全18件 (18件中 1-18件目)
1
数年に1回行く機会がある街で、美味しいランチの場所はないかなと時々調べていたものの、これというところがなかなかありませんでした。ところがある時、人気の鰻屋さんがある事に気がつき、これはぜひ行かなければ、それもお手頃のお昼に行こう、と楽しみにしていました。ところがその日、予定が長引いてお昼には行けず、仕方がないので夜にしようと思ったらその日はたまたまお休み。それが3年半前で、今回またそこに行くことになりました。でもお昼を食べている暇はないかもしれないからお弁当として注文しようとお店に行きましたが閉まっているし電話しても出ません。なんでだろうなあ、2回目なのに今回も閉まってるなんて、と思いましたけど、念のため用事を早めにすませ再度お店に行くとやっています!しかもお昼の数量限定の鰻丼セットはまだあるそうです!早速頼み、鰻の押し寿司もテイクアウトで頼みました。普通の蒲焼きも美味しいですけど鰻の押し寿司ってまた違う味の美味しさがあるんですよね。このお店は鰻も産地が選べてしかも本日の職人さんの名前まで載せているのでお気に入りの職人の日を選べるという鰻の通が喜ぶお店です。最近鰻の職人さんの高齢化でお店を閉めてしまう名店が少なからずあるので(甘味屋さんもそうです)良い鰻屋さんはできるだけ行きたいなと思っていて行けて良かったです。ここのお店の一番人気の鰻(ランチで8000円~!)はちょっと勇気がなくて食べていないのでそれを味わってからこのお店が好きかどうかは決めたいと思いますが、昔ながらの小さなごく普通のお店で、お給仕の方達はとても感じが良かったです。こちら確実な美味しさの名店。鰻好きにも喜ばれます。冷凍庫に入れておくと、何かと便利。遠方の方へのプレゼントにも。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.29
コメント(0)
今朝、ニュースで線状降水帯&強風の話を見たのに忙しくてしていて、聞き流してしまい、外に出ると雨が上がっていたのでレインコートもハーフコートでいいかな、と雑な雨対策で出かけてしまいました。外は水たまりも沢山出ていましたが、傘を差していない人もいる位にあがっていて鳥もさえずっています。そしてお昼に外に出ると、これまた大雨の後のようで水浸しなのに、日が照ってきてやはり鳥のさえずりが聞こえます。お昼から帰る時もお天気で良い気分転換になりました。しかし夕方以降忙しくしていると、これから強風を伴う大雨になるから早く帰るようにとのお達しがあり、帰ることに。しかし駅までは小降り、自宅の駅についてから雨脚は早まって風も強くなったもののずぶ濡れになることもなく、大雨になる前に帰れて良かったです。母が良かったねとにこにこしてくれるだろうなと思いながら、感謝しながら帰りました。これからの季節ロングのレインコートは持っていると安心なのでバッグに入れっぱなしにしようと思います。折りたためる人気の長靴画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.29
コメント(0)
しばらく書いていませんでしたが今も週に2~3回練習しています。半分を楽譜だけ見ながらすらすら弾きたいとしばらく練習していたんですけどこれがなかなか難しくてまだできないので、少し先に進むことにして今全体の8分の5まできています。未だに間違いますし、それよりも音がふにゃふにゃだったり雑味があったりと下手な人あるあるすぎるんですけど弾けるところまで綺麗に弾いていくことを目標にもう少し地道に練習と思っています。このすぐ後に、また新しい不協和音の山があるのでそれまでちょっと7合目キャンプで体力つけよう、そんな感じ。この曲がすらすら弾けるようになるというのは未だ夢のような話なので、あまり先を見ずに、やっぱり目先の1フレーズをとりあえずコツコツやっていくのがいいかもですね。そして、こんなに下手で全然進まないのに1年半近くコツコツやってる自分を褒めて、やる気維持しなくちゃ。下:買いやすくコンパクトな電子ピアノの中でもタッチや音がピアノに似ているので発売以来人気のタイプ。もっと安いタイプだとタッチが軽すぎて本物のピアノを弾くときに上手く弾けないので要注意。一番上が必要なものが全部そろっているセット。本物のピアノを弾くとき楽な3本ペダル付。私も、これ別売りのを追加購入しようと思っています。最初からついていた方がお得です。下:超初心者用の鍵盤が光るタイプ。コンパクトサイズですが電子ピアノには定評があるメーカーなので音は悪くないと思われます。画像をクリックすると詳細が見られます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.28
コメント(0)
先日おもてなしの小さな食事会があり、どこがいいのか、和洋中何が良いのかあれこれ悩んだ末、とても評判の良い小さな懐石料理のお店を予約しました。理由の一つが、参加者ががっつりお肉系でないこと、季節的にもさっぱりした美味しい物を少量づつが楽しいかなと思ったんです。初めて行くお店だったのでどんな感じか全然わからなかったのですが、銀座の人気の通り沿いにお店を構えているので昔ながらの銀座らしいお店なんだろうなあと安心して予約しました。お店の住所を告げたタクシーが止まったのは小さなビルの前ですが、表には看板も出ていないしぱっと見お店があるようにも見えません。でも住所はこのビルだしとよく見ると、あえて目立たないように木の格子戸の入り口が静かに佇んでいて、表の華やかな喧噪とは別世界のようです。木戸を開けると女将さんらしき方と仲居さんが立って待っていらっしゃいました。案内されて小さなお店に入ると、入り口近くは清潔感あるカウンター、その奥に小さな個室がいくつかあるようで予約していたのでそのうちの一つに案内されました。