殿上人日記

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2018年07月19日
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カテゴリ: スポーツ


今年の夏は文句なく暑い。​昨日は5年ぶりに
以前から暑いので有名な、岐阜県多治見市で
40度越え。40.7度を記録した。今年は
同じ岐阜県でも揖斐川町が日本一だったけど
ここにきて本命登場といったところか




岐阜県のクローバーの右下(東)に位置する
東濃地方の西端が多治見市で、うちの場合は
一番、東側にあたるが、やっぱ中津川市でも
かなり暑くなり、昨日は39度だったようだ
うちのあたりは山の上だし、夏も窓を全開を
したら扇風機でもあればしのげていた




だからここ数年はともかく、10年以上
前に建て替えた家はエアコンを設置して
いないので、いいなぁ~おまえんとこは
エアコンがあるからと最近の家の住民は
羨ましがられる。が、それだって住む人
による




お年寄りなどはクーラーは体を冷やすから
電気代がすごく高い(昔のエアコン)という
思い込みが強く、こんなに暑い時期でも
うちの舅や姑もエアコンは全く使わないし
使えといっても使わないし、付けてもすぐ
切って窓全開で団扇をパタパタ




気持ちいいぞ~と、家の建て替え時に改装
して人が住めるようにした裏の隙間だらけの
物置小屋に涼んでいたりする。昼間は風の
通る裏の車庫脇(日陰)で、涼んでいたりで
せっかく付けた舅と姑の部屋のエアコンも
宝の持ち腐れ。今年の稼働、旦那が付けた
1回だけ




高齢夫婦が自宅で熱中症で亡くなったとの
ニュースがあったが昼間だけでなく、夜間
亡くなる方も多いそうだ。↑といった理由も
あるがネットなどの意見では、高齢になると
暑いといった感覚が鈍くなるのではないのか
といった意見も多い。うちの舅、姑も長袖だ




更に汗もかきにくいようだ。夜間にトイレに
起きたくないので、水分も控えるようだし
こういった要因が熱中症に繋がっているとか
更に筋肉の少ない高齢者や子供は熱中症に
かかりやすいと今朝のニュースで言っていた




3年半前に新築見学会を2.3つのぞいた事が
きっかけで、家の建て替がトントントンと話が
進んで勉強不足のままだったので、今思えば
老後のリスクを考えたらトイレも居間も廊下も
同じ温度の全館空調の方が光熱費がかかっても
良かったのかもしれません




まっそれでも今までの隙間だらけのオンボロ
木造家屋と比べたら、高気密高断熱の新築の
家だったら、エアコンで冷暖房の効きも良い
ハズだしと新築時5月にはLDKと、舅姑の
部屋と当時は夜勤があったので息子の寝室の
3室にエアコン設置




他の部屋も全部、後からエアコンが付けられる
ように専用のコンセントや、室外機の為の穴も
設置して貰いました。その夏はエアコンが無く
ても過ごせましたが、うちの場合は寒さでした
高気密高断熱の家でも、寒天を作るような寒い
氷点下が当たり前の地域では




12月になると音を上げて、暖房用にエアコン
2階の私の寝室、娘の寝室に追加で年末に設置
暖かなお正月を迎える事が出来ました。そんな
感じで夏場の冷房は、その後もあまり利用する
事もなく、梅雨時の除湿の方が活躍をする位で
5年ぶりの酷暑の夏を迎えた訳ですが




これまでのように窓を開けて(網戸あり)暑さを
しのいでいたのに室内でも30度超え。一昨日の
夜など、2階の寝室は窓全開でも32度もあって
驚きでした。てな訳でエアコンでおやすみモードで
冷房。深夜3時くらいに窓開けをしますが、早朝
29度。暖房代に比べたら冷房の電気代など半分
以下ですしね




舅はもちろん、旦那も窓を開けてというのが
ポリシーで、湿度では死なないと雨の日でも
窓開ける位。小雨でも降ろうものなら濡れる
からと、木造家屋の習慣で雨戸シャッターを
下ろす舅にしても長年培った価値観を変える
事は難しそう。てな訳でうちのエアコン稼働率
LDK>息子>>>娘>>私・旦那>>>舅・姑




さて4月2日に行われた春巡業の中津川場所
力士らの取組も進んで、いよいよ三役揃い踏み
まず東方の横綱鶴竜、大関高安、関脇御嶽海
この三役揃い踏みは本場所では、千秋楽に
行われる儀式だ。さすが巡業、色々と見せて
くれる




今度は西方から横綱白鵬に、大関豪栄道
関脇栃ノ心(現在は大関)である。本来
三役は大関、関脇、小結を指していたが
大関が特別な存在なので、関脇と小結を
指しているそうだ




入幕をした力士がまず狙うのが、この三役で
平幕下位では平幕の力士としかあたらないが
三役は横綱や大関など強い相手にあたるので
その位置を保つのもなかなか難しいので関脇
小結は入れ替わりが激しくもある




