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長尾盛之助先生が 癌が字音の通り頑に通じ、頑とは心の頑固に通じます。ですから常日頃、頑固一徹の人は癌にかかりやすいのです。頑固とは自分が言い出したことは動かさない、自分が思い込んだことは是が非でも押し通そうとする気持ち、こうした気持ちを反省し、豊かなおおらかな心境になることが大切です。どんな場合でも決して腹を立てないこと、これが最も大切です。そうすれば自律神経の乱れは正常に復し、ガンは洗い流したようになおります。しかし私は手術をした癌患者は、催眠術治療は無駄と思いますから現在でも断ります。 癌発生の原因が前述のように「自律神経の失調によるものである」という学説は、最近おおやけに発表されたのですが、私はそれ以前にこれを(自律神経の失調であることを)知っていて癌を治療してきたのです。 と書かれておられるように、手術、放射線治療、抗ガン剤治療を受けた場合は、無駄と言われたのがよくわかりました。 長尾式催眠療法では、ガン細胞を消滅させることが目的です。 三大療法を行ったら、免疫力が落ちて消滅させることが難しくなります。
2010.02.28
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※自分で自分にかける催眠術 自己催眠法とは、自分で自分に催眠術をかける方法です。もっと詳しく言えば、普通の催眠術は施術者が被術者に催眠術をかけて、その被術者の精神を統一させる方法であります。すなわち、その被術者が希望している目的、たとえば病気をなおしたいと思えば、その病気治療の目的に向かって、その人の注意力を集中させて、効果をあらわそうとするのです。それと同じように、自己催眠法では施術者も被術者も同一人でありますから、自分で自分に催眠術をかけて精神を統一し、自分が希望している目的を遂行さすために行う方法です。 ※誰でも経験している自己催眠 自己催眠法は、自分以外の人にかける一般的な催眠術よりも簡単にできるかどうかは、そのかける目的と人とによって違いますから、ひとくちにきめることはできません。しかし、多くの人は、知らず知らずのうちに経験していることでしょう。たとえば、汽車や電車、バスなどに乗っていて、うつらうつらと眠りつつやがて深い眠りに入るときがありますが、自分が下車しようと思っている停車場とか停留所で、それがはじめて通る場所であっても、その下車すべき所に来ると、自然に目が覚めるものです。しかし、多量に酒を飲み、泥酔しているような場合は例外です。これは、その乗客は意識して自己催眠法を行ったわけではないのですが、「何々駅で下車するのだ」と思ったことが、そのまま自己暗示となって、無意識のうちの脳髄に感銘し、知らず知らずのうちに自己催眠が行われて、目が覚めるのだと解釈してよいでしょう。 また、これも多くの人たちが経験していることでしょうが、誰でも平常の生活では、朝起きる時刻―目の覚める時刻―は、その人の習慣でだいたい決まっているものです。ところが、何か用事があるために、いつもより二時間あるいは三時間速く起きる必要があるときは、 「明朝は何時に起きなければならない」 と思うだけで、その時刻に目が覚めるものです。これは、「明朝はいつもより早く起きなければならない」と、思ったことが、自己暗示となるのでしょう。 私が、ときどき行う実験によると、夜分床についたとき、今晩の三時に目を醒まそうとすれば、まず自分の心の中で時計の文字盤を想像し、(以下にも目の当たり時計を見ているようにはっきりと想像し)、その時計の針が三時をさしている形を、心中深く感銘させてから、就寝するのですが、もちろんこの場合は意識的に自己暗示となっているのであって、思い通りの時刻に必ずはっきりと目が覚めるものです。 長尾盛之助の自己催眠法 私(長尾盛之助)は、一般的催眠術の場合にも独特の「長尾式瞬間催眠法」を長年実施してきましたが、自己催眠の方式もまた一般催眠術家の説くものとはまったく違った方法を長年行ってきました。その方法は、他のどの方法よりもすぐれていて、やり方が最も簡単で、効果も確実にあげることができます。まず、その方法を説明して、つづいて私が推薦する自己催眠の方法を紹介することにします。 私が行う自己催眠法は、フランスのエミール・クエ氏が創案した自己催眠法にヒントを得て、私自身が考案した方法です。まず、クエ氏の自己催眠法から説明しましょう。 