花が一輪壁際に飾ってあるだけの小さな個室なんですが、なんだか茶道の心みたいな気持ちがしたのは、店主がわびさびを心得ていらっしゃるからなのかもしれません。このお店に決める前にいろいろ見比べていた同じエリアの同じ価格帯のお店がどこもおしなべて、華やかなイメージ、洗練された都会的なイメージのお店でしたが、その反対の、静かで派手なところがない気張りを感じないお店でした。そして次々運ばれてくるお料理も、季節感溢れる食材を沢山使い技術を駆使した料理にもかかわらず、肩の張っていない、食べやすい味なんです。決して家庭では出てくることのない凝った料理でさえも、まるで家庭の味のように味わえるというか。懐石ですから少量づつ季節感、彩り、形、食感、器とそれぞれのものが食材の数としては50種類以上出てきたと思いますが、多すぎず、少なすぎず、丁度良い感じでとても良かったです。キラキラした、セレブ感満載のお店とは又違った、銀座らしい落ち着きのあるお店なんだなあと新鮮な驚きがありましたし、おもてなしした方にも、会を主催した方にも喜んでいただけたようで良かったです。レストランギフト券。下はふるさと納税のレストランギフト券。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.26
コメント(0)
ここのところ健康的でグルメな食事が続いていてその話はこれから書いていくんですけど、反動なのか何なのか、家で夜遅く、ちょっと何か食べようかな、と保存食として購入しているカップ麺に目が行くことが数回ありました。私、カップ麺は年に2~3回食べるか食べないかで、かさばるから備蓄も2個位しかしていませんが、たま~になぜかカップ焼きそばとかカップヌードルが食べたくなるんですよね。子供の頃こういうカップ麺が出て珍しさで買ってきてもらった思い出みたいのがあるのかもしれません。ですけど、カップ麺って食べると私の場合は疲れるような気がするので、たぶんあんまり良い物ではないんだろうなあと思っています。これを夜中に食べたら消化も良くなさそうだしと、控えてましたが、週末、調理が面倒だったので気になっていたカップ焼きそばを食べてみることに。でも栄養も摂取したいので買い置きのフリルレタスとかいわれをたっぷりさっとお湯にくぐらせ、香りの良い上質ごま油をさっとかけて食べました。超簡単ですけど、入れないよりは100倍良いし、レタスで味もすっきりします。かいわれの辛みはぴりぴりきますけどこれは多分すごく健康的な辛み。今日はまだ、野菜・果物・乳製品・油・謎肉(カウントして良いの?)と5品目なので、これから卵と海藻入りスープで7品目にしときます。あとは魚・芋・大豆が足りないですね。通常はちゃんとしたもの食べてない日でも野菜・乳製品・果物・良質油・肉はとれてることが多く、取れてないのは魚・芋・大豆・海藻・卵かな。和食が好きでもやっぱり洋食系の食生活になっているんですよね。それでお昼は魚の煮付けとかお味噌汁とか出すお店に週1~2で行っています。そこは野菜・魚・大豆・海藻はいつもとれるので。果物は、昨日、デパートに入っている果物屋さんで山形のサクランボ(小さなパックが2800円位が半額)を私には初物として買ったのでここ数日はさくらんぼまつりですさくらんぼってお供えにも可愛らしくて丁度良いので嬉しいです。下:こんなお味噌汁用の国産無添加キノコもあります。カップ麺にも応用できますね。
2024.05.26
コメント(0)
近場でランチの美味しい場所はないかなと探したら今まで行った事のない方向に評判の良い中華料理屋さんがあることがわかり、時間がある時に行ってみました。大きな通りを結構入ったところで通常なら見過ごすような場所で、違う道かなと引き返そうと思ったけどずっと遠くの方に12時前から既に行列、しかも圧倒的に女性が多いのでもしかしたらと行ってみるとまさにそのお店でした。目の前で数人の料理人が大きな中華鍋を振るカウンターの席に案内されたので、調味料や油をお玉で取って入れたり油も何種類かあったり、ガスの火が鍋肌より高く上がっていたり、ガス台の向こうは流しで蛇口をお玉で開けたり閉じたりして時々中華鍋を洗うのが見られました。料理人さんの一人は、すごく忙しいのにお客さんが入るたびにちゃんと顔を見て挨拶してくれずいぶんしっかりしているお店なんだなと思いました。もしかしたらオーナーさんとか一族なのかもしれませんね。席に案内してくれる人は人気店で混んでいる所にありがちな気が強い感じがしましたし、丁寧な感じではなかったけれど(いらっしゃいませとかなし)出るときはありがとうございましたと挨拶していました。で、お料理は、まずテーブルに野菜の甘酢漬が置いてあってとても美味しいです。ランチセットには、大きな焼売、ゴマたっぷりの小皿のよだれ鶏、卵とコーンスープ、ご飯がついていて私は黒酢酢豚にしました。量的にも内容もすごいなあと思いました。味は、コーンスープは非常に美味しい。お料理の方はどれも私にはちょっと濃すぎたし、たぶん紹興酒みたいなものが調味料に入っていて私には強い味でした。これが本場中華(といってもいろいろありますけど)かもしれないけど私は日本風のホテル中華みたいなのが好きなんだなと気がついたのは良かったです。でもこういう人気のお店を試して見るのはとても良い経験なので良かったです。また違うメニューの時に行ってみたいと思いますしチャーハンも食べてみたいと思いますが行くならかなり早めですね。そしてそちらの方面はいろいろお店があるのがわかってそれも収穫でした。並んで待っているとき、ここにも母を連れてきたかったなと、またいつものように思いました。(美味しそうなお店は毎回思う)そして母を連れて並んでいるのを思いました。