日々おだやかに、心豊かに

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大船渡の大火事に心が痛みます。
大地震であれだけ人生を翻弄された方々に
さらなる試練とは・・。
一日も早い鎮火を祈るばかりです。



昨年1月１日の能登大地震、輪島の火災から1年、
夏には記録的な猛暑、ゲリラ豪雨や雹、
冬は活断層にまで影響を及ぼすような大雪、
関東地方は雨が無く、野菜は超高騰。
そして予想だにしなかった
上下水道の老朽化による 突然の地割れ、
長期化する断水、停電。




日本全国、ありとあらゆる場所で
いつ停電や断水が身の上に起こってもおかしくはない、
そんな時節になぜかなってしまったのです。



いったいなぜこんなことになったのか、
誰のせいなのか、
・・・なんて騒ぐより前に、
災害を前提とした生活を考えていかねばならないなと
考えています。



今日は、新たに「投げ込みヒーター」というのを買いました。
長期にわたる断水や停電でも
レトルト食品を温めるくらいのお湯、
身体を拭いたり、時には髪の毛を洗うくらいの
お湯が必要になることもあるでしょう。


​

​ ​安価なものから目が飛び出るほどの高価なものまでありますが、
メイドインジャパンの品で、
安全性を重視した
手の届く範囲のお値段のものを選びました。




調べたところ、昭和36年創業の大阪のメーカーで
元は三菱重工神戸造船所の依頼を受けて
ボルトヒーターを研究開発してきたという
この道のプロでした。



手軽なものも考えたのですが
ちょっとした操作ミスで
感電の恐れがあると注意書きされる外国製品もあり、
結局は安全性を考えて
こちらに行き着きました。



左官職人さんや大工さんたちも
愛用されているようです。







温度調節機能付きもあるんです。




金属バケツに入れて加温します。





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