全30件 (30件中 1-30件目)
1
昨日ちょっと書いたが、今日は私が初めてプレゼンをする日だった。 講座企画募集に応募して、プレゼンを行うのだ。 何もかも初めての経験。なかなか重い腰が上がらなくて、プレゼン用の原稿が書けなかった。この土日が勝負だとおもっていたもんな~。原稿は、おとといの土曜日に仕上げた。(^^;) 少々あがったが、なんとか終わった~。持ち時間が足りなかったケド。 それから、遅刻していつもの随筆教室へ。 一年に一回同人誌を出すため、今日は印刷屋さんにフロッピー渡しをする日。 忙しかった。 そしてビデオを借りて帰宅。一週間レンタルしても、一回見るのがやっと・・・。 今回借りた「蝶の舌」も見たかった作品なので、楽しみだ。で、いつ見れるんだ?3日後に仕上げなければならない原稿があるというのに・・・。 明日は図書館に行って資料調べだな・・・。(T T)
2003/06/30
コメント(2)
ぼちぼち始めたHP作り。けっこう、はまってしまった。夜はほとんどHPをいじくったり、素材屋さんめぐりをしている。ああ、何時間経ったか・・・。明日は、ちょっとドキドキの行事があるのだ。な・の・に、それに費やした時間は微々たるモノ。いかん。いかん。明日、大丈夫だろうか?(原稿は出来てるけど、覚えていないんだ~~~!)
2003/06/29
コメント(0)
・・・というと大袈裟だが、そんな生活をしている。毎日欠かさず見ているのは、NHKの朝のニュースのみ。あとは、自分の意志ではほとんどTVを見ていない。家族が見ている番組を、ボーッと見ることはあるけれど。少し前まではドラマッ子だったのに・・・。今はTVを見る時間がもったいない。(といいつつネット生活)今日は久し振りに自分の意志でTVを見たぞ。いや、威張ることじゃないけど。今日は私の好きなタイプの番組が多かった。まず夕方5時。NHK BS「戦場のピアニストの告白」そして夜9時半HNK 教育「世界美術館紀行 ベルギー・世紀末の夢と幻」夜10時 テレビ東京 「美の巨人たち 鏑木清方」珍しく2時間も見てしまったよ。「世界美術館紀行」は主にクノップフを取り上げていた。好きなのクノップフ。あの有名な「愛撫」という絵は、一度見たらなかなか忘れられない。以前、姫路市立美術館に「クノップフ展」をやっていた時があった。会期の終わりごろに見にいった記憶がある。鏑木清方は、私が好きな画家の一人。敬愛する泉鏡花の小説に挿絵をしていた人だもの。もちろん清方の描く絵も大好きだ。ああ、行きたいな~、鎌倉の鏑木清方美術館。
2003/06/28
コメント(0)
読売新聞主催の読書サロンに行ってきた。場所は芦屋市のルナ・ホール。 読売新聞紙上に原稿用紙10枚ほどの短編小説が載る。それを読んだ読者が読書サロンに参加し、作家に直接質問できるという趣向である。もちろん司会者(読売新聞の解説委員)は居るので、トーク形式にもなっている。 私は前回の第1回読書サロンにも参加した。作家は平野啓一郎さん。彼の話はとても面白かった。文学だけでなく、絵画や音楽の話も盛り込まれ、それがけっこう私の好きなものとリンクしていたので、ニンマリした。 今回の乃南アサさんの話もよかった。彼女は私が思っていたよりも、フツーの人のように見えた。健全な感覚で笑ったり話をしたりしていたのだ。こういう人がああいう恐い話を書くんだ~と反対にそれが恐かったりして・・・。(笑) 読売新聞に掲載された「城」という短編は、淡々と話が進み、最後にドキッとさせられた。恐いラストだった。 その恐さの種類というものが、「絶対に悪」と割り切れない部分を持っているから、よけいに混乱する。主人公の母の言葉が、素直におかしいと思えないのだ。 それで乃南さんに質問をした。 「乃南さんにとって恐いものとは?」 即座に返ってきたのは、人間が一番恐い。しかし愛すべき存在だという答えだった。 この返答を聞いて、彼女に対して好感を持った私だった。
2003/06/27
コメント(0)