小さくなって杖をついて、足下もおぼつかない時の母を私の前に並んでもらって、保護するように後ろに立って母の体を支えている気持ち。並んでいる時間が長いのでいろいろ考えているから今回気がついたのは、母の事を思うとき、大体晩年の母を思い浮かべるけど、車椅子の時の母でも、シルバーカーの時の母でもなく杖をついている母がなぜ多いのかな、と言うことです。考えられるのは杖をついている母と過ごした期間が車椅子やシルバーカーの母よりも長かったからなのかもしれません。それに車椅子やシルバーカーでもそこから離れるときは朦朧としている時以外は念のために杖を持ってもらってました。もうその時は杖をしっかり支えにして持つことは出来ず、杖先もふらふら軽く地面を触っていたくらいですが、とりあえず杖という支えがあれば、万が一ふらついた時にサポートになりないよりも良いと、自立する形の杖先が広いものを使っていて、家の中用の杖も用意していたのでどうしても杖の印象が強いのかもです。7年以上経っても、気持ちは母と一緒なのは嬉しいことかもしれません。美味しい物の話はまだいろいろあるので少しづつ書いていきます。
2024.05.24
コメント(0)
おしゃれな方達は半年以上前からコレクションに招待されたり、受注会に行ったりして秋冬物を注文しているのだと思いますが、秋冬物は秋冬物でも昨年度のを再値下げ価格で購入した話です。たまに購入している大型ネットショップでは、通常はアパレルメーカーに卸すだけの紡績会社や生地メーカーが独自の技術を駆使したブランドを立ち上げています。力が入っているから、凝りすぎていたり、センスの良さを強調するあまりにシンプルになりすぎて私にはピンとこなかったりいろいろなんですが、たまにこれは良いなあと思うものもあります。でも素材やデザインに凝ったオリジナルブランドだから価格も高いし、たま~に購入すると凝りすぎて着心地の事を考えてないってこともあるので難しいんですよね。ちなみに、着心地の良さというならば、国内大手の有名アパレルメーカー(ファストファッションではない)の衣類は、カットも縫製も生地もちゃんとしていてやっぱりさすがだなという感じ。デザイナーがデザイン重視とか修行を重ねてない人とかだと、着心地の悪いデザインや素材選びをすることは結構あるようで私も何度かそういう服に当たって、結局処分しました。見た目素敵なんだけど、着ていると肩に負担がかかるとか前や後ろに服がずれてくるとかいろいろあります。オートクチュールのデザイナーとかそこで修行した人の服が着心地の良さにびっくりするのとは反対で注意が必要なんですが、昨年、そういう独自ブランドの服で素敵だなと思った秋物のセットアップがあってでも結構目立つデザインだし、価格も価格なのでそのまま素通りし、その後セールになっているのを見かけたらあっという間に売り切れていました。それが、ほんの少し在庫があったらしくて再値下げになっていたのをたまたま見かけ、迷っている場合じゃないと購入。届くまで実際の色とか着心地とかどうなのかなとドキドキでしたが実物も予想通りの物で良かったです。これ旅行にぴったりなんですけど、海外旅行は物価高でしばらくパスだし国内旅行も物価高だし混んでるしで予定がないけど、楽しく着てみようと思います。でもその前に夏の予定も考えなくちゃ。夏も旅行の予定はないんですけどとりあえず食事の予定やちょこっとお出掛けの時は手持ちの服でおしゃれしようと思います。普段の日も、仕舞い込んで一度も着ていない物を着てみるようにしてます。楽しく服を着よう、たまにはちょっと違うおしゃれをしようと思うきっかけになって良い買い物でした。下:人気ブランドも沢山載っていてポイントがたまりやすいのでお得なサイト。Rakuten Fashion画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.22
コメント(0)
先日、母の兄弟の妻(私にとって叔母)が高齢で亡くなりその娘から形見分けとして受け取って、と箱に入ったネックレスが送られてきました。ネックレスの箱が出てきたので開ける前から驚いたのは、私がまだ幼児の頃、皆でお出かけしたときに叔母が抱っこしてくれ、その時叔母のネックレスを触っていたら、Rちゃん(私)が大きくなったらこれあげるわね~と何度も大きい声で言ってくれたので、子供ながらにもらっていいものなのかなあ?違うと思うけど。と記憶にのこっているんです。叔母はたぶんお嫁さんとして、義父母に良いところを見せたくて、大きな声で義父母が可愛がっている同居孫の私にそんなことを言ったんだと思います。箱を開けると、その時のネックレスではなくて観光地の名産品として販売されているネックレスでした。叔母と私は親しくはしていましたが母の実の姉妹ではないので、気の置けない仲ではなく、形見分けでアクセサリーをいただく理由もないと思うし叔母には娘もお嫁さんも孫ひ孫も沢山いるのでそちらに差し上げたほうがいいんじゃないかと従姉妹に話しました。するとそのことについては心配しなくていいのでこれは高齢になった叔母のことをいろいろ思いやったりちょっと難しくなった叔母の話し相手になって楽しく過ごした私にもらってほしいとのことでした。叔母はお嬢さんで趣味が良く良い物を沢山持っていた人なので、叔母が大事にしていた娘や孫やひ孫達に多分充分に叔母を思い出す物はあったとは思うし、頂いたネックレスは数十年以上前のデザインなので特に欲しいと思う人はいなかったのだとは思います。でも、叔母にとって大事なものだったらそれはやはり叔母の家族が持つべきものなので、何度か大丈夫か聞いてから叔母の思い出として頂くことにしました。ネックレスはほとんど使ったことがないようで、箱には名産品の証紙だとか技能士による制作の証紙とかがシールとして貼ってありました。不思議な事には、印刷された値段のシールまでそのまま貼ってありました。