エミール・クエ氏は、19世紀の中ごろ、フランスのトロワイユで生まれ、文学と科学とを学び、さらに薬学を修めて薬剤師になった人で、はじめ催眠術を研究しましたが、やがて自己暗示に基づいて想像力に訴える療法を案出し、ナンシに治療所を設けた催眠術の大家でもありました。 長年にわたり薬剤の処方をしていた同氏は、たとえ少しも効果のない薬でも、患者が「この薬はよく効く」と信じるならば、立派に役立つことを発見し、ついに「クエ死期自己暗示法」と称する方法を創案したのです。 その方法は、紐を用いるのですが、出来上がりの長さがおよそ60センチメートルほどの紐に、適当な間隔で20個の結び目(こぶ)をつくり、それをちょうど仏前で数珠を操ってお題目の回数を勘定するように、 「私は、あらゆる点において毎日毎日ますます健康になります」 と、声を出して唱えながら、一回唱えるごとに紐の結び目を一つずつ手繰って20回で終わるのです。それは、毎夜眠りに入る前に、床の中で寝ているまま20回唱え、毎朝おきる前にも同じように20回唱えれば、効果も必ず多いと患者に教えていたということです。 この20回という数には、特別の意味があるわけではなく、10回では少な過ぎるように感じられるし、30回では多過ぎるようだから、20回ぐらいが手ごろだろうと思ってきめたのだそうです。紐に20の結び目をこしらえて、それを一回唱えるたびに繰れば一つ一つ数えなくても20回となるから、だから結び目をこしらえたということです。 クエ氏の自己暗示法を述べたついでに、つぎに、同氏の催眠術の様子についても述べておきましょう。 クエ氏の治療室には、毎日およそ40人ほどの患者が治療を受けに来ていました。その患者たちを自分の前に半円形にならばせて、クエ氏は、一通り病気の容態を聞いてから、一人ひとりに対して言語暗示による施術を行ったということですが、どんな難病患者、たとえば30年間も足が立たなかったいざりでも、即座に全治したと伝えられています。そのころ、クエ氏は歳を越えていたということです。 クエ氏の治療室には、患者が日に日に増加したため、乳幼児だけは助手の若い女性が担当することになりましたが、多くの弟子のうちでも、この二十歳になる女性は施術がもっとも巧妙で、生後数ヶ月しかたっていない乳児に対しての施術は、その幼児を抱いている親または乳母に施術すると、それが幼児に感応し、効果が顕著だったと伝えられています。 これは、クエ氏の一般的催眠術のやり方ですが、同氏の自己暗示法を述べるついでに、参考までに記載したのです。 私は、このクエ氏の自己暗示法によって、簡単な腹痛などがすぐになおることを実験し、大いに共鳴しましたが、これにヒントを得て、次のようの独特な方法を考案したのです。 ※自分の声を自分の耳に聞かせる 私は、自己催眠法を行う場合、クエ氏の20回唱えるのを圧縮して、ただの一回でよいときめました。そして、実験の結果、一回でじゅうぶん効果があることを確認したのです。 その方法は、目的とする暗示を自分で声を出して自分の耳に聞かせるのです。すると、その声が大脳中枢(無意識)に達し、大脳はその暗示に感銘してただちに暗示のとおり作用するのです。前にも述べたとおり、脳はからだ全体を支配するその最高司令部とでもいうべきところですから、人間のからだは、どのようなことでも脳の指令には無批判で完全に服従し、その指令どおりに動作するのです。
2010.02.27
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しかも、免許も資格も持っていないでしょ。止めたがいいよ。 身近な人達からも言われました。 私だって、この長尾式催眠療法が、私が行ったことがある、気功?や整体などのような効果しか現さなかったら、この仕事は行わなかっただろう。 私が行った気功?(呼吸法を続けていたらいつも間にか気が出るようになっていました)の効果とは、 手をかざすと、ほとんどの人が、温かい感じがするとか、中には、温泉から上がったときのようなポカポカして気持ちがいいと言われそれなりの効果があります。 整体については、私自身が何度もギックリ腰をした経験から、独学で研究し、ある程度整えることができるようになりました。 しかし、このどちらも、効果は長続きせず、何度も行う必要があります。 催眠療法(長尾式催眠療法)は、その効果、即効性、効果の永続性どれをとっても非常に優れています。これに勝るものはありません。 また、催眠術は、人間の生活するうえで、いろいろなことに活用できますし、脳力開発にも、この方法よりすぐれたものはありません。 免許や資格は持っておりませんが、40数年の実績と自信があります。 催眠療法の対象となる病気、症状の項を見て頂ければわかりますが、日本において、いや、世界でもこのように広範囲の病気に対応できるところは他にありません。 そして、この方法は、人のためになりたい、人助けをしたいと強く思っている人はだれでもできるものなのです。出来るだけ多くの人に伝えたいと思っております。
