・ドアンやシャリア・ブルのように存在自体が消えている訳では無いのでマシですが。で、映画版でカットされた金・ハリマオの二人の物語を補完する意味で購入しました。しかし、残念な事に金編は長いため、ところどころがカットされてしまってました。(このDVDの金編は第20話、第22話、第24話、第25話の4話分が収録されています。)特に残念なのが第23話のカット。『金の過去を告白する回想エヒソード』が、すっぽり抜け落ちています。原作の漫画で27ページ分に相当するこのシーンをテレビ版では1話分まるまる尺を割いて描いている為、『金の背景』が重く描かれ秀逸だっただけに残念です。24話の冒頭シーンで軽く触れられているので物語として『中抜け』になる事はないですが、『金の凄味にジョーが怖気づく』行が無い為に大分軽く明るい物語の印象を受けてしまいます。でも、この『全体的に明るい前向きな印象を受ける』効果は映画版・新訳『Zガンダム』と同じ効果であるので、ある意味良いのかも知れません。ちなみにこのDVDをジョーを見た事が無い友人と一緒に鑑賞したのですが、段平の秤の錘を偽装したりするシーンに『そんな馬鹿な事して!』と大ウケ。私は『段平の行動が愚かだとしてもジョーの体を気遣っている善意の結果』として、これまで見ていたシーンですが、見る人にとってはギャグに見えてしまうようです。力石の行が劇中に登場するので丈vs力石についても解説すると、『二人で「両手ぶらり」で睨みあってちゃ試合になんないじゃん!』と、またウケてました。『バクマン』という漫画で『面白い漫画の中には「本人達が真剣でも見方によってはギャグに見え、子供は真剣な物語として大人はシリアスなギャグとして楽しめたりする」』みたいな事が描かれてましたが、そういう事が「あしたのジョー」にもありうるのでしょうか。この理屈で言うと、私は「お子ちゃま」って事になるんですがorz『機動武闘伝Gガンダム』は、戦争をリアルに描いてきた『リアルロボット』の原点とも言える「ガンダム」ブランドの中で『1対1のガンダムファイト』とか『「超級覇王電影弾」のようなとんでも必殺技の登場』とか『(見た目どんなメカでも)あれは、ガンダム!』と言い切ってみたりとか、登場人物達が真剣でもギャグに見えたりしました。しかし、この作品は『シュバルツの身を挺した場面』や『当方不敗との決着』等の熱い物語がふんだんに描かれた素晴らしい作品となっています。漫画やアニメのようなエンターティメントは、見方によってはギャグに捕らえられる部分が多い物語の方が名作として世の残る作品が多いのかも知れませんね。【表題出展】『あしたのガンダム』(島本和彦)ランバ・ラル
Feb 12, 2011
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回のテーマは『ジム』。**********************************************【ジム】ジム(GM)は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する架空の兵器。地球連邦軍が開発した量産型モビルスーツ(型式番号:RGM-79)。後の作品に登場する様々なバリエーション機との区別のため、非公式に前期生産型、先行量産型、先行量産型の前期型、後期型などの呼称を付ける場合もある。【開発の経緯】宇宙戦艦を中心とした戦力で地球圏を支配していた地球連邦軍は、一年戦争の序盤で遙かに国力の劣るジオン公国の新兵器・モビルスーツ(MS)により完敗を喫した。これにより連邦軍においてもMSの開発及び生産が最重要事項とされ、極秘プロジェクト“V作戦”が発動された。これは以前から連邦軍内で進められていたMS開発計画“RX計画”の技術士官だったテム・レイ技術大尉を中心に進められ、その結果、RX-75 ガンタンク、RX-77 ガンキャノン、RX-78 ガンダムの3タイプのRXナンバー試作機の開発に成功した。各機は計画どおり、もしくはそれ以上の性能をもったMSであったが、そのままではコストが高すぎ、短期間のうちに量産できる仕様ではなかった。そこで3機種のうち近距離戦用であるガンダムの量産タイプとして、再設計されたのがジムである。後のムックや模型の解説書などの後付設定では、ジェネレーターの出力や武装及び装甲素材などの性能をガンダムより落とすことで、前期生産型の生産コストはおよそ20分の1以下に抑えられたとされる。初期生産型のジムは一年戦争から3年後にはすっかり引退しているが、連邦軍はその後もジムIIやジムIII[6]といった直系の量産機を採用し続けている。余談ではあるがジムの名前の由来は(Gundam Modoki…ガンダムもどき)の頭文字の略である。【劇中の活躍】量産機としては同じ敵役のザクと違い、弱い機体であるという印象を持たれている。その要因としては、ビグ・ザムをはじめとする敵側秘密兵器の登場など(演出上やられ役が大量に必要になるため)が多い。『機動戦士ガンダム』では、ホワイトベースがジャブローに寄港する第29話で初登場。ジオン軍の来襲に対して数機が出撃する。2、3機はガンダム用ビーム・ライフルを装備しており、この中の一機がシャア専用ズゴックと対峙している。続く第30話では、ジャブローの工場内で量産されたこの機体をジオンの特殊部隊が発見し起動する前に爆破すべく時限爆弾を仕掛けられるが、ホワイトベースの子供たちに排除された。その後の宇宙要塞の攻略戦等では、地球連邦軍の物量作戦の象徴としてボールとともに大量に登場するものの、やられ役というより半ば背景として止め画で描かれている。さらに敵モビルスーツの攻撃に次々と破壊されつつも後から後から後続の部隊が現れて立ち向かっていき、わずかながら敵機を撃破する場面もある。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』ではビームサーベルでリック・ドムを斬るシーンが新たに追加されている。また、スタッフのお遊びで1コマだけ顔がイデオンになる。**********************************************ゲームで遊ぶとどあしても主役メカを使う方が多くなりがちですが、一年戦争の連邦軍の大半はジムだったと思います。そんな主役メカでは無い脇役メカにスポットを当てたくて、このゲームでもジム部隊を編成する事にしました。とはいえ、お正月なんで恒例の『祝砲』全国対戦動画をチョイス。主役も祝砲に奪われているような気が・・・。こうしてみるとヤラレ役ジムも以外と強い?!お相手の方は超カッコイイ『機動戦士ガンダム 閃光の果てに…』デッキ!!!カッコイイお相手の方に対して、我がジム部隊は数頼みのズルい感じがして申し訳ないです。・・・でも、ジムって数頼みな戦術なのは「原作まんま」なんですが・・・。【表題出展】『機動戦士ガンダム0083』第5話『ガンダム、星の海へ』/サウス・バニング
Jan 1, 2011
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あけましておめでとうございます!【表題出展】漫画『機動戦士ガンダム 宇宙、閃光の果てに…』3巻/ナレーション
Jan 1, 2011
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いつも話題にしているアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』をプレイされている皆さん、ご存知の連邦0079さんのブログ『連邦兵の休息所』が移転されました。現在wikiにて絶賛公開中です。アドレスはこちら↓↓↓http://www22.atwiki.jp/efsf0079私のサイトトップベージ【友軍交信】からも入れますので、アドレス貼り付けが面倒な方はそちらをどうぞ。(^^;
Dec 6, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は『MS-Igloo重力戦線「オデッサ、鉄の嵐」』再現編成で出撃してみました。まずは解説です。***********************************************【MS-Igloo重力戦線「オデッサ、鉄の嵐」』】『機動戦士ガンダム MS IGLOO』(きどうせんしガンダム エムエスイグルー)は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つとして2004年から2006年にかけて制作されたフル3DCGアニメ。劇場作品となる第1期シリーズ『1年戦争秘録』とOVAとなる第2期シリーズ『黙示録0079』の各3話、2期合わせて全6話構成で、いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側から描いた内容となっている。また2008年には、『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』が公開された。『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』は、前作までのジオン軍視点とは異なり、地球連邦軍視点による地上戦が描かれる。前作同様、設定考証や世界観を踏襲しつつ、新作では「地球連邦軍」視点での地上戦が、より重厚かつ感動的に描かれる。作劇上の『イグルー1』との最大の相違点は、3作品を通じて特定の主人公が存在しないことである。死神に見つめられながら各話で主人公役を務める地球連邦軍人たちは、いずれもラストシーンで予期せぬ無慈悲な事実に直面し、希望を断たれた形で非業の死を遂げる。このため、『1』にあったような不遇ながら雄々しく戦い散っていくような反骨のカタルシスは無く、戦場の非情さがより強調されている。なお、全話通じて登場するのは、死神とミケーレ・コレマッタ少佐のみである。連邦軍主体であるが、前作同様“ガンダム”の名を冠する機体は登場していない。またサンライズ・バンダイホビー事業部による、1/35スケールミリタリーモデル『U.C.HARD GRAPH』シリーズとの連携も図られる。[ストーリー]U.C.0079、10月。地球連邦軍はジオン公国軍に対し、一年戦争最大規模の地上戦となるヨーロッパ方面への反攻作戦を決行した。総司令官レビル大将はジオン公国軍の鉱山資源採掘基地オデッサの奪還を最終目標として進軍したのだ。U.C.0079、11月08日。オデッサ戦線の最前線にいる第44機械化混成連隊はモビルスーツの配備を受け、独立混成第44旅団と改編されていた。そこへ3輌のガンタンクとアリーヌたち搭乗員3名が到着した。ガンタンクのパイロット達は、ジオン軍に総力戦を挑むべく配属された囚人兵だ。戦闘前夜アリーヌは、あるものに遭遇する。決戦の火蓋は切って落とされた。ジオンのMSザクやグフに挑む陸戦ジムや61式戦車、ビッグ・トレー。その中でガンタンク小隊はジオン軍の主力艦であるダブデの撃破に立ち向かうが…。ガンダム史上最大の総力戦が始まる![登場人物]アリーヌ・ネイズン技術中尉地球連邦軍(E.F.G.F.) 独立混成第44旅団 RTX-440ガンタンク小隊指揮官オデッサに配備されてたRTX-440ガンタンク小隊の指揮官。ジオン公国軍のダブデ陸戦艇を付け狙っている。持ち歩く写真は連邦軍の男性士官と一緒だが、果たして…。ミロス・カルッピ技術少尉地球連邦軍(E.F.G.F.) 独立混成第44旅団 RTX-440ガンタンク小隊所属アリーヌと共にオデッサに配備されたRTX-440ガンタンク小隊の士官。アリーヌ、クズワヨ同様、囚人兵である。アリーヌと共にコレマッタ少佐の旅団に配属された。ガンタンク2番機のパイロットを務める。ドロバ・クズワヨ曹長地球連邦軍(E.F.G.F.) 独立混成第44旅団 RTX-440ガンタンク小隊所属囚人兵ではあるがアリーヌ、カルッピと共に独立混成第44旅団に配属された士官。RTX-440ガンタンク小隊ではガンタンク3番機に搭乗する。[登場メカニック]「陸戦強襲型ガンタンク」地球連邦軍 RTX-440武装:220ミリキャノン砲、ボッブガン、MLRS地球連邦軍において開発が中止された機体だが、オデッサ決戦のために独立混成第44旅団に1号車から3号車まで配備された。戦況によって突撃砲形態に変形する。「陸戦型ジム」地球連邦軍 RGM-79(G)全長:18.0m/重量:53.8t/武装:100mmマシンガン、ビーム・サーベル地球連邦軍のMS量産化計画最初期において先行試作された量産MS。RX-78の実働データ回収以前に試験的に量産化されたため、限定された環境でしか稼動出来ないが、内装部品などは地上戦用に改修されており、重力下における性能は非常に高い。「ビック・トレー級 陸上戦艦」全長:215m/全高: 85m/全幅:134m地球連邦軍の大型陸上戦艦。移動するために大型のホバーが搭載されている。連邦軍においては前線司令部、または陸上部隊の旗艦として運用された。「ヘビィ・フォーク級 陸上戦艦」全長:210m/全高: 66m/全幅:107m地球連邦軍の攻撃型陸上戦艦で特徴として艦首部分は二股に別れている。攻撃性を向上させるために前方に向けて3連装の砲塔を3基配備している。「M353A4 ブラッドハウンド」地球連邦軍 モビルスーツ戦闘支援車両全長:9.4m/全高:3.3m/全幅:6.3m装備:チェーンガン、アンダーグラウンド・ソナー地球連邦軍が開発したモビルスーツ戦闘支援車輌。