新国立劇場〈新制作〉オペラ『アルマゲドンの夢』/藤倉大 A Dream of Armageddon/FUJIKURA Dai〈英語上演〉2020年11月15日世界初演 鑑賞日:2020年11月21日(土)台本ハリー・ロス(H.G.ウェルズの同名小説による)作曲:藤倉 大 指揮:大野和士 演出:リディア・シュタイアー ピーター・タンジッツ セス・カリコ ジェシカ・アゾーディ 加納悦子 望月哲也「これはMust See Production です。藤倉大さんの音楽がすばらしい!すっかり魅せられました。音楽的には英語なのでミュージカル風に聴こえるが、ブリテンの感じもありとても聴きやすい現代音楽です。アリアが美しい!2018年のザルツブルク音楽祭の魔笛を演出したリディア・シュタイアー、新国立劇場のものすごい舞台機構を使いまくって最高のプロダクションに仕上げた。さすがでございます。これは世界レベルのプロダクションです。」「コロナ禍でどこの劇場も苦境にあえぐ中、独自の活動、方向性を展開しているが、新国立劇場がさすがの底力を見せました。やっぱり天才(大野さん)は天才(藤倉さん)を呼びますね!見事な総合芸術に打ちのめされました。」