2010.02.24
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神経痛には、「三叉神経痛」「肋間神経痛」「座骨神経痛」の三つがあります。 三叉神経痛は、脳から出た神経が三枝に分かれ、その第一枝は顔の目から上に分布し、第二枝は頬に分布し、第三枝は下顎に分布している神経の総称です。この神経痛は、三つの部分のうちいずれかが冒されるのであって、そこに物が触ると、たとえば、ハンカチのように軽い物でも驚くほど痛く感じるものです。 肋間神経痛は、胸部の脊髄から出て肋間にそって走る神経が、ずきずきと痛むのをいいます。胸神経の背部に神経痛が起こることはまれで、たいていは前の方の神経が痛み、第5から第9肋間神経がこの病気にかかるものです。痛みが激しいために、深い呼吸も、咳も話も出来ないほどになることがあります。痛む所の皮膚に、じんましんのような小さいブツブツがいっぱい出るのが特徴です。 座骨神経痛は、脊髄の下から出て、骨盤を経て浅く、長く、太くなって下肢に分布する神経が、外傷とか圧迫、あるいは寒さなどに侵されたりして、しばしば起こります。 以上の三つの神経痛のうち、肋間神経痛の治療例について述べてみましょう。 患者は、神奈川県にある有名な病院に入院中の二人の婦人で、いずれも入院後5ヶ月を経過し、手厚い治療を受けていました。そのうちの一人は57歳ぐらい、他のもう一人は52、3歳ぐらいでした。病院長の依頼で、この二人を院長の応接室で施術することにしました。院長以下医員数人、看護婦、薬剤師、その他従業員も、催眠術治療は初めてなので、その方法を見学することになりました。 二人の患者は、ソファにならんで腰掛けてもらいました。容態を聞くと、二人とも肋間神経痛(あるいは俗にいう五十肩)らしく、発病以来痛みが激しくて、両手ともその指先がようやく肩の高さまではあがるが、それ以上はあがらない状態でした。白髪まじりの頭髪は、苦痛の連続で乱れてしまっていました。「腕をちょっと動かすと、肩の辺から両腕にかけ、刃物にさされるように痛みます」「手が頭まで届かないほど悲しいことはございません。くしで髪を撫で付けることが出来ず、こんなにボウボウの髪になってしまって、まるで気違いのようでございます」「手が後ろの回らないから、帯を結ぶことも出来ず、帯や髪は、いつも看護婦さんのお世話になっていますが、せめて片方の手だけでも動くようにして頂きたいのですが・・・・」 と、ふたりはその苦痛と不自由さをこもごも訴えるのでした。「よくわかりました。苦しいことでしょう。お察しいたします。今から、おふたり一緒に、瞬間に、一秒間の何分の一の早さで催眠術をかけて、即座になおしてあげます」 院長先生はじめ全員、好奇心を持って見つめておられました。私はさらに言葉をつづけ、「おふたりとも、私の方を見てください。私が催眠術をかけますから、このように、私が見本を示すように、あなた方の右の手をのばして高くあげ、その手を頭の上を越させて、左の耳をつかんでください。少しも痛くありませんから、それから次に左の手をのばして高くあげ、その手を頭の上を越させて、右の耳をつかんでくださいよ」「では、おふたり一緒に催眠術をかけますよ。私が、はいッ・・・・・と、小さい声で合図をしますと、その合図で瞬間に催眠術がかかります。おふたりとも、目を閉じてください。さあ、合図をします。はいッ・・・・・」「これで催眠術がかかりました。今言ったように右の手をのばして高くあげ、頭の上を左の方へ越させて、左の耳をつかんでください」 というと、ふたりは同じように右手で左の耳をつかまえたのです。「痛くも何ともないでしょう。私が合図をしたその瞬間に神経痛がなおったのです」「今度は左の手を高く挙げて頭を越させ、右の耳を上からつかまえてください」「そうです。そうです。痛くもなんともないでしょう。これで神経痛はなおりました」「おふたりとも、両手を元のように下げて、こんどは目をあいて、ソファから立ち上がってください。