地球連邦軍がモビルスーツ開発に本腰を入れると同時に急ピッチで開発された車輌。モビルスーツに対する情報的バックアップが任務である。多様な地形に対応し、モビルスーツの進出速度に追従が可能なホバートラックが車体として選ばれた。この車輌の最大の特徴は、アンダーグラウンド・ソナーを装備したことである。ミノフスキー粒子の影響を受けにくい地中を利用して、敵音源の位置測定や音紋解析による敵の種別が可能になった。*****************************************************************************それでは編成です。隊長機:ガンタンク2+EXAM(リミッター解除仕様)+セイラ隊長機:ガンタンク2+EXAM(リミッター解除仕様)+アデル隊長機:ガンタンク2+EXAM(リミッター解除仕様)+マクシミリアン隊長機:ホバートラック+クルスト隊長機:陸戦型ジム(シールド未装仕様)+100mmマシンガン+小楯+モンシア1.主役メカ『陸戦強襲型ガンタンク』これはカード化されていないので悩みました。今西監督自身もコメントしてますが、『ガンダム史上最もスピードが早く、武器満載、変形もするガンタンク』なので条件に合うメカを探さなければなりません。以下、その候補です。(1)ヒルドルブまず、変形するキャタピラメカとして真っ先に候補に挙がったのがこの『ヒルドルブ』。同じIgloo出展ですし、砲塔も一門。条件にピッタリです。鹵獲して使うのでカスタム「鹵獲兵器」以外のカスタムを使えません(※1)が、特殊作戦『オデッサ』で『敵軍兵器鹵獲戦』ならば、戦場もカスタム「鹵獲兵器」無しで使える事もあり条件に合致。(※2)ただし、メカが『ガンタンク』では無い為に却下しました。(2)ガンタンクガンタンクと言ったら元祖『ガンタンク』だろう・・という事での候補。でも、脱出後にコアファイターが出てしまうと雰囲気ぶち壊しなので却下。(3)量産型ガンタンクコアファイターを内蔵しないガンタンクとして候補に挙がりました。でも色がガンタンクならではの「青」。「陸戦強襲型ガンタンク」は緑系カーキなので却下。(4)ガンタンク2最終的に選ばれたメカです。コアファイターを内蔵しないガンタンクで、色も緑系カーキ。「陸戦強襲型ガンタンク」が装備していたミサイルランチャーも装備しています。私的には、カード化されている最良代替機と判断しました。2.ブラッドハウンドカード化されているので、そのままホバートラックを使用。3.陸戦型ジムカード化されているのでそのまま使います。装備は劇中では楯をガンダムシールドにしてますが、私の認識ミスで小型シールドにしてしまいました。4.ビックトレーどうせオデッサなんで、レビル+パターン号にしました。5.キャラクター以下に代替キャラクターの理由を書きます。(1)アリーヌ・ネイズン雰囲気が近いのは08小隊のカレンですが、アリーヌと同じ金髪じゃないので却下。で、金髪女性キャラの中で最も実戦的なセイラにしました。(2)ミロス・カルッピ金髪男性キャラなので、その中からマクシミリアンを選択。これにはコンボの狙いもあります。(6.カスタムで説明)(3)ドロバ・クズワヨ黒人キャラなので、その中からアデルを選択。(4)陸戦ジム一般兵Iglooのジムパイロットは基本的にチンピラっぽいので、モンシアに。(モンシアファンの方、すみませんっ。私、モンシア好きなんで良く使うんですよ。)(5)ミケーレ・コレマッタ線の細い士官っぽいキャラにすべきでしたが、コンボの都合からクルストに。6.カスタムビルダーで全国対戦で初めてですが、「EXAM(リミッター解除仕様)」を使用。『陸戦強襲型ガンタンク』が『ガンダム史上最もスピードが早』いガンタンク。しかも劇中では散々相手攻撃を鬼回避しまくってます。これは最早「スーパーガンタンク」と言っても過言ては無い状態だと思います。なので、このゲームで最も強烈なカスタムを選定しました。で、このカスタムの発動条件が「メカのHPが1/3以下の時」と序盤から発動しません。その為に劇中同様に序盤からイケイケ状態にする為にコンボを入れました。それが、「クルスト+カスタム「ドーピング」+マクシミリアン」です。クルストの能力「テンションMAX時に味方EXAM搭載機の効果が発動」を発動させる為に、カスタム「ドーピング」の効果で「パイロットのテンションが高い状態(強気)でスタート」させ、マクシミリアンの能力「敵と初交戦まで近くの味方のテンションがアップする。」でクルストのテンションを開幕10秒でMAXにしEXAM発動させます。でも、だからって強いって訳では全然無いんですが・・・。そんな動画です。EXAMの効果あってもガンタンクの動きが超素早くなるものでも無いですが、命中率だけは極悪になりかなり強かったです。お相手の方には申し訳無かったです。【解説】※1『カスタム「鹵獲兵器」』この「機動戦士ガンダムカードビルダー」では、1ユニットに付き1枚「カスタムカード」を付ける事ができます。そのカスタムカードの中の「鹵獲兵器」を使うと敵軍の兵器も使えるようになるのです。※2特殊作戦『敵軍兵器鹵獲戦』この「機動戦士ガンダムカードビルダー」では、毎日全国対戦(ネットワーク対戦)で戦える戦場が変化します。そして、その戦場には終戦日を除く全ての日に4つの戦場が登場。そのうちの1つに特殊作戦と呼ばれる戦場が1つ出現します。この特殊作戦は必ず一定の条件がランダムに付加されます。その条件の1つにあるのが『敵軍兵器鹵獲戦』。この『敵軍兵器鹵獲戦』に出撃するとカスタムカード「鹵獲兵器」を使わなくとも1ユニットに付き1枚の敵軍兵器を使えるようになるのです。
Oct 2, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は『オーガスタ研 実験部隊』編成で出撃してみました。まずは解説です。***********************************************【オーガスタ研究所】オーガスタ研究所 (Augusta Laboratory) は、アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する、地球連邦軍のニュータイプ研究所の一つ。一年戦争中期に地球連邦軍オーガスタ基地内に設置され、地球連邦軍のニュータイプ研究所としては最も古い部類に入る。北アメリカのジョージア州とサウスカロライナ州の境にあるクラークヒル湖の畔に存在する都市オーガスタに位置する。そのため、クラークヒル研究所 (Clarks Hill Laboratory) と呼ばれることもあったようである。オークランド研究所やムラサメ研究所と関係が深く、またアナハイム・エレクトロニクス社とも接点を持っている。一年戦争中、北米地域はジオン公国軍の占領下にあったが、オーガスタ周辺にまでは支配が及んでいなかったらしく、宇宙世紀0079年8月頃からニュータイプ専用機などの研究・開発を行い、アムロ・レイ専用として開発されたガンダムNT-1や、大出力ビーム兵器運用実験機ガンダム4号機 (G-04)、空間戦闘用高機動実験機ガンダム5号機 (G-05)などを開発している。また、MSパイロット用ノーマルスーツの研究・開発も行っており、オーガスタ基地所属のテストパイロットの大半は同研究所のパイロットスーツを着用している。【テストパイロット】オーガスタ基地所属のテストパイロットの大半は同研究所のパイロットスーツを着用している。クリスチーナ・マッケンジー(機動戦士ガンダム0080)、フォルド・ロムフェロー(機動戦士ガンダム外伝「宇宙、閃光の果てに・・・」)、ルース・カッセル(機動戦士ガンダム外伝「宇宙、閃光の果てに・・・」)らは当基地出身のテストパイロット。***********************************************『オーガスタ基地所属のテストパイロットの大半は同研究所のパイロットスーツ』って、どんなのかといいますと・・。こんなんです。で、オーガスタ研出身のテストパイロットとMSで出撃しよう!・・・というのが、今回の狙い。実は当ブログでお世話になっている『あるお方』が考案され遊んでおられる編成で、私も1ファンとして憧れていたんですよね。(^^;『あるお方』の足元にも及びませんが、良かったら対戦動画もご覧ください。またまたPC不調で音声が・・・orz
Sep 5, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は漫画『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに』第1話『初陣』を再現してみました。まずは『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに』を振り返ってみましょう。*************************************************『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに』一年戦争末期、ジャブローを発進する第13独立戦隊「ホワイトベース」と同様に宇宙艦隊本隊に先行して発進する艦隊があった。ホワイトベース級準同型強襲揚陸艦「サラブレッド」を旗艦とする第16独立戦隊である。囮として敵をひきつけるのが任務だった第13独立戦隊とは逆に隠密行動を主任務とするこの艦隊の目的は、チェンバロ作戦(ソロモン攻略戦)に備え、ジオン軍のグラナダから宇宙要塞ソロモンへの補給を秘密裏に断つことにあった。この重要任務を達成すべくサラブレッドには宇宙戦仕様に特化するチューニングがなされたガンダム4号機とガンダム5号機、そしてガンキャノン3機が配備されていた……【主要キャラクター】『フォルド・ロムフェロー』主人公で、ガンダム5号機のパイロット。階級は中尉。24歳。操縦の技術は高いのだが実戦経験のないテストパイロット上がりのため、戦争をゲーム感覚で楽しんでいる部分もある。無鉄砲で突っ走るタイプだったが、ルースの死によって大きく成長することとなる。『ルース・カッセル』ガンダム4号機のパイロット。階級は中尉。30歳。開戦当初は宇宙戦闘機乗りとして実戦参加しており、戦場の恐ろしさを経験している。落ち着いた性格で、フォルドの暴走を押さえるのが常。フォルドの能力は認めており、相棒として信頼している。『ミユ・タキザワ』サラブレッドのオペレーター。階級は軍曹。20歳。ガンダム4号機及び5号機の開発スタッフの一人でもある。真面目で一途な反面やや融通がきかない面もある。*************************************************サラフレット隊にはガンキャノン3機が配備されており、そのパイロットはそれぞれ、ウェスリー・ナバーロ漫画版に登場。ガンキャノンに搭乗。冷静に仲間を気遣う、職人気質な性格。キャノン隊のリーダーを務める。小説版では名前が「ニコルソン・スルーノー」になっている。ダリル・ボイド漫画版に登場。ガンキャノンに搭乗。無口で温厚な性格。マイペースに任務をこなす。カーク・ウォルバーグ漫画版に登場。ガンキャノンに搭乗。仲間への気遣いが足りないフォルドを不満に思っている。となっている。このゲームではカードごとに使用コストが決まっていて、そのプレイヤーの階級ごとにそれらコストの使える合計値が決まっているので、『ガンダム4号機とガンダム5号機、そしてガンキャノン3機が配備』を再現するのは、その使用コスト上は非常に困難。以前も挑戦してみたものの、艦長にせっかくカード化されているミユ・タキザワを使えなかった上に、当時の階級で受領していたなかった為に戦艦『サラブレッド』での出撃ができなかったんですよね。で今回、再挑戦!してみましたっ!そんな動画です!パソコンの都合で音声が・・orz
Aug 29, 2010
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MINISTOPが、またまたやってくれました!『プリンアラモードパフェ』不定期で販売しているプリンパフェにフルーツてんこ盛りした商品です。そもそものプリンパフェが美味しいのに、更にフルーツてんこ盛りでは美味しくないハズはありません。カラメルソースは見た目重視でジュレ形式にし、フルーツと並んでいても違和感無いです。カラメルジュレは個人的にはソースのほうが私の味の好みですが、そこまで嫌には感じません。それにソースだとフルーツにからまっちゃうんでしょうし。とにかく、MINISTOP『プリンパフェ』シリーズの王様みたいな商品ですね。フルーツとスイーツ両方好きな人は是非一度食べてみてはいかが?『チョコバナナパフェ』プリンアラモードパフェに追い討ち(?)をかけるように発売!これも美味しいんですよ!そもそもチョコとバナナの相性はバツグンですが、MINISTOP自慢のソフトにチョコソースがまた合う!バナナは冷凍なんですが、添付のアーモンドと絡み合って、これがまたイイ食感になってます。私個人としては『プリンアラモードパフェ』をチョイスしちゃいますが、こちらも抑えておきたい逸品です。ちなみにこのパフェは昨年11月に発売した『キャラメルバナナパフェ』の延長線上にある商品。『キャラメル~』もキャラメルソースとキャラメルクランチのハーモニーが素晴らしい逸品でしたが、チョコとアーモンドでの直球勝負の『チョコ~』も良いですよ!どちらも期間限定ですから、興味おありの方はお早めに!
