殿上人日記

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2014年10月12日
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テーマ: 京都。(6101)
カテゴリ: 京都の旅



東山界隈は、まず毎回出かけている京都らしい地域であるが
同じようにお気に入りなのが、このブログで以前にも何度か
紹介もした「先斗町」だ




京は碁盤の目のようになっており、前回は繁華街の寺町京極
新京極と紹介したけど、その東には大きな河原町通り。道を
挟んでの東側に木屋町通り、そしてほそっちい「先斗町」で
鴨川に至る南北の縦ライン




このほそっちょい路地裏みたいな通りには飲食店などもあり
夕刻からは沢山の観光客もくりだし、私も若い時に一人前で
数千円以上はするような近江牛のしゃぶしゃぶも友達と食べた




たぶん自腹でのお食事代としては今までの最高金額かも(汗)
当時は友達と奈良ホテル泊まったり、一人で50万円もする
ようなヨーロッパ旅行に母親と出かけたりバブル期だったのか
羽振りが良かった



株や国債、金融機関の金利も高くて、金が金を生むって時代で
あったし、一般国民も気も大きくなるというものだ(遠い目)
しかし時代も変わり、最近はもっぱら相変わらず羽振りの良い
姉におごって貰い、名代鉄ピン揚げを鴨川納涼床でとかで




京都に住んでいた時、知り合いの女性が行けないからと貰った
鴨川をどりのある先斗町歌舞練場。その方に回らない寿司屋に
連れて行ってもらい土産のかっぱ巻き含めて二人で1万円越え




昭和も遠くなったものだ・・。三条大橋には三条河原や池田屋の
他にメインには三条大橋。東海道五十三次の終点なので弥次さん
喜多さんの銅像も




三条大橋自体は戦後にコンクリートで架け替えされたものだけど
擬宝珠は古いものらしく、池田屋事件で付いたとされる刀傷が
橋の北側と南側の2か所に現存するらしい




娘もいて暇でもないので探すのはやめた。先程の弥次喜多の銅像の
そばにある「撫で石」を撫でると縁起がいいらしい




春の旅行でも紹介した江戸後期の尊皇思想家でる高山彦九郎の像
ついつい撮ってしまう




平成の世の中になって姿が変わろうが東京は江戸だったし、京都も
かつては歴史の表舞台であった時も。京都で一番の繁華街の四条
河原町付近には




田舎にはない、こんな駐車場もあったりするが




坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋も




四条大橋の袂にあるのは老舗北京料理店の「東華菜館」で、館内には
日本最古のエレベーターが今も動いているそうで、ヴォーリズの設計に
よる洋館で、大正15年に竣工したんだとか(国の登録有形文化財)




パンケーキのブームが始まってどれくらいになるんだろう。それでも
田舎にはそんなしゃれたお店など待ってても出来ないし、6月に娘と
出かけた横浜はアサイーの朝食。今回はネットでパンケーキのお店の
「ELK(エルク)」京都店を娘が捜して、パンケーキ食べ放題(スープ
飲み物付)1000円




娘、ふ~ふ~言いながら5枚を完食で。私の方は1日10食数量限定の
elk特製ブルーベリーとたっぷり濃厚チーズのパンケーキ(チャイ付)
1280円。少し高くても限定何食限りって魅惑的な言葉だもん~




食べログのクーポン券でアイスクリームもトッピングサービスして
貰いました




しまった~~。お店の写真を写すのを忘れてしまいましたわ!



ウィキペディアより
>祇園社(明治以降は八坂神社)の門前町であったのでこの名が
>付けられた町は、鴨川から東大路通・八坂神社までの四条通の
>南北に発展した。京都有数の花街(舞妓がいることでも有名)
>であり、地区内には南座(歌舞伎劇場)、祇園甲部歌舞練場
>祇園会館などがある




>現在は茶屋、料亭のほかにバーも多く、昔のおもかげは薄らい
>だが、格子戸の続く家並みには往時の風雅と格調がしのばれる
>北部の新橋通から白川沿いの地区は国の重要伝統的建造物群
>保存地区として選定、南部の花見小路を挟む一帯は京都市の
>歴史的景観保全修景地区に指定され、伝統ある町並みの保護と
>活用が進んでいる




そういった訳で前日は、四条通りから南側を徘徊してほんまもんの
舞妓さんにも出会ったけど、今日は祇園の北側の国の重要伝統的
建造物群のあたりを歩いてみる。こちらにもお茶屋さんとかもあり
夕刻に、芸妓さんに出会った事もあるし




夜遅くには狭い道の脇にずらりと黒い高級車が並んで、SPらしき
目つきの鋭いスーツの男性が立っていて、ビックリしたものだ




今日は結婚式の前撮りらしきカメラマン付きの新郎新婦が、あちら
にもこちらにも。4組もいたし!




かわいい看板!




東山のように観光客があふれる事もなく、京都らしい町並みを楽しめる
地区かもしれない




白川沿いとか緑も一杯。春の夜桜も良いかも




よくロケで出てくる辰巳大明神は、祇園の芸舞妓さんからの信仰を集め
伎芸上達にご利益のある小社だ




白川にかかるのは、巽橋




つ~~か。祇園のど真ん中のこんな建物も販売中のようだ




とういった訳で、なんだか同じ辺りをウロウロしてる京都旅もいよいよ
クライマックスへと!




                    平成26年9月22日に京都で撮影

            日記更新をしましたが、今日はお出かけ予定もあり、皆様のブログには
            明日中(13日)に伺います。台風が心配ですよね。このままじゃ直撃





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最終更新日  2014年10月12日 07時44分08秒
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