図書館に行った。そこは以前、市の図書館本館だったが、今は新しい本館が出来たため、分室になっている。 閑静な住宅街にあり、日本庭園も併設してあるので、よく利用している。石造りのどっしりとした建物には、歴史を感じる。 ロビーで「婦人公論」最新号を読む。なかなか面白い。特集は、たしか独りの時間についてだった(と思う) 私も独りの時間が大好きだ。人と群れるのは苦手。もちろん付き合いもあるし極端な人嫌いではないが、いつも誰かとべったりいるのは好きではない。 いつも仲良しさんと一緒が好きな人って、どこにでもいるようだ。 友人に聞いた話。ある家族は子どもを通して仲が良かった。仮にAさんとBさんとしよう。Aさんの家には、Bさん家族用のタンスがあるらしい。いつでも必要な時に使うために、下着や洋服の類がつまっているそうだ。 うへ~。もちろんAさん、Bさん家族の勝手だから、別にいいけど、私には出来ない。 だっていつも誰かと一緒なら、ひとりで気楽に好きな映画も見られない。好きな音楽も聴くことが出来ない。好きな画家の展覧会に行き、お気に入りの絵の前で、好きなだけ鑑賞する事も出来ない。 でしょう? もちろん友人とのおしゃべりも楽しいけどさ。
2003/06/26
コメント(0)
この映画、ずいぶん話題になっていたんだなあ~。 実はレンタル・ビデオ屋で発見するまでは、知らなかった私。 ようやく借りてきて見た。 いいじゃない。なかなか。スト~~ンと夢中にはならないけれど、じわじわと好きになる映画という感触。 なになに、監督はジャン=ピエール・ジュネ?「デリカテッセン」の監督なのね。「デリカテッセン」も昔ビデオで見た。面白かったなあ。 ヒロイン、アメリは、少々クールな父親と、神経質な母親の間に生まれた女の子。母親はアメリが幼い頃、「事故」で死んでしまった。 父親に、心臓病だと誤解されたアメリは学校にも行かせてもらえず、友達を作ることも無く大人になる。 う~ん、この前見た「ピアニスト」のヒロイン、エリカとダブるなあ。アメリも精神の解放なく大人になったクチなんだ。 アメリのほうは、エリカのように屈折した性癖もなく成長したようだけど。 エリカの場合はどうしていたかわからないけど、アメリは空想(妄想?)によって、内なる方面に精神解放をしていたのね。 アメリは周りの人間を少しだけ幸せにすることに目覚め、いろいろな悪戯を仕掛ける。 う~ん、まあ映画だから許しましょう・・・という悪戯ですな。 とにかく映像が綺麗。ジュネ監督がいろいろ工夫したらしいけど、映像がいいです。 街の雰囲気もいいし、登場人物の個性的なところが、またなんとも味があっていい。 フランス映画のいいとこだね。個性的という美辞麗句が似合う映画だもん。 けっこう気に入った「アメリ」でした。
2003/06/25
コメント(2)
今日は、とあるバザーのお手伝いをした。 不用品、おもちゃなどの他、手作り品が充実したバザーだった。 目玉商品は、アロマな商品。ハーブティー、ハーブソープ、シューズキーパー、ポプリ、ハンドクリーム、ハーブバスなどなど。 お手伝いをしていたため、ほとんど自分のものは買えなかったが、ハーブソープだけはゲットした。 アロマ製品はもちろん手作りだった。製作者曰く、とても体にいいそうだ。ハーブソープも、手はもちろん、顔を洗ってもOK。つるつるになるらしい。(まだ試してはいないが) ハーブティーも大好きなので、買いたかったな~。ローズやカモミール、レモングラスの香りがお気に入りだ。 最近、紅茶もフレーバー系をよく買っている。ローズティー、ストロベリーティー、アールグレイ、レディグレイなどなど。 ほっと一息つくときには、香りの良いものを飲みたい。 まあ、その時間もなかなかとれない平日なのだけど。
2003/06/24
コメント(0)
この前見た「王の踊り」のビデオに収録されていた予告を見て、「ピアニスト」を見ようと思った。そうだよね、「王の踊り」でルイ14世役だった、ブノワ・マジメルくんが出ているのだ。 マジメルくんって、ジュリエット・ビノシュのパートナーだったなんて、知らなかった~。子どももいるって? ジュリエット・ビノシュも好き。ハリウッド系のグラマー美女ではないけれど、演技が上手いし、目が離せない魅力があるから。 確かパトリス・ルコント監督の作品にも出ていたよな。 「ピアニスト」はベタ甘のラブストーリーだと思ってみたら、驚きだった。予告ではそう見えたんだよ~。 ヒロイン・エリカはピアノ教師。