Aug 10, 2010
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先日、『撤去』告知のあったアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』ですが、私が通っているゲームセンターに『残留』決定の通知が告知されました。当初『撤去』告知があってから、多数の地元プレイヤーから『残して欲しい』との声があり、実際に告知後の集客も盛況だったことから『これだけの方々がに楽しんで頂けるのなら』と、一度『撤去』決定した本機が2サテですが『残留』となったとの事です。地元のプレイヤーの方々もそうですが、その声に応えてくれたゲームセンター側にも感謝です。(´▽`;
Jul 24, 2010
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連載テーマとして取り上げておりましたアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』の私が行っているゲームセンターの撤去が告知されました。私の地域では、告知されたこの店舗以外に設置店が無いので非常に残念です。『ガンダム』という素材をふんだんに生かしながら、プレイヤーの自由な裁量で遊べる(ゲームをやらされている・・・のでは無く、自分の意思で遊んでいると実感できる)その内容は、現時点で他に類を見ない最高の『ガンダムゲーム』と言えると思います。他の地域では、まだまだサービスは続くようですので皆さん楽しんで欲しいですね。【追伸】更新をサボってましたが、6月の記事はこの【アーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』】のプレイ記事を下書きしてます。後日清書してupしていきますので、良かったご覧下さい。
Jul 10, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は『機動戦士ガンダム』全国対戦再現シリーズとして第30話『小さな防衛線』を再現してみました。まずは『機動戦士ガンダム』第30話を振り返ってみましょう。************************************第30話【小さな防衛線】シャア大佐のズゴックは、アカハナたち特殊工作員のモビルスーツ“アッガイ”を率いて、ジャブロー基地へ潜入した。アムロたちは階級を受領し、軍人として連邦軍に正規に編入されていく。同時にカツ、レツ、キッカたちの処遇が問題になり、育児センターに預けられるが、そこを嫌った3人の子どもたちは脱走。逃げのびた先は、連邦軍のモビルスーツ“ジム”の工場だった。まさにそこを爆破しようと暗躍していた特殊工作員たちと鉢合わせし、縛られて置き去りにされる子どもたち。小さな勇士たちは、懸命に縄を切り、時限爆弾をひとつ残らず取り外そうと奮戦する。爆弾を乗せてバギーで工場から遠ざかろうと試みたとき、ちょうど出会ったアムロたちの対応で、爆弾はうまく処理された。戦闘の始まった地底で、子どもたちを追ってきたセイラはシャアと遭遇し、互いに兄妹であることを確認しあう。アムロの活躍でアッガイは破壊されたが、シャアはズゴックで逃亡した。子どもたちの艦への残留が認められた頃、連邦軍高官たちはホワイトベースを囮専門にすることをブライトに告げるのであった。**************************************************以前(仮)でupしましたが、ようやく満足できる戦場と編成で戦えたのでupします。これで正真正銘『機動戦士ガンダム』全国対戦再現シリーズは完結です。達成した喜びと同時に寂しさが込み上げてきますね。(´▽`;【小さな防衛線】(隊長機)ミサランバギー+カツ・レツ・キッカ(二番機)ミサランバギー+リモコン爆弾+カイ(三番機)ガンダム+アムロ(四番機)フライマンタ(母艦)ホワイトベースコスト800限定戦の為、あまり多くのカードを使えないところが難点ですが、逆にTV再現っぽくヘナチョコメカを揃えてみました。隊長機はジムの爆弾を発見し輸送していたカツ・レツ・キッカのバギー。二番機は、そのバギーを救助しに来たアムロやカイが乗ったバギー。なので移し変えたリモコン爆弾を装備しています。三番機は主人公。爆弾処理後にシャア達を追撃したアムロのガンダムです。四番機は本当は61式が正しいんですが、地形が地形だけにこれ以上車輛を増やすのは自殺行為だと判断し、前の回『ジャブローに散る』よりオブザーバー参加のフライマンタ。実は『ジャブロー地下基地』で再現編成できる条件の環境が整ったのは1年振りくらい。早速プレイしましたが、ボロ負け。 この動画はその次戦ですが、負けた事で気負ってしまい、リモコン爆弾の使用を忘れてました。 折角登録してたのに・・・。○| ̄|_再現シリーズ完結だってのに、最後まで締まらないなぁ・・・。対戦お相手は、なんと!『マッドアングラー隊』!!!シリーズ最後に再現対戦実現!お相手の方に感謝です!
Jun 6, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。連邦0079さんのお陰で有名な動画サイト『ニコニコ動画』(以下「ニコ動」)にデビューできたので、ニコ動を利用した動画を紹介します。今回のテーマは『機動戦士ガンダム外伝【THE BLUE DESTINY】』第二弾『蒼を受け継ぐ者』を再現してみました。***************************************************機動戦士ガンダム外伝【THE BLUE DESTINY】『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、ゲーム「機動戦士ガンダム外伝」シリーズの第一作。1996年から1997年にかけてセガサターン用に三部作として販売された3Dシューティングゲームである。一年戦争末期、歴史の裏で繰り広げられたEXAMシステムと呼ばれる謎のシステムを搭載した蒼いモビルスーツを巡る戦いを描いている。原作であるアニメ『機動戦士ガンダム』と世界を共有しつつも、ゲームオリジナルのキャラクターやモビルスーツをメインとする「機動戦士ガンダム外伝」の第1作で、以後シリーズ化された。本作オリジナルのモビルスーツであるブルーディスティニーやイフリート改はガンダムファンからの認知度も高く、後に出たガンダムを題材にしたのゲームでも登場した。・機動戦士ガンダム外伝1 戦慄のブルー:1996年9月20日発売 ・機動戦士ガンダム外伝2 蒼を受け継ぐ者:1996年12月6日発売 ・機動戦士ガンダム外伝3 裁かれし者:1997年3月7日発売 以上3本で構成されている。『蒼を受け継ぐ者』(地球連邦軍にとっての新兵器であるモビルスーツの運用を試験するための小隊(地球連邦軍第11独立機械化混成部隊、通称モルモット隊)に配属になったユウ・カジマは、ある作戦で蒼い塗装をされたモビルスーツの襲撃を受ける。その機体は、味方であるはずのジムタイプであった。(ここまでは第一弾のストーリー)) 技術士官アルフ・カムラと共にモルモット隊に配備された新型モビルスーツ、それは以前ユウたちが遭遇した蒼いジム「ブルーディスティニー」だった。 ブルーに搭載された高性能OS「EXAMシステム」に疑問と不安を感じつつもユウはブルーを乗りこなし、困難な任務を次々にこなしていく。そして、ジオンの蒼いモビルスーツ「イフリート改」との宿命の対決が訪れる。ブルーと同じEXAMを持つ相手との戦いに苦戦しつつも、なんとかイフリート改を撃破するユウだが、EXAMが搭載されたブルーの頭部を破壊されてしまう。イフリート改の操縦者であるニムバス・シュターゼンは「マシンの性能で勝った事を忘れるな」と言い残し、脱出するのであった。 ***************************************************今回は上記の『蒼を受け継ぐ者』をイメージし再現。皆川ゆか著・小説版『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』での『蒼を受け継ぐ者』に当たるパートをイメージしていて、ユウの部下で小説版オリジナルキャラクター・パクがブルー2号機を操縦してしまう・・・そんなシーンを再現してみました。パクはカードビルダーでは未登場なので代わりにブルーの設計者・クルストを使っています。【モルモット隊-「蒼を受け継ぐ者」編-】(隊長機)BD1+マシ×2+ユウ(二番機)モルコマ+ブルパ+コマ楯+フィリップ(三番機)モルコマ+ブルパ+寒楯+サマナ(四番機)BD2+BR+楯+クルスト(母艦)ミデア改+モーリン母艦をミデア改にした事だけが心残りです。(本来はミデア後期生産型(グレー)なんですよね。) そんな動画です。【蒼を受け継ぐ者】お相手の方は『ライバルキャラ部隊』!!!素敵な編成で楽しく対戦できました!お相手の方に感謝です!
May 30, 2010
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数ヶ月前からモバゲー始めてます。*********************************************【怪盗ロワイヤル】怪盗ロワイヤル(かいとうロワイヤル)とは携帯電話専用の無料オンラインゲーム。株式会社DeNAが運営・提供する、モバゲータウン・mixiアプリのコンテンツの一つ。キャラクターデザインはイラストレーターのワカマツカオリ。ユーザーは怪盗団のリーダーとなり、 ミッションを実行してお金($)を稼ぎ、他のユーザーにバトルを仕掛けてお宝を盗む。時には他のユーザーと仲間になり、アイテム(武器・防具・乗り物)やお宝をプレゼントし合い、協力プレイをする。最終的には、世界中のお宝を集めてコンプリートを目指す。*********************************************CMも頻繁にやっていて見掛けた方も多いと思います。ゲーム人口も相当で少なくとも数十万人はいるようです。このゲーム、一部の裏ワザ的やり方を除くとレベルに大きな差がある場合は高レベルにイニシアティヴのあるシステム。ただ弱者に抵抗する術が無い訳でも無く、僅差であれば攻守のバランスで駆引きしたり、大差であっても仲間に助けてもらったりワナを仕掛けたりと逃げ道も用意されています。そこそこのバランスとプレイヤーのモラルから絶妙に調整されているゲームです。飽きそうな頃に期間イベントも発生するので結構長続きするのではないでしょうか。・・・でも飽きました。○| ̄|_簡単なシステムで誰でも手軽に遊べる事から間口が広いというのも、ネットコミュニティーを利用したゲームとしては成功していると思います。
May 23, 2010
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先日、日帰りの独り旅行で海沿いの高速を使う機会がありました。ピンボケですが、海が見えると思います。海を窓に写しながら高速を疾走するというのも気分爽快ですね。私は空を眺めるのが好きで、その瞬間ごとに表情を変える景色を眺めるのは至福の一時です。今回はその空を水面に写す海も包めての車窓を独り占めですから、最高に贅沢な時間を過ごせたと思います。さて、こんな機会は普段なかなか無いですが、家にいながらお手軽に景色を眺める擬似体験ができます。『家で景色を楽しむ』方法は現代社会では様々ありますが、今日お奨めするのは『音楽』です。『音楽』には『愛を表現』した作品や『気落ちした心を応援』してくれる作品、『疲れを癒す』作品等、様々なテーマのある作品があります。今日はその中から『情景の浮かぶ』(事にも使える)作品を紹介します。ますばJ-popからORIGINAL LOVEの1995年発売のベスト盤。このベスト盤は田島氏非監修で生粋のOL好きな方には邪道なのかも知れません。私個人としては、このベスト盤の時期の『洒落たカッコイイ』OLが好きなので今回選びました。あの天才・田島氏のベスト盤なんで、どれもこれも珠玉の作品ばかりですが、『情景を浮かべる』事だけに着目してもイケてます。ドライヴ感溢れるナンバーばかりなので、車で聴く分にも合いますよ。こちらはHOLLY COLE TRIOの1994年発売のベスト盤。独特の『場末のバー』(失礼!)的渋い表現が当時の私のツボにはまりました。勿論ベスト盤ですから全て素晴らしい作品ばかりですが、今回『情景を浮かべる』のにお奨めしたいナンバーは、『I CAN SEE CLEARLY NOW』歌詞自体も『今、立ち上がる瞬間』を描いた希望に溢れた内容ですが、『情景を浮かべる』ように彼女が強烈に歌い上げているのが特に印象的。特に『・・・blue skies』のパートを目を瞑り耳を澄まして聴くと、眼前に壮大な青空が広がります。音楽を聴く事で見ることのできる情景は本当に肉眼で見る景色では無い『心の景色』。その景色は記憶から作り出されるだけなのかも知れませんが、誰にも邪魔されない自分だけの理想の景色なるかもしれませんよ。
May 16, 2010
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連休も終わって皆さん、いかがお過ごしでしょうか?今日は時々記事にしているジャンクフードについて。ジャンクフードっていうと、真っ先に思いつくのが『ハンバーガー』ですが今日はデザート系の話です。ちなみに『ハンバーガー』は、私は長年『モスバーガー』を利用してます。『モスバーガー』では、学生の時にバイトしていた事もあって愛着もあるんですよね。・・・あの時は毎日モスシェイクご馳走して頂きありがとうございましたっ!<(_ _;>とは言っても、他のフランチャイズ展開するハンバーガー店にも行きます。『マクドナルド』安くて良いです。限定の月見バーガーとか好きです。ビッグマックや時々見られる多重階層バーガー等の発想は大好きです。『ゼストプレミアムバーガー』肉自体の味で直球勝負する感じが好きです。でもコスパが・・。『ロッテリア』昔リブサンドが好きでした。・・・結局、上のショップ等に時々浮気するもののメインは『モス』全体の味と食感、パテのジューシーさが私好みなんですよね。『ぜいたくモスバーガー』とか、更にグレードが↑↑↑でハートを鷲掴みであります。(高いけど・・・。)そんなメインは『モス』で揺らがなかった私ですが、最近『フレッシュネスバーガー』にハマりつつあります。良いんですよ!スタイルもモスに似ているし、モスに無い魅力もあります。モスと交互に行く感じですね。・・・と、脱線しましたが今日は『祝!プリンソフト復活』と『発見!メロンガム』について。まずは『祝!プリンソフト復活』ミニストップで『プリンパフェ』販売中止となり、傷心のまま日々を過ごしてきた私に朗報!神様、いやミニストップ様ありがとう!(T^T)『プリンパフェ』と比べるとプリンが無い点が違いますが、その分『プリンクリーム』と『ワッフル』で楽しめます。『発見!メロンガム』以前、記事にしたメロンガムがロッテから発売!以前のメロンガムは、ブルボンからでメロン以外のフルーツも入ったコンパチガムでしたが、今回はメロン単体!コンパチガムの方が飽きがこなくて良さそうですが、メロン好きの私にはこちらの方が嬉しいです。これで『ドラえもん』の『おすそわけガム』でスネオの食べていたメロン味が完全再現!大興奮!!!
