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2019.07.01
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カテゴリ: 映画 韓国の監督
ホン・サンス「正しい日 間違えた日」シネリーブル神戸
 今回は寝てしまうことはありませんでした。
 名匠(?) ホン・サンス と女優 キム・ミニ の初タッグ作なのだそうですが、思わず 「それがどうした。」 といいそうな映画でした。
 映画だからやれることをやっているわけですが、二つの場合の結末の何が違うのか全く分かりませんでした。二十代、三十代の頃なら…という仮定法で考えても、やっぱりダメでした。​

 映画の中の監督の役が 「言葉なんか、…」 と叫んだところは、「フムフム」と思いましたが、 「それで、あんたの映像はどうなってますねん?」
​ 「芝居が好き。」​ と言いながら服を脱ぐのも、 「それが、何やっ、ちゅうねん。!?」
 笑えるわけでも、納得がいくわけでもない。
 映画が何を映し出していたのか、納得のいく答えが見つからないまま、映画館を出て、本当は元町商店街から神戸のほうに歩くつもりだったのですが、センター街の地下と、センタープラザの二階をぐるぐる歩き回って、昼飯にと数件のラーメン屋、うどん屋の前で立ち止まりながら、結局、入る決心がつかないまま、高速バスに乗って帰ってきました。
 JRの三宮駅では、明日の嵐の運休情報を繰り返し放送していましたが、新学期早々の警報騒ぎも、まあ、徘徊の身には何の関係もないのですが、わざとらしい対策が妙にあほらしいのは、部外者だからでしょうかね。妙に腹立たしい、準備万端な感じでした。
 ​​ 「それから」 の漱石といい、 夢の中の日常 のような 「夜の浜辺」 といい、今回の二つの場面の設定といい、面白さの一歩手前のような、 意味ありげなイライラ は、いったい何でしょう。私の頭が悪いのでしょうか。(それぞれの感想は表題をクリック。)​​
 それが持ち味なんでしょうかね、この監督さんは。
 飯も食わずに歩き回りながら考えましたが、私にはわかりませんでした。(まあ、一食だけですが。)
 何故だか、当然,、理由はありませんが、バス停の上空には雲一つない青空が広がっていました。

監督 ホン・サンス
 製作 キム・ギョンヒ
 脚本 ホン・サンス
 撮影 パク・ホンヨル
 編集 ハム・ソンウォン
 キャスト

   チョン・ジェヨン(ハム・チュンス )
   キム・ミ(ニユン・ヒジョン)
   コ・アソン(ヨム・ボラ)
   チェ・ファジョン(パン・スヨン)
 原題「 Right Now, Wrong Then
 2015 121 分 2018・09・03・シネリーブルno18


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最終更新日  2023.07.18 21:30:31
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