日々おだやかに、心豊かに

昨日、ＮＨＫ大河ドラマ『光る君へ・・・』
を観ていて、実に「その通り！」と思ったセリフがありました。



道長が一の姫・彰子を
入内させるべきか、幸せになれるだろうかと
安倍晴明に相談した場面。



晴明 はこう答えます。
「私の使命は、一国の命運を見定めること。
人一人の幸せなどあずかり知らぬことでございます」



まさに、国を動かす立場の人の心情を
端的に表した言葉だと思いました。




これは、
古今東西、昔も今も
まったく変わることはありません。


大小関わらずどんなかたちであれ
集団が形成された時点で
それを存続する宿命が生まれるのです。


それはとりもなおさず
「存続のためならば手段は選ばない」
という方向に流れていくことでもあり、

究極の選択さえ必要になる場面もありうることです。
だからこそ80年前の悲劇は起こったわけで。
数年前からの悲劇も。


私たち庶民は、
この「本質」を忘れてはいけないと思うのです。

まずは
こういう視点をもって
さまざまな報道を見てみる。



綺麗すぎる言葉はないか？


他人のために、という親切心、善良なる心を
利用されていないか？




これから、
さまざまな選択をする場面が出てくるでしょう。

そんな時、
こういうメガネを持つことも
自分のいのちを救うひとつのヒントになるかもしれません。


私がこの２年、備蓄を真剣に続け、
このブログで発信している大きな理由はコレです。



なんのこっちゃ(^-^;)


道長とまひろちゃんの偶然バッタリ～予告の
ドキドキ話じゃないんかーい！
とがっかりされた方、ごめんなさいね(^-^;)





さて
そろそろ、
お小遣いの範囲内で
確実に好きなものを蓄えられる期間が
残りわずかとなっているようです。



■お米は、今年の稲の実り具合の報道が出る前に。

常温で５年保存できる備蓄米。
こういうやつね。


​
信頼あるお米屋さん。
頼んでから真空パックにしてくれます。


​


■火を使う調理道具はひとつでも備えて。

皆まで言わぬが、 長期停電も見据えての備え が大事。



●七輪

しちりんは、少々値が張っても、必ず日本製を。
外国製は数回で崩壊します。


火消壺も必須なので、私はこういうセットで揃えました。

●どこでも使えるミニかまどセット

ガスボンベや炭が切れてもよいように、
枯れ木でも使える道具を。

​これはＣＤ100枚パックと同じくらいのコンパクトな大きさで
固形燃料、アルコールストーブほか
枝や枯れ葉でも煮炊きができるのだ。
リーズナブルなので、一家に一台。







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