May 9, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。・・・とその前に、この場をお借りしましてお詫びです。************************☆NEO☆さん時報マッチお誘い頂き感謝です!ですが、お誘いメールに気付かずスルーしてました。ずびばぜんっ!<(_ _)>************************という訳で、4/26『時報マッチ』をお誘い頂いていたこの日、偶然にも私も仕事帰りに出撃していました!・・・と言っても時間帯は違いますが・・・。その出撃の模様をお伝えします。この日の出撃部隊は『ブラウン隊』それでは『ブラウン隊』についての解説から。*******************************【ブラウン隊】『ブラウン隊』とは、OVA(オリジナルビデオアニメ)『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第1話冒頭に登場する地球連邦軍北極基地所属のMS防衛隊。ジム寒冷地仕様とジム・コマンドが複数機配備されている。新型ガンダム(RX-78NT-1FA/アレックス・チョバムアーマー装備型)をシャトルで宇宙へ打ち出す間のシャトル発射基地防衛中に、ジオン公国軍突撃機動軍に所属する特殊部隊『サイクロプス隊』の襲撃に合う。新型ガンダムのシャトル打ち上げには成功するものの、部隊は『サイクロプス隊』の猛攻により全滅した。*******************************というわけ編成です。【ブラウン隊】隊長機/ジム寒冷地仕様+ブルバップマシンガン二番機/ジム寒冷地仕様+マシンガン+シールド三番機/ジム寒冷地仕様+ブルバップマシンガン+シールド四番機/アレックス(チョバムアーマー)+ビームライフル+シールド+クリス(軍服Ver)母艦/ミデア(後期型・グレーVer)+スチュアート隊長機はビジュアル重視でシールドを持たせてません。こうするとモノトーンカラーで渋くまとまるんですよね。武器も原作っぽく、ブルバップマシンガンに。隠れキャラにシャトルで輸送予定のアレックスを。出撃予定していなかった理由から、クリスはノーマルスーツを着ていないVerとしました。そんな動画です。【ブラウン隊】お相手の階級は『大将』!上官の方なので、序盤は萎縮してしまいました。(^^;大将殿には、胸を貸して頂き感謝であります!
May 1, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は映画『機動戦士ガンダムIII』のホワイトベース隊フルメンバーでの編成を再現してみました。ますば映画『機動戦士ガンダムIII』フルメンバーについてのお話から。*****************************************【機動戦士ガンダムIII登場メカニック】映画『機動戦士ガンダムIII』そのものについては前回の【フル装備】で解説しているので、ここでは映画『機動戦士ガンダムIII』独自の登場メカニックについて見てみよう。『ガンキャノン』一年戦争のV作戦により開発されたガンダム、ガンタンクと同じRXシリーズモビルスーツ(MS)の一つでコア・ブロック・システムが採用されている。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』においては、ガンタンクと入れ違いにもう1機配属され、それぞれカイ・シデンの乗る「C-108」号機、ハヤト・コバヤシの乗る「C-109」号機として機体の左胸部分と左足の脛部分に数字のマーキングがされている(後述の小説版に準じた設定)。2機共にホワイト・ベースの主戦力として戦い抜くが、ア・バオア・クー戦にて大破し、放棄されている。『コアブースター』コア・ブースターは、アニメ映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』に登場した機体が最初で、TVアニメ版『機動戦士ガンダム』のGファイターに代わり登場した地球連邦軍の大型戦闘機。(型式番号:FF-X7-Bst)劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』においては、スレッガー・ロウ機(005号機)とセイラ・マス機(006号機)が登場し、両機ともホワイトベースの主戦力として多大な活躍をするが、スレッガー機は地球連邦軍のソロモン攻略戦の際にビグ・ザムへ体当たり攻撃をかけたが撃墜された。セイラ機はア・バオア・クー攻略戦まで戦い抜くが、その終盤に放棄されている。 ************************************************という訳で編成です。隊長機/ガンダム+ビームライフル+楯+アムロ(メットVer)二番機/ガンキャノン108号機+ハンドグレネイド+カイ(メットVer)三番機/ガンキャノン109号機+ハンドグレネイド+ハヤト四番機/コアブースター106号機+アルテイシア五番機/コアブースター105号機+スレッガー(メットVer)母艦/ホワイトベース+カツ・レツ・キッカこの編成、総コストが1345と大将以上のコストが必要な編成。一人プレイのコンピューターのみが使う事が許される夢のデッキなんですが、今回は『北宋の壷』※を使って無理矢理実現させました。そんな動画です。【『めぐりあい宇宙』フルメンバー】お相手の方は、メットガトー+ノイエジール!ジオングじゃないですが、最終決戦っぽい雰囲気で楽しくプレイできました!お相手の方に感謝です!ちなみに戦場はルナツーですが『ソロモン表面』と脳内変換すると、よりそれっぽく見えると思います。(^^;※『北宋の壷』使用できるコストがランダムで増えるカスタムカード。ちなみに、今回の私は少将でしたので総コスト1250が上限。この対戦では1390(『北宋の壷』自体のコストが10で5枚使ったので実質は1340)なので、90コスト上限が増えた事になります。この時に数ゲームか壷を使用しましたが、最低で25しか増えず総コスト1315が上限。その他に70増えた総コスト1360が上限がありました。今回は以下ののような効果でした。全国対戦総対戦数8回。コスト1315上限 4回(壷1枚に付+5にしかならない最低の上昇)コスト1360上限 1回コスト1395上限 3回『北宋の壷』は1枚に付き+5刻みでランダムに増えるのですが、キャラクターによって増加上限が違うようです。(^^;
Apr 25, 2010
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先日、お茶の専門店『ルシピア』様から楽しみにしていたものが届きました。これです!中身はこちら!なんとティーパックで100種のお茶が楽しめちゃうセットです!大好きなフレーバーティーもたくさん入ってます!この商品、ルシピアさんが『ルピシア100店舗オープン記念』として発売した商品の第一弾!100種もあると、どれから飲もうか迷っちゃう?!
Apr 18, 2010
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今日は私のコレクションの1つを披露します。(^^;大分前に北陸製菓株式会社様から発売されてましたライチゼリー菓子のオマケです。昔、NHKで『人形劇 三国志』という番組を放送してまして、そのフュギィアです。知らない人もいるかと思いますので解説を。****************************************【人形劇 三国志】『人形劇 三国志』(にんぎょうげき さんごくし)とは1982年10月2日から1984年3月24日にかけNHKでテレビ放送された人形劇である。『三国志演義』をモチーフに魏、呉、蜀三国の興亡を描いた。人形劇本編の合間に、ストーリーテラーとして漫才師の紳助・竜介が出演していた。人形美術家・川本喜八郎が担当した美しい人形で有名。ストーリーや展開は子供が見ても楽しめるよう判りやすさに重点を置いており、『演義』よりも荒唐無稽・勧善懲悪の要素がより強調されている。この勧善懲悪の強調ぶりは、声を聞いただけで善人か悪人かが分かるほどである。NHKで数度再放送されているほか、時代劇専門チャンネルでも放送された。****************************************ちなみに大きさは100円ライターよりちょっと小さい程度です。(武器を除いた場合)凄いですよね!この大きさでこのクオリティー!ちなみに、このシリーズは第2集まであり、写真の関羽は第2集。第1集の関羽は眉毛が細すぎて別人になってました・・・。写真のとおり、シリーズ合わせて8キャラ10種。・劉備/右上・関羽(2種)/中心・張飛/右中・趙雲/中下・孔明(2種)/左上・左下・曹操/中上・周瑜/左中・呂布/右下です。孔明は中でもデキが良いのですが、色も通常版と白版の2種あります。私の大好きな曹操もかなりのデキです。この調子で董卓、?統、馬超、黄忠、仲達、夏侯淵、郭嘉、許?、?徳、孫権、陸遜、魯粛、貂蝉、淑玲、紳々、竜々・・・あたりも作ってくれたら良かったのに。・・・って、贅沢過ぎ?!(^^;
Apr 11, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は映画『機動戦士ガンダムIII』のモビルスーツ・フル装備を再現してみました。ますば映画『機動戦士ガンダムIII』と、そのモビルスーツ・フル装備についてのお話から。*****************************************【機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙】『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム、MOBILE SUIT GUNDAM)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。TVシリーズの再編集に新作カットを加えストーリー、設定を一部変更した劇場版の制作が発表された。『めぐりあい宇宙』は最終章である3作目にあたり、第31話後半 - 第43話を再編集、1982年3月13日公開された。【ガンキャノン】ガンキャノン(GUNCANNON)は、アニメ『機動戦士ガンダム』など、「ガンダムシリーズ」のうち宇宙世紀を世界観とする作品に登場する架空の兵器。地球連邦軍の中距離支援用試作モビルスーツである。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』においては、ガンタンクと入れ違いにもう1機配属され、それぞれカイ・シデンの乗る「C-108」号機、ハヤト・コバヤシの乗る「C-109」号機として機体の左胸部分と左足の脛部分に数字のマーキングがされている。2機共にホワイト・ベースの主戦力として戦い抜くが、ア・バオア・クー戦にて大破し、放棄されている。*******************************************このゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』では階級によって使用できる総コストが決まっています。この総コスト内で、カード1枚ごとに定められているコストの合計まで編成できます。これまで階級『准将』だった私は、総コスト1200。この1200というコストでは、以下の編成が困難でした。・ガンダム+ビームライフル+楯+カスタム+アムロ(ヘルメット着用版)・ガンキャノン108号+ビームライフル+カスタム+カイ(パイロットスーツ着用版)・ガンキャノン109号+ビームライフル+カスタム+ハヤト・艦長ブライト(Ver.1)+脱出艇(ランチ)で、普段は止む無くガンキャノンの武装をコストの安いハンドグレネイドにしたりしていました。しかし、少将階級では上記編成が可能なのです。て、早速出撃してきました。・・・そんな動画です。【めぐりあい・フル装備】次は夢の『めぐりあい宇宙・フルメンバー』に挑戦・・・したいなあ。『めぐりあい宇宙・フルメンバー』については、そのうちまた紹介します。(^^;
Apr 6, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は『機動戦士ガンダム』全国対戦再現シリーズとして第30話『小さな防衛線』を再現してみました。まずは『機動戦士ガンダム』第30話を振り返ってみましょう。************************************第30話【小さな防衛線】シャア大佐のズゴックは、アカハナたち特殊工作員のモビルスーツ“アッガイ”を率いて、ジャブロー基地へ潜入した。アムロたちは階級を受領し、軍人として連邦軍に正規に編入されていく。同時にカツ、レツ、キッカたちの処遇が問題になり、育児センターに預けられるが、そこを嫌った3人の子どもたちは脱走。逃げのびた先は、連邦軍のモビルスーツ“ジム”の工場だった。まさにそこを爆破しようと暗躍していた特殊工作員たちと鉢合わせし、縛られて置き去りにされる子どもたち。小さな勇士たちは、懸命に縄を切り、時限爆弾をひとつ残らず取り外そうと奮戦する。爆弾を乗せてバギーで工場から遠ざかろうと試みたとき、ちょうど出会ったアムロたちの対応で、爆弾はうまく処理された。戦闘の始まった地底で、子どもたちを追ってきたセイラはシャアと遭遇し、互いに兄妹であることを確認しあう。アムロの活躍でアッガイは破壊されたが、シャアはズゴックで逃亡した。子どもたちの艦への残留が認められた頃、連邦軍高官たちはホワイトベースを囮専門にすることをブライトに告げるのであった。**************************************************今回の再現は(仮)です。条件が整えば本撮影したいと思ってます。何故(仮)なのかと言いますと、(1)戦場が『ジャブロー表面』で原作の戦場である『ジャブロー内部』では無い。(2)戦場が特殊作戦『B級以下パイロット限定戦』(※)で主人公アムロを登録できなかった。(3)上記(2)の理由からガンダムを出演(登録)できなかった。からです。本30話に限ってはカツ・レツ・キッカが主役っぽい話ですが、作品全体の主人公たるアムロやタイトルにもなっているガンダムが登場できていないのは、なんとも肩透かしです。早くやり直したいですね。・・・という(仮)動画です。どうぞ!【(仮)小さな防衛線】・・・しかし、この戦場でもボロボロなのに、ジャブロー内部のような車輛が身動きとれなさそうな地形でミサイルランチャーバギーは戦えるのだろうか???その上、プレイする私がヘタレな腕前なのに。うーん・・・。○| ̄|_【ご注意】本作は、ちょっと前(少将昇格する少し前)に撮影した動画です。ご了承下さい。※特殊作戦『B級以下パイロット限定戦』パイロット適正の低いキャラクターを設定できない協定で互いに戦う戦場。主人公であるアムロのようなパイロット適正の高いキャラクターは登録できない。