ラジオ体操のように、私がするようにまねをして、両手を上げて、下げて、両手を左右に曲げて伸ばして、こんどは両手を前に後ろに、右に左に強く振ってください。痛くもなんともないでしょう」「こんどは両手を腰に当ててください。そして上体を前へ曲げてください。次は後ろへ反ってください」「これで、すっかりなおりましたから、催眠術を解きますよ。私がひとつ、ふたつ、みっつと数えると解けます。そうすると頭が軽く、からだがさわやかに愉快な気分になります。では、数えますよ。ひとつ、ふたつ、みっつ・・・・・はい、これでよろしい」 ふたりは、うれしそうな表情で、そして不思議そうに質問しました。「これは、幾日ぐらいなおったのでしょうか」「催眠術は薬ではないから、これで何十年でも・・・・一生再発しませんから安心してください」 この治療を終わってから、院長先生の要請で、医員、看護婦などを被験者として、ひとりひとり、または数人一緒に催眠術をかけ、催眠状態を現す実験をして、病院を辞したのです。長尾盛之助先生の著書から
2010.02.24
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「催眠術で美人は作られる」このことを実証するために、モデルになっlていただける方を募集します。 催眠術は、整形手術とは違うから、たとえば顔についていえば、もちろん目鼻のつけどころは変わらないが、目がいわゆる明眸となって、顔色が美しくなるなど、女性としてのやさしさが備わります。そして、だれからも好かれる魅力が備わってきます。顔だけでなく、姿もよく整って、容姿端麗(表現が古いかな)な美人となれるのです。 幸せの催眠法 坂田和彦
2010.02.21
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幸せの催眠法 長尾式催眠療法の真実を知って頂くため 施術状況を、動画撮影させて頂ける方を募集します。 長尾式催眠療法は、一部の病気症状を除いて、施術を行えば、その場で効果が確認できるのです。 動画の使用目的は、セミナーで用いるのと、YouTubeなどで公開し、催眠術の可能性を示したいと思っております。 お礼はできませんが、無料で施術させて頂きます。 よろしくお願いします。 幸せの催眠法 坂田和彦
2010.02.21
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催眠療法がまともにとられないのは、催眠術を自信を持ってかけることの出来るところがほとんどない。という現状です。 催眠術をかけることができなかったら、催眠療法などできないのです。 もう一つは、催眠療法に対する勉強不足。 前世療法などは、論外です。人が病気症状を引き起こす原因は、生を受けてから、現在までの間にあるのです。前世が影響するなど、まず、考えられないし、現実、私はいままで、前世が影響を受けている方にあったことがありません。 病気症状に対して、どのような暗示を与えると、どうなるのかということが、わかっていないように思える。 人はマニュアルで対応することはできないのです。 長尾式催眠療法には、いろいろな病気症状に対するノウハウがあります。 催眠術をかけることができれば、被験者の能力を最大限に引き出せますから、劇的に改善することが可能なのです。
2010.02.21
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催眠術は、このことを良~くわかってないとうまくいきません。 このことがわかったら、瞬間催眠法を行うようになります。 ですから、瞬間催眠法ができないということは、催眠を行うのが稚拙ということになり、凝視させ目を疲れさせたり、長い時間かかってしまいます。 催眠療法を行う者は、「言葉による暗示を脳に感銘させる」ということをしっかり認識していなければ、催眠療法の効果を上げることが難しい。 催眠術も、催眠療法もこのことを肝に銘じ、信念を持って暗示を与えれば、だれでも行うことができるのです。 催眠術はだれでも簡単にできるものなのです。 簡単過ぎてかえって難しい。
2010.02.18
