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目標を立て正しい方向で努力を積み重ねる。このことによって、前に進むことができる。目標を達成することができる人は必ず、このことを理解している。そして、結果、目標を達成する。しかし、多くの場合は、達成できずに終わる人のほうが多い。なぜだろうか?アンドレ・ジッドの「狭き門」のフレーズにこんなのがある。「狭き門より入れ。天国への門は狭く、その門をくぐれるものは少ない。 滅びにいたる門は広く、その門をくぐるものは多い。天国を目標とたとえるなら、やはり目標達成は狭き門なのであろうか。では、なぜ滅びる門は広いのであろう。失敗の影には挫折あり。当たり前のことのように聞こえるかもしれないが、目標に達し得ない人は必ず、途中で挫折している。最後までやりとげることができないのだ。挫折の影には「目に見えない敵」がいる。それは人によって異なる、心の傷でなのだ。例えば、その最たるものは「不安」であり「恐怖心」である。人それぞれの理由から「不安」や「恐怖心」を植えつけられている。今の平穏な日常からはずれた時に感じる「不安」。将来が見えない「不安」。過去に起こった嫌悪すべき事態と同じにおいをかいだ時に、身震いするような「不安」。すべてに言えるのは、ありもしないこと、起こってもいないことに対しての恐れにすぎない。しかし、なぜかところどころで、目に見えない敵は現れては、人の心を揺さぶり、「不安」に陥れようとする。ゴースト。このゴーストに負けないためには常に正しい認識を持ち続けることが重要である。人は「未来」を恐れる。「常識」からはずれることも恐れる。これらは、すべて人が作り上げた観念である。妄想といってもいい。「未来」なんかない。存在しているのは連続している現在のみ。常識も常に変化している。昨日の常識は今日の非常識。ありもしないことを恐れない。ゴーストは存在しないものをすると思い込む心そのものなのだ。
2006.11.20
昨日は、東京ビジネスサミットの最終日であったのだが、ミスで不参加。またやってしまった。事前登録までして準備していたんだが。。まあ、気を取り直してがんばっていこうと思います。車輪が回転するように今、自分の心の中心がぐるぐる回転しはじめている時期であると感じています。なにかが変わってゆく。今までになかったような発想や行動をとるようになってきた気がする。いい傾向なのか。あるいは壊れかかって暴走しているだけなのか。真実はよくわからない。ただ、いえることは、自分が真実だと思うことは、最後まで貫いてみたときはじめて答えがでるってことだ。これからもガシガシやっていきたいと思う。
2006.11.14
11月10日。フレンドリンク主催の異業種交流会に行ってきた。昨年は参加しようとして出来なかったが、今回は1年ごしでようやく初参加。交流会の雰囲気としては、もう、戦場みたい。なにしろ、会場は狭いが、50人くらいの人が参加。ひしめきあいながらも、只管に名刺交換とトーク。時間が2時間程度とかぎられているので、1分たりとも無駄に出来ない感じ。今まで参加したことのある交流会とは雰囲気を異にしている。結局、自分は8人くらいの人と交流をもった。業種としては、コンサルタント、行政書士、FP、営業マンなどが多い。時間制限があるため、身のある話はなかなかできないのだが、久しぶりに様々の業種の人と交流を持つことで、一種の気分転換となったことは間違いない。どうしても普段どおりのルーチンワーク的な毎日を送っていると、生活に変化がなくなるし、限られた人としかコミュニケーションをとらないことになる。新しい人と出会い、コミュニケーションの場を持つことは、自分自身の内面、外面の双方にとってなんらかの変化をもたらす。それは具体的に現実的な利益や意味合いに通じているとはかぎらない。しかし、何もしない、ただ流されるだけの毎日を送ることに比べれば非常に有意義でインスパイアのある行為ではないだろうか。今後も積極的に新たな試みと出会いのフィールドを設定していこうと思う。
2006.11.13
本日、件名のセミナーに参加してまいりました。 内容は創業・起業者向けのベンチャー起業家3名を招いてのパネルディスカッション。 テーマは起業に関しての「志」について。 件の3名は、 ・株式会社ネクシィーズの代表取締役 近藤 太香巳氏 ・ジーマ株式会社の代表取締役 和田 英孝氏 ・株式会社デジサーチアンドアドバタイジング 代表取締役 黒越 誠治氏 である。 この中でもとりわけ、近藤氏からはオーラのようなものを感じた。 同氏は19歳で元手資金50万から起業を志し、現在では1部上場も果たし、資本金50億相当の企業にまで発展させている。 さて、このセミナーはパネルディスカッション形式で行われた。 コーディネータは株式会社タンクの代表、増田氏で、話題の中心は「志」についてなのだが、以外にもこの3者は創業当時は「志」と呼べるようなものは特に抱いていなかったとのこと。 むしろ実践しながら徐々に志が固まってきたような感じと口をそろえて言う。 一般的に「志」ありきで起業は始めるものだという考えは、単なる思い込みに過ぎないのかもしれない。 また、「知恵」を使い「楽」をしようと考えるとうまくいかない。 むしろベタな手法と思われる方法こそ成功の近道であるといった、世間一般を賑わす起業の常識を覆すような話題もあがった。 セミナーは90分程度で終了した。 感想としては、今現在も事業を営み、結果を出し続けている人からの話はリアリティがある。 世の中で出回っているマコトシヤカナ情報を鵜呑みにすることなく、衒いやカッコ付けでない実体を知るためにはこういったセミナーに出て話を聞いてみるのも一つの手段として有効ではないかなと感じた。
2006.11.06
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