Mar 28, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は映画『機動戦士ガンダムII』を再現してみました。まずは映画『機動戦士ガンダムII』を振り返ってみましょう。*******************************************【映画『機動戦士ガンダムII』】地球連邦軍が大反撃を期して立案したオデッサ作戦――ホワイトベースはそれに参加すべく、中央アジアを移動中であった。だが、そこはジオン軍マ・クベ大佐の管轄する鉱山地域であり、しかもランバ・ラル隊が執拗なる追撃をかけていた。セイラ・マスは情報を得るためにガンダムで無断出撃。試みは失敗するが、捕虜にしたコズンの話からシャアが兄だと確信する。コズンの脱走事件と平行して、今度はアムロ・レイが独断で作戦変更したため、ブライト・ノアはアムロをガンダムから降ろそうと決意する。自分が認められていないと傷ついたアムロは、ガンダムを使ってホワイトベースを脱走した。砂塵にまみれたソドンの街で、敵将ランバ・ラルと同伴の女性ハモンに出逢うアムロ。敵襲を察知してホワイトベースに戻ったアムロは、敵モビルスーツ“グフ”のパイロットがそのランバ・ラルだと知って衝撃を受け、「乗り越えたい人」と意識するようになる。モビルスーツを失ったランバ・ラルは、ゲリラ屋の本領を発揮してホワイトベースに白兵戦を挑むが、一瞬の油断に重傷を負い、自爆して果てた。オデッサ作戦が開始された。マチルダ部隊によって新鋭機コア・ブースターがガンダム支援に届けられ、パイロットに任命されたのはセイラであった。そこへ黒い三連星のトリプル・ドムが襲撃し、ガンダムを護ってマチルダが犠牲となった。さらにランバ・ラルの無念をはらすべくハモンの部隊が突入。重傷を負っていたリュウのコア・ファイターが特攻をかけ、艦とガンダムは難を逃れた。オデッサ作戦は地球連邦軍の圧勝に終わったが、あまりにも大きな犠牲に対し、クルーは黙祷を捧げる。ホワイトベースがベルファスト基地で補給を受ける間にカイ・シデンは艦から降り、ミハル・ラトキエという少女に出逢う。だが、彼女はジオン軍のスパイだった。仲間を見捨てられずに艦に戻ったカイ。だが、潜水艦部隊マッド・アングラーに転属していたシャアは、南米に向かうホワイトベースに密航させたミハルの情報から追撃部隊を派遣し、ミハルは戦いの中で落命してしまう。満身創痍のホワイトベースは、数々の哀しみを超えて当初の目的地である連邦軍本部ジャブローにようやくたどりついた。そこでアムロは修理責任者ウッディ大尉に出逢い、彼がマチルダの婚約者だったことを知る。一方、大西洋を越えて追跡していたシャアは、地下空洞に隠されたジャブローの位置を特定。友軍に攻撃部隊の出動を要請し、自らはモビルスーツ“ズゴック”でアッガイ部隊を率いて、ジャブロー内部潜入に成功する。クルーと戦いをともにしてきたカツ、レツ、キッカ、3人の子どもたちは、保護施設へ移されることが決まった。それを不服に思って脱走した3人の逃げこんだ先は、ガンダムの量産タイプGM(ジム)の工場だったが、そこはすでにジオン軍が爆弾を仕掛けていた。懸命に縄をぬけ、爆弾を探して解除する子どもたち。同時にジオン軍の猛攻撃が開始された。ガウ攻撃空母から続々と投下されるモビルスーツの大群。そしてセイラは潜入していた兄と、ついに再会を果たす。錯綜する砲火の中を、出撃して応戦するガンダム、ガンキャノン。だが、アムロはGMを鮮やかに葬り去る赤いモビルスーツを見て衝撃を受けた。シャアだ! シャアもまたガンダムを認め、激戦が開始される。その中でウッディ大尉は犠牲となり、ズゴックは片腕を失って逃走。ジオン軍も撤退に転じた。今次の猛攻は両軍の決戦が近いことを予感させるものとなり、ブライト・ノアは、高官たちからティアンム艦隊の第13独立部隊への配属を告げられる。それはジオン公国軍の目を引きつける囮(おとり)部隊の役割だった。修理と戦備増強を終えたホワイトベースは、南米を飛び立ち、宇宙(そら)へと向かう。そしてシャア大佐もまた、戦艦ザンジバルで追撃に飛び立つのであった……。*******************************************今回は映画中ハイライト『ジャブロー攻略作戦』のカイにスポットを当てました。この映画で、ミハルの死を乗り越えたカイの『ミハル、俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさせない為にジオンを叩く、徹底的にな!』という言葉、カイのこの時の表情がタマラんのですよ!このブログの『軟弱者~』も大好きなカイにあやかっているところもあります。という訳で動画です。【哀戦士】実は出撃アニメが、特殊演出になってます。今回も戦場が特殊作戦『B級以下パイロット限定戦』(※)で主人公アムロがいません。なのでガンダムもいないです。まあ、今回に限ってはカイが主役なのでアムロがいると目立たなくなるから結果として良かったのかも?!ちなみに、ジャブローっぽくジムやフライマンタも出演(登録)させてます。ジムの装備が『ビームライフル』なのは、ジャブローに登場したジムの1カットが実際にビームライフルを装備している為です。尚、TINコット+テキサンは私の趣味です。しかし、カイの能力『哀戦士』は今回に限っては主役なので妥協したのですが、強すぎてお相手に申し訳無かった感じです。お相手の方、ゴメンナサイっ!<(_ _)>【ご注意】本作は、ちょっと前(少将昇格する少し前)に撮影した動画です。ご了承下さい。※特殊作戦『B級以下パイロット限定戦』パイロット適正の低いキャラクターを設定できない協定で互いに戦う戦場。主人公であるアムロのようなパイロット適正の高いキャラクターは登録できない。
Mar 20, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』の話題です。今日は『ホワイトディンゴ隊』での全国対戦の模様をお送りします。まずは『ホワイトディンゴ隊』が何なのか、ご存知無い方もいらっしゃると思いますので解説です。*************************************【機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…】『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、1999年8月26日にバンダイから発売されたドリームキャスト用の3Dシューティングゲーム。一年戦争末期、コロニー落としの被災地となったオーストラリアを舞台として、主人公マスター・ピース・レイヤー率いる地球連邦軍ホワイト・ディンゴ隊の活躍を描いた作品。地球連邦側の視点でありながら、最後までガンダムタイプのMSが登場しないという特徴がある。【ホワイトディンゴ隊】オーストラリアで活躍した地球連邦軍の遊撃MS小隊。隊長はマスター・ピース・レイヤー。【使用モビルスーツ】ホワイト・ディンゴ隊が使用するモビルスーツは、基本的にパーソナルカラーである灰色に塗装されている。[ジム]プレイヤー機・僚機として最初から選択可能。標準機だが、他機と比較すると機動性に優れたタイプになる。多彩な武装が使用可能で高い汎用性を持つ。 小説版では、宇宙戦用の装備を排除し地上戦向けに防塵処理を強化した陸戦仕様となっており、通常のジムとは見た目は同じでも中身はかなり違う。 [ジム・キャノン]プレイヤー機・僚機として最初から選択可能。ジムに加えキャノン砲が使える分、砲撃能力が高く耐久力も高めだが、やや機動性が劣る。『MSV』設定では、公式武装はビームスプレーガンのみだが、本作では陸戦型ジム用のマシンガンやシールドを装備することが可能。格闘戦能力もほぼジムと同等である。小説版では登場しない。 [ガンキャノン量産型]中盤以降プレイヤー機・僚機として選択可能。マシンガン2丁と2連装キャノンを持ち、高い火力と耐久力を誇るが機動性と格闘性能で劣る。またシールドを装備できないなど、武装が限られるため汎用性はジムより劣る。 小説版では登場せず、新型のジム(メインコンピューターなどがバージョンアップしたもの)が代わりに登場する。 [ジム・スナイパーII]最終決戦時に搭乗する。ジャブローから最前線へ直送された機体のため、塗装がホワイトディンゴ隊用に変更されていないが、白と青を基調とした独自の配色となっている。ジムの汎用性に加え、非常に高い機動性を持つ。 *************************************今回は『ホワイトディンゴ隊』の初期に着目してみました。『ホワイトディンゴ隊』終盤についてや部隊内のキャラクターについての解説等は、Sep 5, 2009記事『コロニーの落ちた地で・・・』をご覧下さい。それでは編成です。『ホワイトディンゴ隊』初期編隊長機/ジム(ホワイトディンゴ隊仕様)+マスター・ピース・レイヤー二番機/ジム(ホワイトディンゴ隊仕様)+レオン三番機/ジムキャノン(ホワイトディンゴ隊仕様)+マイク今回は『ホワイトディンゴ隊』でも初期という事で『ジム』と『ジムキャノン』のみで編成してます。 上記解説にあるとおり、『ガンキャノン量産型』は中期以降に『ジムスナイパー2』は終盤でしか使えないので今回の編成からは省きました。さて動画です。この動画は、以前最終局面upした時に収録時間過大と勘違いしていた中に短い戦闘があったので御蔵出ししました。 編成からコストが低くて済むので、特殊作戦『コスト800限定戦』※に出撃した模様です。【ホワイトディンゴ隊】初期編・・・武器破壊されまくってますね。(^^;うーん、お恥ずかしい。武器をたくさん持って出撃したので火力に頼ろうとした悪い結果です。ここまでダメだと逆に笑えるかも???( ̄▽ ̄;※『コスト800限定戦』コストが800までしか使えない特殊なレギユレーション。このカードゲームにはカード1枚ごとに必要なコストが明記されており、通常は階級に応じて使用できる合計コストが定められている。しかし、このレギュレーションはその使用可能な合計コストが800に制限されており、ある程度プレイして階級が上がっているプレイヤーにとっては普通よりコストを使えない編成になってます。今回の『ホワイトディンゴ隊』初期編成は、ジム等のコストの低いカードが主な為に必要合計コストが低くて済む為に、このレギュレーションを利用しているものです。
Mar 14, 2010
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このところゲームの話ばかりでしたので、今日は違う話題を・・・。今日のテーマはジャンクフード!まずはこちらから!以前紹介した『ウルトラサイダー』『ウルトラサイダー第2弾』に続くウルトラ飲料の登場です!左から1~2本が『ウルトラコーラ』サイダーから遂にコーラになりました!ちなみにサイダーは『仮面サイダー』として発売しています。そして右が『ウルトラ大怪獣レモネード』炭酸無しの清涼飲料水です!ちなみに写真の缶は大好きな『ウルトラセブン』関係を撮影しました。缶は右からセブンがMACのダン隊長として登場したレオ、モロボシ・ダンが所属していた『ウルトラ警備隊』制服。セブンの怪獣『キングジョー』セブンの怪獣はキングジョーのほか、メトロン星人も製品化されてます。今回製品化された『ウルトラコーラ』『ウルトラ大怪獣レモネード』『仮面サイダー』は、それぞれ全部で8タイプ。『ウルトラコーラ』は・ウルトラマン・ゾフィー・ウルトラマンレオ・ウルトラマンアグル・ウルトラマン・コスモス・ウルトラマンゼロ・科学特捜隊・ウルトラ警備隊『ウルトラ大怪獣レモネード』は、・バルタン星人・ピグモン・ダダ・ゴモラ・にせアルトラマン・ゼットン・キングジョー・メトロン星人そして、この他に各1種ずつシークレットが存在します。『ウルトラコーラ』のシークレットは、先日まで劇場公開されていた悪のウルトラマン『ウルトラマンベリアル』『ウルトラ大怪獣レモネード』のシークレットは『カネゴン』どれも、ダイドードリンコ株式会社さんのホームページに載ってます。(本当は先月中に記事にしたかったのですが、シークレット缶入手できず伸ばしてました。結局、今でもゲットできてませんけど。)『ウルトラ大怪獣レモネード』で『キングジョー』を写真upしましたが、ジョーと言えばコレ!思わずパッケージ買いしてしまいました。勿体無くて、まだ食べてません。食べるとトリプル・クロスも打てるようになるかも?!
