日々おだやかに、心豊かに

食物連鎖の頂点にいるクジラやイルカほか
食卓ではおなじみのマグロの
水銀量はかなり深刻で


メカジキやメバチマグロ、
クロマグロ（本マグロ）、ミナミマグロなどは
特に妊婦さんには週に１度程度、80ｇ以内に、と
国や医師から指導があるほどです。



私たちの食卓にも
マグロは馴染み深く、
お寿司の詰め合わせなどには必ずいくつか入っていますし、
お魚屋さんを覗けば、ずらりと数種のマグロが並びます。


このように
気づかぬうちに水銀を少しずつ摂取している状況ですが、
体内に入るとなかなか排出は難しく、
年を取れば取るほどに蓄積していくのを防いでいかねばと思っています。


そこで
水銀量を把握しつつ、
賢くおいしいお魚をいただきたいと
いちばん身近なツナ缶に今回は焦点を当てました。



ツナ缶はさまざまな種類があり、
主にマグロとカツオが原料。
お刺身と同様に
私たちにいちばん身近でお手軽な魚のひとつであり、
保存性が高く、良質なタンパク質やＤＨＡを摂取できるとあって
今後数年を鑑みて備蓄している人も多いと思います。


できれば備蓄缶は、水銀が含まれていないか、
または極力少ない方がいいと思い、調べてみました。


しかし、
企業側で水銀量を計測しているところは
まだまだ少なく、
私たちが指標とするには、
マグロの種類に頼ることが多くなるかも知れません。


厚生労働省の呼びかけでは
「ツナ缶は通常の摂食で問題ない」と書いてありますが、
ここは念を入れて。



注意すべきは前述のマグロたちですが、
一方で、水銀量が少ないマグロもいます。


それは


キハダマグロ です。




次いでビンナガマグロ、
メジマグロ（クロマグロの幼魚）などが少ないですが
これは個体ごとに生育環境は異なり、
当然、水銀含有量は個体ごとに異なりますから
あくまでもひとつの指標と考えます。


総合的に鑑みて、
自己判断ではありますが
ツナ缶を選ぶ時、必ず原材料を確認し、
例えば「まぐろ」とだけの表記よりは
「キハダマグロ」と書いてあるものを
最近はなるべく選ぶようにしています。


例えばこういうの。



​ツナ缶を買う時の参考になれば幸いです。




＜今日のおまけ＞

国産野菜の水煮が
今日は月に一度のお買い得。
カレーセットや豚汁セットは
忙しい主婦の味方＆防災食にも。
４～６カ月常温保存可。（種類によって異なります）


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リンクができなかったのですが、
「ワンダフルデー限定」で探してみてね。





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