長くその位置(関脇、小結)を、維持して
きた御嶽海も、初めての二桁勝利でいよいよ
大関昇進の第一歩となる名古屋場所となった




一足早く大関となった栃ノ心は、怪我の為
休場し、次の場所は早くもカド番となって
もし勝ち越しできなければ、大関から陥落
する事もなる。結果が全ての厳しい世界だ




しかし「これより三役」とは千秋楽に結びの
三番の取組の事であり、その取組を行う力士が
先程の三役揃い踏みを行うのだが、千秋楽は
番付通りの取組となるので、横綱が多い場合
関脇などがいなかったり、今回のように横綱や
大関がいなかったりすると・・・




優勝に絡むような好成績の平幕力士が、この
三役揃い踏みに入ってくるのは、かなり稀な
事で名誉なことであるようだ。このように
三役と、これより三役とは違った意味合いが
あるのでご注意を




ウィキペディアより
>三番に勝った力士には、懸賞金の熨斗袋に
>加えて弓矢に関するものが与えられる
>行司は勝ち力士に対して「役相撲にかなう、
>○○(勝った力士の四股名)」(結びの
>一番を除く)と呼び上げる




>最初の取組に勝った力士には、「小結に
>かなう」として矢が与えられる。2番目の
>取組に勝った力士には、「関脇にかなう」
>として弦が与えられる。結びの取組に勝った
>力士には、「大関にかなう」として弓が
>与えられる




>現在では弓を省いて、結びの取組に勝った
>力士に代わり、弓取りの作法を心得た弓取
>力士が弓を受け取り、弓取式という儀式を
>行う。よって、勝った力士が受け取るのは
>熨斗袋のみで、通常と変わらない




いくら巡業と言っても、土俵での取組は
誰もが真剣で、先程までとは全く違って
きりっとした厳しい表情で、これはまた
男気があってかっこいいですね




御嶽海と栃ノ心(今は大関)の関脇戦に
続いて、今度は高安と豪栄道の大関戦




あっ、高安ピンチ~!




そのまま送り出しで、豪栄道の勝ち




そしていよいよ残すところは鶴竜と
白鵬の横綱戦となった




豪快に塩をまく。この理由は土俵の上の
邪気を払い怪我をしないように祈る事だ
この塩をまけるのは、十両以上の力士で
土俵上の進行が速い時に限って幕下上位
でも塩をまけるみたいだ




水には清めの意味があり、神聖な土俵に
上るため、口をすすいで身を清めます
勝負に勝った力士が、力水をつけられて
いない場合は付き人や呼び出しがつける
事もあるそうだ。やはり幕下上位で時間
調整であったりなかったりなんだとか




四股(力足)とは力士が土俵の上で、片足を
高くあげて強く地を踏む所作であるが、地方
などでは、大地の邪悪な霊を踏み鎮める事や
踏む事により春先の大地を目ざめさせ豊作を
約束させるといった民族的な意味合いもある
そうだ




ウィキペディアによれば
>立合い(たちあい)とは、相撲において、
>両力士が蹲踞(そんきょ)の姿勢から立ち
>上がって取組を開始する瞬間のことを言う
>力士同士が呼吸をあわせて「立ち合う」
>のが語源




>審判など第三者によらず、競技者同士の
>合意によってはじめて競技が開始されると
>いう意味で、対戦形式のスポーツの中では
>きわめて稀有な形態である




>相撲において、立合いは勝敗において
>非常に重要な要素である。15尺(4.55m)
>という小さな円の中で巨大な力士が戦い
>短期決戦が当たり前という勝負の性質
>から、立合いにおいて




>一度有利な状態を作られてしまった場合
>それを挽回するというのは非常に困難で
>ある。俗に「立合いで八割が決まる」と
>いわれるのは、このことを示唆していると
>いえよう
ウィキペディアより転載させて戴きました




まるで仁王のような形相の白鵬だった




結びの一番に勝って、弓矢を受け取る鶴竜




本場所で結びの一番の勝者に代わって、作法を
心得た力士が土俵上で弓を受けて、勝者の舞を
演ずるのが弓取式である。結びの一番で東方が
勝てば東から、西方が勝てば西から土俵に上がり
弓を振り、四股を踏む




さてさて酷暑の名古屋で開催をされている
名古屋場所であるが残すところ、あと2日
今日の取組で御嶽海が豪栄道に勝ったので
明日14日目(21日)、栃煌山に勝てば
優勝が決まります




更に御嶽海が敗れても2敗で追っている
平幕の朝乃山と豊山が、揃って敗れると
やはり優勝が決まります。ちなみに十両も
貴ノ岩が勝てば十両優勝が決まりますし
こんな日に観戦出来て嬉しいです。明日が
楽しみ




こうして春巡業の中津川場所が終わった早々に
力士らは、次の巡業先へと向かう大型バスに
急いでいた。次の日記は名古屋場所レポート
かもしれません




         平成30年4月2日に中津川場所で撮影

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最終更新日  2018年07月20日 18時32分59秒
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