ということは、これは誰かから頂いたものではなくて、叔母か身近な人が購入しそのまま置いておいたのでしょう。観光地の名産品なので、そこに行った時に旅の思い出として購入したのかもしれないのですが、価格が結構な金額なので、気軽にふらっと買ったものとも思えませんし、もし叔母が自分で気に入って高価なものを買ったならもっと使っているはずですけど、そうは見えません。箱の内側には店名と住所が金字で印刷してあります。住所をよく見て、驚きました。この街には、祖母が長期入院していた病院があります。ネックレスはこの県の名産品ですけど、別の市が産地で、この街の住所が書かれているものは少ないと思います。年代的にも、もしかしたら、祖母が長期入院していたとき、お見舞いに訪れた際に、叔父が妻に購入したのか、または、祖母へのお見舞いに叔父(祖母の息子)がまとまったお金を持ってきたのを返す形で母が祖母の代理で購入し渡した、その可能性が強いかもしれないと思いました。親子仲、兄弟仲がとても良かったので、お見舞いを返す形で買った物だという意味で値札付で渡した可能性はあると思いますし、叔父も購入する場にいて、叔母に見せるために値札をそのままにしてもらったかもしれません。叔母の方も、記録みたいなものでそのまま残し、ちょっと好みじゃないけど、良い物だという事を忘れずに娘が大きくなったら良い物だからあげようかなとそのままにした可能性はあるかなと思います。それを裏付ける一つとして、私もその名産品のペンダントを祖母の退院時に母からお土産としてもらっているのですが母のはなかったので、きっと快気祝いとかお見舞いのお礼とかで母が購入した可能性が高いかもしれません。とすると、このネックレス、祖母と母に縁があるネックレスかもしれないんですね。それが偶然私のところに来たとしたら、やっぱり不思議としか言えないのかも。そして、あんなに何度もRちゃんにあげるね~と言っていた叔母の言葉も、違うネックレスですけどちゃんと実行されたというわけです。このネックレスが祖母に関係あるならとっても嬉しいので、そこの名産品をもらったか別の叔母に聞いて見ようと思います。ちなみにこのネックレス、貴金属ではないし名産品として高価に観光客に販売されていただけで思い入れがない人には価値がないものですけど、私にとって大事なネックレスになるかもしれません。本当に祖母に関係があるのだったら不思議な事ですね。それから気位が高いところがあったけどお互いを大事にしようとしていた叔母との楽しいおしゃべりを思い出して想いたいとも思います。良い関係を持てた叔母で良かったです。追記 1何度も見ていたら、叔母がこのネックレスをお出かけにつけていたことがあったのを思い出しました。祖母が退院して1~2年後位だったかもしれません。普段叔母がつけているタイプと違うし華やかで目立ったので覚えています。母が似合うとか素敵だとかとても褒めていたような覚えもあります。若い頃の華やかな美しい叔母を思い出せるネックレスで良かったです。追記 2そう言えば、母の妹がずいぶん前に亡くなったときここにも書いている不思議な体験をして、あまりにも不思議だったので、母の妹と仲が良かったこの叔母(母の義姉妹)にその話をしました。すると意外な事に、そんな事信じそうにもない現実的な感じの叔母が、自分もいろいろな不思議な体験をしていて、そういう勉強をしようと思ったこともある、と言うではありませんか。どんな不思議な体験かと聞くと詳細は言わず、ただ一つ言ったのは法事の際に自分と弟達だけに蝶々が飛んでいるのが見えて、他の人達には見えなかったと言っていました。だからこのネックレスが私に届いたのは叔母がもらってほしいと思ったからかもしれません。画像は本文と関係ない花珠真珠です。
2024.05.19
コメント(0)
今日は急いでいたので天気予報も確認せず傘は持っていきませんでした。会社に置き傘はしていますが、必要だと思わずに退社すると、外はびしょ濡れですが雨はぽつぽつ降りです。今日はコートも着ない予定でしたが、持っていたエコバッグに軽いスプリングコートが入れっぱなしになっていて、退社時何の気なしにそれを羽織って出たので雨よけにフッドを被るだけで、問題なく駅まで歩けました。小降りのタイミングもフッド付のコートを持っていたタイミングも偶然だけど丁度良かったな、お母さんのおかげだと思うことにしようと思いながら電車に乗りました。そして最寄り駅について外に出ると、毎回書いてますけど外はずぶ濡れで、大雨がつい最近まで降っていたようです。でもほぼ止んできて、フッドだけで楽に帰れました。考えて見るとお昼に外に出たときは快晴でこちらもとても楽だったので、やっぱりお母さんのおかげかなって思うことにします。でも、置き傘、小さくて軽量の傘の携帯、軽いフッド付のコートの携帯って大事ですね。コートがあると、災害時も重宝すると思います。フッドにプラスするタイプ。ものすごく軽いミニ傘。なかなか売っていないので、見つけた時にお薦め。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.15
コメント(0)
数年前に始めたばかりのような気がするこのブログも7年近くになり、母の日の翌日60万PVを超えました。7年もよくまあブログを続けているなあと自分でも驚きますし、未だに数十万PVという数に実感がわきません。(7年も続けていれば、その位のアクセスは誰でもあるものかもしれませんけど、自分的にはびっくりな数字。)個人的な事をいろいろ書いているので、同じような思いで検索している人の役に立てば嬉しいと思うだけで、特にアクセス数を増やそうともいろんな人に見てもらいたいとも思っておらず、そういう意味では今後ものんびりと興味のない人には全く興味のない内容ですが、ピンポイントで必要としている人にはたぶんとても参考になる話をたまに、そして通常はあいかわらずのヘロヘロ話などを書いていこうと思います。いつも訪問してくださっている方、ありがとうございます。
