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久しぶりに時代ものの宇江佐さんです。宇江佐さんは「髪結い伊三次捕物余話」というシリーズは読んでますが、それ以外はまったく。その話をした友達から貸してもらいました。 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられる。が、お仕えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は、“狼少女”として十五年ぶりに帰還するのだが―。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編。時代小説で、その時代を精一杯生きている女性の話を読むのは、楽しみの一つです。今よりずっと制約が多いだろうに、その中で積極的に生きているなあ と思うと頭が下がるような。この話の「お遊」という女性もものすごい運命を人から与えられてしまったのですが、流されず というか流されて というか、しっかり生きてます。絶対流されまい と流れに棹をさしてまで という強情さがなくて、しなやかさが魅力的でした。今日は久しぶりに天気になって、洗濯物がじゃんじゃん乾きました。少し家事がはかどったような気がしてます(気のせいかも・・)ただ、買い物は明日でいいや と思ってたら、明日からまた雨の予報。今日いけばよかった・・・。
2009年02月26日
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飾る時に、いつもお内裏さまはどっち?と一瞬思います。この土雛は京都で購入したのですが、京雛と呼ばれるものは反対におくのだそうです。つまりおひなさまが向かって左。でも、今はほとんど向かって右がおひなさま のスタイルで定着しているそうです。京都の旧家のおひなさま がテレビで披露されている時は京雛スタイルで飾られてるものをみかけます。一応実家には私と妹にと親が買った段飾りがあります。ここ数年出していませんが・・・。(数十年??・・・)チビ子は幼稚園の先生の部屋に毎年段飾りが出されるので、そこでみているそうですが、普通の家の部屋にそれが置いてあったらどれだけ大きいか、味あわせてやりたい気もします。それから雛あられですけど、関東と関西ではちがうみたいですねー。去年東京出身のママに指摘されて、はじめて気が付いたしだいです。うちの実家は中部なのですが、小粒のあられがちょっと色がついて甘い味になってたり、普通のしょうゆっぽい味のものも入っていたり と普通のあられ という感じです。関東はちょっと形も違う感じでした。このひなあられもどの辺りに「境」があるんでしょうか??と小腹がすいた時に「ぽりぽり」つまみながらふと思ったりします。
2009年02月25日
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今、パソコン使っていて、まったく対策ソフトを使ってない という人はいないと思うのですがどうでしょう??簡単なことしかパソコンを利用してない我が家でも必要だと思ってます。なかったら、いろいろえらいことになるのかなあと。 怖くて試せませんけど・・・。ずーっと前に、うちの賃貸マンションのケーブルテレビが「光」になるとかで、業者がきて、配線のところを変えていきました。その時当然勧誘があったのですが、何だかんだの話の中で、我が家のプロバイダーはどこですか?ってのと対策ソフトは何を?という話が出て、「うちはヤ○ーとノー○ンのソフトを使っています」と答えたら、「あっ、それ一番最悪の組み合わせですわー」といわれてしまいました。つまり「遅くなる」組み合わせだそうなのですが・・・・。勿論、セールストークなのですが、どこまで本当か確認する手段もなく、実際にあんまり早くないので、何だかなー と思ってました。で、今月末に今使用しているソフトの期限がくるので、「続けるなら購入しなさい」としつこく画面が出ています。ちなみに自分のプロバイダーのところのサービスはどうなってるのかと思ったら、その遅いといわれたノー○ンと提携して「提供」ということになっていて、プロバイダーのやつにするのが一番楽かと思ったが、元は同じでさて困ったなあ となってます。今はUSBメモリタイプからいろいろあるみたいで、ありすぎて困ります。ぎりぎりまで、どうなのかネットを徘徊したり、家電のお店にいってみょうと思ってますが、多分わかんなくて、そのままとりあえず と継続するような気がしてなりません(汗
2009年02月23日
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もう皆さんとっくに読んでますか??子供のファンタジーとあなどることなかれ。 爆読でした。 100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、〈精霊の守り人〉としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二王子チャグム。母妃からチャグムを託された女用心棒バルサは、チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王と、チャグムの身体の中にある卵を食らおうと狙う幻獣ラルンガ、ふたつの死の手から彼を守って逃げることになるのだが・・・ ファンタジーなのですが、ところどころ「和」のテイストが入ってます。お偉いさんが一段高い「畳」の上に坐っていた と畳がすんなりでてきたり、イラストにある王子の髪型は耳の横で細長い「輪」のようにしばり、腕の部分も柔らかい布がたっぷり使われたもので、まさに聖徳太子状態です。