昨日のブログ
「国内製造」を鵜呑みにするなかれ
に関連するお話。
トマト缶は備蓄にももってこいの食品ですよね。
これさえあればパスタのトマトソース作れるし
ミネストローネのようなスープやリゾットも作れますし
ほかにもハンバーグなどのソースなどなど、応用がたくさん効きます。
何より「野菜の備蓄」はなかなか難しいものですが
トマト缶なら簡単に野菜が取れるので実に頼もしい存在です。
私もたくさんストックしています。
ところで
先日も書きましたが、
トマトには「酸」があります。
すると、缶詰のブリキを腐食してしまったり
中には化学反応を起こして缶が膨らんで大変なことになってしまうことも。
また、
缶詰には腐食を防ぐために薬品「ビスフェノールA」、いわゆるBPAを塗ってあることが多いのですが、これが酸と反応して溶けだしてしまうそうです。
ビスフェノールAとは、いわゆる「環境ホルモン」で
腎臓や肝臓、生殖機能、神経、免疫、代謝などなどに影響を与えると言われています。
ただ、「溶けだす量はごく微量で、1日1缶程度の摂取は問題ない」
と言っている人もいます。
でも、私はビビりなので
できる限り摂取は少なくしたいと思っています。
で、
缶詰、
特にトマト缶やフルーツ缶など酸が強いものに関しては
「 BPAフリー
」「 ビスフェノールA不使用
」と明記されている缶を選ぶようにしています。
BPAフリーの
愛用しているイタリア産トマト缶。クエン酸の添加もなし。
もしくは瓶詰めを選んでいます。
やっぱりガラスは安心。
(ただし、中国製は鉛が入っているガラスもあるので注意です)
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