異常なほど干渉する母親と二人暮し。笑顔の無いエリカの日常に、年下の美青年が介入してきて・・・。 マジメルくん演じる、ワルターのような男の子に求愛されたら、そりゃうれしいだろうな。素直に、ノーマルに受け入れていたら問題はなかったのかもしれないけれど・・・。 彼女には鬱屈した思いが隠されていた。 ああ~、見終わったあと、なんとも後味が苦い作品だった。 途中まではワルターに同情していたんだけど、だんだんエリカが可哀相になって、ラストはもう見ていて辛かった。 エリカは特殊ではなく、誰でもそうなりうる所が恐かったのかな。 精神の解放は、とても大切なことだと再確認した日だった。
2003/06/23
コメント(4)
平日がいろいろと忙しいので、基本的に週末を休息日にしている。 しかし今週は休めなかった~。(涙) 理想的な休日は、朝ゆっくり起き、ゆっくり朝食の支度をし、クラシックのCDを聴き、朝刊を読みながら、ゆっくりと朝食を取る・・・というもの。 なかなか理想どうりにはいかないけれど、今週はかなりいけなかった。 やはり毎日の生活の中にも、ゆとりが必要だよ。 1日の終わりに、ほっと一息ついて、リラックスできる時間が必要不可欠だと思う。とくに私は(笑) かなり前の話になるが、充実してたな~という一ヶ月の過ごし方。 仕事を辞めた直後だったのだが、映画・読書三昧の日々を送ったのであ~る。家事は親に任せていたので、あまり大声では言えないのだけど、食事・入浴・トイレ以外は、ずっと本を読んでいた。 夢中になって読んでいる本を、用事のために中断しなくていいって、ホント気持ちいい。どんなに夜更かしして読んでいても、翌日の朝のことを考えないでいいって、うれしい。 今はそういうことが出来ないけれど、読みたい本を手元において、タイトルを眺めて楽しむことにしようか。
2003/06/22
コメント(2)
金子みすゞの映画「みすゞ」を見た。 主演、田中美里。 淡々とした演出で、金子みすゞの生涯を知らないとよく理解できないかもしれない。 ヒロインのみずゞをはじめ、登場人物がことごとく無口なのである。饒舌な状況説明がないものだから、ストーリーがなかなか見えてこなかった。 私の隣で見ていた女性は、あまりお気に召さなかったようだった。 しかし私はけっこう気に入ったのだ。抑えた演出だからこそ、みずゞの悲劇がより鮮明に胸に迫ったからである。 従兄弟(弟?)との苦しい恋情、夫からの抑圧、病気・・・。激しい気持ちの吐露はないが、押さえ込んだ気持ちの苦しさは理解できた。 才能ある夫を妻が支えるのは当たり前で、才能ある妻を夫が抑圧するのは仕方がないことなのだろうか? 以前金子みずゞの生涯をドラマ化した番組を見たことがある。主演は確か松たか子だったと思う。そのドラマでは、みずゞに対する夫のDVぶりが、今回の映画に比べて顕著だった。 映画「みずゞ」では夫のみずゞに対する激しいDV場面が、ほとんど無かった。 しかし、みずゞに対して、詩も手紙も書くことはならない、といったシーンは残酷だった。彼女に「書くな」というのは、「死ね」ということと同義語だからである。 抑圧され、生気を無くしていくみずゞ。見ていて哀しかった。 死を選び、薬を飲むために、青いガラスのコップに水を入れる場面はひたすら美しい。まるでみずゞの涙が注がれたように、哀しく美しい水。 ひたひたと寄り添ってくる哀しみにを胸にしまい、「みずゞはとても強い女性だったんだ」という結論を出しながら、帰路についた。
2003/06/21
コメント(0)
「ディベート」と言う言葉、今の日本でどのくらい浸透しているんだろう?訳していうと「討論、議論」というところらしい。 しかし日本語の討論、議論とは、少しニュアンスが違う。 論題を決めて、肯定側・否定側にわかれ、ルールに従って議論するのがディベートなのだ。 このディベートが面白い。 3年前、ディベート講座を受けて、その面白さに目覚めた私は、「ディベートを楽しむ会」に所属している。 毎月1回定例会を開き、いろいろと話し合っているのだ。 実際にディベートを行うのは、年に数回なのだが、それまでの資料集めが楽しい。自分はこういう風に、資料を集めたり調べ物をするのが好きなんだと、ディベートを始めてから気がついた。 今日はその「ディベートを楽しむ会」の定例会だった。 いつもどおり、手持ちの論題について雑談をする。それぞれのメンバーが、自分達の引出しの中身を披露し、考えを述べ合う。 2時間があっという間に過ぎ、いつものように充実感に浸りながら帰宅した。