2024.05.14
コメント(0)
今日は暑くなりそうな日だったので綿のシャツブラウスを着たのですが、スカーフで襟元を明るくしようと手持ちの物を見たら今まで1~2回しか使ったことがないリバティのスカーフに気がつきました。何十年も前に、初めてイギリスに行った時にリバティに寄って、リバティの良さを感じたくて買った物です。当時リバティって日本で知っている人はあまりいませんでしたし、今のような可愛らしい綺麗な小花柄も当時はほとんどなく、茶色とか深いオレンジ色とかかなり暗い色合いの中から顔写りが良さそうな柄を選んだのがこれでした。落ち着いた雰囲気のカーネーションが描かれています。カーネーションだから、お母さんにプレゼントしてもいいなと思い私には別の柄でと探したのですが他に良い柄がなく、値段も学生の身には結構したので迷った末に1枚だけ購入しました。そして母に見せてプレゼントに買ったことを言ったのですが、私が大事そうに見せていたからか1枚しか買わなかったと伝えたからかもしれないですけど自分はいらないから使いなさい、と私に言ったのだと思います。カーネーションの柄だし、お母さんにプレゼントしようと思って買ったの、と2回ぐらい母の襟元にあててみたりしたのですが、私に似合うから使いなさい、と言われ、確かに母には違う雰囲気のスカーフがいいかなと結局私もしまいこんだままでした。今朝これを見て、今週末は母の日だから今日使おう、丁度良かったと思いました。偶然にしては良いタイミングなので母がいてくれると思うことにします。母にはいろいろなスカーフをプレゼントしましたが、一度も使わずにそのまま仕舞い込んであるものがほとんどで、普段は母が買った普段使いのもの何枚かを愛用していました。スカーフって気がつかないうちに落としたりすることもあるので、なくしたら申し訳ないから、と仕舞い込んでいたのだと思います。なので私は自分のスカーフを母が寒そうにしている時や襟元がさみしいときにその場で巻いてもらって、似合うときはこれは母のにしよう、と母の分も用意して出かけることが多くなりました。リバティのスカーフも、プレゼントしていたらそのまま仕舞い込まれていたんだと思いますし、綺麗なスカーフはいろいろ使ってもらっていたから大丈夫、と思うことにします。下:リバティの綿生地はとても優秀で着心地良くアイロンいらず、すぐ乾き場所をとらないので大切な方へのプレゼントにも喜ばれます。下は本物のリバティ生地を使っていながらお手頃な既製服。(リバティ風生地や、デザインだけ提携したものは生地の良さが全然ないので気をつけてください)リバティって生地だけでも価格が高いので既製服を買った方が手間分だけお得ってことあります。勿論作る楽しみは別ですけど。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
コメント(0)
食品の買い出しは土曜日にしているのですが、良い卵や美味しいお菓子のお店が入っているので近所の駅ビルまで出かけました。ついでに入っているお店をさっと見たら、時々購入しているお店で母の日のカードの手作りイベントをしていました。そのお店(大きな企業)は革製品も扱っていて工場で出た革の端切れを細かくしたものを貼り合わせカーネーションの貼り絵カードを作りましょう、というイベントです。時間的に遅かったせいかテーブルには誰もおらず、革の切れ端も残り物状態ではありましたけど、お店の人に大人でも参加できるか聞いてみるとぜひどうぞとのことで、作ってきました。赤い切れ端はもう1枚しかなかったので中心にして、内側はピンクの花びら、外側は白の花びらの感じで残っている色を組み合わせ紺の端切れでお花のがくにアクセントをつけ、カラーペンを5色使ってメッセージを書きました。ちょっと素敵に出来たから、母の写真の横に飾ってからあとで実家に送ろうと思います。綺麗な切手を貼って送ろう、とちょっと楽しみが増えました。今日は炊きたてご飯をお供えしていましたが、帰宅して古いご飯でチャーハンを作って買ってきた苺などとさらに豪華にお供えして母の日をお祝いしました。苺はもう今週位まででしょうか。でも母がいつも苺を喜んでくれたのでお供え出来て良かったです。母の日を盛りだくさんでお祝いでき良い日でした。下:貼り絵セット。ご年配の方へのプレゼントにも。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
コメント(0)
母の日はお供え用のお花を注文していてそれが丁度土曜日に届いてはいたのですが、カーネーションや何か美味しそうなものもと思い土曜日に街に出て、お花屋さん等に寄り食事もしてきました。お花屋さんに最初に寄ったものの購入するのは帰る前にしよう、と先に食事をした駅ビルで、まとまった買い物をするとカーネーションプレゼントのキャンペーン中で急遽そちらをお供えすることにして、お花の予算は来週に又、素敵なお花のお供えをということにしました。母の日のカーネーションというと、子供の頃お小遣いで、一輪買ったというそんなイメージがまだあります。今回はカーネーションの花束を購入予定でしたが、せっかくお店が一輪くださったのだから、これはこれで気持ちとして今回は一輪のお供えで良いのかな、と思いました。別に花束でお供えするとこの一輪が目立たなくなっちゃうし、注文したお花もお供えしたので。そのかわり来週は別の綺麗なお花にする事にします。カーネーションは綺麗なお花用の細長い手提げに入って赤いリボンとカードがついていて素敵なプレゼントになっていました。最近お花のプレゼント用ラッピングがおしゃれ&持ち運びやすくお花を保護するようになっていて買う方ももらう方も嬉しいですね。