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「油断大敵」という言葉がある。人間の一番の敵は気の緩み、すなわち物事に対しての油断している状態であるということを示唆するよく使われる表現である。これの真逆と考えられているのが「楽天的」、「楽天主義」などがある。こちらのほうの意味はなんとなく軽やかで、前向きな発想や思考などが思い浮かぶ。「油断大敵」を強く意識して生きる人がいる。一般的には慎重に物事を進めるタイプの人と考えられる。「楽天的」をもっとうに生きる人もいる。一般的にはあまり深く考えすぎず気楽にそしてポジティブに物事を進めるタイプの人とこちらは考えられることが多いのではないだろうか。この二つの言葉は一見、正反対の矛盾する言葉であるような印象を与える。しかし、よくよくこの言葉の真意を考えてみると正反対でもなければ矛盾もしていないことに気づく。「油断」この言葉は、「油を断つ」と書く。冬の寒い夜などに凍えないように火をたいているの想像して欲しい。火が絶えれば凍えてしまうので、常に油を火に注しておく必要があるわけだが、うっかり忘れて油を断ってしまったらどうなるだろう?火は消えてしまい、たちまち凍えてしまう。自分の目標に向かっていくやる気や情熱をこの火と置き換えたとき、常に油を注いでおかなければ、消えてしまうものが、このやる気や情熱ではないだろうか。「油断」をしないこと。それは常に自分自身に油を注してやる気や情熱を絶やさぬようにすることを指すことと考えることができるのではないか。「楽天」これは「天命を楽しむ」と書く。天命、運命、なんと言ってもいいが人間に付きまとう一種の流れのようなものがある。人生の傾向といってもよい。人は生まれながらにして不平等である。環境も国も生活レベルも才能も万人がすべて同一ではないのだ。歩む人生も当然異なる。自分の思惑と違う人生かもしれない。でも、暗くなったり、愚痴を言ったり、後ろ向きに考えたりすることなく自分の「天命を楽しむ」ことができれば、人は必要以上に自分を傷つけたり、人を傷つけたりすることなく、幸せに生きることができるのではないだろうか。「油を断たずして、天命を楽しむ」このような人生を歩めればと幸いだと思います。
2006.02.27
も、寝るぞ・・もうだめ。眠い・・zzz・・明日のための充電に入ります。ではまた。。
2006.02.08
昼頃に職場の近くのカレーショップで食事を終えて店を出るときたまたま昔の会社の後輩とばったり出くわした。このような偶然は誰しも経験していると思うが、世の中の大抵のことはこの「偶然」が支配していることが多い。偶然起こることが良い結果へと結びつけば人は運がよいといい、悪い方へ転べば運が悪いという。偶然に知り合いにあるというのは、久しぶりに会ったりするとなんだか嬉しいものであるが、そんな偶然から人との縁がつながっていくことがある。それがいいように向かえば、この偶然は良い運なわけである。人はそういった運というものに支配されていると思うことがある。自分自身の努力や行動によってなしとげられることも多いが、努力の先の結果に関しては神のみぞしる。誰も結果を保証できるものではない。目に見えざる運の流れがくることを願う。ちょっと支離滅裂気味なことを書いてしまったかな・・
2006.02.07
不定愁訴に負けないために気合を入れ続ける日々。最近、心がけているのは、自分のミッションを細分化して実行すること。大きな目標を達成するには時間がかかる。目標にたどりつく前に挫折しないよう、また、方向がブレないようにするために1日、あるいは極端に言えば、1時間単位でもいいので、やるべき作業を分けてみる。不思議なことに細分化するとすぐに結果が見えるためやろうという気力がわいてくる。大きなステーキをナイフで切ってフォークで突き刺して食べるような感覚である。あんまり大きい肉にかぶりつくと食べずらいし、食べる氣もなくす。よって適度な大きさにきることで食欲が湧くのといっしょなのかもしれない。何よりも自分が確実にミッション達成へ近づいている感覚が得られるので、気力もよみがえってくる。以外と効果的です。
2006.02.06
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