2003/06/20
コメント(0)
昨日の続き。歌舞伎鑑賞教室で、亀三郎さんが舞台に出てきたとき「いいな~」と思った。 それは彼が着物を着ていたから。いや歌舞伎役者だから、当たり前なのだが。そして三味線などの音がした時も、「ああ、いいな~」としみじみ感じた。あの粋な音色。歌舞伎が始まるというウキウキした気持ちを、倍増させるようだ。じゃぱねすくな男たちや音楽は、やはりいい。
2003/06/19
コメント(0)
今日、歌舞伎を見た。 といっても、初心者向けの「歌舞伎鑑賞教室」だったんだけど。 歌舞伎との出会いは、大学生の時。 当時話題になった、猿之助丈のスーパー歌舞伎を見たのが最初。 その時の演目「ヤマトタケル」は面白かった。 衣装やセットもダイナミックだったし、お芝居そのものもわかりやすかった(と思う) 以来、スーパー歌舞伎はもちろんのこと、市川団十郎の襲名披露なども見にいった。 3年前、市川染五郎丈のファンになってから、彼が関西に来た時は欠かさず彼の舞台を見ている。 今日の歌舞伎鑑賞教室は、一部が歌舞伎のみかたの解説。坂東亀三郎さんが解説をした。彼の声は、なかなか渋くてよかった。 二部が近松の「平家女護島」より俊寛の一幕。出演は我當さん、亀三郎さん、吉弥さんなどなど。 前日の就寝時間が遅かったので、少し舟をこいだのだが、だいたいは見ることが出来た。 不思議なことに、目を開けるたびに台詞が耳に飛び込んでくるのだが、それがよくわかるのだ。ヒアリング完璧!(笑) やはりコンスタントに?歌舞伎を見にいっていたのがよかったのだろうか?
2003/06/18
コメント(0)
今朝未明、「王の踊り」というビデオを見た。フランス王ルイ14世と、音楽家リュリの二人を軸に、ストーリーが展開する。主にリュリの視点で、物語が進んでいくんだけど。時代が違えば、考え方や価値観が180度変わるんだなあ~と思った。政治に音楽が介入しているんだもん。今の時代だったら、たとえ小泉首相がオペラや歌舞伎が好きでも、政治とは無縁でしょう?音楽の嗜好なんて好みの問題だし。映画には、普遍的なものも描かれていた。それは「人を好きになるということ」リュリはルイ14世を愛していたのだ。当時、男色は禁止されていた。リュリの複雑で一途な想い・・・。ルイ14世が妻を抱くシーンを、リュリは見ている。王の「行為」のときも、お抱えの音楽家として、BGMを演奏するために、楽隊の指揮をするわけ。我慢しきれなくなって、その場から離れ、荒れるリュリ。そうだよな~、好きな相手が誰かを抱いているのって、正視できないよね。報われない想いのリュリに、思いっきり感情移入して、ホロリとしてしまった・・・。
2003/06/17
コメント(0)
今日、実家の近くを流れる川で、蛇が泳いでいるのを見た。けっこう大きな蛇だった。S字に体をくねらせながら、川上へ泳いでいく。ギョッとした。しばらく泳ぐと、川の端に寄ってじっとしている。鎌首をもたげて、なにかをじっと見ているようだった。私がまだ幼稚園児だったころ、家の勝手口のほうに蛇がよく出没した。川からやってきたのだろう。ある時は、天井裏のネズミをつかまえに、天井を這っていたこともあったらしい。そんな時、母はいつも線香を焚いていた。あの香りを蛇が嫌うのだそうだ。20年以上も会っていなかったが、恐いと思いつつも、なんだか懐かしく思われる蛇との再会だった。
2003/06/16
コメント(0)
