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磯トンボ

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2014年06月24日
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カテゴリ: 日々雑感
tonbo-anime.gif today diary




来月下旬の連休、四年振りの同級会開催の案内状だった。

小学校~中学校~高等学校

狭い田舎の学区だからどの同級会に出席しても顔ぶれは、
まるで 金太郎飴 の様に同じだ。


じゃぁ何故そう何回もやるの・・・まとめてやれば
同級生は同じ顔ぶれが多いけど、恩師は全部違う。
まさか中学の同級会にの小学の恩師は呼べない。

恩師が元気なうちは小学の同級会は続ける・・・
(現在、男女二名の恩師が健在だ)
それがお世話になった生徒としてのせめての恩返しだと思う。

↓









遠く郷里を離れて関東に在住しているので
こうした催し物は毎回参加している。

因みに、小学一年生、二年生の女性担任教師は、
米寿を過ぎて今も健在・・・毎回、同級会には顔を出してくれる。


今の子供達は自分等と違い、とても成績が優秀で問題児は少ない。
そして怖い学年主任等は居なくて優しい教師が多い。
娘が通う学び舎環境を見ていてそう感じる。

ただ自分等の知ってる教師ってのは本当に怖かった。
勉強は出来なくても、宿題を忘れても怒られること等なかったが
道徳や集団生活に反した行いをすると・・・
拳骨、びんたは当たり前で、柔道顧問に至っては
畳上に連れて行かれ立てなくなるほど思いっきり投げ飛ばされた。

時代が違うと言ってしまえばそれまでだが、叱る時は本気で叱った。
自分等は教師は親より尊敬に値し人格者だと思っていた。


以降、中学~高校と色々な教師と接してきたが
本気で叱る教師には出会わなかった。

一昨年、母が百歳で天寿を全うした折の事、
地方紙の訃報欄を見て千葉まで香料代を送ってくれた。

そんな経緯もあり、半世紀の歳月が流れた今も
小学校低学年の女性担任教師と年賀状のやり取りをしている。





自分はこの春、長く務めた職を卒業したが、
まだ四半期も経たないのに職場の事を振り返ることはない。

単に生活のための勤め人でしかなかった自分と
聖職とも言える教師の差は、
同じような歳になっても詰まることはない。

”反省”

反して・・・教師は職を離れても教え子の事を忘れない。
未だに自分等年度卒業生等と繋がある。
よほど出来の悪い年度卒業生に見えたのだろう。

週末、搭乗一か月前に買える特急指定席券を
「みどりの窓口」 予約しながらそう思った。







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↓





tonbo-anime.gif thank you



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最終更新日  2014年06月24日 16時14分23秒
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