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人前に出ると顔が赤くなり、胸がドキドキ躍って、声まで震えたり、手のひらから汗がにじみ、はなはだしいときには足の裏まで汗が出て、靴下がぬれるほどのなる人がいます。これは強迫観念によるもので、女性より男性に多い。この症状になるのは顧客に接する場合だけでなく、下級社員が上役の前に出るような場合にもしばしば認められます。 [原因] 我々人間には羞恥心があるから、「恥ずかしい」という気持ちになるのです。これは人間だけが持っている本能です。人間以外の動物もすべて人間と同じ性質を持っていて、食欲も、性欲もあり、闘争心もあり、人間と同じように病気もしますが、「羞恥心」は持っていません。ですから、犬や猫、馬、牛などは誰に会っても恥ずかしがらないのです。羞恥心は人間だけが持っている本能で、これがあるために社会の秩序も保たれているのだと言えましょう。どのような凶悪犯罪人でも、逮捕され連行されるときには、報道陣の写真撮影に顔を隠すのは自然の行為で、やはり羞恥心があるからでしょう。 羞恥心は年を重ねるに従って薄らぐものですが、人前に出て顔が赤くなるのは、赤くならない人よりも羞恥心の程度が高いからです。羞恥心の程度が高いということは、その人の性質が純真であることの証拠です。決して自分を卑下してはなりません。むしろその純真であることを心密かに誇ってよいわけです。[治療] 人前に出るのは恥ずかしい。これは万人共有の本能であって、顔が赤くなるのとならないのは、羞恥心に程度の差があるだけのことです。相手が異性の場合にはますます赤くなりがちなものです。羞恥心を本人が意識せず、恥ずかしいという感情が燃え上がって顔が赤くなるのです。人間は感情が興奮するといかに努力しても、その燃え上がる感情を押さえつけることは出来ません。押さえつけようとすればするほど、大きく反撥されて、ますます赤くなります。まず、このことをはっきり認識しておきたいものです。 羞恥心の感情が興奮して、恥ずかしいという感情が燃え上がる時は、決して押さえつけようとしないで、「私は、恥ずかしがりやだから仕方がない。赤くなってもかまわない」と思って、その羞恥心が興奮するままに任せておけば、恥ずかしいという燃え上がった感情は、どこへともなくすぐに消え去ってしまい、赤面しなくてすむのです。 感情の興奮は押さえようとしても決して押さえきれるものではないから、その興奮した感情を抑えずに発散させれば興奮が消えてしまう一つの例に不眠症をいう病気があります。本人は不眠症にかかって毎夜眠れず、何ヶ月もあるいは何年も熟睡したことがなく、悩んでいるのですが、これも赤面恐怖症と同じように、その眠れないという感情の興奮を押さえて眠ろうとするから、ますます興奮して目が覚めてしまい、ついには眠れないのです。不眠症で眠れないという燃え上がる感情の興奮に逆らわず、「眠くないならば、明日の朝まで眠らずにいよう」と覚悟を決めると、そのとたんに寝入って熟睡してしまうものです。これは眠くないという感情を抑えないで、発散させるからです。 赤面恐怖症の場合もこれと同じであって、羞恥心の燃え上がる感情を抑えずに発散させてしまえば、赤面しなくてもすみ、従って、胸も踊らず、会話もわだかまりなくスムーズにできるのです。 赤面恐怖症に悩んでいる人は、青年男女だけでなく、教室に入って学生生徒に講義を行おうとして、赤面と発汗に襲われ、毎日悩み続けた末に、私を訪れる中年の大学教授や高校、中学校の男子の教諭がかなりいるということを記しておきます。 そこで、自己催眠法を活用して赤面恐怖症をなおすには、すべて自己催眠法を行う時と同じように、催眠状態になってから、「わたしは、羞恥心の程度が高いために赤くなるのだから仕方がない。赤くなってもやむを得ない」 と、実際に心の底からこのように思い、その暗示を自分で声を出して自分の耳に聞かせながら二、三回繰り返すと必ずなおって、将来は、人前に出た場合にも決して赤面しなくなるものです。「赤くなっては困る」と思うのは、感情の興奮を押さえようとすることですから、そのような考えをもたないことが大切です。
2010.02.18
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鳩山由起夫首相のツルの一声で、厚生労働省は瞑想や催眠療法といった民間医療に加え、チベット医学、ホメオパシーなど世界各国の伝統医学の保険適用や資格制度化をマジメに考え始めた。考え方が宇宙人的といわれる首相が推進する医療改革は「歯科医院での首相の実体験が影響している」(関係者)らしい。 催眠療法が保険適用になるのは結構なことですが・・・・・ 一口に催眠療法といっても、難病改善の手伝いも出来るというところから、医者にかかっていたり薬を飲んでいる人は受け付けない、などというところまで・・・ 資格の審査は、どうするのだろう?