今日は「父の日」 私の父は健在なのだが、なかなか素直に「お父さん、いつもありがとう」の一言が言えない。 父の日のプレゼントは、一応欠かさず渡してはいるのだが、品物選びは専ら母まかせで、あとでお金を渡しているという状態なのだ。 私が小学低学年の頃、初めて「父の日」のプレゼントを渡した。 お小遣いの金額と相談し、また父にとって必要なものを考えるのは、幼い私には、けっこう大変な作業だった。 結局、考えに考えを重ねてプレゼントしたのは、ブランド?もののメモ帳だった。紙にけっこう厚みがあって、上等そうに見えた。 父はそのメモ帳を使わなかった。ショックだった。「どうして使わないの?」と私が聞くと、父は「もったいないから」と答えた。「もったいなくて使わない方がもったいないじゃない?いいよ、お父さんが使わないんだったら私が使うから」といって、あのメモ帳は私が取り上げたんだった。 なんだか私の気持ちを否定されたようで、悲しかった。 父のことをずっと「ケチ」だと思っていたが、今になって父の思いがわかったような気がする。 大事にとっておきたかったのかもしれない。 ごめんね、お父さん。あれからずいぶん時間が経って、ようやく貴方の気持ちがわかりました。
2003/06/15
コメント(0)
今日、KIRINから出ている、カクテル炭酸ウォウという飲み物を飲んだ。トマトジュースの炭酸版という味。なんとも奇妙な初めての味。しかし飲み進めているうちに、病み付きになりそうな予感が・・・。なぜこんな不思議な飲み物を買ったかというと、ネーミングに惹かれたからなのだ。「BLOODY WOLF」この名前を見て、すぐに思い出したのは「リーマス・ルーピン」そう、ハリー・ポッターシリーズに登場する優しい狼男。ハリポタは’03.6.14現在、4巻(ハリー・ポッターと炎のゴブレット)まで出版されている。3巻(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)で出てくるのが先のリーマス・ルーピン先生なのである。ハリポタ登場人物の中で、一番惹かれているのは、魔法薬学教授のセブルス・スネイプ先生だが、リーマス・ルーピン先生も好きだ。彼の人間性に強く惹かれる。強い人なのだ。ホントに強い人間は、苦労しているから他人にやさしくなれる。だって人の痛みを理解できるから。優しく微笑むルーピン先生を想像しながら、BLOODY WOLFを飲んだ。
2003/06/14
コメント(0)
中国人の女性と知り合った。彼女は日本に10年以上滞在しているので、日本語はOK.日本の教育(ってほどでもないが)について語り合う。彼女の子どもはカナディアン・スクールに通っている。お試しで、日本の幼稚園に少し通ってみたが、驚いたそうだ。母親がこんなにたくさん、園の行事に出なくてはならないとは・・・。カナディアン・スクールに、彼女はボランティアとしてお手伝いに行ってはいるが、自主的な行動である。それに引き換え、日本の公立の幼稚園は、親が参加する行事が多すぎ、それが強制のようで息苦しいと言うのだ。それは言えるよ。その他、日本の学校には「いじめ」があるという。日本の学校に通っている、ある中国人の子どもが、お弁当に中華料理を入れていた。それを見た級友に「変だ」と言われ、母親に「もう中華料理のお弁当は作らないで」と頼んだとか。自分の国の食文化を否定されたようで、母親はショックだったらしい。中華料理のお弁当・・・美味しそうだなあ・・・という問題ではないか。日本人は排他的なんだろうか。まだ?お互いの違いを認め合い、教えあうように、早くならないかなあ。
2003/06/13
コメント(0)
今日も一日バタバタしたなあ~。ある同人誌の合評会に、外部のものとして参加。私の尊敬する作家のS先生の紹介だった。とても刺激的で充実した時間を過ごした。実はその同人誌を渡されて、しばらく時間が経っていたのだが多忙で小説を1つしか読んでいなかった。あとエッセイが4つと小説が1つ。現場で読んだ。ああ、学生時代を思い出す。その中の同人の一人が、とても魅力的だった。日米ハーフの美人で、とても朗らかな人なのだ。すっかり彼女の人柄に惹かれ、ファンになった。(合評では辛辣なことも言った私だが)こういう切磋琢磨しあえる出会いが、ホントにうれしい。
2003/06/12
コメント(0)
今日は、とある編集会議に出席した。ある冊子の特集についての会議だった。次号の特集は「映画とジェンダー」(仮)なのだ。映画は大好きで、身軽な時期にせっせと見ていた。(今はもっぱらビデオレンタルだが。)お気に入りの映画でも、ジェンダーの目線で見てみると違う感想を抱くことになる。驚いた。「マレーナ」「双頭の鷲」「眺めのいい部屋」「芙蓉鎮」「ひまわり」などなど、私が好きな映画を再度検証してみると今までとは違った映画に見えてくる。いや、好きか嫌いかは別として。ああ、新鮮。複眼的に物を見るって大切だな、ということを学んだ日だった。
