日々おだやかに、心豊かに

備蓄するには絶好の時季と
そうでない時があります。

世界中でそして国内でも
はらはらするようなことばかり起こり、
気持ちは焦ってばかりなのですが、

この酷暑の間は、

温度の変化によって変質するもの、
例えばサプリメントのＤＨＡなどは
ホントは買い足したいところなんですが
配送の間に、
50℃を超える車内に長い時間入っていたりすることを考えると
晩秋になるまでがまんがまん。


先日のブログでも書きましたが
お米の大量備蓄も
悲しい結果になることが予想されますから
備えるなら
酸化や虫害の心配がない
真空パックのお米にするのが得策です。




また、いまの時季、
絶対にやめたほうがいいのが


「野菜の種」の備蓄です。


とはいえ、ニンジンや白菜、キャベツ、ブロッコリーなど
ここ１～２か月で種まきをするものは別です。


私はこのニンジンの種を取り寄せ、
今季蒔いてみる！
YouTubeの家庭菜園チャンネルで
「おいしいよー、おすすめー」と言っていたのだ。
発芽しにくいニンジンでも、コート種子なら失敗少ないし。

ここで指しているのは、
食糧難の時代を見据えて
今後、家庭菜園をするために備えておこう！という保存用の種。


取り寄せるなら
十分に涼しくなるまで待つのが正解だと思います。


種は生きもの。


呼吸しています。
なので空気に晒していると
呼吸によって体力を消耗し、劣化していきます。


また、急激な温度の変化は、
大きく寿命を縮めるといっていいと思います。



ちなみに
種によって寿命が違うことをご存じでしょうか。


私は２年前に備蓄を始めたばかりのころ、
それを知らずに結構たくさんの種を買い、
失敗していると思います💦
（すべて試していないので分からないんだけど(^-^;)



例えば
ネギや玉ねぎ、にんじんの種の寿命はとても短く、
常温で放置しておくと
だいたい１年で発芽しなくなると言われています。



一方、
ナスやトマトなどは
４年以上大丈夫なのだとか。


ほかの種子はだいたい２~３年、
というところのようです。



ただ、保存方法によって
寿命を少しでも長らえることもできます。


開封した袋はきちんとテープ等で密閉し、
さらにジップロックなどの密封袋に入れ、
冷蔵庫の温度変化が少ない場所に保存しておくとよいそうです。


とにかく
空気と光を遮断＋一定の低温
を守るのが大事。


なので何度も冷蔵庫から出して
開け閉めを繰り返すのはＮＧ。

たねまきの時季ごとに種類を分けるなど
仕分けの工夫が大切になりますね。



私はこの方法で種を保存していますが、
２年前のニンジンの種を今年の春に蒔きましたが、
ちゃんと80％以上発芽して育っています。


ご参考まで。

​ ​

＜今日のおまけ＞

果物の缶詰を備蓄するなら、
訳ありだけど、賞味期限長い
良い物件があるわよー。








トムヤムクンスープにチキンとご飯が入った、
災害時にも便利な缶詰も訳ありで出ています。
賞味期限は1年以上。

​ 問題の多いパーム油ではなく、 ココナッツオイルを使用。
​




本日もお越しいただき、ありがとうございます。
​災害級の暑さ、ではなく、もはや災害ですな。
どうぞ水分を十分に取ってお休みくださいね。
ちょっと頭が痛いな、と軽く脱水状態の時は、牛乳がいいそうですよ！




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。
どんな備蓄食料が必要かの目安、どれくらい長期保存できるのか、どのくらい備蓄すればよいのか、
賞味期限切れのものは食べられるのか、備蓄倉庫は？収納は？などのトピックほか
缶詰、パン、米、タンパク質、お菓子などの食品をはじめ、非常食、備蓄米、備蓄食料など
自分で試してみて自信をもっておすすめできるもの、
値上げの中、スーパーで買えるあってよかったもの、買ってよかったものなどを随時更新中。

このサイトでは、アフィリエイトを利用しています。（広告）
苦手な方は、キーワードをここからピックアップして、他で検索して探してみてくださいね！
もし「この記事なかなかいいじゃん」と、投げ銭感覚で協力して下さる方は、
商品リンクをクリックして、販売サイトへお進みください。
よろしくお願いします(^-^)/　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
​