私が見たお花屋さんでは、カーネーションの鉢植えを青い布の小物入れのような袋に入れて販売していました。青と赤でトリコロールカラー風で、元気なイメージでカーネーションがちょっと違って見え、映えましたし、布の袋は低コストで流通での場所をとらず、再利用できるならエコかもしれません。お花以外のお供えとして何か美味しそうなもの、とフルーツサンドをお供えしました。食欲がないと言った母が食べてくれたのできっと美味しかったのだと思います。あとはばら売りで一六タルトの抹茶と甘夏と柚とありあけのハーバ~。近所に出かけてデパートではないのでこの位しかありません。食事は栄養をとるため、普段自分では作らないもので良い物をとこの街に美味しいてんぷらやさんがあるので、そこで契約農家のアスパラ、スナップエンドウ、ミニかぼちゃ、人参、と鱧、桜エビの天ぷら、そしてここは板前さんが良いので料理の腕前を味わうために小鉢も1~2品頼むことにしていて、今回はホタルイカ、そして何と母が好きだったマンゴーのシャーベットがあったのでこちらも頼んで、お腹いっぱいになりました。ホタルイカって私にはあまり縁のないもので本来の美味しいホタルイカはどういうものなのかよく知りません。今まであちこちで何度もいただいてますが、毎回、何か違うんではないかと感じていたのですが、今回のホタルイカはやっぱり違いました。煮すぎていない濃すぎない味で生臭さもなかったです。今日は1年位前に購入し、季節的な事もあって仕舞い込んでいたワンピースを初めて着ました。初めて着る、お出かけ着になるものって、人に会うときとか、何かのイベントで着る前に先に一人で近場に出かけるときに着ておいたほうが着心地とかわかって良いので着てない物を着るようにしてます。そんなわけで、ちょっとおしゃれして、ちょっと良いところで美味しい物を食べてお花もいただいて、お供えできて食品の買い出しもできて、良い母の日前日でした。母が亡くなっても、お母さんありがとうと母の日を祝うことが出来るのは幸せです。下のお店は、ネット通販がまだなかった時代(出る直前)から郵便局などで全国的に展開していて何度も利用していますが、大手で経験豊かだけあって状態の良いお花を良い梱包とタイミングで届けてくれます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.12
コメント(0)
まだ仕事が決まっていなかった時大手ネット通販のセールで見かけて、仕事についたら必要だから、ととりあえず買っておいたピンストライプのシャツがあります。ほぼ綿なので、着心地も良さそうだしほんの少し化繊混紡なのでアイロンいらなそうだし形はシンプルなワイシャツだから仕事着として何にでも合いそう、って思ったんです。で、届いてみたら、ほんの少ししか入っていない化繊が、ちょっと凝った生地の作りとして裏側、つまり肌側に使われているから、せっかくの綿の肌当たりの良さが感じられないし、吸湿性が肌側だけないのでこういう時期は蒸し暑い。生地を作った会社は、とても凝ってこんな作りにしたんだと思いますが、技術とかそういう事ばかり考えて使う人のことは考えてないんですよね。それって時々あると思います。特に新しいものを作ろうとか、おしゃれなものを作り出そうとしている若手の開発者がやりがちだと思います。服のデザイン、建築、料理、そういうところで違うものを作ることばかり考えて基本をしっかり理解して身につけないと使いづらい物しか作れないよ、結果お客さんがついてこないよって思う事あります。お店で見ていたら選ばなかったと思いますがネット購入だから全然そういうところはわかりませんでした。ついでに言うと、作ったのが紳士シャツメーカーらしく昔の女性の平均体型に合わせたのか、丈も袖丈も短めで、身幅は広めで、どうもすっきりしたシルエットではないけど、仕事用のシャツはゆとりがあって緩めのほうが着心地が良いので、幅の広さは良い事にします。ただ、ほんの少しウェストシェイプしてあるともっと綺麗なシルエットになるのになと思いました。こういう加減って難しいんですよね。若向き婦人アパレルメーカーだとスタイル良く見せようとしか考えてなく仕事着だとパツパツで絶対椅子に座ったり長時間デスクワークの事考えてないようなリクルートスーツばっかり作ってたりしますし。そんなわけで、ずっとハンガーにかけっぱなしで一度も着ていなかったのですが、ここ数日気温が少し低くなっているので、春服を着るのは今のうちと思い今日着てみました。あんまり良いと思わない服はできるだけ着て少し古くなったら処分しようと思っています。1回着て着心地の感じがつかめたのでそこは良かったです。着ない服って着そびれちゃってることあるので。下:シャツやブラウスなど皺になりやすいものはクロゼットにかけています。こちらは知る人ぞ知る滑らずに皺にならずニット類も肩を出さずに綺麗にかけられる優秀ハンガー。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.09
コメント(0)
