殿上人日記

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2006年08月21日
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カテゴリ: 中津川より

おいでん祭5


     「おいでんさい」という言葉は、この地方の方言で
     おいでなさい、いらっしゃいという意味であり、それと
     お祭りの「祭(さい)」から、おいでん祭というそうだ

     古い祭りではない。まだ20年にも満たない祭りだ
     それまでは地元の企業などの、創作神輿の行列をいて
     いたのが、市政35周年を迎えた、昭和62年に新たに
     風流踊りを入れて、おいでん祭としてスタートをした

おいでん祭3

おいでん祭1


     以前、このブログの日記でも紹介をした苗木藩主
     遠山家(中津川市苗木地区)の土蔵の虫干しの際に
     昭和59年、畳2枚もあるような大きな絵図が
     発見をされたのが、きっかけとなった

     絵図には、300年ほど前の雨乞い踊りが描かれ
     旗差しを背に太鼓と鐘を鳴らし、農民が踊る様子から
     それを基にして、風流(ふりゅう)踊りが出来た

おいでん祭6

おいでん祭7

     苗木の人たちはもちろん、中津川市内の各地域
     中学校までもが踊りの「連」を作って、本番前には
     大人も子供も、連日のように踊りの練習をしている


おいでん祭10

おいでん祭8

     さて、後半では地元企業による「創作お神輿」の
     競演である。団扇や、ティッシュ(製紙工場)
     飴などが、沿道の人に配られもする

     ナゴヤドームでお馴染みのシャオロンとパオロンも
     今年も登場だ♪ 


おいでん祭12

     車を置いた地元の小学校まで、屋台を冷かし
     ながら。娘のクレープはかなりハズレのようで
     今でも「あの時のはひどかった!」と文句を
     言っている

     家に帰ったトタン、屋台のお土産を期待してか
     私よりもずっと体の大きな息子が、どたどたと
     部屋から飛び出してきた。頭の中身はまだまだ
     子供のようだ

おいでん祭4

         平成18年8月13日夜。中津川市街で撮影





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最終更新日  2006年08月21日 19時02分39秒
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