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2023.04.14

買い回りにもう一品、役立つお手頃備蓄品

テーマ：暮らしを楽しむ(401138)

カテゴリ：備えるもの

今月のお買い物マラソンも終盤。

あともう２~３品買ってポイントアップしたいなーという時、
ワタシは
いくつあっても重宝する備蓄品として、こんなものを買います。

■かつお生節 （なまぶし・なまりぶし）

生節とは
すごく簡単に言えば、かつお節を作る工程の途中のもの。
なまり節は一度だけ燻製作業をしたもので、
その後、燻製を十数回繰り返し行ってカビ付け・天日干しするとかつお節。
そうね~、味は水分の少ないシーチキンってところかしら。（個人的見解）

青魚を長期保存できるのもうれしいし、
そのまま切ってすぐ食卓に並べられるラクチンさも最高。
今日のおかずどうしよう～って時に、引き出しにこれがあると
天の助け！と思えます(笑)。

レタスサラダの上のトッピングや
新タマネギのスライスと和えるのも美味しい。
何よりカツオは血管や脳、お肌を守るアブラや鉄分が豊富。大人女子の味方よっ。

賞味期限は約半年ですが、
殺菌した真空パッケージ、穴が開かなければ簡単には腐りません。
私は一年過ぎても余裕で食べてます(笑)
竹内商店のは無添加で好き(*^-^*)

■こんにゃく粉
これ、備蓄にいいんじゃない？！とひらめいた時、
ワタシってすごい！って自分で自分をほめてしまった(^0^)
ほんの50ｇの粉で、こんにゃく５~６枚作れちゃうのよ！

カロリーはないけれど、 水溶性食物繊維 ってすごく大事。
もしおなかの中に長い間何も入っていないと、腸が停滞してしまって
大病につながるそうな。
ほんの少しの食事でも一緒にこんにゃくをいただけば
腸にやさしく、ぜん動運動や 腸内細菌の助け になります。

腸は健康を左右する非常に重要な臓器。
近年では腸が脳に命令している、なんてことが明らかになってますよね。
 腸内細菌の環境を整えることが健康寿命を延ばす 秘訣なんですって。
腸内細菌の貴重なエサとなる水溶性食物繊維。たくさん採りたいですね。

こんにゃくには通常、亜流酸塩が添加されていますが
↓亜流酸塩フリーのこんにゃく粉を見つけました。

で、作る時に必ず 凝固剤 （貝がらの粉＝水酸化カルシウム）が必要なので
凝固剤付きを選ぶ のがマル。
いっしょに保存しておけば、いつでも作れる。未来を助ける。

ついでに言うと、
こんにゃく芋の栽培には農薬が激しく使われるんだな～（産地が近くなのでな(^-^;)
てなことで、
私は 有機こんにゃく粉 も選びました。 ←はっきり言って貴重。すごく貴重。

■干し芋
普段のおやつにも体にやさしいし、
冷凍しておくといざという時、
何の手を加えなくてもすぐに優れた 非常食 にもなる。

非常食ってカップめんなどの加工食品がほとんどで
そういうのを一品食べただけではワタシは満足できないのだー(笑)。
非常時はとかく便秘しがちだし、こういう自然の食物繊維があるとありがたし。
自然の甘みは心もほっとします(^-^)

ローリングストック用に、いつも家庭用訳アリ品を買い足します。