2003/06/11
コメント(0)
昨日の落ち込みから、少し復活。友人に救われた。やっぱり持つべきものは友達か・・・。最近はみんな仲良くなるのが早いと思う。そんなに速攻に親友になれるのか?長い時間をベッタリと一緒にいて、息がつまらないのか?自分の時間が無いんじゃないか?疲れないか?次々と疑問が湧いてくる。親友なんて、一生に1人か2人。いればいいほう。腹を割って話せるようになるには、数年かかる。そんな親友とも、もう数年会っていない。電話はときどき。でも声を聞くと、昨日会ったような感覚でしゃべることができる。辛い時、真っ先に声が聞きたくなる。私にとっての友人関係はそんな感じ。私は私だ、それでいっか~。
2003/06/10
コメント(2)
今日は厄日だったらしい。まだ心がズキズキしている。自分が悪いと素直に思えば、まだ楽なのだが、そうできないから辛いのだ。相手の価値観と私の価値観が、真っ向から対立した。相手は、私が非常識だと言いたいらしい。私は相手のことを大袈裟で神経質だと思った。相手のように、口には出さなかったが。一応あやまった。しかし許してはもらえなかった。価値観の対立であやまる必要はなかったのだろう。毎日顔を会わせる相手だから、穏便にしようとしたのが、今私の気持ちが納得できない原因かもしれない。しかし大人なんだから、対立したままってのは、困るよな。いやそれでいいのだろうか?それにしても、嫌な気持ちで一杯の、今。
2003/06/09
コメント(0)
ダン・タイ・ソン・・・懐かしいなあ。12~3年程前、彼の弾くピアノに夢中になった時期があった。彼はベトナム人のピアニストで、アジア人で初めてショパンコンクールで1位になった人だ。あのブーニンが1位になったのは、その4年後のはず。ダン・タイ・ソンのピアノに出会ったのは、全くの偶然だった。もともとショパンの曲が好きだった。たまたま見た彼の演奏会のビラに、ショパンの曲目が載っていたので、京都まで出かけた。その演奏会で衝撃を受けたんだった。「なんて透明な音が出せる人なんだろう・・・」どんなに小さなppも、どんなに力強いffでも、その音色の透明さに陰りは全くないのだ。音が混ざらない。ひとつひとつの音の粒がそろっている。天国から大小さまざまのガラス玉が降ってきて、音を立てているみたいだ。彼の演奏を聴いていると、さまざまな情景が頭の中に浮かび上がってくる。久し振りに彼のCDを聴いた。やっぱり美しい演奏だなあ。最近彼はCDを出しているのか?とアマゾンをチェックすると・・・出てくる、出てくる、ショパンだけでなくラヴェルの曲も弾いているようだ。さっそく購入することにした。やっぱりダン・タイ・ソンの弾くピアノは、何年経っても色褪せない素晴らしいものだったんだ・・・と再認識した。CDが来るのが楽しみだ。
2003/06/08
コメント(0)
今日は女性センターの講座を受けた。歯科衛生士の畦地美紀さんという方が講師だった。彼女は46歳で大学受験を志し、みごと合格。その後50代で大学院を目指し、京都大学大学院に進学。現在は学生として研究を進める傍ら、大垣女子短期大学の教授として教鞭をとっておられる。誠実な語り口で、ご自分の半生を披露してくださった。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の言葉どうり、ご自身の努力の賜物の現在を、謙虚に評価されていた。きっと自分には厳しい方なのだろう。受講者の質問に対する返答も、誠実に真面目に答えられる姿に好感を持った。こういう人との出会いが、また私の引き出しを増やすことになる。書物から得た知識も貴重だけど、人間との出会いの刺激も捨てがたい。・・・と真面目に考えた日だった。
2003/06/07
コメント(2)