Mar 13, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』のお話。今日は昨日に引き続き、第2回『リド・ウォルフ』について。『リド・ウォルフ』がどんな人物かは昨日の記事をご覧頂くとして、今日は漫画に登場するリドの活躍から見てみます。*****************************漫画『GUNDAM LEGACY』episode 10(3巻record 13) 【踊る黒い死神】主人公は『機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録』で設定のあった、連邦軍のエースパイロット「黒い死神」リド・ウォルフ。 舞台は宇宙世紀0079年12月。地球連邦軍アフリカ方面軍第6駐屯基地。戦闘機からMSパイロットに転向したリド・ウォルフであったが、未だMSの操縦に慣れず敵の一機も撃墜できない日々を送っていた。そんな中、敵の攻撃によって上官のビンス隊長は戦死し基地は壊滅寸前に陥る。リドは乗機の量産型ガンキャノンを自分のパーソナルカラーである黒に塗り替えていた。自分のミスで隊長を死なせてしまった。だからこそ本物の死神になるのだと…。 *******************************今回は、漫画の後半を再現してみます。ビンス隊長戦死後に黒く塗った『量産型ガンキャノン』で出撃するリド。武器は漫画では『100mmマシンガン』なのですが、このゲームの設定では別の武器に適正が付いていたのでそちらを優先しました。僚機は漫画後半に登場している『デザートジム』を使用。このモビルスーツが『デザートジム』です。専用武器もあり、このゲームにも出ているので色々使ってみました。実は以前にOTTOさんのご友人のミッターさんから『8連レルキャは凄く使える!』とお奨め頂き、出撃した時の動画です。前回の分と合わせて、収録時間等から当時は編集困難でお蔵入りしてました。で今回、動画編集機能について様々な手法が使えるようになったのでupした次第です。ミッターさん、その節はありがとうございました。ヘタッピな使い方しかできないので、良かったら御指導下さい。・・・という感じの動画です。【前編】 【後編】うーん、主役のリドがあっさり撃墜されてますね。(^^;ゝ
Mar 7, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』のお話。今日は第1回『リド・ウォルフ』について。*****************************【リド・ウォルフ】地球連邦軍のパイロット。階級は少佐。元戦闘機乗りだったが、人員不足からMSパイロットへと転向。アフリカ戦線においてわずか一週間で21機撃墜しエースの仲間入りを果たす。 戦闘機乗り以来からのパーソナルカラーであった黒に塗装された機体に乗り、戦場を乱舞するように敵を撃墜する様子から、「踊る黒い死神」の異名で恐れられた。 宇宙に上がってからア・バオア・クー攻略戦で戦死するまでに、MS撃墜数68機・艦船撃墜数4隻という連邦軍第3位の戦績を残した。*******************************基本的に漫画『ガンダムレガシー』を参考にしてます。夏元先生の漫画で全3巻。リドの活躍は3巻に掲載。(面白いので未読の方にはお奨めです。)今回は漫画のリドのスランプ時期を再現。編成にはビンス隊長(漫画でのリドの上司)は除きました。変わりに、このエピソード前半に登場している『陸戦用ジム』を編入。右端に小さく登場しているモビルスーツが『陸戦用ジム』です。専用武器もあり、このゲームにも出ているので色々使ってみました。ちなみにリドの乗るジムキャノンの武器は漫画では上の画像とおり『100mmマシンガン』なのですが、このゲームの設定では別の武器に適正が付いていたのでそちらを優先しました。楯もゲーム上、色が変わる(黒くなる)ので持たせています。それでは動画です。【リド『ジムキャノン』編】この試合は特殊作戦で『コスト800限定戦』。コストが800までしか使えないので、普通よりコストを使えない編成になってます。
Mar 6, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は『機動戦士ガンダム』の設定上存在する『ルウム戦役』を再現してみました。まずは『ルウム戦役』を振り返ってみましょう。**********************************【ルウム戦役】先の一週間戦争ではジャブローの破壊という最大の目標を果たせなかったため、ジオン軍はコロニーのジャブローへの落下を再度目論み、それまで攻撃を仕掛けていなかったサイド5 ルウムへ侵攻するという情報をキャッチした地球連邦軍は、1月15日に出撃可能な艦艇をかき集めてジオン軍に総力戦を挑んだ。近年製作された『機動戦士ガンダム MS IGLOO』では、実はコロニー落としそのものは地球連邦軍艦隊を誘い出すための囮であり、ルナツーなどに残存していた地球連邦軍宇宙艦隊の壊滅こそ真の目的だったという解釈が取られている。戦力比はジオン1に対し連邦3。しかし、宇宙戦艦と戦闘機のみで構成された地球連邦軍はジオンのモビルスーツに対して有効な迎撃手段を持たず、徐々に地球連邦軍が押されていく。さらには、大破した地球連邦軍艦隊の旗艦・マゼラン級戦艦アナンケからレビル将軍が脱出に用いたランチが、ジオンのモビルスーツ部隊「黒い三連星」の乗るザクIIに拿捕され、レビル将軍はジオン軍の捕虜になってしまう。一方で、この戦闘でジオン軍は試作艦隊決戦砲・QCX-76Aヨルムンガンドを実践投入したが、射撃補正用の観測データが送られなかったために大きな戦果を上げることが出来なかった。結局この戦いは、ジオン軍がモビルスーツの活用により3倍の戦力差を跳ね返して優位に立ち、地球連邦軍宇宙艦隊はほぼ壊滅した。地球連邦軍は記録的な大敗を喫し、宇宙でジオン軍の大規模行動を阻止することは不可能になった。ジオン軍はレビルを捕虜に取るなど予想以上の戦果を挙げたが、ジオン側の損耗もまた大きかった。ジオンは先のコロニー落としとルウム戦役での戦果を背景に地球連邦政府と和平交渉に臨み、戦争の早期終結を図った。事実上の全面降伏に等しい要求を行ったジオンだったが、連邦軍によるレビル将軍の奪還成功とレビル将軍による「ジオンに兵なし」演説等によりその意図は頓挫する。また、この戦いの際にシャア・アズナブル(当時中尉)が、自身のパーソナルカラーである赤に塗装された指揮官用ザクII[14]に搭乗し、地球連邦軍の戦闘艦艇5隻を撃沈するという戦績を挙げている。これにより彼は二階級特進し、少佐となった。それ以後シャアは自機のパーソナルカラーから「赤い彗星」と呼ばれ、地球連邦軍に恐れられる事となる。****************************************今回の編成にあたり安彦良和先生の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を参考にしました。この漫画でも『ルウム戦役』は登場しており、・セイバーフィッシュに乗ったリュウ・ホセイ・序盤、先鋒を務めたティアンム提督・終盤、黒い三連星に拿捕される旗艦アナンケからランチで脱出するレビル等が見られます。これらに加え推測で以下の要素を加えます。・MSでは無く艦隊が主流の連邦にあって、出撃していそうな艦長としてワッケイン。・MSはほぼ編成されていなかったので、セイバーフィッシュを4機。・ルウム戦役前の『雨の海海戦』で使用されたMSをガンキャノン1機。結果、こんな編成にしました。隊長機/セイバーフィッシュ+リュウ二番機/セイバーフィッシュ+ティアンム三番機/セイバーフィッシュ+ワッケイン四番機/セイバーフィッシュ+ラリー五番機/ガンキャノン(素)+ハングレ×2+オプションブースター+テネス母艦/アナンケ+ランチ+レビルセイバーフィツシュ×4+ガンキャノンだと良く見かけるカスタム『哀戦士』※は使ってません。またガンキャノンは勿論『ガンキャノン108号機』では無く、『素』(ノーマルバージョン)です。ガンキャノンの武器は、この時期にビーム兵器はオカシイのでハンドグレネイドにしました。それでは動画をどうぞ!【「ルウム戦役」前編】【「ルウム戦役」後編】お相手の方はなんと『ザク部隊』!ルウム戦役っぽい雰囲気が醸し出されて嬉しかったです。お相手の方に感謝!しかし我が部隊は飛行機があまり戦力になってないですね。『機動戦士ガンダムの飛行機部隊』というより『機動戦艦アナンケ』って感じになっちゃってます。(><)※カスタム『哀戦士』『撃墜された味方ユニットの数に応じて攻撃力・防御力がアップする。』という効果のカスタムカード。コスト(編成に必要な数値。この数値が低いカードだけで編成すると数多くのカードを登録できる。)とHP(ヒットポイント)の低い飛行機を数多く編成すると、その味方機が撃墜される度に強化される為に非常に強力な編成となる。
Feb 28, 2010
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今日もアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』のお話。今回も動画サイトのエラーが出る前の動画紹介をします。少将へ昇格する前の対戦です。今回は『機動戦士ガンダム第08MS小隊』より、第3話『信頼への限界時間』を再現しました。まずは第3話を振り返ってみます。****************************************第3話『信頼への限界時間』地上の環境にも慣れ、08小隊の面々との関係も良好になりつつあるシロー。そんな彼らの今回の任務は、ジオンのトーチカ基地への攻撃であった。斜面を利用した敵基地の防御は厚く、攻撃の決定打が欠けた状態に08小隊は撤退を余儀なくされる。改めて攻撃の策を練ったシローは、先の出撃で少女に出会った河川を経由するルートに目を止めた。シローが単独で河川を移動して敵基地後方に向かう間に、残った08小隊のメンバーが攻撃を引きつけ、挟撃を加えるのがその作戦を提示する。作戦開始は15時。メンバーの信頼を受け、一人川沿いを移動するシローは、少女と出会った清流に到達する。その時、シローの機体にその少女が飛び乗ってきた。彼女の名前はキキ。ゲリラを率いる父を持つ少女は、手下を使ってシローをガンダムから引きずり降ろす。作戦開始の時間が刻々と迫る中、シローはゲリラのアジトに連行され、キキの父親と面会する。作戦行動ちゅうであることを主張するシローの言葉は、聞き入れてもらえず時間だけが無為に過ぎていく。「初めて持った部下なんだ。まだ多くを知らない仲間たちをオレは死なせたくない!」 絶叫するシローの言葉に、キキは思わぬ助け船を出す。作戦開始時間となり、攻撃を始める08小隊。シローは仲間たちとの約束を守れるのだろうか……? *******************************この回はキキに振り回される話で、シローの陸戦型ガンダムにはキキが同乗しています。しかし同乗するシステムはゲームにあるものの、同乗者はゲーム画面に登場しないので動画を撮る身としては不満があるのです。で、隊長機を以下のようにしました。隊長機:陸戦型ガンダム(マルチランチャー仕様)+武器+操縦マニュアル+キキ陸戦型ガンダムをマルチランチャー仕様にしたのには理由があります。そもそも隊長機はシロー機なので『陸戦型ガンダム(シロー・アマダ専用機)』が相応しいのですが、キキをパイロットに代えてしまうのにシロー専用機というのが今ひとつしっくりこない。・・・で、同じ『閃光弾』を発射できる陸戦型ガンダムとして『マリチランチャー仕様』で出撃してみました。それでは動画をどうぞ。【信頼への限界時間】・・・散々、こだわって悩んだ挙句
Feb 21, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダムカードビルダー』のお話。今回は姉妹サイトのジオン側ブログ『迂闊なジオン兵の戦地報告』に紹介した対戦をこちらにもダブル掲載!私がいつもお世話になっている方との店内対戦会の動画を紹介します。その方が誰なのかはご迷惑が掛かっては申し訳ないのでこちらのサイトでは秘密ですが、大変巧い方で私もいつも勉強させてもらっているスーパープレイヤーです。勿論、私よりも階級も実力も遥か上の方です。ちなみに今回ご紹介するのは多数お相手して頂いた中から『機動戦士ガンダム』第1話『ガンダム、大地に立つ!』を再現した対戦です。それではどうぞ!【前編】【後編】やっぱり凄い方です。勉強になりました。対戦して頂きありがとうございました。<(_ _)>
