殿上人日記

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2014年06月03日
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カテゴリ: 京都の旅



私が京都御所を意識したのは、幕末の「蛤御門(禁門)の
変」によるものだった。中学の修学旅行は1、2日目は
各地(京都、日生、小豆島他の選択)でのグループ活動で
その後、2、3日目は広島へ集合をしたのだが




私のグループは殆ど私がコースを作ったので、新選組に
はまっていた影響で京都の壬生寺や、東山の維新の道に
無論、この蛤御門も出かけた




今思うに、日帰りも可能な京都にわざわざ行かなくても
小豆島(まだ行ったことがない)や、お魚が美味しかった
日生とか、違うコースにしときゃよかったなぁ~とか思う




それ程に京都は身近なので、春秋の特別公開が毎年行われる
京都御所も何度となく出かけた事があるのが、今回は事前に
蹴鞠がある事をネットで知っていたので、京都御所へと




京都御所であるが、桂離宮等と同様に事前にネットかハガキに
よる予約申し込をする事が出来るが、定員オーバーの場合は
抽選によるので思うように参拝出来ない事も多い




幾つもの御所内の宮殿を昇殿する事無く、外側を歩きながら中を
のぞき見る形による見学だ。




そういった一般公開の他に、京都御所は春秋に特別公開がされ
予約がなくても誰でも参観が出来、一般公開時には入れない
紫宸殿の前庭に入る事も出来るのが魅力だ




特別公開中は、そんな屏風や杉戸などの建具の他に、各流派の
生け花なども展示をされている




では、そろそろ「ウィキペディア」先生にご登場いただいて
京都御所の概要などを簡単に紹介させていただきたいと思う




>京都御所(きょうとごしょ)は、京都府京都市上京区にある
>皇室関連施設で、14世紀以来、1869年までの間、内裏、すなわち
>歴代天皇が居住し儀式や公務を執り行う場所であった。
>宮内庁京都事務所が管理している。




>平安遷都(延暦13年・794年)時の内裏は、現在の京都御所
>よりも1.7キロ西の千本通り沿いにあった。現在の京都御所は
>もと里内裏(内裏が火災で焼失した場合などに設けられた
>臨時の内裏)の一つであった土御門東洞院殿の地である




>南北朝時代(14世紀半ば)から内裏の所在地として定着し、
>明徳3年(1392年)の南北朝の合一以後、ここが正式の皇居と
>なって明治2年(1869年)、明治天皇の東京行幸時まで存続した




>明治以降は京都皇宮(きょうとこうぐう)とも称される。




>1877年(明治10年)、東京の皇居に移っていた明治天皇が
>京都を訪れた際、東幸後10年も経ずして施設及び周辺の
>環境の荒廃が進んでいた京都御所の様子を嘆き、『京都
>御所を保存し旧観を維持すべし』と宮内省(当時)に命じた




>京都御所に隣接して京都大宮御所、仙洞御所がある。
>仙洞御所は後水尾上皇の退位後の住まいとして造られた
>ものだが、現在は庭園と茶室を残すのみである。




>京都大宮御所は、後水尾天皇の中宮の東福門院のために
>造進されたのに始まり、現在の建物は英照皇太后(孝明
>天皇女御)のために造営され、慶応3年(1867年)に完成




>現在は天皇、皇后、皇太子及び皇太子妃の京都府への
>行幸啓(旅行)の際の宿泊や国賓の宿泊に使用されている。




>京都御所に現存する主な建物としては、紫宸殿(ししんでん)
>清涼殿(せいりょうでん)、小御所(こごしょ)、御学問所
>(おがくもんじょ)、御常御殿(おつねごてん)、




>迎春(こうしゅん)、御涼所(おすずみしょ)、皇后宮御常御殿
>(こうごうぐう おつねごてん)、若宮・姫宮御殿(わかみや・
>ひめみやごてん)、飛香舎(ひぎょうしゃ)などがある。




  ↑ インターネット百科事典「ウィキペディア」より
    コピペさせていただきました。感謝




前回紹介をした、蹴鞠をする庭もあった




宮殿も素晴らしいが、お庭もまた心落ち着かせる
広大なものであった




ちなみに前述の京都大宮御所、仙洞御所や修学院離宮
桂離宮、すべて見学をさせていただいた




つい最近、天皇皇后両陛下がお住まいの東京の皇居を
抽選で一般国民が参観させていただけたそうであるが
全然、知らなかった




やはり情報をキャッチできるかどうかで、人生が随分
豊かになるんだろう




今年の秋にも同様に、秋季宮殿特別参観がされるそうなので
今度は忘れないように応募をしようと思う(詳しくは宮内庁
HPで)




来年の大河ドラマは幕末、再来年は三谷幸喜で戦国だそうだが
平安王朝とかやらないかなぁ~。藤原道長で紫式部や清少納言
なんかも出てきて




道長、知ってらっしゃいますよね

     この世をばわが世とぞ思ふ望月の
              欠けたることもなしと思へば




お金がかかるとは思うけど、視聴率わるくないと思うんだけど




本当は、古代の大化の改新から壬申の乱にかけての中大兄皇子
と、大海人皇子兄弟をやってほしいのですが




そうそう私のハンドルネームの殿上人の本当の意味は、官制で
五位以上の者のうちで、天皇の日常生活の場である清涼殿南廂へ
昇る事が許された者です。私はただの田舎者ですが平安王朝への
憧れを込めて




                  写真は2014年4月13日に京都で撮影





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最終更新日  2014年06月03日 10時38分16秒
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