このゴールデンウィークは連休明けの仕事に向けて在宅勤務なので通勤のストレスはありませんが何も予定を入れずに、旅行なんて人ごとでほぼ家に籠もってオンライン仕事中なので今日がこどもの日だということもすっかり忘れていました。でも前日、近所で食事した帰りにお土産にしてもらった折り詰めの巻物をお供えできていましたし、夕方思い出して、冷凍しておいた粽をお供えできました。粽についていた小さな鯉のぼりはずっとお供えのお菓子の包みに差してあったし、ささやかなお祝いはできてたから良かったです。こどもの日って、子供の頃は楽しみでした。鯉のぼりがあちこちにはためいているし、風車は金色でキラキラしてとても綺麗だし、鯉のぼりの歌を歌うのも楽しいしご馳走もあるし、柏餅やお菓子もあるし特別な日でした。そのちょっと前のひな祭りはもっとおしとやかにしてたまには着物を着たりする日だけど、こどもの日はお天気も良くて元気に外で遊んだり、動物園とか遊園地とかどこかに連れて行ってもらえる日でした。こどもの日って両親や祖父母からの愛情を改めて感じる日だったんですね。だから私は今でもこどもの日は特別だなって思います。大事にしてもらったありがたさに感謝する日として。それで飾りやお供えをしていますし、柏餅などもいただくことにしてます。このゴールデンウィークは基本仕事だったので、ささやかな事だけ楽しみました。1.近所の割烹料理店で食事&母に折り詰め。2.花壇の花を夏の花に植え替え(まだ元気な花もあるので、段階的に)。3.仕事用の夏服のまとめ買い。仕事用の夏服は、お店に行って試着して良かったら早春服同様、色違いで購入しました。夏服って言っても、猛暑用とかいろいろあるのでもう少し買い足しが必要かなとは思います。お店によってはネットショップもあるので、店頭にない色・サイズはネットショップで別途注文したり、お店で取り寄せてもらったりも。店頭で試着しないでネットショップで買うのは特に仕事用は怖いなって思います。プライベートで着るのは、イメージと違ったらホームウエアにしたり、ちょっと直したりってあるけど、仕事用のはつぶしがきかないのと、会社で快適な微妙なフィット感やきちんと感は試着しないとわからないので。今回は綿のシャツ3枚、ブラウス2枚、半袖ニット1枚ワンピース5分袖1枚、半袖1枚、ノースリーブ2枚(一重ジャケットやカーディガン等と着用)で計10枚。普段こんなに買うことはないんですが必要経費&買い物時間の節約です。1枚以外は全部白・水色・紺で、それが一番着やすいかと。この連休は暑くなったのと、家で楽な服装でいたいので、今年初めての真夏服のノースリーブのポロワンピースを着たら快適でした。昨年購入したときは、ちょっと派手かな、ちょっと贅沢かな、好みと違うかな、と思ったけど良い感じだし、楽で良いです。これだったらホームウエアとしても楽だし、街中に買い物にも出かけられます。そんなわけでお休みも少し楽しめて、良いこどもの日とゴールデンウイークを過ごしています。下はホームセンターが遠かったり、持ち帰るのが大変な高齢者や大切な方へ、気軽なプレゼントに、下は色が選べる苗のセット。どちらのお店も何度も利用していますが、鮮度も良く評判の良いお店でお薦めです。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.06
コメント(0)
ネットニュースで、ゼリー状の保冷剤の再利用として傷をつけない研磨剤として掃除に使える、鏡のうろこがとれる、とあり、危険だなと思いました。ゼリー状の保冷剤は水分を吸うと膨らむポリマーが含まれていて、これを流しに流してしまうと排水溝が詰まったり、浄化槽を詰まらせたり環境汚染の元になったりします。ネットニュースにはそのことは簡単に説明され流しに流さないように、とはありましたが、掃除に使ったらどうしても水で洗いたくなるので流してしまう人は多いと思います。ちょっとくらいなら大丈夫かなとか、蛇口やシャワーヘッドがピカピカになるなら、ましてや鏡のうろこがとれるなら、って思うんじゃないでしょうか。しかしここで衝撃的な事実ですが、ゼリー状保冷剤では鏡のうろこはとれません。私、このニュースを見て、おかしいなと思って試してみたから言い切れます。試した際ポリマーは流さないように、捨てる直前のざらざら面があるスポンジと拭き取り用のペーパータオルを使用し、うろこがかすかについている鏡と鏡を押さえる金属部分に使用してみました。かなり強くこすりましたが、うっすらついたうろこも金属面の軽い汚れもとれませんでした。さらに、ポリマーの化学物質がうっすら鏡について鏡がかえって曇りました!(何度も洗剤で拭いてとれました)効果は全くないどころか、ポリマーを拭き取るのが大変だし、使い捨てペーパーを何度も使ってふきとるから資源の無駄でした。ざっと水で流したくなりますが、流すと配管が詰まりやすくなって、今すぐじゃなくても後日排水トラブルで高額出費になりばかばかしいですよ。蛇口やシャワーヘッドは、普通のお風呂の洗剤等で綺麗に洗えますし、頑固な汚れなら専用洗剤もあります。このようにネットニュースには、とんでもない話や大嘘が平然と良い事のように載っているのをたまに見かけます。私はそれなりに家事をしてきたから???と思えるけど(今回の事もそんなわけはないのではと実験してみた)一人暮らしを始めたような人は信じてしまうと思います。家事のことだけじゃなく、他のことでもきっとあるのだと思うのでこれからネット情報はますます気をつけて見なくちゃいけないなと思いました。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.05
コメント(0)
最近はどこの郵便局でも販売中の記念切手を壁に展示して注文しやすくしたコーナーがありますよね。郵便局に寄ると、習慣でつい記念切手の販売コーナーを見てしまいます。「ついでに綺麗なのをお母さんへの手紙用に買っておこう」と習慣的に思い、記念切手コーナーを見てからはっと「お母さんはもういないんだった」と気がついて悲しくなり、踵を返し、記念切手を見ずに帰る事が続いています。未だにそれを繰り返すのは、一つは郵便局に寄るのは最近は年に7~8回だけなのでまだ習慣的に繰り返してしまうことと、もう一つは、一人暮らしを初めてから何十年も母に記念切手を貼った手紙を毎週のように出すのを楽しんでいて習慣になってしまっていたからです。記念切手ってシートにいろんな絵柄が入っていますが、一番綺麗な記念切手はいつも母用にしていました。母は、綺麗なのはお友達に使いなさい、といつも言ってくれましたが、やっぱり一番素敵なのは母に見せたかった。