Feb 14, 2010
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今日もアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』のお話。今回も動画サイトのエラーが出る前の動画紹介をします。少将へ昇格する前の対戦です。今回は『機動戦士ガンダム0083』より、第11話『ラビアンローズ』を再現しました。まずは第11話を振り返ってみます。***********************************第11話『ラビアンローズ』コロニー落としを目前にしてもなお、連邦首脳は事態を冷ややかに傍観していた。一方、ラビアンローズに到着したアルビオンを待っていたのは、デラーズ・フリート追撃任務の解除通告だった。その頃、コロニーに迫るコンペイトウの追撃艦隊の先鋒は、ガトーのノイエ・ジールによって撃破されていた。焦るコウたちを尻目に、コロニーは月へと近づく。ガンダム試作3号機の開発に携わったルセット・オデビーは、連邦軍による3号機の開発凍結に不満を抱き、コウに3号機を託そうとする。さらにデラーズ・フリートは、アナハイムとの密約を利用してコロニーの推進剤に点火し、月への落着直前でそのコースを地球へと変えた。激変する状況にコウは、ニナの反対を押し切って3号機に乗る決意を固める。しかし、コウたちの行動を阻止しようとするナカッハ・ナカト少佐の凶弾に、ルセットは倒れた。3号機をニナに任せて息を引き取るルセット。ニナは、3年前のガトーとの関係と向き合う決断を迫られる。ニナの決意は3号機に命を吹き込み、コウは3号機を駆って最後の戦いに挑もうとしていた。*****************************************今回はアルビオン隊が謀反(?)する前のラビアンローズ守備隊をイメージしました。映像に登場しているデンドロビウムとジム改を中心に編成。デンドロビウムはちょっと変わったバージョンを使用しました。【ラビアンローズ】キャラクターが全員レベル1っていうのが、ちょっとキツかったです。特にデンドロビウムは、このパイロットでレベル1というせいで戦力になってないですね。(^^;ゝ
Feb 7, 2010
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このところ動画サイトのup時にエラー出まくりです。一度エラーが出るとデータ初期化しか回復手段が無く、サイト側で初期化までの設定時間を1週間と設定している為に連続してエラーが出ると何週間も動画upできなくなります。ちなみに今回は3回で3週間。アーケードゲーム『機動戦士ガンダム・カードビルダー』の動画紹介をメインとして展開していた当ブログも更新を滞っておりました。今回はエラーが出る前の動画紹介をします。少将へ昇格する前の対戦です。内容は【『機動戦士ガンダム』を全国対戦で再現】シリーズより、第36話『恐怖!機動ビグザム』を再現した全国対戦動画の再録です。まずは第36話を振り返ってみます。*********************************第36話【恐怖!機動ビグザム】ソロモン攻略中、スレッガー中尉のGファイターは被弾のため帰投した。彼の安否を案じたミライは、ブライトに操舵から離れることを許された。出迎えたミライの涙にすべてを悟ったスレッガーは、母親の形見と称する指輪を託し、やがて二人は唇を重ねた。追いつめられたドズル中将は、自らビグ・ザムで応戦する。ビームを歪曲し強力なメガ粒子砲を放つビグ・ザムに、連邦軍兵士たちは震えあがる。ソロモンを放棄したドズルは、連邦軍主力艦隊への特攻を決意した。連邦側宇宙艦は次々とビグ・ザムのビームに貫かれ、ティアンムの旗艦も犠牲となる。スレッガーはガンダムを自機にドッキングさせ、ビグ・ザムへ捨て身の攻撃をしかけた。スレッガーの死と引換にアムロはビグ・ザムの懐に入り、大破に成功する。最後まで捨て身で戦うドズル中将の悪意を幻視して戦慄するアムロ。ゼナたちのカプセルはマ・クベ大佐の艦隊に救出され、スレッガーの死を聞いたミライは泣き濡れる……。こうして激戦を生き抜いたホワイトベースは、一時の安堵に包まれるのであった。****************************************とりあえず、どうぞ!【再録『恐怖!機動ビグザム!』】この対戦、なんで再録したのかといいますと・・・。前回の対戦で『ボールが活躍』できなかったから・・・なんですよね。アホな理由ですが、『ヤラレメカ』に物凄く愛着が沸く性分なもので・・・。(^^;ゝ
Feb 1, 2010
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今日もアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』の話題。今日は先日の話題で私ことシマの『昇格戦』の後編です。前編の記事(1/25『シャア少佐だって、…戦場の戦いで勝って出世したんだ』(「ホワイトベース隊」少将昇格戦 )をご覧になってから、お楽しみ下さい。という訳で後編です。前編で見事なお相手のフェンリル隊に成す術無く完敗ペースの我がホワイトベース隊ですが、一矢報いる事ができるのか?!そして、少将への昇格は?!結果は動画をどうぞ!軟弱な【「ホワイトベース隊」少将昇格戦-後編-】
Jan 26, 2010
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今日はアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』のお話。今日は私が昇格戦をする事になったのでご報告です。このゲームをプレイしている方は知っていると思いますが、全国対戦で勝ち続けていると(階級によってはコンピューター戦に勝ち続けているだけでも)『昇格戦』というゲーム内での階級が昇格を掛けた全国対戦をする事になり、勝てば文字通り『昇格』します。私はここ数年准将より上の昇格戦には縁がなかったので緊張も一入です。では、万年准将で降格戦ばかりしていた私が何故少将へ上がる昇格戦するまで登りつめたのでしょうか。それは年末年始でホワイトベース隊で遊んでいた時の事、不思議に連勝を繰り返してしまい、その時「このホワイトベース隊なら、もしかしたら昇格できるのでは?!」と勘違いした事に始まります。でも、勘違いしたまま昇格戦に至るのですからまあ良しとしますか。そんな昇格戦の動画です。【「ホワイトベース隊」少将昇格戦-前編-】お相手は見事なフェンリル隊!対戦して頂き、お相手に感謝です!この動画は前編です。後編は次回更新時にupします。え?!『もう、前編だけでボロ負けじゃん?』ですって?いや、まあ、そうなんですが・・・。○...| ̄|_
Jan 25, 2010
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今日は『08小隊』9.5話について。まず、そもそも『08小隊』に9.5話なんて存在しません。今回は、実在しない『9.5話』が『もし製作されていれば???』というお話です。『そんなの勝手に考えんなよ!!!』とお叱りを受けそうですが、デタラメな話だけでは無く『9.5話』は構想だけはあったのです。<※当ブログ『俺は…生きたい!』(2009.1.18)でも『08小隊 9.5話』については少し触れてますが、今回はより深く書いてみます。>では、説明の前にまずは実際にある前後の話を見てみましょう。*********************************第9話『最前線』回収したアプサラスIIの残骸から、その恐るべき攻撃力を知った連邦軍は、コジマ基地の総力を挙げたジオン軍秘密基地の殲滅戦を開始する。そして、シローの謹慎も解け、負傷していたエレドアも復帰することでフルメンバーが揃った08小隊も、空挺降下による敵基地の所在を特定するという任務を受けて出撃していた。 初めてのパラシュート降下に緊張するカレンは、ミデアから射出された直後、運悪くジオンのオデッサから撤退中のボーン・アブストが指揮するガウ攻撃空母と空中接触してしまう。そこにシローの乗るガンダムEz8が追って降下。ガウへの発砲停止を勧告し、無為な戦闘は回避された。一方、無事に地上へ降り立ったカレンだったが、湖に潜んでいたアッガイの奇襲に合い搭乗していた機体の頭部を破壊されてしまう。エレドアの機転によって、危機をなんとか退けたものの、任務からは離脱することに。 その頃、集結地点であるギニアスの基地に到着したアブストは、部隊の撤退の時間を稼ぐためにマゼラ・アタック隊を指揮することを志願し、08小隊を足止めする作戦を展開。サンダースと共に任務を続行するシローたちへ待ち伏せ攻撃を行う。敵との交戦に逡巡するシローに心理戦を仕掛けるアブスト。しかし、攻撃によって倒れたサンダース機を見て、シローは迷いを振り切る。 「連邦のためじゃない! それでも仲間のためなら戦える!」 猛然と攻撃を仕掛けたるEz8。 しかし、そんなシローの高度をよそに、時間稼ぎを終えたアブストはシローに敬礼をしながら撤退を開始。裏をかかれたシローは、思わず大声をあげて笑うのだった。 第10話『震える山(前編)』ギニアスの秘密基地に対して、総攻撃を開始した連邦軍だったが、その攻略は難航していた。ジェットコアブースターの大編隊による空爆からアプサラスのあるラサ基地を山の形を変える程の攻撃を加えたにも関わらず、進入ルートが確保できずにいたのである。攻撃隊を指揮するイーサン・ライヤーは、アプサラスを取り逃がす失態を避けたいがために、兵の命をいとわない方法さえもとろうとするのだった。その方法とは坑道内探索中の07小隊MSを装備した核融合炉ともども爆破するという人道を逸脱した手段で、これにより基地内部へのルートを確保しようとするもの。(以下略) *********************************では、この間に入る『9.5話』とはどんな構想だったのか?本作品の飯田監督の談話を転記してみます。*************************************飯田監督(以下『監督』)『完成したプサラス3を、より驚異的な存在として描くのも含めて、コジマ大隊の基地を攻撃させたかった。もちろん基地は壊滅。ジオン軍秘密基地の偵察に出ていた08小隊と、たまたま出撃していたサリーやロブが所属する07小隊だけが難を逃れるわけです。当然、補給を受ける事はできなくなり、両小隊が敵意をむき出しにしながらやっていく。・・・なんてものを考えていました。』インタビュー進行スタッフ『-シローたちが偵察に出ていたという事は、第9話の後の物語ですか?』監督『そうなります。07小隊が敵意をむき出しにするのも、第8話にあるようにシローとアイナの関係が知れ渡っていて、シローがジオン軍と内通していたから基地が壊滅したのではないか、と思っているからです。補給を絶たれて戦いがきつくなるだけでなく、サリーたちの抱く疑惑が更にシローに対するプレッシャーになる。そしてシロー自身もアプサラスを操っているのがアイナではないか、という疑問を抱き、好きな女をどこまで信じられるか?それで仲間の命を危険に晒してよいのか?というストレスを抱くことになる。実際に操縦しているのは、ノリスにするつもりなんだけど。でもシローにはそれを知る方法は無い。(中略)準備万端とはいわないけれど、秘密基地に迫る第10話の最初の部分では、08小隊は、武器・弾薬と隊員の精神的な状況のどちらも、ほとんど消耗していませんよね。でも、このプロットからつなげていけば、ボロボロの状態になりながら、とにかくアプサラスだけは阻止する、というシチュエーションに持ち込むことができる。(中略)実はアイディアの名残ともいえるものが、いくつかフィルムにあります。例えば第9話で08小隊を輸送するミデアの機長がさして意味も無くアップになっているけれども、あれはコジマ大隊壊滅のエピソードが描けたならば、彼が08小隊に手を貸してくれる役割を担ってたから。そしてそんな様々な想いを胸に抱きながらシローたちは、1回しか逆噴射できない降下パックを頼りに、ガンダムでアプサラスに空中戦を挑む。(中略)結局この戦いは痛み分けに終わり、『震える山』のノリスのグフとの戦いに物語が・・・つながればよかったんだけど、残念ながら残り話数の関係からできませんでした。』