なのに、並行して存在する見えない別の世界「「ナユグ」があり、自分たちは「サグ」という世界にいる とか、主人公たちはもろファンタジーっぽい服装をしていて、不思議な和洋折衷です。そして主人公は30歳女子。若くて元気なだけじゃなくて「人生いろいろあるさー」でして、その辺りにも単純な読み物ではないツボがあるみたいです。日経では、この主人公に助けられて旅をする王子の「成長の物語」という点で、子供が読むといいのでは? という紹介でしたが、それだけじゃなかったですよ。産み付けられた精霊の卵ってどんなん? とか、卵が大好物の天敵との攻防とか、主人公のわけあり人生とか、とにかくなかなか重厚な正当ファンタジーのように思いました。日本の人でも という言い方も変ですが、ここまで書けるんだなー と感心しきりでした。続きもので、このあと2作は一緒に借りてきているので、楽しみです。今日は夕方チビ子を美容院に連れて行ってきました。量を調節してすっかりご機嫌で帰宅したのですが、母はちっとも切りにいけてなくて、「なんだかなー」と思いながら美容院で鏡を避ける始末です。
2009年02月20日
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風邪っぴきでしたー。日曜夜から調子が今イチだったのですが、峠を越えたようです。昔は風邪というと喉が痛くなるだけで、喉の痛みがひどくなり軽くなり終了 でした。が、今は喉からなのは同じですが、頭痛や肩こりがひどくなることが多くてその分しんどいです。(関節痛なのかもですが、関節痛というとなんだか切ない・・・・)今朝は起きたら頭痛がなくなってました。これでずいぶんちがいますねー。ちょっと爽やかです。で、半病人の時にぱらぱら見てたののが「本棚」という本です。よそさまの本棚の写真とその本棚に関するインタビューが載せられています。のぞき趣味と言われればそれまでなのですが、よそさまの本棚って気になります。 書店カバーをかけたままの本がずらっと入っている本棚や、古書店で購入して、装丁がないので、カラーコピーまでした(!)という整然とした本棚。いろいろあって面白いですねー。羨ましいなあ と思ったのは石田衣良さんの本棚。石田さんの本棚は仕事部屋ということでテレビで紹介されていたのを観た事がありますが、整然と美しい 作りつけの本棚です。だけど、おしゃれでいいなー という部分が羨ましいなあと思ったのではなく、ゆったりおしゃれに入れられた本棚がまだ7割弱くらいしか収納されていなかったこと。まだまだ買えるんだよ まだまだ入るんだよ まだまだOKよー という余裕が羨ましい(笑うちは転勤族なので、好きな本を集めた本棚ってのは憧れです。いつか本棚を持つことになったら・・・・ と妄想すること多数。本棚だけ というより本棚とその本棚がある場所の空間をうまく作りたいなあ と建築家気分です。実現することがあるかわかりませんけど、候補本を何度も選んでいます(笑
2009年02月19日
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お正月終わったなあ と思っていたのですが、気が付いたら、チビ子の学校もあと1ヶ月ほど。2月もあっという間に半分なくなってしまったような感じです。なほまるが住んでいるところの図書館は、2月に入って大掛かりな蔵書整理を行うということで、1ヶ月近く休館(!) ということでして、「うまく本のやりくりをしたい」という気持ちで落ち着きませんでした。休館前にうまく読みたい本を10冊(限度一杯)借りたい と欲張っているせいなのですが、全然本を買わないので、図書館の本しか読む本がないせいです(汗で、調整しようとがつがつしていました。 よく訪問するブログの柊♪さんのご紹介で米澤穂信さんの「氷菓」。最初はちょっと謎が「小さすぎる・・・」と思ってしまったのですが、本題の「氷菓」に関わる大きなプロローグ的な感じだったのか、ぐぐっと盛り上がりました。省エネの高校生という設定も楽しいし、その省エネ少年が決して偏屈だったり煙たがられてないところにホッ(笑辻村さんの「太陽の坐る場所」。好きな女の子からかわいいしぐさでおねだりされて買ってしまう。そんな時(ある??)これはこいつの手口だとわかっていても、その瞬間はそれを思い出せなくて・・・。ってな感じの辻村さん。毎度の手口にやられていますが、今回は少し辛口と言えば辛口。ですが、主人公たちがこの年齢ならそれも納得です。これくらいは辛くて(苦くて)も仕方ないかも。いつもの辻村さんの世界にちゃんと内包されてるなあ なんて思いました。そして恒川さんの「草祭」。 みんな書いているが、「美奥、おそるべし」 やっぱこれしかありません。街のあちこちに、ふと異世界へつながる所がある というのも良いし、それが、すべて違った感じの世界であったり、空間だけでなく時間も前後していたり、なおかつ、それらが少しずつつながっていたりする のがとてもよくできています。これこそは続編が見たい! (って、ずっと今まで言ってますが・・・)で、4冊の中で一番頭を回転(?)させてくれたのが、この源氏物語のアンソロ本。中身の作家さんもゴージャスなのですが、それぞれが1つの話を担当して、それに基づいて書いてます。○○源氏みたいに「訳してる調」もあれば、モチーフだけとって、全然違う現代の話にしてるやつもありで、作家さんがすごいのか、モチーフを出す源氏物語がやっぱりすごいのか?? という感じです。「訳調」のものよりぶっ飛んでるやつの方が印象に残ってます。町田さんのやつが一番面白いです。源氏じゃないのに源氏です。あっ、「ゲンジ」です。全帖をこのノリで訳したら、「あさきゆめみし」に続いて若者に広く読まれるかも(笑 です。というこれらの予約でまわってきた本を返却して、何とか10冊そろえてきています(笑
2009年02月13日
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