2010.02.16
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一度改善したら、再発することはありません。
2010.02.13
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4月8日から、2、3週間の予定です。 セッションご希望の方は、ご連絡を 幸せの催眠法 坂田和彦
2010.02.12
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前立腺肥大に対しては、長尾盛之助先生の本にも、書いてなく、私自身も行った経験はありません。 しかし、依頼者の方の願いと、私のいままで積み重ねてきた経験。 人は、意識を変えると、曲がった骨も改善するという事実。 人間の可能性の大きさを知っている私としては、行う価値が大いにあると判断しました。 こんどの週末、チャレンジします。 きっと思考は現実化します。 こうして、事前に発表することによって、強い意識で望むことが出来ます。
2010.02.11
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前立腺肥大に対しては、長尾盛之助先生の本にも、書いてなく、私自身も行った経験はありません。 しかし、依頼者の方の願いと、私のいままで積み重ねてきた経験。 人は、意識を変えると、曲がった骨も改善するという事実。 人間の可能性の大きさを知っている私としては、行う価値が大いにあると判断しました。 こんどの週末、チャレンジします。 きっと思考は現実化します。 こうして、事前に発表することによって、強い意識で望むことが出来ます。
2010.02.11
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催眠療法でいろいろな病気が治るなんて、詐欺師ではないか。 このように言われるのは心外ですが、いまの催眠療法の現状を見ると、残念ですが、 このような印象を持たれるのは致し方ないのかとも思います。 ほんとうに催眠術を使って、効果の出る方法を行っているところは、ほとんどありませんからね。 テレビなどに出てくる、プロの催眠術師と言われる人たちも、その技量は高いとは言えません。 テレビの収録前に、数時間かけて予備催眠?を行わなければならないようなレベルですからね。 私は、本物である、長尾式催眠療法を、世間一般に認められ、広く普及し、 人類の発展と平和のために尽くして行きます。 催眠術、これほど病気症状の治療だけでなく、人間の可能性を引き出す方法はほかにありません。
2010.02.08
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催眠術と同じで、絶対に「出来る」という信念を持って行わなければ、効果を上げることは出来ません。 信念を持った言葉であるかどうか、被験者の心はすぐに読み取ってしまうのです。 上辺だけの言葉では、上手くいきません。 絶対にこの暗示で良くなって頂くのだという、確信を持った言葉でなくてはいけません。 いささかも、暗示の効果に疑問を持ってはいけません。 しっかりと信念を持って行えば、催眠術も、催眠療法もだれでも出来るようになります。
2010.02.03
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信念を持って暗示を与えるかどうかである。 たったこれだけです。 信念を持った暗示には、脳は素直に感銘を受け、暗示の通りに作用するのです。 たとえば、「手がくっついて離れない」と、信念を持っていえば、その通りに作用しますが、 「手がくっついて離れない(本当に離れないだろうか?)」などと疑いを持ったら、失敗してしまいます。 暗示は、信念を持って与える。 これだけで、催眠術は出来ます。
2010.02.02
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自然療法、整体療法、心理療法、同種療法、など いま、世界の流れが代替療法にシフトしつつある。 私は、若い頃からいろいろなことに興味を持ち、研究し、実践もしてきました。 指圧、整体、呼吸法を行っていたら、気も出るようになったので、気功など。 整体は、私自身が、ギックリ腰に何度もなったため、かなり研究しました。 でも、どのような方法より、長尾式催眠療法が、効果においても、即効性においても、永続性においても優れています。 たとえば、神経痛で腕が上がらない人が、「はいっ」という合図だけで、挙げることが出来るようになり、その効果はずっと続くのです。 しかし、このような優れた方法が、ネットを検索しても行っている人が見当たりません。 私ひとりが行っているのではないとは思いますが、情報が出てきません。 この方法は、やる気さえあれば、だれでも出来るのです。 多くの人が出来るようになれば、多くの人を助けることが出来るようになり、また、心の奥底も知ることが出来るようになりますので、無用な争いもなくなることでしょう。 出来るだけ多くの人に知って頂き、伝えて行きたいと思っております。
2010.02.01
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