久し振りに神戸に行った。三宮も好きだけど、最近は元町が好き。特に旧外国人居留地。大丸・元町店やその近辺の店は、ウィンドーショッピングにうってつけ。(いえ、買っても良いんだけど)今日はローラアシュレイを覗いた。似合うかどうかは別として(笑)ここの「甘い雰囲気」の服やインテリアが好き。時間がなかったので、2Fはほとんど見ることが出来なかったけどこんどはゆっくり店内を散策したいな。ディオールはウィンドーを眺めただけ。2000年冬クールでオンエアされた「ブランド」というドラマは「ディオン」という架空のブランド会社を舞台にしていた。この「ディオン」はディオールがモデル。ドラマに出てきた華やかなファッションの数々は、全てディオールのもの。ヒロインの今井美樹さんが、あの細い体に纏っていた洋服はみな素敵だったなあ。このドラマで、今井美樹さんの相手役だった神崎宗一郎こと市川染五郎さんのFANになった。はまりまくった。(笑)神崎宗一郎の性格と、市川染五郎さんのルックスが、私のツボにぴったりとはまってしまったのだ。以来、関西での彼の舞台には必ず足を運ぶことにしている。もちろん「その字組」の会員。そういうモロモロの出来事を思い出しながら、ディオールのウィンドーを眺めていた。懐かしい。
2003/06/06
コメント(0)
やっと見ました。コクトーの「双頭の鷲」モノクロの画面はCGなどを見慣れている目には、新鮮でした。ストーリーはロマンティック。王妃とスタニスラスのキスシーンにドキドキ・・・。ちょっと古いかな?という演出のシーンもあったけど、直接的でない台詞の数々は、さすがJ・コクトーだと思いました。このストーリーを美輪明宏さんが、どういう風に「料理」したのか美輪版「双頭の鷲」を見たかったなあ~。スタニスラフは高嶋兄だったしね。あの階段落ちも見たいな~。この前「たけしの誰でもピカソ」で美輪明宏さん特集をやっていたんだけど、その番組内で「双頭の鷲」の高嶋兄の階段落ちのシーンがちらりとうつりました。とても綺麗な滑らかな落ち方で、「生で見たい!」願望がムクムク。美輪さんの舞台、来年は「椿姫」らしいので、「双頭の鷲」の再演はまだまだかなあ~?
2003/06/05
コメント(0)
阪神西宮駅前に最近出来た、阪神百貨店のお寿司が美味しかった♪食料品売り場の魚売り場に置いてあった。魚屋さんのお寿司は、ネタは新鮮でお値段も手ごろ。つい12カン入りを買って、ペロリと食べてしまったよ~。また買いに行こう(^^)明日もあさっても、入っていた予定がなくなってしまった~。うれし~。家でゆっくり「双頭の鷲」を見るか、お出かけするか。映画見ようかな。いや美術館に行こうか・・・。ウキウキ。今、京都国立近代美術館では「韓国国立中央博物館所蔵の日本近代美術展」をやっているらしい。どうやら私の好きな鏑木清方の絵も展示している噂。行こうかしら。京都の町も好きだし・・・。
2003/06/04
コメント(0)
大忙しの一日でした。1分1秒を惜しみつつ、自転車で暴走していました。危険~。それなら車を使えばいいのですが、用事がいくつもあるのでいちいち駐車場を探すのがめんどうで・・・。自転車の方が小回りがききますからね。なだらかな長い坂道を上がるのは、全身運動になりましたわ~。(笑)ダイエットにいいかも。そして今日、注文していたコクトーの「双頭の鷲」ビデオが到着した。やった~。楽しみ~。でもいつ見られるんだろう?
2003/06/03
コメント(2)
今日は随筆教室の日でした。他の人の批評はできても、なかなか自分のアラは気付かないもので、文章磨きの道は奥深いです。夢中になりすぎて、次の予定に遅れそうになりました。あせった~。ギリギリセーフでしたけど。自分のHPって、まるで子どもみたいに感じます(笑)日々成長が気になったり・・・。まめに自分が手を入れて、世話をするところなんか、そっくり。
2003/06/02
コメント(0)
昨日の夜中(正確には今日の未明)勢いで作ってしまったHP。けっこうアクセスがあるもんですね。まだページの雛型を作っただけの段階で、なかなか内容を増やせません。(ってまだ2日目だもの・・・)なんだか貧弱な内容を、アクセスしてくださった方々にお見せしたようで、申し訳ないです。懲りずにまたいらして下さいね。
2003/06/01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()