****************************************この構想でいくと、『08小隊』ラスト『第10~11話』は、『コジマ大隊が全滅し生き残った07小隊と08小隊(とミデア)のみで戦っていく構想で、ボロボロになりながら悲壮感漂う最終決戦を迎える』というストーリーになっていたようです。ただ現実にあれほど素晴らしい『第10~11話』があるのですから、それを変えるなんて勿体無いと私は考えてしまいます。それでは『第10~11話』を変更しないで『9.5話』を無理無く入れるとしたらどうなっていたでしょうか。ちょっと私なりに考えてみました。・『コジマ大隊全滅』するもののコジマ隊長はイーザン率いる本隊へ出張中。・第07小隊と第08小隊は監督構想とおり敵偵察で大隊を留守にしていた為に難を逃れる。↓・監督構想とおり両小隊が敵意をむき出しにしながらやっていく。↓・アプサラスと対決する為にミデアの協力のもと、一度しか逆噴射できない降下パックを使い空中戦。・痛み分けの結果となる。↓・しかし、最後にはイーザン率いる本隊が到着し大部隊による総攻撃が開始される。この展開なら、無理なく第10話につながるのではないでしょうか。さて、そんな展開をまたまたアーケードゲーム『機動戦士ガンダム カードビルダー』で再現してみました。編成はこんな感じです。隊長機/ジェットコアブースター二番機/ジェットコアブースター三番機/ジェットコアブースター四番機/ガンダムEz-8(ウェポンラック仕様)+シロー五番機/陸戦型ガンダム(ウェポンラック仕様)+サンダース母艦/ミデア+ジダン第10話につながる話なので、第10話冒頭で活躍するジェットコアブースターの大編隊を再現する為に1~3番機を編成。08小隊は補給無しで長期間活動していたので、ウェポンラック仕様に。ちなみにシロー機を隊長機にしないのは、存在しない9.5話の主人公ではなく第10話で実際に活躍したジェットコアブースターを優先したかった為。母艦は9.5話ラストで登場するミデア。艦長は、補給困難な状況でやりくりし活躍しそうなジダン。尚、07小隊は9.5話のドラマ上は08小隊と対立するので編成には加えない。・・・と、してみました。そんな動画です。【08小隊-9.5話-】流石に「こじつけ」かなあ。でも脳内ストーリーを作って編成するのも、このゲームの醍醐味ですよね!(^-^)
Jan 17, 2010
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今年のガンダムはアニメ公開される『機動戦士ガンダムUC』で決まりでしょう。という訳で『大佐になりたい』さんお待たせしました(?)。今日は『機動戦士ガンダムUC』について。**********************************『機動戦士ガンダムUC』※以下、wikiより転載。【概要】アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となる、正統な宇宙世紀ガンダムの新作である。物語は宇宙世紀元年から始まり、その年に起こった、宇宙世紀誕生や一年戦争の発端にも関わるラプラス事件が物語の中核になる。福井自身がファンでもある安彦良和がキャラクターデザインと挿絵を担当していたが、4巻以降の挿絵は『月刊アフタヌーン』で『終戦のローレライ』の漫画版の作画をつとめた虎哉孝征が担当する。福井はプロデューサー的立場も兼任する。メカニックデザインはカトキハジメ。単行本は1巻あたり3回分の連載を収録し(福井がインターネットラジオで1話あたり原稿用紙100枚程度の長さだと語っている)、挿絵は小説の連載1回につきカラーが2 - 3点、残りはモノクロページで、計10カット前後が掲載されている。カトキハジメによるメカニック解説、設定考証担当の小倉信也による解説なども同時に掲載されていた。『ガンダムエース』元編集長の古林英明によると、この企画が開始されたのは2002年とのこと。雑誌『活字倶楽部』2005年夏号の福井晴敏インタビューでは、2006年頃を目処に新しいガンダムの準備をしていると語られていた。2007年夏には、書店公開用のプロモーションフィルムが作成された。時系列的に『逆襲のシャア』の次作にあたるため、登場人物やメカニックの設定にもその内容が引き継がれている。『新訳Z』の発表でシリーズ原作者の富野から排除された格好のTVアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』を比肩する要素として取り上げ重要な設定に位置づけている。『ΖΖ』の設定を主に使用して展開した作品は、近年では短編映像集の『GUNDAM EVOLVE』や同じく『ガンダムエース』誌上にて連載されていた『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』など少数であり、そのような意味でも本作は設定的に珍しいと言える。2007年12月にはマスターグレードNo.102としてユニコーンガンダムのプラモデルが発売され、2008年12月にはNo.116シナンジュが発売された。こういったメディアミックス展開の一環として、単行本4巻および8巻(特装版)には、これらのプラモデルに装着可能なオプション装備のキットを同梱するなど、これまでの小説作品としてあまり類を見ない意欲的な試みも実施されている。また本作は小説作品であるにもかかわらず、コミックス流通で単行本が刊行されている。このことについて福井は、「本好きの方たちだけではなく、その外側に広がる“世間”へ仕掛けてゆく」ための実験といった趣旨の発言をしている。ちなみに、本作のタイトルを決定した時点で福井は、アムロ・レイのトレードマークとして度々ユニコーンのモチーフが使用されていることを知らなかった。そのため、少なくとも構想段階では、その事と本作との特別な関連性は考慮していなかったという。ファン層としては、30代以降のファーストガンダム世代に特に人気だという。単行本8巻発売時に正式にアニメ化がアナウンスされ、2009年4月25日には公式プレサイトが開設された。【物語】第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。地球連邦政府を裏から操ると言われるビスト財団が、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」に最高機密「ラプラスの箱」を引き渡すという。一方、コロニー内に設置されたアナハイム工専に通う少年バナージ・リンクスは、オードリー・バーンと名乗る謎めいた少女と出会う。新たな戦争の火種となり得る箱の取引を阻止するべく、たった一人で行動を起こした彼女を手助けするうちに、代わり映えのしない毎日にずれを感じていたバナージは次第にオードリーに惹かれていく。だが取引を察知した地球連邦軍の軍事介入により、コロニーは火の海と化してしまう。仲間達と必死の思いで避難しながらもオードリーの姿を捜し求めるバナージの前に、ビスト財団当主カーディアス・ビストが現れる。バナージは瀕死のカーディアスから出生の秘密を知らされた上、箱の鍵となる、まるで神獣"ユニコーン"のごとく頭部に1本の角をもつ、白亜のモビルスーツを託される。バナージは必死の思いでモビルスーツを起動させるが、「袖付き」と連邦の戦闘に巻き込まれる。目の前に出現した「袖付き」のモビルスーツを前に、死の恐怖を感じるバナージ。その時、ユニコーンに変化が起きる。一角が2つの角に分かれ、新たな顔が現れる。果たして、箱の鍵たる「ユニコーンガンダム」とは何なのか。そして「ラプラスの箱」に眠る宇宙世紀の始まりの秘密とは…。***********************************以下、私の感想です。読んだ方が見て『ふーん、シマはこんなふうに感じたのか』という目線で見てもらう事を狙ったコラムですので、ネタバレ必至です。今から読まれる方は、ご注意を!【タイトル】『機動戦士ガンダムUC』はユニコーンガンダムが主役メカなのでタイトルが付いてますが、ほぼ間違いなく『宇宙世紀(UC)』の意味も含まれていると思います。物語が宇宙世紀創生に端を発している事からも狙っている部分で、宇宙世紀とニュータイプの物語に一区切り付けようという作者の大胆な試みが伺えますね。【物語】《1巻》導入となる1巻が幾分長く感じられました。これは作者の福井先生が『語ろうZガンダム』で『読み手※の『導線』をきっちり描かなければ読者が物語という乗り物に乗れない。』と言っている事からも、丁寧に描かれた結果だと思います。(※『語ろうZガンダム』では映画についてのコメントでしたので、『読み手』では無く『見る側』みたいな表現でした。)《2巻》1巻を『インダストリアル7編』とするなら、そのクライマックスに当たる部分でバナージがユニコーンガンダムに乗るまでの過程の中でどんどんと物語に引き込まれていきます。『バナージ出生の秘密』についての衝撃的な事実(予想は付く事実ですが)も物語で明かされ、俄然盛り上がりました。この『衝撃的事実の告白』を単行本の中に1つ盛り込んでいく手法は3~4巻でも『オードリーの正体』『マリーダ出生の秘密』等で継続していきます。《3~4巻》3~4巻は、『オードリーの正体』『マリーダ出生の秘密』等の2巻でみせた『衝撃的事実の告白』と、フル・フロンタル等の魅力的なキャラクターを活躍させる事でテンポ良く飽きさせない内容を継続。読者をぐいぐいと引っ張っていくパワーを感じました。1~2巻では『自分探し』を始める主人公バナージですが、3巻以降は『その中で障害や悲しみを乗り越えて成長していく』ように変わっていきます。《5~7巻》5~7巻は主要キャラやゲストキャラの登場と死、黒いガンダム『バンシィ』の登場等で安定したドラマ展開でした。マニアックなメカではザク1スナイパーやガンキャノンディテクター、デルタプラスの活躍が印象的。新メカや新キャラではシャンブロやトライスターが良かったです。ブライト等の既存ガンダムキャラも、この時期に登場してますね。《8~10巻》8巻からラストまではクライマックスに向けドラマが収束していき、謎解きも含め俄然盛り上がります。文句無しの力強い展開で、私もこのあたりは一気読みしました。【テーマ】主軸は『ユニコーン』を『可能性の獣』と書いてあるとおり『人の可能性』ひいては『可能性』という『希望』の素晴らしさを描いた点にあると思います。私個人的には、どんな困難でも『それでも』と言い続け『熱を帯び』向かっていく主人公バナージの姿が大好きでした。【まとめ】福井先生は『富野学校の優等生』と自認しているだけあって『これこそガンダムだ!』っていうくらい見事にガンダム世界を描ききっています。ただ作品として作家の色は付くもので、ガンダムの生みの親である『富野ガンダム』と生まれた子供の一人にあたる『福井ガンダム』ではカラーが違うなあ…と読んでみて実感しました。最近は富野先生の小説を読み返してなく数十年前に読んだ記憶からの話で的を得ていないかもしれませんが、漠然としたイメージで言うと富野先生が『天才肌』なら福井先生は『熱血派』。『性』の切り口が象徴的で、二人の先生の作品としてのカラーの違いが色濃く出ていると思います。と言っても、その『色』はけっして嫌なものでは無く、むしろ福井先生の方針に沿って読者にわかりやすく共感しやすい素晴らしい作品にしています。ガンダムAにあった富野先生と安彦先生の対談から『「小説家」である福井先生のガンダムに負けないガンダムを「漫画家」の若い世代から生み出せないのか?』という話がありましたが、この二人の対談でそれ程の事を言わせるだけの作品には間違いないです。作品として狙っている『ファーストガンダム世代』の我々の心を掴んで離さない『福井ガンダム』。アニメ化楽しみですね!
Jan 10, 2010
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あけおめ!・・・という事で『祝砲発射!』な動画をこれまで撮影したストックからチョイスしてみました。(^^;ゝみんな大好き大佐が今年の幕開けを飾ります。【かまわん、撃て!】大佐の秘密兵器を隠す為にフェデリコを使ってみたのですが、大佐の能力とのコンボにもなって結構イヤラシイ編成になってしまいました。お相手の方が昇格戦だっただけに申し訳なかったです。今年も宜しくです。<(_ _)>
Jan 10, 2010
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