母がもともと記念切手をわざわざ入手して(私が子供の頃は記念切手が人気で、郵便局に行列が出来たりすぐ売り切れたりしていたんです)手紙に貼っていたので、母が喜ぶ物を見せたかったからかもしれません。それで未だに、記念切手を見ると母用に、と思ってしまうわけです。でももう7年もたったから、しばらく経てば記念切手を見ても、少しづつ平気になるかも。音楽だって聴けるようになったし、テレビだって見られるようになったし、甘い物だって食べられるようになったから大丈夫だと思うけど、それぞれに時間のかかり方が違うもんなんですね。それにしても最近は手紙を書く人が少なくなりましたよね。私も友人達も、手紙のやりとりが多くて週に何通も受け取っていたのに、今は手書きの切手を貼った個人的な手紙は月に1通あるかないか位になりました。書こうとは思っても、書いていないとなかなか書けなくなったりしてもっと気軽に書かないととは思います。そうそう、亡くなった大事な家族にもう手紙が書けないって思うけど、実は書けます。自分の住所とか実家宛に書いて出せばいいんです。私は母や祖母あてにバースデーカードとか、年賀状とか出してましたし、未だにたまに出します。すごく綺麗なバースデーカードとか、母の日や敬老の日の立体花束のカードとかとても綺麗だから贈りたいなあと思ったのを送ってお供えしました。だから手紙だって送れます。どうしても悲しかったら書いて出せると思うともう二度とできないわけではないと少し気持ちがやわらぎます。画像をクリックすると詳細が見られます。
2024.05.03
コメント(0)
先日実家に行った時の話です。私の部屋に積み重ねてあったものを少し取り出して片付けました。6年半前(当時)、母の葬儀で実家に帰った際、私の部屋に沢山の箱や衣装ケースが積み上げられていて中に入ることさえできない状態になっていました。その後数年は法要の準備や、掃除や片づけで忙しく(いまだに忙しい)私の部屋は後回しにしていたので何がそんなに積み重ねてあるのか全くわからなかったのですが、晩年片付けられなくなった母がとりあえず物を空いている私の部屋に積み重ねたのだろうか、と最初は考えていました。でも、母はそういう事はしなかったし、母を介護中に帰省した時にはなかった荷物です。母が亡くなったという急な連絡を受けた親族が母の葬儀前に急遽片付けるためにしたことなのだろうと気がつきましたが、帰省のたびに庭や居間や仏間の掃除などで忙しく6年半、手がつけられずにいました。とりあえず部屋の入り口にある物を出してみると一人がけのゆったりした椅子がありました。私が家で使っていて座り心地が良いので、実家にも送った物です。埃よけにかけていた布を外すとそこに、パッチン留めと呼ばれる髪留めが開いたまま1個と、切った黒い髪ゴムが1本、はずしたままの、座席ベルト(安全のためにつけていた)が椅子のカバーの上にありました。この椅子に最後に母が座ったのは亡くなる1年位前に帰省したときで、その時は要介護5だったので椅子に座ったり立ち上がらせたりは全て私が抱えるようにして介助していました。椅子に座ったまま身支度をするので、使っていた髪留めや髪ゴムが落ちたりなくしたりは今までも何度もありました。でも考えて見るとおかしいんです。母を抱えるように介助して、カバーも皺がないように(皺があると座っていて当たるので)いつも気をつけていたから、あったらすぐわかるはずです。わからなかったという事は母と実家から帰る時に落とした物だと思われます。母が最後に実家にいた日です。でも、母が切った髪ゴムを使っていたのはまだ自分で歩けた時です。母が要介護5になってから、デーサービスのスタッフさんも簡単につけられ、また、褒めてもらいやすい可愛い飾りがついた髪ゴムを使っていたんです。しかもこの時、母は髪を短めにしていたからゴムは使ってなかったはず。それとも実家で伸びてきた髪をまとめようとして以前使っていた髪ゴムを出して使ったのかも。そうだったかもしれません。でも元気な時の母の愛用品を置いて、ちゃんといるからね、って伝えてくれてるのなら嬉しいなって思いました。ずっと前のブログに書きましたけど、母が亡くなって間もない頃、母のお返しに添える挨拶状を書くため親族宅に行った帰りの駅の椅子に、開いたままの大きなパッチン留めが落ちていたことがあります。そのパッチン留め、ちょっと特殊でなかなか売っているところがないもので母も持っていて大事に使っていたのですが、使っている人を見たこともないのでそれが普段は来ない駅の椅子に、それも私がたまたま通りかかったときにあったのは驚きでした。しかも母がよく座っていた椅子だったのでなんだか母が元気を出すように励ましてくれたような気がしました。実家に母が一人で暮らしていたのはもう10年以上も前の2012年まで、母はそれから3~4回帰省しただけでその時は自分で何か出来るような状態ではありませんでしたし、6年半前に亡くなってからは私が滞在しながら片付けをしているので、母の生活の痕跡は薄れてしまっています。それを寂しいなあとずっと思っていました。それが、母が席を立ったばかりのように、今朝、デイサービスに行くために席から立ったばかりのように、ベルトや開いたままの髪留めや、ヘアゴムが座席にあったので、当時の気持ちがそのままよみがえってきて、もったいなくて、そのベルトや髪留めなどはそのまま袋に入れて、引き出しに保存しました。母が身につけていたそのままなので。6年半もよく、そのままで残っていてくれたな、手がつけられないままで、気になっていたけど、こうやって後で励ましてくれるために後回しになっていたのかなって思いました。
2024.05.01
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1