殿上人日記

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2013年10月25日
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私の10年パスポートの期限期限が切れてから
期間が経ち過ぎて、3年目だったのか、4年目
だったのか? 海外どころか国内線すら飛行機は
ご無沙汰だ




そんな飛行機を下から眺める嫁を尻目に、旦那は
以前に会社持ちでパスポートを取得し、アメリカ
西海岸に続き、今年の夏はオランダへと2ケ月の
海外出張へ




お休みの日に、オランダやベルギー観光などに
出かける機会もあったそうだ。以前から海外の
文化よりも自然が好きなタイプなので、どこの
街に出かけたのか、あやふやだったみたいだけど




王様のお墓のある教会とか、アンネの隠れ家に
レンブラントやルーベンスを見たり、世界遺産の
風車なんかを見たようだ。とにかく風車が大きく
ぐるんぐるんとすごい勢いでまわっていたのに
驚いた様子だ




あと、オランダは自転車大国なんだとか。歩行者
よりも自転車が優先みたいな感じで。自転車の走行
ゾーンなどもしっかり整備されている




私もず~っと前に、母親と出かけたヨーロッパ
周遊旅行は、KLMオランダ航空を利用して
行きはアムステルダムからウィーンへ乗換え
オーストリア、ドイツ、スイス、フランスと
まわり最後に再びのオランダ




アムステルダムの夜の運河めぐりを船でしたり
ダイヤモンド工場見学、風車見物などなどと
雲ひとつない美しい青空だったのを思い出す




当時はもちろんフィルムカメラで、4万円程の
ものであったが、本当にクリアで綺麗な写真が
撮れたのだけど、現像代もバカにならないので
安易にシャッターを押せなかったのが残念だ




今回、旦那が持っていったのは仕事用に使って
いる安いコンデジで、舅が音楽イベントに行き
当選して貰ってきてくれたものだけど、画質が
イマイチ。このサイズ表示ならまだしも、大きく
なるとなんかね~




他に2年前まで使っていたコンデジと、それより
以前に使っていたもの2台。そっちの方を旦那に
貸せば良かったかなぁ~と、少し後悔。こんなに
あちこち観光をしてくるとは思わなかったので
というか、最初は一ケ月の予定だったし




ネット検索をすると、世界遺産のキンデルダイク
エルスハウトの風車群は7月と8月に、19基の
風車が稼働する様子を見学する事が出来るそうで
くるくるまわるのを見れた旦那、ラッキー




同僚の方のお宅にお邪魔し、たらふくオランダの
家庭料理も頂戴したりとか、国境を越えてお隣の
ベルギーなどにも連れて行って貰ったようで




ブリュッセルでは王立美術館や楽器博物館を見学
したみたいで・・・なかなかアートな時間を過ごした
後には、「世界三大がっかり(他にシンガポールの
マーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像)」の
ジュリアン君に会いに




ウィキペディアによれば
>侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の
>導火線を小便をかけて消し、町を救った少年が
>いたという武勇伝説。この少年の名はジュリアン
>といい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」は
>ここに由来するといわれている

17世紀にフラマン人彫刻家デュケノワが製作した
オリジナルの像は紛失し、これはレプリカだ




その近くのフィデリテ袋小路という路地には、彫刻家
デボヴリによって1985年に作成された小便少女も




そして涙なくしては見れないアニメ「フランダースの犬」
所縁のアントワープで、ネロが絵のコンクールに出展して
その結果が発表された市庁舎




そしてネロが見たかったルーベンスが掲げられていた
アントワープ聖母大聖堂は、時間が遅く中には入れな
かったそうである。この教会でネロとパトラッシュは
天に召されたというのだ




「フランダースの犬」は、イギリスの作家ウィーダが
1872年に書いた児童文学で、日本語版は明治41
(1908)年に出版されたが、ネロは清(きよし)で
パトラッシュは斑(ぶち)、アロアは綾子(あやこ)と
なっていたそうだ。トヨタ寄贈の碑があった




昭和50年のアニメ版の存在が大きく、今でも名場面特集
などで教会の場面が紹介され、多くの人の涙を誘っている

「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ…。なんだか
とても眠いんだ…パトラッシュ…」





    平成25年夏に旦那がオランダ&ベルギーで撮影






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最終更新日  2013年10月25日 11時14分08秒
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